アフラックの医療保険を考えている方へ!その良い点と悪い点をご紹介

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医療保険を考えていると、契約件数No.1ということもあって、アフラックの医療保険を検討される方も多いかと思います。

しかし、それが自分の求めている保険なのか、その保障は本当に良いのかどうか分からないと決めきれません。

そこで、今回はアフラックの医療保険のEVERレディースEVERについて、それぞれの良い点悪い点をご紹介します。

この2つの点がわかれば、これらの保険の特徴がつかめ、自分の求める保障が得られる保険なのかどうかが分かるようになります。

目次

1. 2つの医療保険の基本情報と保険料の例

  • 1.1ちゃんと応える医療保険EVERについて
  • 1.2ちゃんと応える医療保険レディースEVERについて

2.ちゃんと応える医療保険EVERの良い点

  • 2.1短期の入院に備えられる
  • 2.2保険料払込免除特約の条件が優しい
  • 2.3保険料の払い方が選べる

3.ちゃんと応える医療保険EVERの悪い点

  • 3.1長期入院特約がいまいち
  • 3.2 1入院の数え方が厳しい
  • 3.3 3大疾病一時金の特約がいまいち

4.この保険の特徴と気になる所

  • 4.1短期に強く長期に弱いってどうなの?
  • 4.2通院保障は強みといえるのか
  • 4.3ケガの特約もある
  • 4.4契約件数No.1の理由とは?

5.ちゃんと応える医療保険レディースEVERの良い点

  • 5.1特定の手術の給付金を付けられる
  • 5.2女性疾病入院給付金のみを貰える場合がある

6.ちゃんと応える医療保険レディースEVERの悪い点

  • 6.1給付が上乗せされる病気の範囲が狭い
  • 6.2女性特定手術特約に更新があり80歳までになっている

7.この保険の特徴と気になる点

  • 7.1その他の良い点と悪い点はEVERと共通
  • 7.2女性特有の病気に上乗せする意味はあるの?
  • 7.3出産のときに給付されるの?

8.まとめ

1. 2つの医療保険の基本情報と保険料の例

初めに、この2つの保険の基本的な情報と保険料をご紹介します。ここでご紹介する保険料は、先進医療特約のみを付けた保険料です。そのため、特約をさらに付けて保障を強化することも出来ます。

 

1.1ちゃんと応える医療保険EVERについて

ちゃんと応える医療保険EVERは、アフラックの終身医療保険になります。また、特約の数はそこまで多くはないのですが、主契約での保障で抑えるところは抑えている保険になります。

また、この保険の保障の特徴としては、短期の入院や入院前後の通院も保障してくれることが挙げられます。

基本的な保険料は以下のようになります。

  • 保険料払込期間:終身
  • 入院給費金:5,000円
  • 入院給付限度日数:60日
  • 通院ありプラン
  • 特約:総合先進医療特約のみ
加入年齢 男性の保険料 女性の保険料
20歳 1,609円 1,739円
30歳 1,974円 1,984円
40歳 2,554円 2,329円
50歳 3,834円 3,409円

ここでは、20歳から50歳までの保険料を示しました。しかし、保険料の払い込み方にもよりますが、加入できる年齢は0歳から満85歳までとなっています。詳しい保険料は以下の保険料シミュレーションを使ってみてください。

ちゃんと応える医療保険EVER:保障内容|保険・生命保険はアフラック|保険料シミュレーション

 

この保険は、通院保障をつけても安めの金額に設定されており、何より重大手術の場合の手術給付金が入院給付金の40倍と高めに設定されているのが基本の保障の中での特徴になります。

また、特約をつけることでより充実した保障にすることも出来ますが、保険料の更新があるもの保険料がかなり高くなってしまうものがあり注意が必要です。

 

1.2ちゃんと応える医療保険レディースEVERについて

ちゃんと応える医療保険レディースEVERは、アフラックの終身医療保険で、女性保険や女性向けの保険と言われるものになります。

また、基本的な保障の部分は、ちゃんと応える医療保険EVERと共通していて、違う点は、女性特有の病気になったときに入院給付金が加算される点になります。さらに、特約の中に女性向けの特約が足されています。

基本的な保険料は以下のようになります。

  • 保険料払込期間:終身
  • 入院給費金:5,000円
  • 入院給付限度日数:60日
  • 特約:総合先進医療特約のみ
加入年齢 通院ありプラン 通院なしプラン
20歳 1,964円 1,564円
30歳 2,259円 1,794円
40歳 2,639円 2,104円
50歳 3,709円 2,889円

ここでは、20歳から50歳までの保険料を示しました。しかし、保険料の払い込み方にもよりますが、加入できる年齢は0歳から満85歳までになります。また、詳しい保険料は以下の保険料シミュレーションを使ってみてください。

ちゃんと応える医療保険レディースEVER:保障内容|保険・生命保険はアフラック|保険料シミュレーション

 

この保険は、考え方として、ちゃんと応える医療保険EVERに数百円足すことで、女性特有の病気のときの入院に5,000円の上乗せが出来る保険になります。

また、特約をつけることで、保障を手厚くすることも出来ますが、特約に更新があったり更新できる年齢に限度があったりするので注意が必要です。

 

2.ちゃんと応える医療保険EVERの良い点

この保険は、短期入院などに強い保険になっていますが、その他にも特約や保険料の払い込み方に特徴があります。ここではそれらをご紹介します。

 

2.1短期の入院に備えられる

この保険では短期の入院に備えられるように、以下の2つの保障が用意されています。

  • 5日未満に入院や日帰り入院に一律5日分の入院給付金
  • 入院一時金特約で1回の入院につき5万円を支給

これら2つによって少しの入院でも、ある程度のお金が給付されることになります。これによって、少しの入院でも準備などにかかる初期費用に備えることが出来ます。

また、入院日数が短期化の傾向にあるので、この保障はその傾向に合致しているといえます。

 

2.2保険料払込免除特約の条件が優しい

三大疾病保険料払込免除特約の条件は以下のようになっています。

  • がん(悪性新生物)の場合:がんと診断確定されたとき
  • 急性心筋梗塞・脳卒中の場合:治療を目的として20日以上入院、または所定の手術を受けたとき

出典:ちゃんと応える医療保険EVER:特長|保険・生命保険はアフラック

 

対象になる病気が、がんは悪性新生物のみ、残り2つの疾病は急性心筋梗塞と脳卒中に限られているので、対象になる病気の範囲はあまり広くありません。ただ、他の保険と比べて狭くはないので普通だといえます。

しかし、対象となる病気になったときに、免除されるための条件は優しくなっています。これは、がんが診断確定されたとき、他2つが20日以上の入院となっているためです。

それから、この特約をつけると当然保険料が上がりますので、保険料に見合う保障なのかどうかを考えることが必要になります。つまり、保険料が免除される分を前もって払っているとも考えられるのです。

また、注意点としてはケガの特約は保険料免除の対象にならないことがあります。

 

2.3保険料の払い方が選べる

この保険では保険料の払い方として以下の3つから選ぶことが出来ます。

  • 定額タイプ
  • 60歳半額タイプ
  • 60歳払済タイプ

定額タイプと60歳半額タイプが、終身払いに当たります。そして、60歳半額タイプが珍しい払い方になっていて、60歳以降の保険料が半額になるタイプになります。

これらの月々の保険料としては、60歳払済タイプが1番高く、次に60歳半額タイプで、1番安いのが定額タイプになります。これらの内、どれが1番得といえるかは一概には言えません。なぜなら、何歳まで生きるかは誰にも分からないからです。

そのため、月々の保険料の負担をどれくらいにしたいかや、今現在何歳かであるかを参考にして決めてください。特に、払済タイプにするのであれば、一般的に40歳位まででないと月々の負担料が高すぎるので、若い内がおすすめです。

 

3.ちゃんと応える医療保険EVERの悪い点

この保険には、特約に更新があったり保険料が高かったりする点や、長期の入院を考えたときの保障に問題となる点があります。ここでは、それらの悪い点をご紹介します。

 

3.1長期入院特約がいまいち

この保険では、三大疾病無制限型長期入院特約をつけることによって長期の入院に備えることが出来ます。この特約によって、3大疾病は入院日数無制限に、他の病気やケガは365日まで保障してくれます。

そして、この特約には、2つのイマイチな点があり、それが三大疾病の病気の範囲が広くないことと、特約に更新があって保険料が上がっていくことの2つになります。

また、この特約の詳細は以下のようになっています。

給付金 支払事由 給付金額 お支払いの限度
疾病長期入院給付金

災害長期入院給付金
病気・ケガの治療を目的として、EVERの1回の入院給付金支払限度日数(60日または120日)を超える入院をしたとき 1日につきEVERの疾病・災害入院給付金日額と同額
1回の入院限度:
病気・ケガそれぞれEVERの入院給付金支払日数を含めて365日までお支払い
ただし、365日を超えた入院が三大疾病による場合には、日数に制限なくお支払い
通算の入院限度:
病気・ケガそれぞれEVERの入院給付金支払日数と合算して通算1,095日までお支払い
ただし、1,095日を超えた入院が三大疾病による場合には、日数に制限なくお支払い

出典:ちゃんと応える医療保険EVER:特長|保険・生命保険はアフラック

 

まず、三大疾病の範囲は、初期のがんともいわれる上皮内新生物は含まれず、がんは悪性新生物のみで、脳血管疾患は脳卒中のみ、心疾患は急性心筋梗塞のみとなっています。このように、少し狭い範囲が対象となっています。

 

次に、特約の更新ですがこれは10年ごとに保険料が上がっていき、最初は安く思えても50歳を超えたところでぐっと保険料が上がってしまいます。

これは、年を重ねるほど長期入院の可能性は上がり特約の必要性が増し、老後にこそ必要になってくにも関わらず、そこで特に保険料が上がるので頭の痛い問題になります。

 

3.2 1入院の数え方が厳しい

1入院とは、1回の入院という意味で、例えば入院給付金の支払限度日数は60日までのように使われます。それで、この保険の場合1入院の数え方が厳しいのです。

なぜなら、この保険では、180日以内の再入院が前回の入院と同じ1入院として数えられてしまうのです。これは、その再入院が別の病気やケガであっても同様です。

例えば、病気で30日入院し、180日以内に別の病気で入院した場合、入院給付金の支払限度日数を60日だと、最初に入院した日数の30日を引いた、残りの30日までしか入院給付金が給付されないのです。

 

したがって、短期間に入退院を繰り返してしまうと支払限度日数を使い果たしてしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、長期の入院や繰り返しの入退院に備えたいのなら、長期入院特約を検討する必要があります。

しかし、長期入院特約が前述の通りいまいちなので、この保険は長期の入院に備えるにはあまり向かないといえます。

 

3.3 3大疾病一時金の特約がいまいち

最近の入院日数は短期化の傾向にあり、支給される条件がゆるく、使いみちの自由度が高い診断給付金などの一時金が注目されています。これは特にがんで顕著に現れています。

そのため、この保険でも3大疾病一時金の特約をつけたいのですが、あまりおすすめできるものではありません。

理由としては、対象となる病気の範囲が狭いこと支給条件が厳しいこと特約の保険料が高いことの3つがあります。

また、この特約の詳細は以下のようになっています。

給付金 支払事由 給付金額 お支払いの限度
三大疾病
一時金
がん(悪性新生物)の場合
[初回]
初めてがんと診断確定されたとき
[2回目以降]
がんと診断確定され入院したとき
急性心筋梗塞・脳卒中の場合
[初回][2回目以降]
治療を目的として20日以上入院、または所定の手術を受けたとき
1回につき
50万円
2年に1回を
限度に
回数無制限

出典:ちゃんと応える医療保険EVER:特長|保険・生命保険はアフラック

 

まず、対象となる病気の範囲ですが、がんは悪性新生物、脳血管疾患は脳卒中、心疾患は急性心筋梗塞までとなっており、やはり広くはありません。特にこの一時金では、初期のがんである上皮内新生物に備えられないのは痛いです。

 

次に、支給条件ですが、がんの場合だと1回目は診断確定されたときなのですが、2回目が入院したときになっていて、他2つが所定の手術を受けたときか、20日以上入院した場合となっています。

これらは他の医療保険と比べた場合は、そこまで劣っているとはいえないのですが、がん保険や一時金を支給することに特化した保険と比べるとやはり劣るものになります。

 

さらに、特約の保険料が高いことですが、実はこの特約の保険料は、先程出てきた一時金を支給することに特化した保険などとあまり変わらない金額となっています。

そのため、先程の対象となる病気の範囲や支給条件を合わせて考えると、割高であると言わざるを得なくなってしまうのです。

 

したがって、この特約を考えるのであれば、別に一時金に特化した保険を検討したほうが良いといえます。

 

4.この保険の特徴と気になる所

ここでは、今までご紹介した良い点や悪い点を元にこの保険がどのような保険であるかや、この保険を考える上で知っておくべき情報をご紹介します。

 

4.1短期に強く長期に弱いってどうなの?

先程までの良い点と悪い点の入院期間に関することをまとめると、この保険は短期の入院に対する保障に強みがあるが長期の入院に備えるには弱みがあるとなります。

この保障のあり方は、確かに最近の入院は全体的に短期化の傾向にあるので、それに合致した保障になっているといえます。そのため病気に対する保険での備え方としては正しいです。

 

しかし、この短期の保障に対し、わざわざ多額の保険料を払ってまで備える必要があるのかという点が疑問です。つまり、払った通算の保険料に釣り合う保障かどうかということです。

例えば、入院日数が5日未満でも、入院給付金が5日分給付されるといっても、日額5,000円なら2万5,000円、日額1万円でも5万円しか支給されません。

確かに貰えるのはありがたいかもしれませんが、払い込んだ保険料に対する釣り合いは到底とれていません。これは入院一時金でも同様のことがいえます。

 

やはり、まとまった額が支給される一時金のような保険ではない医療保険だと、短期の入院では払い込んだ保険料の元が取りづらいです。これは、医療保険の保障が入院給付金を主軸としている以上、仕方がありません。

つまり、短期の入院の保障もあれば嬉しいのですが、保険料のことを考えると、長期の入院でどれだけ給付されるのかを考えないといけません。

4.2通院保障は強みといえるのか

この保険の通院保障は、入院前の60日退院後の120日の通院の内30日間を保障するというものです。また、給付される額は、入院給付金と同額となっています。

確かに、最近は通院治療も増えているので通院保障は必要といえます。しかし、入院が必要なこと入院前後の30日分の保障しか受けられないことを考えると今一つな保障になります。

この保障を考える際は、この30日分の保障を得るために、どれだけ保険料を増やさなければいけないかを比較して検討することをお勧めします。

 

4.3ケガの特約もある

この保険には、他の保険会社ではあまり見かけないケガの特約というものがあります。この特約では、入院の有無にかかわらずケガに対する保障を受けられます。また、保障内容は以下のようになっています。

給付金 支払事由 給付金額 お支払いの限度
特定損傷給付金 骨折・関節脱臼・腱の断裂の治療を受けたとき 一時金として
5万円
同一の事故によるお支払いは1回のみ、継続後の保険期間を含め10回まで
災害通院給付金 ケガで
通院したとき
1日につき
3,000円
同一の事故につき最高30日まで、継続後の保険期間を含め180日まで

出典:ケガの特約|アフラック

 

この特約には、1年ごとの更新がありますが、今のところ年齢によって保険料が上がることはありません。また最長70歳まで継続することが出来ます。

ケガに対する保障を手厚くしたい場合は検討しても良いかもしれませんが、ケガの種類が限られていることや、払い込んだ保険料に見合う保障が受けられるかを考えて見るようにしてください。

 

4.4契約件数No.1の理由とは?

アフラックの医療保険が契約件数No.1と言われるときは、保険の内容よりも以下の3つのことが言われることの方が多いです。

  • アフラックは医療保険分野の先駆者だから
  • 販売する窓口の多さ
  • No.1という訴えかけやすい宣伝文句

まず、この契約件数とは、保有契約件数のことを指します。これは保険会社が、今現在どれくらい保険の契約を保有しているかという数になります。

つまり、アフラックはこの分野の先駆者という立場ですから、より多くの契約者を確保することができ、保険の契約は何十年に渡るので、その分がまだ残っていると考えられます。

 

次に、アフラックの保険の販売する窓口は、例えばアフラック専門の保険代理店などが1万6,000店もあります。この強力な販売網がアフラックの強みであり、契約者数が多い要因になっています。

また、これは契約者にとっては、保険の請求など分からないことがあったときに相談に行けるという強みにもなっています。

 

最後に、やはりアフラックの宣伝能力の高さが要因としてあげられます。アフラックのCMに出てくるアヒルを見たことがない人はいないでしょう。

そこに加えて、契約者数No.1は分かりやすく強い訴求力を持っています。これは保険を契約したい多くの人が、保険の難しい内容よりも、みんなが選んでいるという安心感に惹かれてしまうのです。

この安心感には、大きく分けて2つの意味合いがあると考えられます。1つは保険会社の財務力という点と、もう1つは保険内容の良さという点です。

確かに財務力でアフラックは、格付会社などからいい評価を受けていますが、他の保険会社でも同じくらいかそれ以上の評価を受けているところはあります。ずば抜けてアフラックが良いというわけではありません。

もう1つの、保険内容の良さですが、これは今回ご紹介したように良い点悪い点があります。そのため、そこをどう評価し、自分の求めている保険であるかどうかで変わってしまいます。

 

つまり、契約者件数No.1についてまとめると、財務力の信頼性を示す指標の1つとしては考えられなくもないけれども、それ以外に保険の良さの指標などにはならないといえます。

 

5.ちゃんと応える医療保険レディースEVERの良い点

この保険は、女性向けの保険として販売されていて、女性向けの保障内容と特約を備えています。その中から、この保険の良い点をご紹介します。

 

5.1特定の手術の給付金を付けられる

この保険には、女性特有の病気に対する手術に手厚い保障が受けられる特約が用意されています。その女性特定手術特約の詳細は以下のようになっています。

給付金 支払事由 給付金額 お支払いの限度
女性特定手術
給付金
病気・ケガの治療を目的として、以下の手術を受けたとき

  • 乳房観血切除術(乳腺腫瘍摘出術を含む)
  • 子宮全摘出術
  • 卵巣全摘出術
1回につき
20万円
更新後の保険期間を含め、
以下のとおり

  • 乳房観血切除術 : 1乳房につき、1回ずつ
  • 子宮全摘出術 :1回
  • 卵巣全摘出術 :1卵巣につき、1回ずつ
乳房再建
給付金
女性特定手術給付金が支払われる乳房観血切除術を受けた後に乳房再建術を受けたとき 1回につき
50万円
更新後の保険期間を含め、
1乳房につき1回ずつ

出典:ちゃんと応える医療保険レディースEVER:特長|保険・生命保険はアフラック

 

このように女性特有の病気に関する特定の手術に給付金が出る特約になります。これらの手術に特に備えたい場合は、検討しても良いかもしれません。

しかし、対象となる手術が限られていることや、受けられる給付が1回きりというのが、条件として厳しい点になります。また、この特約には10年ごとの更新があります。

 

5.2女性疾病入院給付金のみを貰える場合がある

入院給付金と、女性特有の病気のときに給付される女性疾病入院給付金の1入院の数え方の違いから、女性疾病入院給付金のみ支給される場合があります。例えば以下の図のようになります。

■<レディースEVER(入院給付金支払限度60日型)>をご契約の場合

出典:ちゃんと応える医療保険レディースEVER:よくいただくご質問|保険・生命保険はアフラック

 

このように、この保険では女性特有の病気で入院したときに、単に5,000円の上乗せされるだけではありません。それぞれが支給される条件が異なっているのです。

つまり、女性疾病入院給付金の方は、退院してから180日以内の入院で、同一もしくは関連性の高い病気以外なら別の入院として入院日数が数えられます。

したがって、より確実な女性特有の病気に対する保障になると考えることが出来ます。そのため、女性特有の病気についての保障を受けられる可能性を高くしたい場合は、この保険を検討すると良いでしょう。

 

6.ちゃんと応える医療保険レディースEVERの悪い点

この保険は、女性向けの保険や女性保険と呼ばれるものになります。ですので、そういう保険としてはイマイチなところや、そのように呼ばれる他の保険と比べたときに劣る点をご紹介します。

 

6.1給付が上乗せされる病気の範囲が狭い

この保険での女性特有の病気と呼ばれる範囲は以下のように定められています。

対象となる主な女性特定疾病

  • 妊娠 帝王切開/妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)/子宮外妊娠/流産
  • 乳房 乳腺症/乳がん
  • 子宮 子宮筋腫/子宮内膜症/子宮がん
  • 卵巣・卵管 卵巣機能障害/チョコレートのう胞/卵巣がん
  • その他 関節リウマチ

出典:ちゃんと応える医療保険レディースEVER:特長|保険・生命保険はアフラック

 

このように基本的な女性特有の病気は抑えています。しかし、例えば女性特有の部位に関わる「がん」しか対象になっていないことや、甲状腺に関する病気が対象になっていないなど、他の女性保険比べると範囲が狭いです。

これは、女性特有の病気に備えたくて女性保険を考えているのであれば、大きな欠点になります。

 

6.2女性特定手術特約に更新があり80歳までになっている

この女性特有手術特約は、10年毎の更新で保険料が上がっていきます。また、更新できるのは満80歳まででそれ以降はできません。つまり、保険自体は終身の保障を受けられますが、この特約はそうではないのです。

そのため、女性特有の病気が問題になる50代までは特約をつけておいて、それ以降は更新しないというのも一つの手ではあります。

ただし、更新は自動で行われてしまうので、更新しない場合は特約保険期間満了日の2カ月前までに保険会社に連絡する必要があります。

 

7.この保険の特徴と気になる点

ここでは、この保険に関する知っておくべき情報や、女性保険を考える際に必要なことをご紹介します。

 

7.1その他の良い点と悪い点はEVERと共通

この医療保険レディースEVERは、医療保険EVERの入院給付金に、女性特有の病気に関し上乗せが発生するようにしたものです。一般的な保険で例えると、通常の保険に女性疾病特約を付けて女性保険にしたものといえます。

そのため、医療保険レディースEVERは初めから女性向けに設計された保険に比べるとどうしても劣る点がでてしまいます。

しかし、医療保険レディースEVERは、医療保険EVERと基本的な保障は変わりません。したがって、医療保険EVERが気になるけど、もう少し女性特有の病気に備えたいと考えている方向けの保険といえます。

 

7.2女性特有の病気に上乗せする意味はあるの?

まず、女性特有の病気は、一般的な病気に比べて治療費が多くかかりません。そのため、女性特有の病気に限って、沢山のお金を備える必要性は薄いです。

したがって、女性特有の病気に関し入院給付金に上乗せをする意味としては主に次の2つが考えられます。

  • 女性特有の病気になる可能性が高いと考え、そのリスクに備えたい人
  • 女性特有の病気になった場合に個室などの落ち着いた環境が欲しい人

特に2つめは、例えば帝王切開で出産した後など、女性特有の病気などには繊細な問題があったりするので、そこに備えて女性保険を考えるのもありです。

 

7.3出産のときに給付されるの?

まず、この保険では正常分娩は保障の対象外となっています。これは多くの女性保険でも同様です。また、保障の対象となるのは、帝王切開などの場合になります。

ただ、どれが対象かそうでないかは分かりづらいところがあるので、一般的に健康保険の対象となるものに保険は下りると考えてください。

また、判断に迷う場合は、とりあえず保険会社に相談してみるようにしましょう。

 

8.まとめ

まず、医療保険EVERについてまとめると、短期入院について特に備えたい方向けの保険になります。ただし、長期の保障を備えるには難しいところがありました。

次に、医療保険レディースEVERですが、これは医療保険EVERが気に入ってその上で女性特有の病気に備えたい方向けの保険になります。しかし、最初から女性保険として考えられているような保険には劣ります。

このように、どのような保険でも得意とする所、苦手とする所があり、そこを踏まえた上で自分にあった保険かどうかを考えるようにしましょう。

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