個人年金って必要?入るべき理由とデメリットを徹底検証

個人年金って必要?入るべき理由とデメリットを徹底検証

記事監修者紹介
松葉 直隆 大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。  その後、2016年6月より保険のドリルをはじめとする保険媒体の記事監修を務める。

皆さんの中には、不足する「老後の資金」を、「個人年金を利用して準備したい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、個人年金について、少し詳しく解説していきます。

ナットクのシニア生活をゲットするためにも、今からしっかり備えていきましょう!

この記事の要点
  • 個人年金の役割は、公的年金だけでは足りない受給金額に上乗せ分を作ること。
  • 個人年金のメリットは、控除が適用されるため節税が見込めること。
  • 公的年金だけでは、「生活できない」と考える人が約8割にも登る現在、個人年金は検討するべき保険といえる。
  • 保険の新規加入や見直しを検討するなら、相談員の約97%が国家資格であるFPの資格を所持している「ほけんのぜんぶ」無料で相談することをおすすめします。

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私的年金に5つの種類に分かれている!

個人年金検討者

公的な個人年金では老後の生活が保障されなくなるという話が話題になっていて不安になっています。

個人年金検討者

とはいえ、民間の個人年金保険に加入するのが有効なことなのか、また加入するならば保険商品についても吟味したいところです。

保険に加入すると、長い期間保険会社に保険料を支払い続けることですからきちんと選びたいですよね。

必要不要論に入る前に、まずは私たちが公的年金以外に用意できる私的年金にはどのようなものがあるのかご紹介して参りましょう。

松葉 直隆

私的年金は、大きく分けると以下の5種類に分けられます。

国民年金基金に加入する人とは?

国民年金(=基礎年金)とセットで、自営業の方やフリーランスの方など、国民年金の第1号被保険者の方が加入することができます。

会社員の方であれば、厚生年金は国民年金(=基礎年金)とプラスされて受け取れるため、受け取る年金は「2階建て」となっています。

このため、国民年金(=基礎年金)にのみ加入している自営業の方やフリーランスの方の場合と比べると、将来的に受け取る年金額に、大きな差が生じています。

松葉 直隆

この年金額の差を解消するために、自営業の方など国民年金第1被保険者を対象として、平成3年(1991年)に、国民年金基金が創設されました。

国民年金基金の詳細
国民年金基金には、国民年金加入者(ただし、第1号被保険者)であれば任意で加入することができ、いわゆる「2階建て」部分に相当します。

年金保険料、受け取り年金額は、ともに定額であり、選択した給付タイプや、加入口数、加入時の年齢、性別によって異なっています。

厚生年金基金は、企業年金のうちの一つになります。

年金制度では、いわゆる、「3階建て」と言われる部分に該当します。

年金制度の詳細
1階部分の国民年金(=基礎年金)、2階部分の厚生年金への上乗せとして、お勤め先の企業が、厚生年金の一部を借り受け(代行)、さらに、企業が一部のお金を出し、それらを運用した結果、得られた利益が、厚生年金基金独自の上乗せ(プラスアルファ)となります。

また、厚生年金基金は、すべての会社にあるわけではなく、より福利厚生の整った会社にお勤めされている方のみが利用することができる年金制度です。

ただし現在では、その多くの厚生年金基金は経済状況の変化により、継続運営が困難となったために、解散や返上という形がとられることが、しばし、見受けらるようになっています。

松葉 直隆

確定給付企業年金とは?

企業が独自に設けている企業年金のことを言います。

年金制度の中では、厚生年金基金と同じく、「3階建て」と言われる部分に該当します。

確定給付企業年金は、確定給付企業年金法にもとづき、運営が行われています。

個人年金検討者

受け取り年金額はどのように決まるのでしょうか?
受け取り年金額は、企業ごとの設定により、さまざま(毎月数万円や、5~7万円など)ですが、あらかじめ決められた金額のものとなります(このため、「確定給付」と言います)。

松葉 直隆

また、年金を受け取る年数は、終身(亡くなるまでずっと)である場合や、有期(退職後10年間や15年間など)である場合など、企業ごとに設定されていることが一般的です。

確定給付企業年金
企業が厚生労働大臣の認可を受けて法人(企業年金基金)を設立する「基金型」と、労使合意の年金規約を企業が作成し、厚生労働大臣の承認を受けて実施する「規約型」があります。

「基金型」は、企業年金基金が、「規約型」は、各企業が、年金を管理・運用して、給付を行います。

近年、厚生年金基金とともに、確定給付企業年金も、確定拠出タイプの企業年金に移行するケースが、徐々目立つようになっています。

松葉 直隆

確定拠出年金とは?

年金資金を、個人で運用し、結果次第で将来に受け取る年金額が変動する仕組みの年金のことを言います。

確定拠出年金には、「企業型」と「個人型」の2つのタイプがあります。

企業型確定拠出年金では、一般的には、企業が、毎月、一定の年金保険料を拠出し、積み立てを行いますが、従業員が一部保険料を負担するケースもあります(これを、マッチング拠出と言います)。

松葉 直隆

いずれの場合も、運用は、加入者である従業員が個人で行います。

企業型確定拠出年金は、企業が加入者である従業員のために規約を作成し、厚生労働大臣の承認を受けることによって実施されます。

運用はどのように行なっていくのでしょうか?

運用は、投資信託や、保険商品、定期預金などを組み合わせて行うことが可能です。

年金の受け取り開始年齢は、原則として、60歳以降、受け取り年金額は、企業の掛金(=年金保険料)と、個人が運用して得られた利益の合計金額となります。

個人年金検討者

企業型確定拠出年金は、自由度の高い企業年金として近年、注目を集めていると聞きました。
企業型確定拠出年金を実施している企業には、加入者である従業員が運用する際に混乱を生じないよう、教育を行う義務があります。

松葉 直隆

一方、個人型確定拠出年金(iDeCo)は、自営業の方や、企業年金制度がない会社員の方に向けて、平成13年(2001年)に、日本版401Kとしてスタートされました。

愛称が変更されイデコに
平成28年(2016年)には、愛称が、「iDeCo=イデコ」として統一され、平成29年(2017年)より、原則、20歳以上の方であれば、誰でも加入できるように、加入要件の変更がなされています。 

個人年金検討者

個人型確定拠出年金(iDeCo)の特徴はなんですか?
個人型確定拠出年金(iDeCo)は、年金制度のひとつですが、個人の資産運用といった側面を強く合わせ持っています

松葉 直隆

つまり、年金資産の運用を、どこの金融機関に任せるかなどを、個人の裁量で選ぶことが可能です。

また、資産を運用する際には、企業型確定拠出年金と同様に、定期預金や保険商品などの「元本保証型」、投資信託やMMF(マネー・マネジメント・ファンド)などの「価格変動型」の2種類から選択することができます。

松葉 直隆

注意
ただし、個人型確定拠出年金(iDeCo)の場合では、手数料(口座管理料、信託報酬、積立手数料など)を、個人で負担する必要があります(企業型確定拠出年金の場合、運用手数料は、企業側が負担します※)(※ただし、企業の規約によって異なります)。

また、会社員の方が、個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用する場合、企業型DCとiDeCoを併用するケースでは、上限額(1万2,000円~2万3,000円)が定められています

日本の年金制度は、大きくは、「公的年金」と「私的年金」の2つに分けることができます。

さらに、公的年金は、「国民年金(=基礎年金)」と、「厚生年金保険(=被用者保険)」の2つに分かれています。

個人年金検討者

私的年金はどうでしょうか?
一方、私的年金は、「企業年金」と「個人年金(と個人年金に近い年金)」の2つに分けることができます。

松葉 直隆

「企業年金」では、年金保険料の拠出は、おもに、企業が負担します。

「個人年金(と個人年金に近い年金)」は、年金保険料の拠出は、おもに、個人が負担します。

企業年金と個人年金

「企業年金」には、確定給付企業年金(DB)や企業型確定拠出年金(DC)などがあります。

一方、「個人年金」には、国民年金基金、財形年金貯蓄、個人型確定拠出年金(ideco=イデコ)などがあります。

また、「個人年金」の中には、民間の生命保険会社や、金融機関などから提供されている、「個人年金保険」があります。

個人年金検討者

一般的な「個人年金保険」の場合、保険料の払い込み期間(一般的には、60歳まで)に、保険料を納めるとどうなりますか?
契約時に定めた年齢に達した時点から、一定の期間(10年や15年)、または、終身(=一生涯)にわたって、年金を受け取ることができます。

松葉 直隆

これらは、それぞれ基礎年金である国民年金や、厚生年金(=被用者保険)に上乗せをして、老後の資金として受け取ることができるものです。

民間の個人年金保険のメリット・デメリット知って、必要/不要をジャッジしよう

では、上記でご紹介致しました民間の個人年金保険に加入したらどのようなメリットがあるのか?またデメリットはどういったことなのかを見てみましょう。

松葉 直隆

確定拠出年金(ideco)と個人年金保険を比較

この章では、個人年金保険を代表する「個人型確定拠出金(=ideco)」と「個人年金保険」のメリットを比較検討致します。

個人年金検討者

idecoとは、先ほどの解説からすると「年金資金を個人で運用して、結果次第で将来に受け取る年金額が変動する仕組みの年金」のことですよね。

その通りです。「個人年金保険」では、主に、老後の資金や、定年退職した後の生活費について備えていきます。

松葉 直隆

  個人型確定拠出年金(=ideco) 個人年金保険
限度額 1号被保険者:年81.6万円
2号被保険者:年14.4~27.6万円
3号被保険者:年27.6万円
保険会社による
所得控除
の種類
小規模企業共済等掛金控除 個人年金保険料控除
所得控除額
(所得税)
全額(ただし、中小事業主掛金を除く) 最大4万円
所得控除額
(住民税)
全額(ただし、中小事業主掛金を除く) 最大2万8千円
運用する人 自身で運用する
(運営管理機関が選定している運用商品の投資信託、定期預金など)
保険会社(自身では運用しない)
運用益 非課税
受取時期 原則60歳になるまで引き出し不可 一般的には、55~70歳に受取開始
受取額 運用次第で増減 一般的には、契約時に年金受取額が確定
受取時の税制優遇 年金の場合:公的年金等控除
一時金の場合:退職所得控除
なし
管理手数料 あり なし
途中解約・引き出し 原則不可 可能

個人年金検討者

なるほど、同じ「個人年金保険」と言ってもまるで性質が違うんですね。

個人年金検討者

では、それぞれのメリットとデメリットを教えて下さい!

確定拠出年金(ideco)と個人年金保険のメリット・デメリット比較

それでは、確定拠出年金(ideco)と通常の個人年金保険のメリットとデメリットを比較し、その内容について解説して参りましょう。

松葉 直隆

まずは以下表をご覧ください。

  個人型確定拠出年金(ideco) 個人年金保険
メリット

・運用益が見込める場合もある

・保険料の全額が所得税控除の対象

・年金受け取り時に公的年金等の控除や退職所得控除が適用される

・年金保険料と別途に手数料を支払う必要がない。

・所得税最大4万円、住民税最大2万8千円の控除対象である

デメリット ・手数料が多数発生する

・運用益は見込めない

・年金として受け取る際に、雑所得として所得税の課税対象になる

・贈与税になる可能性がある

確定拠出年金(ideco)で発生する手数料というのはどういったものですか?

加入時手数料、口座管理手数料、国民年金基金引落とし手数料、信託銀行管理手数料などがそれに値します。

通常、「個人型確定拠出金(=ideco)」に加入する際には、証券会社に口座を開設する必要があります。

それ以外にも、年金の受け取りが開始されると、受取時手数料(支払われる度に毎月432円)が発生します。

個人年金検討者

確定拠出年金では手数料が諸々たくさんかかって来て、個人年金保険では雑所得として所得税の課税対象になってしまうんですね。

個人年金保険の場合の所得税には計算式があります。

一般的に、雑所得は次のような計算式で算定されます。

松葉 直隆

雑所得の金額=(A.総収入金額)-(B.必要経費)

シミュレーション例
  • 契約者、被保険者、年金受取人が本人(60歳・男性)
  • 個人年金保険(終身年金〈定額型〉)
  • 年金の受け取りを開始された場合(年金年額45万円、保険料払い込み合計額950万円)

A.総収入金額=基本年金年額=45万円

B.必要経費=年金年額(=45万円)×(保険料の払い込み合計額=950万円)÷(年金年額45万円×余命年数15年※)(※余命年数は所得税法施行令82条の3の余命年数表を参照します。60歳男性の余命年数は19年となっています)=49万円

総収入(=45万円)から、必要経費(=49万円)を差し引くと、-4万円ということになり、雑所得控除(25万円)以下であるため、他に収入がなければ、所得税は非課税となります。

ただし、同じ方が、他に所得税の対象となる収入がある場合には、注意する必要があります。

個人年金保険で贈与税の対象になってしまうケースはどういった場合なのでしょうか?

契約者が夫で、被保険者・年金受取人が妻である場合に、仮に夫が存命中に年金の受け取りを開始すると贈与税の対象となることがあります。

贈与税がかかるのは110万円以上の場合のみ

ただし、贈与税の場合、110万円以下であれば課税の対象とはなりません。

個人年金の利用を検討する場合は公的年金の受け取り額やその他の私的年金(企業年金や、小規模企業共済など)の有無、受け取り額を確認しましょう。

松葉 直隆

個人年金検討者

国民年金や厚生年金といった公的年金の受け取り額はどのように確認ができるのでしょうか?
公的年金の場合は、日本年金機構が提供している「ねんきんネット」を利用して、調べることができます。

松葉 直隆

企業年金の場合は、お勤め先の会社の就業規則、ないし、退職金規定に説明が書かれていますので、今一度、確認するようにしましょう。

また、会社員や公務員の方であれば、退職金(退職一時金)も同様にして調べることができます。

公的年金や企業年金など私的年金の、おおよその受け取り年金額を算定した後、老後の生活費との差額をおおまかでよいので、把握するようにしましょう。

松葉 直隆

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一般的な個人年金保険の場合に運用益が見込めないのは何故ですか?

年金の運用は保険会社が行うため、個人的に運用益を出すといったことはありません。(ただし、変額年金保険の場合を除く)。

共通して言えることは、なるべく早いうちから老後資金の準備の方法を検討しておくことが、より有利に老後資金を備えられるということですね。

松葉 直隆

ずばり、民間の個人年金保険には加入すべき!?

個人年金検討者

個人年金や確定拠出年金(ideco)のメリットとデメリットは分かりました。では、実際のところ民間の個人年金保険には加入すべきなのでしょうか?
ずばり、民間の個人年金保険には加入すべきと言えるでしょう。

松葉 直隆

民間の個人年金保険に加入すべきであるといえる理由を、様々な視点・角度から解説して参ります。

民間の個人年金保険に加入すべきである理由を教えて下さい。

公的年金だけでは「生活できない」回答者は役8割。(生命保険文化センター 生活保障に関する調査 平成28年度)

現代における老後資金はの準備方法には以下の4つが主に挙げられます。

老後資金の主な準備方法
  1. 公的年金
  2. 企業年金
  3. 貯蓄などの金融資産
  4. 就労などの自助努力

なかでも公的年金は死ぬまでずっと受け取ることができるものであり、老後の生活を支える基盤となる一番大きな収入となります。

たとえば、夫婦で65歳から公的年金を年額240万円受け取る場合では、20年間受給し続けると、総額は4,800万円になります。

個人年金検討者

それでは公的年金だけでは「生活できない」と回答されている方は約8割にのぼっているのが現状なんですね。
生活費以外に必要だった想定外の出費 アンケート*調査結果

●1位 家のリフォーム費用

●2位 医療費

●3位 子供への出費(結婚資金以外)

などがあげられています。

*アンケート対象:リタイアメント世代(55歳~74歳)

個人年金検討者

予測しにくい出費がリタアメント後に発生していることがうかがえますね。
教育費や住宅資金の準備とは切り分けて、目的に合致した制度や、金融商品などを検討するようにしましょう。

松葉 直隆

個人年金保険や個人型確定拠出年金(ideco)を活用すれば、税制面で優遇を受けることができ、より効率的に備えることができます。

あなたに適切な個人年金保険を知る方法

節税を期待できるため

「個人年金保険」では、他の生命保険や医療保険とは別に、保険料控除を受けることができます。

年間の払い込み保険料の合計額
30歳男性の方が、契約者・被保険者・年金受取人が本人の、個人年金保険(終身年金〈定額型〉)にご加入され、仮に、毎月の保険料が1万円であった場合、年間の払い込み保険料の合計額は、12万円(毎月1万円×12か月)となります。
所得税の個人年金保険料控除額の上限は4万円であるため、実際に還付される金額は個人年金保険料控除額(=4万円)に、課税所得金額の税率を乗じたものとなります。

松葉 直隆

個人年金検討者

仮に、この方の課税所得金額の税率が10%であった場合、4万円×10%=4,000円となるということですね。

個人年金検討者

同様に住民税の控除額は、2万8千円であるため、10%を乗じた金額(2万8千円×10%=2,800円)となりますね。
合計すると、所得税・住民税から、還付される金額は、4,000円+2,800円=6,800円となります。

松葉 直隆

30歳男性の方が、保険料払い込み期間を60歳として設定し、60歳まで保険料の払い込みを続けると、毎年6,800円の還付金を30年間受け取ることになり、合計金額は6,800円×30年=20万4,000円になります。

見方を変えれば、この金額分が個人年金保険での年金額の上積み分として、受け取ることができると言えます。

松葉 直隆

強制力があるため

一般的に、着実に貯蓄するためには、仕組み作りがポイントであると言われています。

仕組み作りのポイント
  • 先取り(=お給料などから決まった金額をまず貯蓄する)
  • 自動貯蓄(強制貯蓄など貯蓄の自動化・強制化)

この2つのポイントを押さえている代表的な貯蓄商品としては、「財形貯蓄」や「財形年金」などがあります。

個人年金検討者

「財形貯蓄」や「財形年金」とは一体どういったものなのですか?
会社員の方の毎月のお給料から天引きされる仕組みの貯蓄商品です。

松葉 直隆

注意
ただし、「財形貯蓄」や「財形年金」を実施している会社にお勤めの方しか利用することができません。

いわゆる、保険商品も、いったん契約すると、毎月クレジットカードや、銀行口座から自動引き落としされます。

個人年金保険のメリット
●先取り、●自動貯蓄(強制貯蓄)の2つのポイントの両方が兼ね備えられているため、「貯まりやすい」貯蓄商品であると言えます。

現在の公的年金の構図を理解しておこう

「年金」とひとくちに言っても、国からお金がおりる、皆さんに一番馴染みがあるであろう「公的年金」と、個人個人がそれぞれに準備するかしないかを決定する「私的年金」とに分けることができます。

個人年金検討者

そもそも、前者である「公的年金」が充実していたり、将来自分たちが老後を迎えた時でも正しく機能していさえすれば「私的年金」は必要ないですよね。
その通りです。では、この「公的年金」が現在どのような構造になっているのか、順を追って説明して参りましょう。

松葉 直隆

公的年金って?

一般的に日本の公的年金には、20歳から59歳までの40年間にわたって、国民全員が加入することになっています。

このため、日本は、「皆年金(国民皆年金)」であると言われています。

日本の公的年金
働き方やライフスタイルによって、大きくは、国民年金(第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者)と、厚生年金の2つに分かれています。

個人年金検討者

日本の公的年金(公的年金制度)は通常「2階建て」であると言われていますよね。

個人年金検討者

これはなぜでしょうか?
日本の公的年金
日本にお住まいの20歳から59歳までのすべての人が加入する1階建て部分の国民年金(=基礎年金)と、会社員や公務員の方が加入する2階部分の厚生年金の2つに分かれているためです。

言い換えると、20歳以降に、どのような働き方をするかや、ライフスタイルを選択するかで、加入する公的年金の種類が分かれることになり、老後に必要な生活資金への備え方も変化することになります。

国民年金(=基礎年金)

国民年金(=基礎年金)には、日本にお住まいの20歳から59歳のすべての人が加入します。

毎月の年金保険料は、決まった金額(平成30年度時点で16,340円)を、お住まいの市町村を管轄している自治体に納めます。

個人年金検討者

国民年金(=基礎年金)は何歳から受け取れるのでしょうか?
国民年金(=基礎年金)は、65歳から受け取ることができます。

松葉 直隆

そしてその受け取れる年金額は原則、ご自身がこれまでに年金を納付した期間に応じて決まります。

受給額の例
20歳から59歳までの40年間、きっちりと全額を納めていたのならば、満額である月額約6.5万円(平成30年度)を受け取れます。

より正確な受け取り年金額については、日本年金機構が提供している「ねんきんネット」を利用して、調べることができます。

厚生年金(=被用者年金)

厚生年金に加入する人とは?

厚生年金には、民間の会社などにお勤めされている方や、公務員の方が加入します。

毎月の年金保険料は、個人の収入によって異なっています。

納付額

ただし、毎月のお給料に対して、決まった利率(平成29年度では18.3%)を乗じた金額となっています。

この金額のものを、事業主(勤務先の企業など)と折半して納付します。

厚生年金の受け取り開始年齢は、従来では、60歳でしたが、段階的に引き上げられており、平成37年度(女性は平成42年度)からは、65歳となります。

個人年金検討者

厚生年金の受け取り年金額は、どのように決まるのでしょうか?

個人年金検討者

厚生年金の受け取り年金額は、働いていたとき(納付する保険料を計算するとき)のお給料と、加入期間に伴って決定します。

また、厚生年金に加入している人は、国民年金(=基礎年金)の第2号被保険者とも言われています。

厚生年金加入者の受給

在職中に納付する保険料に国民年金保険料も含まれているため、年金受給年齢になったとき厚生年金と国民年金どちらも受け取れるのです。

なので厚生年金は、1階部分(国民年金=基礎年金)に対して、2階部分と言われています。

年金受給額の例

厚生年金のおおよその受け取り年金額は、厚生年金に40年間加入し、40年間の平均収入(月額換算した賞与含む)が月42.8万円であった人の場合、厚生年金は月約9.1万円。

国民年金(=基礎年金)は月約6.5万円となり、2つを足した約15.6万円(平成30年度)が受け取れます。

より正確な受け取り年金額については、日本年金機構が提供している「ねんきんネット」を利用して、調べることができます。

老後に必要な資金はいくら?

総務省が調査を行い、年度ごとに発表している家計調査によりますと、2017年度の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の消費支出(=生活費)は、平均で235,477円であったと報告されています。

なお、調査対象世帯の持ち家率は、平均で94%となっています。(円)

松葉 直隆

食費 64,444
住居費(持ち家率94%) 13,656
光熱費・水道費 19,267
家具・家事用品 9,405
被服費・履物費 6,497
医療費 15,512
交通費・通信費 27,576
教育費 15
教養娯楽費 25,077
その他消費支出 54,028
(うち交際費) 27,388

また、高齢夫婦無職世帯の平均の実収入は、209,198円(うち、公的年金などの社会保障給付191,880円)です。

注意
実収入から、所得税や、健康保険料などの非消費支出(28,240円)を差し引いた後の可処分所得は180,958円、毎月の生活費への不足分は、平均で54,519円あったと報告されています。

ただし、レジャー費などの教養娯楽費や、交際費などの選択的支出除く、基礎的支出は172,308円(世帯主65歳以上の平均)となっています。

注意
高齢夫婦無職世帯の預貯金などの金融資産のマイナスは、平均で37,701円となっています。

このことからも、高齢夫婦無職世帯では、どこかで節約をして、預貯金などの資産を減らさないように工夫して生活していることが伺えます。

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保険相談検討者

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保険相談検討者

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松葉 直隆

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ほけんのぜんぶ 利用者の口コミ

よく分からなかった保険のしくみや内容が納得のいくものに

皆入っているからと、何となく加入した保険でしたが、毎月結構な額を払っていることに気付き本当に必要なのか、また、自分の加入している保険のことがいまいちよく分からないと思っていました。

そんな時にネットでほけんのぜんぶのサイトを見つけて相談してみようと利用しました。

実際に相談した方は、物腰が柔らかく、FPの方も経験豊富な感じで、分からないことにも丁寧に説明していただき、やっと保険のことが理解した気持ちになりました。

結果、今後のことを考えて別の保険の方がいいかもと思い、紹介していただいたプランに加入しました。大満足です。

もっと早く知っていたら良かったと思います。

訪問型おすすめランキング2位 保険コネクト

生命保険相談 訪問・店舗型別おすすめ保険相談窓口ランキング

保険の悩みをプロに相談したいと考えている人は保険コネクトの利用をおすすめします。

保険コネクトの特徴

  • 2500人以上のプロが全国各地で対応
  • 経験5年以上等の評価項目を満たす優秀なFPのみ
  • FPに厳しいルールを設けているため安心

保険相談した人の約90%が「満足した」と回答している保険コネクト。

全国各地にいる厳選した2500人以上のFPと提携しており、しつこい営業行為の禁止相談者からの評判が悪いFPへの紹介禁止などと、FPに関する厳しいルールを設けています。

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保険コネクトでも、今なら保険相談完了後にアンケートに回答するだけで、人気商品のプレゼントキャンペーンを実施中!

保険コネクト 選べるキャンペーン内容

  1. 鳥ZEN亭 手羽元カレー
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保険相談検討者

どれも日々の食事が楽しみになるものばかりですね!

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保険コネクト 利用者の口コミ

必要がない保険に加入しているかも

保険の種類が多く、全ての保険に加入するのが必要な気がしてきてしまいます。
子供の進学や病気、居住地の周辺で起きた自然災害や火災、事故などを目にしたり耳にする中で、もしもに備えていくつもの保険に加入しています。そのため、月々の保険料の支払いが家計を圧迫しています。
必要がない保険に加入しているかも知れないと保険の見直しを考えました。

最近は保険の見直しをしてくれるサービスも増え、どこに依頼するかかなり迷ってしまったのが本音です。そんな中でこの会社は信頼できると選んだのが保険コネクトでした。

訪問型おすすめランキング3位 保険見直しラボ

生命保険の保険相談、無料の代理店なら保険見直しラボがおすすめ!

新しく保険に加入するor保険を見直すなら人気の高い保険見直しラボがおすすめ!

保険見直しラボの特徴

  • 取扱保険会社約30社とトップクラス
  • 競合他社の中ではNO.1のベテランFP揃い!
  • 何度でも無料で相談できる

保険見直しラボは、全国に約60拠点展開している国内最大級の訪問型保険代理店

「訪問型」なのでお客様のご希望の場所に、平均業界歴11.8年のベテランFPが来てくれます!

取扱保険会社数は約30社と、他保険代理店と比べてもダントツの多さ

相談は何度でも無料なので、保険見直しラボなら自分にぴったりの保険をオーダーメイドできますよ!

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保険見直しラボキャンペーン

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保険見直しラボでは保険の相談後にアンケートを答えるだけで、以下のプレゼントいずれかをもれなくプレゼント!

もれなく選べるプレゼント!

  1. ゆめぴりか
  2. 宮崎県産熟成牛タン
  3. 高級雪室熟成豚
  4. タイ料理ペースト
  5. アルガンオイル
  6. 日本一醤油セット
  7. DALLOYAUのマカロン

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保険見直しラボ 利用者の口コミ

以前、保険ショップで相談しましたが、提案内容に納得がいかず、ネットで他の保険相談ができるサービスを探しました。

色々な比較サイトを見てみましたが、業界歴の平均がここまで長いところはなく、ベテランに相談したいと思い、申込みすることに決めました。

結果は保障もしっかりしている上に保険料も安く大満足でした。

ご紹介された方は、以前外資系金融機関出身で、保険の知識はもちろんですが、保険以外の知識も豊富な方で今回の保険見直しだけではなく、今後ともお付き合いしたいと思っております。

出典:保険見直しラボ

★訪問型無料相談の注意事項

あなたの都合に合わせてくれる力強い味方である訪問型の無料相談ですが、カフェやファミレスを利用する際に注意すべきことがいくつかあります。

松葉 直隆

見落としがちな注意点を以下にまとめましたのでご覧ください。

ご注意下さい

  1. 騒がしくならず、混雑しがちな時間は避ける
  2. 資料を広げたりプライバシーに関わる話が出るため、テーブルの大きさやレイアウトを考慮する
  3. 自分が注文した飲食代は自分で支払う

特にファミレスを利用する方は、テーブルは広くて良いですが、騒がしい時間帯になると声が聞き取りづらくなったりすることも。

保険相談検討者

逆に、カフェや喫茶店だと2人席に通されるとテーブルも狭くなったり、隣の席との距離感が近くて個人情報が筒抜けの気分になる気がして落ち着けなさそうですよね。

こういったことも考慮して、融通がきく場所を選ぶことができたら質の良い相談ができることと思います。

松葉 直隆

また、飲食代を出されてしまうと気まずさを覚えたりすることもありますから、ここは貸し借りなしで自分で支払うと良いですね!

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└店舗型の無料相談

テレビのCMなどでお馴染みの店舗型の無料相談は、ご自身でその店舗の所在を調べて出向くかたちになります。

店舗型の保険相談所のメリットとデメリット

店舗型の相談がおすすめな人

  • ご自身の自宅近くに所在がある場合は申し込みをする必要もない場合もある
  • 気軽に来店できる
  • キッズスペースが確保されている店舗も多く小さいお子さんがいてもOK

店舗を型で特に人気の代理店はこちらです。

提携保険会社数40社以上!

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全国1200以上の店舗と提携

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アフターサービスも充実

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店舗型おすすめランキング1位 保険見直し本舗

保険相談窓口ランキング厳選の6選第1位

100万件の相談実績を持つ大手保険ショップの保険見直し本舗は、店舗型でありながら訪問も可能柔軟性◎。

提携している保険会社数が40社以上なのは代理店トップクラス!取扱会社が多ければ多いほど、必然的に自分にぴったりの保険を見つけやすくなりますよね。

保険見直し本舗の特徴

  • 契約実績100万件を突破!
  • 提案から加入手続きを経てアフターフォローまでしっかりサポート
  • しつこい勧誘は営業方針として禁止している

保険見直し本舗の相談実績は、日本で最初に出来た保険ショップである「保険クリニック」の3倍以上の100万件!

全国に257店舗(2019年10月現在)すべてが直営店。保険相談だけでなくサービスやコンサルティング料も全て何度でも無料

保険見直し本舗がユーザーに選ばれ続ける理由を是非体験して下さい!

保険見直し本舗公式HPはこちら

保険見直し本舗 利用者の口コミ

満足です^^

第二子出産予定で私が何かのアンケートに記入したか何かで、お電話いただきました。保険の見直しなんか今までしたことがなかったので一度してもらおう!と思い予約を取りました。妊娠中なので自宅に来ていただける事になりました。

担当のかたはすごく感じがよく、今の保険内容をみて、これはいいので絶対おいておきましょう。。これは、少し保障内容が少ないな。。などと見て頂きました。掛け金は極力おさせて保障がしっかり。主人のガン・死亡・医療メインで提案して頂くことにしました。話す内容もわかりやすく、わからないことは、丁寧に説明していただけました。

まだ契約までは進んでいませんが、契約後、複数の保険会社に入っても、保険見直し本舗さんが一括管理してくれるというので安心だな。と思っています。

店舗型おすすめランキング2位 保険相談ニアエル (旧ライフル)

保険相談窓口ランキング厳選の6選

保険相談ニアエル(旧ライフル)は、それ自体が特定の保険ショップを運営している訳ではなく、全国の保険ショップを検索・予約ができるポータルサイトです。

全国に1200以上の店舗と提携しているため、どこを選べばいいか悩む方には「おまかせ予約」というサービスも用意されており、最短1時間でピッタリな保険ショップ探してくれます。

保険相談ニアエルの特徴

  • 全国に1200店舗以上のショップと提携
  • 希望すれば女性スタッフを優先的に選択することが可能
  • しつこい勧誘は担当者変更や他措置も取られるため安心

そのため、HPでは保険ショップごとに女性スタッフやキッズスぺ―スの有無など、店舗情報も細かく確認することが可能。

保険相談ニアエル(旧ライフル)では保険相談所の主要な店舗はしっかり提携を結んでおり、この掲載店舗数は業界No.1の数字です。

保険相談ニアエル公式HPこちら

保険相談ニアエル 利用者の口コミ

保険料が従来から高すぎることもあり、たまたまインターネットで見つけたサイトで保険の見直しを行おうと思い立った。その時のフィナンシャルプランナーはすごく熱心に相談に乗ってくれ、従来の保険はムダが多いことを知り、必要なものを見つけてくれた結果、保険料が大幅に下がった。

43歳男性 独身

店舗型おすすめランキング3位 保険クリニック

保険相談窓口ランキング厳選の6選

保険クリニックは、全国に約190店舗展開する保険の代理店で、約20年の歴史がある老舗代理店です。

取り扱っている保険会社数は41店舗(2019年1月現在)、大手保険会社の生命保険はほぼカバーしているので頼もしいですね。

保険クリニックの特徴

  • アフターサービスまであり、一生涯のサポートを受けられる
  • 専門のコンサルタントは5つのマスター資格(家計・住宅ローン・介護・相続・年金)を所持
  • キッズルームが用意されている店舗が多い

保険クリニックは、何といってもアフターサービスがあることが強みだと言えます。

相談して終わりではなく、その後についても一生涯サポートしてくれる体制があるのは心強いですよね。

保険クリニックの公式HPこちら

保険クリニック 利用者の口コミ

取り扱う商品が多くて満足の保険に加入できました

保険を見直すために、いくつか保険の相談窓口を利用してみたのですが、勧めてくる保険商品の数が少なく、選択肢があまりありませんでした。おそらく代理店側が契約してほしい保険しか勧めてこなかったのではないかと勘ぐるほどです。

ところが、これが最後と思って相談してみた保険クリニックだけは違っていました。私が提示した保険の条件に合う保険をいくつも示してくれて、しかもその保険について私が納得いくまで説明をしてくれたのです。また、どの保険も長所と短所があること、組み合わせる保険によって短所を補い理想的な保険が出来上がることも指南してくれました。自分でこれをしたら大変な時間がかかりますが、保険クリニックのファイナンシャルプランナーの方は私のために理想の保険の組み合わせを考え手続きまでしてくれたのです。そして満足の行く保険に加入できました。

保険の相談窓口によってかなり違いがあることを実感しました。保険クリニックに行って良かったです。

保険代理店の特徴を表で徹底比較!

たくさんの代理店があって迷ってしまう方もいらっしゃると思いますので、ここで代理店を表にして徹底比較してみましょう!

松葉 直隆

訪問型代理店を表で徹底比較

▼スマホは比較表を横スライドできます

代理店名 公式 取扱数 特徴

 

ほけんのぜんぶ

 

27社

 

●取り扱い保険会社数27社

●FPの資格取得率が驚異の97%!

●選べる6つの嬉しいプレゼント!

保険コネクトのメリットとデメリット

保険コネクト

44社

●経験5年以上等の評価項目

●2500人以上が全国で対応

●選べる4つの嬉しいプレゼント!

保険見直しラボのメリットとデメリット

保険見直しラボ

 


30社

●全国に約60拠点展開

●平均業界歴11.8年のベテランFP

●選べる6つの嬉しいプレゼント!

キャンペーンの充実で選ぶなら、ほけんのぜんぶ保険見直しラボがおすすめです!

松葉 直隆

次に、店舗型の代理店を表にて徹底比較してみましょう。

店舗型代理店を表で比較

▼スマホは比較表を横スライドできます

代理店名 公式 特徴 取扱数

保険見直し本舗のメリットとデメリット

保険見直し本舗

●店舗型でありながら訪問も可能

●全国に253店舗(2018年11月現在)すべてが直営店

●契約実績100万件を突破!

40社

保険相談ニアエルのメリットとデメリット

保険相談ニアエル

(旧ライフル)

●全国に1200店舗以上のショップと提携

●保険代理店掲載数はダントツNo1

●女性スタッフやキッズルームなど詳細選択可

 

保険クリニックのメリットとデメリット

保険クリニック

●全国に約190店舗展開

●アフターサービスありで一生涯のサポート

●キッズルーム保持店舗が多く訪問サービスも充実

41社

CMでもおなじみの保険見直し本舗は店舗数も多く、最寄りに店舗がない場合は訪問対応もしてくれるのでおすすめです!

松葉 直隆

複数の保険相談代理店に行くメリットを紹介します!

さて、ここまで無料の保険相談所をご紹介して参りましたがいかがでしょうか。

どの代理店を利用するか決められない場合は、納得するまで近場の窓口を順番に回ってみるのも一つの手ですよ。

松葉 直隆

気持ちが下がってしまう前に、保険代理店を複数に相談するメリットを具体的に説明しておきますね!

複数人に担当してもらうメリット

保険相談検討者

なぜ相談を何度かしたほうが良いのですか?一回で済ませてしまいたいところですが…

注意

保険に限らずどの業界でも同じことが言えますが、担当してもらう人の質はやはり運という部分も無きにしもあらずです。

保険に限って言えば、保険の相談を何年もしてきている人もいれば、経験の浅い新人に担当される場合もあるでしょう。

こればかりは仕方がないことでもありますので、時間が許す限り、様々な代理店で相談をしてみることに損はありません。

面倒に思われるかもしれませんが、何十年と払うこともある生命保険です。この時ばかりは時間を作ってみても良いかもしれませんね。

松葉 直隆

複数の商品を知れるメリット

さらに、担当して下さる方によってはあなたに勧めてくる保険の商品も異なってくる可能性も十分にあります。

しかし、保険会社や保険商品は今やごまんとある時代。

同じ商品を勧めて来られるほうが稀かもしれません。

ここでは、色んな商品を知ることができるキッカケでもありチャンスでもあると考えてみるのも良いと思います。

松葉 直隆

保険相談検討者

確かに、そうでもしないと色んな会社の生命保険を比較や検討はできないかもしれませんね。

勧めて来られるからには理由があります。

あなたにとってのベストな選択肢が増えることはメリットでしかないでしょう。

長い付き合いになる保険会社と商品とのお付き合い。

損をしないためには、少なくとも2つから3つの代理店に相談をして、比較することができるとなお良いでしょう。

一番おすすめな「ほけんのぜんぶ」公式HPこちら

代理店で迷っているならまずはこの店舗へ!

ここまで、保険の見直しや新規加入を検討している方には、無料プロに相談できる保険の相談窓口をおすすめさせて頂きました。

保険商品は何十年も払い続けるもの。当然、契約する保険会社ともそれだけ長い付き合いになるということ。

多数ある保険会社に保険商品を洗い出して比較、検討するには時間も労力も限られてしまいます

相談窓口も今やたくさん存在する時代、もしもどこに相談しようか迷われているならば、保険ブリッジ読者にも一番人気の「ほけんのぜんぶ」を試してみてはいかがでしょうか。

学資保険の返戻率や保障の相談は「ほけんのぜんぶ」へ!

ほけんのぜんぶの特徴

  • 取扱保険会社27社とトップクラス
  • 競合他社の中ではNO.1の97%がFP!
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保険のことが気になっている今こそ試すとき

「ほけんのぜんぶ」へ今すぐアクセス!

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【必読】保険の無料相談で得するために

上記でご紹介させて頂いた保険の相談ができるサービスは全て無料となっていますが、無料だからといってどこでも良いというわけではないですよね。

保険商品と同じで、少しでもあなたに合った相談窓口を選択できるために必要な情報をお伝え致します。

松葉 直隆

取扱い保険会社の数が多い窓口を選ぶ

保険会社を1つでも多く取り扱っていれば、それだけ選択肢が増えます

すると、一人ひとり、あるいは各ご家庭に合わせた最適な保険やプランを提案することが可能に。

逆に、取り扱っている保険会社の数が少なければ少ないほど、自社の保険を売るために押し売りに合ったりしかねません

さらに、選択肢も狭まり、保険の相談をする意味が失われてしまいかねません。

保険相談窓口の最も有効でお得な選び方

保険会社を多く取り扱っていて、その分多数の商品も熟知している保険の相談窓口や代理店、またFPを選択して利用するようにしましょう。

取り扱い数が一番多いのが44社で保険コネクト、2番目に多いのは41社で保険クリニックです!

松葉 直隆

キャンペーンを利用する

これまでご紹介させて頂いた相談窓口をご覧のとおり、保険の相談窓口によっては時期によってキャンペーンを実施していることがあります。

無料で保険の相談をし、そののちに簡単なアンケートに答えるだけで対象となることがほとんど。

ということはつまり、保険を勧められたりしても加入しなくても対象になるんです!

このお得なキャンペーンを使わない手はないですよね!

ゆめぴりか米はほけんのぜんぶで、熟成牛タンは保険見直しラボでもらっちゃいましょう!

松葉 直隆

まとめ

以上、個人年金について見ていきましたが、いかがでしたか?

松葉 直隆

個人年金検討者

金融リテラシーだとか、グローバリズム経済だとか、まったく関係ないと思っていましたが、実は年金と密接に関わっていたんだと、認識をあらたにしました。

個人年金検討者

つまり、「年金」については、もう古い時代の常識は、通用しないということですよね!
あまり若い頃から老後について、あれこれ心配しすぎるのも考えものですが、何も手だてをこうじないですむ時代ではないってことです!

松葉 直隆

しっかり、シニアライフプランニングを考えましょう!

あなたに適切な個人年金保険は「ほけんのぜんぶ」が提案(無料)

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