共済保険はお得なの!?四大共済の医療保障を徹底比較します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
保険の無料相談がしたいけど、どこがおすすめかわからない!

必要なのはわかってるけど、難しくて選びきれない・・・
そう思っている人はとても多いです。
一生の事だからしっかりと相談をして、理想通りの安心を手に入れましょう。

→お勧め.1 保険見直しラボ
→お勧め.2 保険マンモス
→お勧め.3 ほけんの窓口
→お勧め.4 保険のビュッフェ

共済保険は掛金が一定だし、安い。コスパは優れている!と巷では言われています。

確かに共済のCMもテレビで流れるし、新聞の折り込みチラシにも入っています。

しかし、共済とはそもそも何なのか?いまいちピンとこない・・・・、という方も多いと思います。

また、医療保険に関心のある方は、共済の医療保障と民間保険会社の医療保険との違いにも興味があることでしょう。

そこで今回は、共済とは何なのか?共済保険とは?そして、この保険で扱う医療保障について説明していきます。

この記事を読めば、共済保険についての基本的な知識を得ることができて、ご自身に合った共済保険を見つける良い参考資料になることでしょう。

目次

1.共済保険について

  • 1-1.共済保険とは?
  • 1-2.共済保険医療保障のメリット
  • 1-3.共済保険医療保障のデメリット

2.共済保険医療保障の比較

  • 2-1.共済保険医療保障と医療保険のどちらが得か?
  • 2-2.共済保険医療保障が向いている人、向いていない人
  • 2-3.四大共済保険とは?

3.都道府県民共済の医療保障について

  • 3-1.都道府県民共済とは
  • 3-2.都道府県民共済の医療保障の特徴
  • 3-3.都道府県民共済の医療保障の保障内容

4.こくみん共済の医療保障について

  • 4-1.こくみん共済とは
  • 4-2.こくみん共済の医療保障の特徴
  • 4-3.こくみん共済の医療保障保障内容

5.コープ共済の医療保障について

  • 5-1.コープ共済とは
  • 5-2.コープ共済の医療保障の特徴
  • 5-3.コープ共済の医療保障保障内容

6.JA共済の医療保障について

  • 6-1.JA共済とは
  • 6-2.JA共済の医療保障の特徴
  • 6-3.JA共済の医療保障保障内容

7.まとめ

1.共済保険について

よく新聞の折り込みチラシで共済保険の加入を勧める宣伝をみかける。

しかし、そもそも共済と言うのはどんな組織で、その保険にどんな特徴があるのか・・・いまいちわからない。

こちらでは共済保険の特徴と、その保険で取り扱う医療保障のメリット・デメリットを説明します。

1-1.共済保険とは?

共済とは互いにお金を出し合って事業を行うことを意味します。互いにお金を出し合う事業に賛同した方が組合員といえます。それが、都道府県民共済、全国労働者共済生活協同組合、生活協同組合(CO-OP)、農業協同組合(JA)等と呼ばれる団体です。共済保険とは、組合員が集まった組織である共済団体が運営する「保険商品」といえます。

共済保険の特徴は、組合員のための保険として「営利を追求するものではない」ということです。共済保険はお金が余った場合、加入者に還付するという制度になっています。

共済保険で扱われている保険の種類は、保険会社が扱う生命保険のような役割を持つ「生命共済」、火災や自然災害による損害を保障する「火災共済」、自動車保険の役割を持つ「自動車共済」、老後の生活資金を積み立てる「年金共済」、そして医療保険の役割を持つ「医療共済」等が挙げられます。各共済団体ごとに名称や掛金、保障の範囲等は異なります。

共済保険の運営母体は会社ではなく、連合会と呼ばれる団体や、その他では地方自治体、労働組合等が組合員のために運営すると言う形になっています。

1-2.共済保険医療保障のメリット

共済保険は営利を目的としていないため、毎月支払う共済掛金(保険料)は安く、およそ18歳~60歳までは年齢が上がっても掛金は一定です。保障内容も広く、趣向を凝らしたコースやプランを用意している共済団体もあります。

次に、共済保険は告知審査の基準がさほど厳しくなく、加入しやすいといわれています。一方、保険会社等が扱う医療保険では、その審査の厳しさから口コミ等でよく不満な点として挙げられています。

また、共済保険独特の「割戻金」制度があることが魅力です。この割戻金とは、保険を扱う共済団体の決算時において、剰余金が発生すると加入者へ戻されるお金のことです。

1-3.共済保険医療保障のデメリット

共済保険を運営する団体の組合員にならなければ加入できない場合が多い点です。とりわけ、都道府県民共済では、その共済保険がどんなに魅力的であっても、当該共済保険を扱う都道府県に住民票が無い、または当該都道府県が勤務地となっていない場合は、組合員となって当該保険に加入することができないという制限があります。

次に、団体が破綻した際に加入者を守る制度が無いという点です。一方、生命保険会社の場合は、加入者を破綻の影響から保護する仕組みを整備しており、それが「生命保険契約者保護機構」と呼ばれる法人組織で、国内で事業を行う生命保険会社の全てが当該法人に加入しています。

また、共済保険の掛金が一定であることはメリットではありますが、若い方からみれば、健康であまり病気やケガをしない若い世代と、病気やケガをする危険性が高くなる50代以上の世代とが、同じ掛け金というのはやはり不公平感を持つ部分といえます。

2.共済保険医療保障の比較

共済保険の特徴は大まかにわかった。決して営利を目的としているわけではないという姿勢は共感できる。

では、共済保険と生命保険会社の保険商品と比較した場合、どちらがお得なのだろうか?

こちらでは、生命保険会社の保険商品の特徴とも比較しながら、共済保険への加入に向いている人、向いていない人等を検討していきます。

2-1.共済保険医療保障と医療保険のどちらが得か?

共済保険の医療保障(医療共済)と生命保険会社の医療保険、実は優劣がつけ難いほど申し分ない医療保障の内容といえます。

①基本的な保障内容

基本的な保障である入院給付金(共済金)の日額は医療共済および医療保険とも、日額5,000円~10,000円前後、手術給付金(共済金)も1万円~20万円前後と、各コース・プラン別で見ても目立った差は見受けられません。

②掛金と保険料比較

医療共済では掛金は毎月2,000円前後、医療保険の保険料は幅があり毎月900円~10,000円前後とかなり差があります。ただし、医療保険は65歳以降になると掛け金は変わりませんが、保障額が急激に減少していきます。

③特約の豊富さ

圧倒的に特約を付加する種類が豊富なのは医療保険です。がんの入院・通院に特化した特約、女性の疾病に関する特約等、病気の深刻度に合わせたきめ細かい特約設定が可能な商品が多いです。医療共済にもありますが、その種類は医療保険を下回ります。

表で比較すれば以下の通りです。

共済保険の医療保障(医療共済) 生命保険会社の医療保険
①基本的な保障 入院給付金(日額):

5,000円~10,000円前後

入院給付金(日額):

5,000円~10,000円前後

②毎月の費用 どんな年齢でも、2,000円前後(65歳くらいまで変わらず) 加入年齢ごとに900円~10,000円前後

(終身医療保険なら加入した年齢で支払保険料そのまま一生涯)

③特約の豊富さ かなり限定 豊富

2-2.共済保険医療保障が向いている人、向いていない人

共済保険の医療保障に加入した方が良い方、あまり向いていない方は以下の通りです。

〇共済保険の医療保障に向いている人

①いつも一定の掛金で安心した保障を受けたい人

医療保障(医療共済)の通常の保障期間は、各共済とも若干の違いがありますが、18歳から65歳前後です。それ以降の熟年入院型に移行しても一定の掛金のままでずっと安心を担保したい方に向いています。

基本的な保障内容は生命保険会社の医療保険とさほど差は無く、いざと言うときに充実した保障を受けられます。現在、働き盛りで病気らしい病気をしたことがあまりない方は、保障の内容とは言っても、実のところあまりピンとこない方が多いのではないでしょうか?

深刻な持病もなければ傷病歴もないが、万が一、病気やケガをした場合のことも考えて、オーソドックスで手ごろな保険には加入したいと思う方には適した商品と言えます。

②あまり保険の知識が無く、とにかく基本的な保障を受けたい方

傷病ごとの保険の内容と言われても、よくわからず自分でいろいろ保障の内容をカスタマイズすることが面倒な方も、共済保険の医療保障が向いています。

いまいち医療保険の知識がなくて万が一の病気やケガをしてもオーソドックスな保障は約束されています。保障内容を自分からあれこれ決めて、医療保険契約を締結するのが難しいと感じる方には共済保険の商品が向いています。

③わりと貯金があり、全額自己負担の医療サービスにも対応できる方

既に高齢となり、貯蓄がある方で、公的医療保険の3割負担や、公的医療保険適用外の差額ベッド代(※1)・入院中の食事代のような医療サービスを受けても、全額自己負担にある程度対応できる場合には、医療共済から出る給付金で出費の何割かを補填する程度でも構わない、と言う方が向いています。

(※1)差額ベッド代・・・「特別療養環境室料」といわれる病室の利用料のことです。公的医療保険が適用される大部屋ではなく、患者がプライバシーの充実やより質の高い医療を受けることを目的に、当該病室を利用すると請求される費用です。ただし、完全に個室と言うわけではなく、1人~4人程度の部屋に入院すると当該費用がかかります。実際には、医療機関側から大部屋が空いていないという理由で、差額ベッド室に誘導されるケースも多いようです。

〇共済保険の医療保障に向いていない人

①ある程度保険の知識があって、自分で保障内容を選びたい人

ご自分に医療保険の知識があり、自分のライフプランや保障を重視したい部分に手厚い保障が欲しい方は、あまり共済保険は向いていません。

共済ではオーソドックスな保障は、医療保険と同様に充実していますが、自分のライフプランに合わせることや、自分が保障を厚くしたい部分を選ぶことは困難です。

逆に、医療保険には、主契約に付加する形で特定の傷病や部位に応じた特約(がん、生活習慣病、女性特有の病気)が細分化され、自分が保障を厚くしたい部分へ特約を付加するという形で充実させることができます。

その分、保険料は上がりますが、例えば祖母も母も乳がんになったことがあり、女性である自分も心配であるならば、乳がんの保障に特化した女性疾病特約を付加できる医療保険もあります。

②掛金が一定と言うのは、やはり不公平と感じる方

共済保険は掛金が一定であることは強みではありますが、若い方からみれば、健康で病気をするリスクが少ない20代、30代が、病気のリスクが増してくる40代、50代以上と変わらないというのは、不公平と感じることもあります。

また、65歳以上になると共済保険では概ね「熟年入院型」と言われるプランに移行します。こちらに移行しても掛金は変わりませんが、入院や手術の際に下りる共済金が一定の年齢を重ねるごとに、急激に減少し始めます。高齢者の場合はこのような仕組みが不満になるといえます。

2-3.四大共済保険とは?

こちらでは四大共済と言われる「都道府県民共済」、「こくみん共済」、「コープ共済」、「JA共済」を比較してみます。

以下の表を参考にしてください。

都道府県民共済 こくみん共済 コープ共済 JA共済
掛金

(毎月)

2,000円

(入院保障2型)

 2,300円

(医療安心タイプ)

 2,000円

(たすけあい医療コース)

1,457円~

(20歳:男性)

保障期間 18~65歳 0~60歳 0~65歳

 0~75歳

(プランにより異なる)

割戻率

31.92%

(2016年度全国平均値)

21.7%

(2016年度)

 20.1%

(2016年度)

 —
割戻金

(年間)

7,660円

(2016年度全国平均値)

 6,000円

(2016年度)

  4,829円

(2016年度)

 割戻金あり
 入院保障(日額)

 10,000円

病気:124日まで保障

事故:184日まで保障

※60~65歳:7,500円

6,000円

180日まで保障

 

 5,000円

184日まで保障

 

3,000 円

60日まで保障

 通院保障(日額)  事故:1,500円

90日まで保障(事故日から180日以内)

事故:2,000円

(90日まで保障)

 事故:1,500円

90日まで保障(事故日から180日以内)

  —
 手術  2.5万円・5万円・10万円

※60~65歳:

1万円・2万円・4万円

 6万円   2.万円・4万円・8万円 入院手術:6万円

外来手術:1.5万円

備考  特約について

・医療特約(入院一時金、先進医療)

・新がん特約

・新三大疾病特約

・介護特約

・ 先進医療が600万円まで保障

・死亡、重度の障害には50万円支給

 ・長期入院で30万円が下りる

・事故後遺障害で4~100万円が下りる

・病気死亡、重度障害:10万円

・事故死亡、事故重度障害:100万円

・住宅災害:3万円・15万円・30万円

 ・日額プランが幅広い

・掛金が加入開始年齢ごとに異なる

 

 

3.都道府県民共済の医療保障について

共済と言ってもいろいろな特徴があり、みると生命保険会社の医療保険に近いものもあるようだ。

まずは、都道府県民共済について詳細を知りたい・・・。

こちらでは、都道府県民共済の医療保障の特徴および保障内容を説明します。

3-1.都道府県民共済とは?

都民共済、道民共済、府民共済、県民共済で実施されている事業の総称です。この事業を指導や連絡、調整、教育等を行うまとめ役的な組織は、「全国生活協同組合連合会」と呼ばれる非営利の協同組合です。

この共済事業は、全国にあるわけではなく47都道府県のうち39都道府県です。なお、残りの8県(山梨県、福井県、鳥取県、徳島県、愛媛県、高知県、佐賀県、沖縄県)は2017年現在でも共済事業は行われていません。

これら共済の監督官庁は厚生労働省となります。

3-2.都道府県民共済の医療保障の特徴

都道府県民共済は、事業を行う各都道府県共済本部が運営・管理していきます。そのため、医療の保障内容と掛金は各都道府県で変わりませんが、割戻率および割戻金は各都道府県の運営状況でそれぞれ異なります。また、医療保障は生命共済に属し、入院保障型が医療に関する共済保険となります。加入の際には出資金を払うことで組合員となる必要があります。

①申込可能年齢:満18歳~満64歳までで健康な方

②保障期間:18歳~65歳まで(65歳以降は熟年入院型に自動継続となり、85歳まで保障されます。)

③月掛金:2,000円

3-3.都道府県民共済の医療保障の保障内容

こちらでは、入院保障2型を例に説明します。

入院保障

日額で10,000円が支払われます。入院保障の受け取り限度日数について、事故の場合は1日目~184日目まで、病気の場合は1日目~124日目までです。なお、60歳~65歳までは日額7,500円になります。

通院保障

日額で1,500円が支払われます。通院保障の受け取り限度日数について、事故の場合のみで14日以上90日までです。ただし、14日未満でも入院日数を含めて14日以上の場合、事故日からその日を含めて180日以内の通院は保障の対象となります。

手術保障

手術保障は2.5万円・5万円・10万円で、60歳~65歳までは1万円・2万円・4万円が支払われます。

○先進医療保障

先進医療保障は1万円~150万円で、60歳~65歳までは1万円~75万円が支払われます。

○死亡・重度障害保障

交通事故、その他不慮の事故、病気により死亡・重度障害になった場合には10万円で、60歳~65歳までは5万円が支払われます。

特約

・医療特約(主契約に毎月1,000円加算)・・・先進医療(※1)にかかった同額の金額や、入院日数に関わらず入院一時金が支払われます。

(※1)先進医療・・・厚生労働大臣より認定された医療機関が、同大臣が認めた最先端の技術により行う医療を言います。公的医療保険の適用外となり、全額自己負担となります。

・新がん特約(主契約に毎月1,000円または2,000円加算)・・・がんと診断されたら「診断共済金」として50万円または100万円が、それに加え入院1日目から日額5,000円または10,000円が日数限度なしで受け取れます。

・新三大疾病特約(主契約に毎月1,200円または2,400円加算)・・・入院1日目から日額5,000円または10,000円が受け取れます。また、三大疾病特に関する先進医療等への保障もあります。

・介護特約(主契約に毎月500円または1,000円加算)・・・重度障害(※2)と認定された場合に1回につき50万円または100万円を通算10回まで受け取れます。

(※2)重度障害・・・身体障害の場合には等級が1級、2級の方、等級が3級の方で重複の障害がある方が該当します。具体的には、両眼の視力の和が0.04以下、両耳の聴力レベルが100デシベル以上、両上肢に著しい障害がある、両下肢に著しい障害がある、等が挙げられます。

4.こくみん共済の医療保障について

もともと労働組合向けの共済をしていたところでも医療保障があると聞いた。

ここの共済はどのような保障内容となっているのだろう・・・・・。

こちらでは、こくみん共済の医療保障の特徴および保障内容を説明します。

4-1.こくみん共済とは?

もともとは労働組合の共済活動の組織として出発したのが始まりです。事業を拡張して労働組合のみならず、地域の市民層も含めた共済事業を行うことに方針を転換した協同組合です。

全国労働共済生活協同組合連合会が事業の運営・管理を行います。この共済の監督官庁は厚生労働省となります。

4-2.こくみん共済の医療保障の特徴

こくみん共済は、全国約200か所に相談窓口があります。また、労働組合に所属していなくとも出資金を払い組合員になれば共済保険へ加入することができます。

①申込可能年齢:満0歳~満64歳までで健康な方

②保障期間:0歳~60歳まで(60歳以降は移行タイプに契約更新でき、70歳まで保障されます。)

③月掛金:2,300円

4-3.こくみん共済の医療保障の保障内容

こちらでは、医療安心タイプを例に説明します。

入院保障

日額で6,000円が支払われます。入院保障の受け取り限度日数について、1日目~184日目までです。

通院保障

日額で2,000円が支払われます。通院保障の受け取り限度日数について、事故の場合のみで14日以上90日までです。

手術保障

手術保障は1回につき6万円で、日帰り手術の場合も同額が支払われます。

○先進医療保障

先進医療保障は最高600万円が支払われます。

○死亡・重度障害保障

交通事故、その他不慮の事故、病気により死亡・重度障害になった場合には50万円が支払われます。

5.コープ共済の医療保障について

そういえば食料品を移動販売する協同組合でも医療保障を取り扱っているようだ。

このコープ共済についてもどんな保障内容となっているのだろう・・・・・。

こちらでは、コープ共済の医療保障の特徴および保障内容を説明します。

5-1.コープ共済とは?

コープ共済は日本コープ共済生活協同組合連合会が運営管理しています。こちらは日本生活協同組合連合会と全国161に及ぶ生活協同組合が出資し、各生協が行う事業を引き継ぐ形で設立されました。

5-2.コープ共済の医療保障の特徴

コープ共済に加入する場合は、コープ共済を取り扱う生協の組合員になる必要があります。加入の際には出資金の支払が必要になります。加入契約者は生協の組合員または組合員と同一世帯の方です(満20歳以上)。

保障される方は契約者本人、その配偶者、または契約者本人・配偶者と生計を共にしている2親等内の親族の方も含みます。

①申込可能年齢:満0歳~満64歳まで

②保障期間:0歳~65歳まで(65歳以降はプラチナ85で保障を続けることができ、85歳まで保障されます。)

③月掛金:2,000円

5-3.コープ共済の医療保障の保障内容

こちらでは、たすけあい医療コース(V2000円コース)を例に説明します。

入院保障

日額で5,000円が支払われます。入院保障の受け取り限度日数について、事故の場合は1日目~184日目までです。

通院保障

日額で1,500円が支払われます。通院保障の受け取り限度日数について、事故の場合のみで1日目~90日目までです。事故日から180日以内が対象となります。

手術保障

手術保障は2万円・4万円・8万円が支払われます。

○長期入院

270日以上連続した入院の場合は30万円が支払われます。

○事故後遺障害

事故日より2年以内の所定の後遺障害状態に該当した場合4~100万円が支払われます。

○病気死亡・重度障害および事故死亡・事故重度障害

病気死亡・重度障害の場合は10万円、事故死亡・事故重度障害の場合は10万円に100万円が加算されます。

○住宅災害

火災、風水害等で家屋が一部焼壊、床上浸水、半焼・全焼、流出した場合には、3万円・15万円・30万円が支払われます。

特約

・先進医療特約(主契約に毎月100円加算)・・・支払限度額1,000万円まで支払われます。

・個人賠償責任保険(主契約に毎月140円加算)・・・物損事故や、自転車事故で他人にケガをさせてしまった場合には最高3億円が支払われます。

6.JA共済の医療保障について

私の地方ではJAが身近な存在だ、医療保障もやっているのは興味がある。

JA共済の医療保障はどんな内容の商品があるのだろう・・・・・。

こちらでは、JA共済の医療保障の特徴および保障内容を説明します。

6-1.JA共済とは?

JA共済は、農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会が共同で運営・管理しています。全国共済農業協同組合連合会は農業協同組合と連携・協力しながら共済業務をすすめ、共済保険の企画・開発、資金の運用等を実施しています。

6-2.JA共済の医療保障の特徴

JAの医療共済は、前述した三協同組合とは違い、掛金は加入時の年齢毎に異なります。その点では生命保険会社の医療保険と同じです。また日額プランも3,000円~10,000円までと幅広いのが特徴です。

なお、JA共済を利用する方は出資金を支払い「准組合員」となることで、加入することができます。また、組合員にならずに加入する「員外利用」も一定の範囲で認められています。ただし、出資金の額や員外利用の取扱いは各JAにより異なるので、一度最寄りのJAにてお問い合わせください。

①申込可能年齢:0歳~75歳まで

②保障期間:0歳~75歳まで(プランにより異なる)

③月掛金:1,457円~(20歳:男性)

こちらでは加入の条件について以下の例を挙げ、加入開始年齢毎の掛金を表に掲示します。

[契約内容]

・入院共済金(日額):10,000円

・共済期間:終身

・入院限度日数(1回):60日

・先進医療保障有り、入院見舞保障有り、三大疾病重点保障特則あり、指定代理請求特約付き

性別 男性 女性
20歳 7,912円 8,242円
30歳 9,882円 9,972円
40歳 12,792円 12,222円
50歳 17,212円 15,552円
60歳 23,622円 20,823円

6-3.JA共済の医療保障の保障内容

こちらではJAの医療共済で「終身医療共済、入院共済金(日額)10,000円、入院限度日数(1回)60日のプラン」を例に、保障内容を説明します。

入院共済金

日額で10,000円が支払われます。入院保障の受け取り限度日数について、日帰り入院から保障され60日まで保障されます。入院限度日数に関しては、120日と200日が選べます。他、入院見舞金が1回につき10万円受け取れます。

手術共済金

入院中の手術共済金は1回あたり20万円が支払われます。また、外来手術の場合は1回あたり5万円が何回でも受け取れます。

○放射線治療共済金

1回あたり10万円が何回でも受け取れます。

○先進医療共済金等

通算1,000万円まで保障されます。また、先進医療一時金として1回あたりで、先進医療共済金額×10%(上限30万円)も受け取れます。

特約等

・指定代理請求特約・・・受取人となる被共済者が、共済金を請求できない疾病や障害のある状態にある場合、事前に指定しておいた方が代理して請求できる特約です。

・共済掛金払込免除制度・・・病気や災害によって所定の状態になったときに、それ以後の掛金は頂かないという制度です。

7.まとめ

「都道府県民共済」、「こくみん共済」、「コープ共済」、「JA共済」とも特色があり、加入を検討した場合に各人にとって合う合わないという差は存在します。また、加入を望んでいても、自分が居住する、または勤務する県に共済団体が無いため、加入できないというケースもあり得ます。

まずは、ご自身の経済状態、ライフステージの変動、家庭環境等を検討し、今回説明した四大共済のいずれかに加入するか、それとも生命保険会社の医療保険を選ぶかを決定していきましょう。

A

人気記事ランキング

がん保険?これだけ読めば大丈夫!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る