生命保険は必要?家庭別の生命保険の必要性と目的を解説

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生命保険は万が一死亡した場合に、家族にお金を残すための保険ですが中には「生命保険は不要だ!」という方もいらっしゃいます。

ですが生命保険には、遺族にお金を残すためのものではなく、貯蓄機能や相続、節税などの機能もあります。

なので独身であったり、若い人であっても実は生命保険を活用できるケースや活用した方が良いケースというのがあるのです。

なので今回は、生命保険が必要な人や不要な人はどんな人なのかを紹介しながら、実は不要と見えるけれども生命保険に入っていたほうがお勧めする生命保険の必要性について紹介していきます。

目次

1.生命保険は本当に不要なのか?

1.1 必要なのか不要なのかを判断するには生命保険の役割を知る

1.2 自分の収入っで家族の生活を支えている人は生命保険が必要不可欠

1.3 生命保険が不要な人のケースを紹介

1.4 世の中の多くの人は生命保険が必要

2.生命保険が不要な人でも生命保険を活用できるケース

2.1 老後資金を貯めるために活用する

2.2 相続税対策として活用する

2.3 遺産を確実に渡すために活用する

3.生命保険に加入時と非加入時のシミュレーション

3.1 元気で老後まで暮らせた場合のシミュレーション

3.2 ご主人様に万が一あった場合のシミュレーション

3.3 生命保険に加入していた場合のシミュレーション

3.4 生命保険は万が一の時の家族の生活を守るために絶対に必要

4.生命保険の必要額の目安はどのくらい?

4.1 必要保障額とは?

4.2 生命保険必要額を実際に計算してみた

4.3 必要保障額が分かることで他のことにお金が回せる

5.妻には生命保険は必要?不要?

5.1 妻の生命保険の必要性と選び方を紹介

5.2 子供のいない家庭の場合の妻の生命保険の必要性

5.3 子供のいる家庭の場合の妻の生命保険の必要性

6.50代から生命保険を見直すポイントを徹底解説

6.1 50代の生命保険加入者の実態

6.2 生命保険で必要な保障額はどのくらい?

6.3 保険見直しのポイントとは?

7.独身の方が生命保険に加入する必要性

7.1 本当に独身でも生命保険に加入したほうが良いの?

7.2 独身で貯蓄があれば保障は不要?

7.3 生命保険選びのポイント

8.まとめ

1.生命保険は本当に不要なのか?

まずなぜ生命保険が不要だと言われるのでしょうか?

生命保険が不要だと言っている人の意見をネットやSNSで見ていくと、「保険料が高いのでもったいない。」「まだ若いから必要ない。」というのをよく見ます。

ですが、実は不要だと思っている人ほど生命保険に入って節税対策になったり、将来的にも安定して貯蓄することが出来るんですね。

1.1 必要なのか不要なのかを判断するには生命保険の役割を知る

まず生命保険が必要なのか、不要なのかを判断するために、生命保険が何の為に存在しているのかを考えなければいけません。

生命保険の必要性は万が一死亡した場合に、遺族が経済的に困ってしまうこを回避するために加入するものになります。

多くの人が少しずつお金を出し合って、溜まったお金を一部の困った人を救うために使うという助け合いの仕組みに基づいた商品が生命保険です。

1.2 自分の収入っで家族の生活を支えている人は生命保険が必要不可欠

生命保険の役割から考えると生命保険が必要な人は、扶養家族がいて、もし自分が死亡した場合に家族の生活が成り立たなくなるような人にいうことになります。

例えば、結婚して子供が生まれたばかりのお父さんが死亡したことから、遺された母子はそれまでの収入が途絶えてしまい、生活に困ることになります。

そんな時に生活費や子供が不足することがないように生命保険でお金を残す必要があるのです。

ですが中には「遺族年金があるから保険はいらいのでは?」という方もいるかもしれません。

ですが、お父さんが死亡した時の遺族基礎年金の金額は年額で100万円程度となります。

会社員で遺族厚生年金がたとえ出たとしても年金の合計額は150万円くらいでしょう。

なので残された家族がしっかりと生活できるのか、子供の教育費は確保することが出来るのか、という事を考えると、よほどの資産がない限り、生命保険が必要なのは明らかなのです。

生命保険料が高くてもったいないと言っている人がたまにいますが、そういうのが問題では決してありません。

多少負担があったとしても必要なものは必要なのです。

1.3 生命保険が不要な人のケースを紹介

それでは、「生命保険なんて高くて必要ないよ!」と言っている人はどのような人のケースなのでしょうか?

生命保険が不要な人は必要な人の反対で、万が一死亡したとしても遺族がお金に困るという事がない人です。

そのような人は

・生涯1人で独身な人

・現在は独身で扶養家族がいない人

・家族に十分な遺産を残せる人

となります。

まず、生涯一人で扶養家族がいないどころか、身寄りがなくて将来的にも結婚せずにずっと一人で生きていくという人であれば、たとえ死亡したとしても経済的に困る家族・親族はいないために生命保険は不要となります。

また現在が独身で扶養家族がいない人もたとえ死亡したとしても経済的に困る家族はいません。

自分の葬式代を残せるくらいの生命保険はあった方が良いですが、2~300万円くらいの預貯金があったり、あるいは親が十分に資産があるなどであれば生命保険は必要ありません。

ですが将来、結婚して家族を持ちたいという人やいずれ親の面倒を見ることになりそうな人は、状況に応じて生命保険を検討する必要があります。

最後に家族に十分な遺産を残せている人です。

これは扶養家族がいたとしても資産があって、遺された家族がこれまで通りに暮らしていけるだけの金額を遺産として残せるのであれば、生命保険は不要です。

1.4 世の中の多くの人は生命保険が必要

このように生命保険が不要な人のパターンを解説してきましたが、今は生命保険が不要でたとえ独身であっても

将来結婚すれば必ず必要になってきますし、実際のところ、生命保険が不要だと言える人ほど、実は生命保険が必要だったりします。

ただし、人生のライフプランを考えた時に、子育て中などで大きな保障が必要なケースもあれば、子育ても終わって一定の資産も貯まってきて保障がほとんどいらないくなる時期もあります。

このように人生の中で必要性は変化していくこともしっかりと理解しておきましょう。

では生命保険が不要な人でも生命保険が活用できるケースとはどのようなケースなのでしょうか?

 

2.生命保険が不要な人でも生命保険を活用できるケース

生命保険が不要な人でも生命保険を上手に活用できるケースを紹介していきます。

2.1 老後資金を貯めるために活用する

先ずは老後資金をためるために使うケースです。

生命保険の中でも終身保険には貯蓄性があって中長期的にお金をためていくことが出来ます。

今や老齢年金だけでは生活が厳しいと言われている時代です。

なので老後の生活資金を蓄えていく手段としてでも、生命保険を活用する価値は十分にあるのです。

例えば生命保険である「低解約返戻金型終身保険」を使って老後資金をためるという方法があります。

「低解約返戻金型終身保険」では保険料払込終了後に解約すると、支払った保険料の総額よりも大きな解約返戻金を受け取ることが出来ます。

例えば、一生独身の人でも将来誰かに扶養してもらうという事は難しいので、老後の生活資金は自分で準備するしかないのです。

資産形成にあたっては積み立てや貯蓄や株式への投資などとともに、このような生命保険の活用性も検討する必要があるのです。

2.2 相続税対策として活用する

生命保険の保険金を相続人が受け取る場合、一定の金額までは相続税がかからずに済みます。

その非課税枠は【500万円×法定相続人の数】となっています。

なので通常の資産として遺産を残すよりも、遺産の一部を生命保険として残した方が相続税の節税につながります。

相続税には、もともと基礎控除等の非課税枠がありますが。それらを超えて税金がかかる場合には生命保険の非課税矮枠が生きてくるのです。

そのために遺族に十分な資産を残せる人こそ、相続税の節税に生命保険を活用できる可能性が高いと言えるのです。

2.3 遺産を確実に渡すために活用する

3つ目の活用方法は遺産を確実に渡すために活用する方法です。

遺産相続を遺産争族等という事があるように、誰が何を相続するかで遺族が揉める場合がまれにあります。

それに備えて遺言を用意するというのが基本ですが、生命保険を使えば受取人が限定できますので、特定の人に受け取って欲しい金額を確実に残す事が出来ます。

また、資産が現金であれば遺族が遺産を分け合うことが容易ですが、資産の大部分が移住している家、土地であったり、所有している会社であったりした場合は遺族が分け合うことが難しくなります。

そんな時に生命保険で現金が用意できれば、家屋か会社を引き継ぐ人とそうでない人の不公平感を軽減してスムーズに相続を進めることが出来ます。

このように、生命保険は相続税対策にうまく活用できる商品であり、そのような視点ではむしろ遺族のための生活保障が不要な資産家こそ、必要になってくると言えるのです。

 

3.生命保険に加入時と非加入時のシミュレーション

それでは、時差に一家の主が万が一起こった場合に一家の家計がどうなるのかを具体的に見ていきましょう。

ここでは具体例を出してシミュレーションをしていきます。

・ご主人様:40歳(会社員)

・奥様:35歳(専業主婦)

・お子様:2歳

・世帯収入:500万円(月収入35万円)

・貯蓄:200万円

となっています。

シミュレーションのパターンとしては

・元気に老後まで暮らせた場合のシミュレーション

・ご主人様に万が一の事があった場合のシミュレーション

・生命保険に加入していた場合のシミュレーション

となっています。

では早速見ていきましょう。

3.1 元気に老後まで暮らせた場合のシミュレーション

何事もなく元気に老後まで暮らせた場合、散財しなければ収入が間違いなく右肩上がりに上がっていき、子供が卒業するまでに大学でえ通っている4年間以外は毎年の収支もプラスになります。

さらに54歳以降は、お子様が乱立されて、ご主人様と奥様の2人での生活となります。

そのために支出は下がりますので、ずっと同じ暮らしをしていれば貯蓄が貯まるスピードも上がっていきます。

そのまだと65歳には貯蓄が2,000万円以上貯まっており、毎年旅行に行きながら老後も安心して生活を送ることが出来ます。

3.2 ご主人様に万が一あった場合のシミュレーション

ではあってはならない事ですが40歳で旦那様が亡くなった場合はどうなるのでしょうか?

一家の主であるご主人が万が一40歳の時に無くなってしまった場合、専業主婦の奥様に入る収入は遺族年金しかなくなります。

なので完全に生活が破綻してしまいます。

お子様が大学を卒業して独立する22歳までには経済的に安心した暮らしをするためにはお金が約4,600万円足りないという事が分かります。

この収支のマイナスをカバーするためには奥様が懸命に仕事をして、生活を切り詰め、苦しい生活を強いられるのが目に見えています。

また、お子様がまだまだ小さいので子育ての大変さも同時に重なってきます。

なので奥様が頑張って仕事を始めたとしても税引後で毎年約230万円を稼ぐ必要が出てくるのです。

これは税引前所得だと約280万円ほど稼ぐ必要があることを示しています。

これだけの額を稼ぐのは、容易なことではありません。

なので生命保険に加入していればそこから保障を受けることが出来て、ご家族の生活を守る事が出来るのです。

3.3 生命保険に加入していた場合のシミュレーション

もしこのように40歳の若さで一家の主のご主人様が万が一の事があった場合、遺された家族の生活はとても苦しくなります。

お子様が独立するまでに生活費、学費を含めて総額約5,000万円が必要となります。

逆に言うと、生命保険で35歳の時点で約5,000万円の保障を用意しておけば今後も生活していくことが出来るのです。

では実際に生命保険の1つである収入保障保険に加入していた場合はどうなるのでしょうか?

実際にシミュレーションしてみましょう。

35歳男性

・保険金額:月々30万円

・保険料:月々4,400円

・保険料払込:55歳まで

・保険期間:55歳まで

となっています。

この契約の場合、契約した35歳の時点で7,200万円(30万円×12ヶ月×20年)の保障があるのです。

なので月々4,400円の保険料を払えば、ご主人様に万が一のことがあっても無理のない生活を送ることが出来ますし、お子様も私立大学に通わせることが出来て老後も安心して暮らしていけます。

もしご主人様に万が一の事があっても残されたご家族はすぐに毎月30万円の保険金を受け取ることが出来ます。

これと遺族年金を合わせると、生活は大きな余裕が出来て、将来に向けて貯蓄も行っていけます。

生活の水準を変えずに暮らしていくと、お子様が大学に行く頃には貯蓄が約1,800万円たまります。

これだけあると私立大学の学費も無理なく支払っていける事でしょう。

大学に通っている4年間の収支はマイナスになりますが、お子様が独立する時点でまだ1,600万円の貯蓄があるのです。

老後は公的年金を併せて奥様も老後も通常の生活をしていけます。

3.4 生命保険は万が一の時の家族の生活を守るために絶対に必要

生命保険が入っている場合と入っていない場合、もし一家の主に何かあった時点で残される家族の生活は全く違ったものとなってきます。

ある日、ご主人様が突然のようなことになってしまうという想像は、なかなか出来ないものです。

そして、その確率も決して高くありませんが、その確率がゼロではないはずです。

言いかえると誰にでも起こり得ることとなります。

これがまだ生きてさえいれば、まだ家族で支え合って乗り切ることも出来るでしょう。

生きているというだけで精神的な支えはとても大きいものですが、もし死んでしまった場合、出来ることは何もありません。

なので愛する家族を守るという意味でも生命保険は必ず必要なものなのです。

 

4.生命保険の必要額の目安はどのくらい?

では一体生命保険はどのくらいの費用を払うのでしょうか?

実は生命保険に加入しようと検討している方の質問で多いのが、「生命保険に加入する際にどのくらいの費用が掛かるのでしょうか?」というものとなります。

どのくらいの保障額が必要なのかは家族構成や価値観、生き方によって変わってきます。

必要な生活費、住宅は持ち家なのか借家なのか、子供の有無、子供にどのような教育を受けさせたいのか、親と同居なのか、親の介護が必要なのか不要なのか、親からの相続財産があるのか無いのかによって必要保障額は大きく変わってくるのです。

4.1 必要保障額とは?

そもそも必要保障額とはいったい何なのでしょうか?

必要保障額とは家計を支えていた人が亡くなった場合などに、残された家族が今後生活していく必要な費用となります。

今は共稼ぎで家計を支えている世帯も多く、片方に万が一の事があった場合に生活が成り立たない世帯もあります。

そのような世帯のケースは夫婦それぞれに保障が必要となり、またそれぞれの必要保障額も異なります

保険金額を決める際には、必要保障額の計算が欠かせない事になります。

必要保障額は、今後必要な総支出額より家計を支えていた人などが、亡くなった後に受け取れる遺族年金の収入や預貯金などを差し引いた不足額となります。

つまり不足金額を保険で補えば良いのです。

今後必要な総支出額よりも、家計を支えていた人などの死亡後に受け取れる収入が多くなった世帯の場合は、念のために各年で再度確認して困らなければ保険での保障は必要ありません。

4.2 生命保険必要額を実際に計算してみた

今回、生命保険必要額を実際に計算するにあたって、世帯主の夫が40歳で亡くなった場合を仮定してみます。

子供が独立するまでの生活費用は、

「現在の生活費用の70%×子供が独立するまでの残年数」

となり、

子供が独立以後の妻の生活費用は、

「現在の生活費用×50%×(妻の平均寿命87歳-子供独立の妻の年齢)」

として計算します。

(シミュレーショの為の前提条件)

・夫の年収:400万円

・毎月の生活費:20万円

・妻40歳(パート)年間:50万円

・子ども:1人 10歳

・死亡退職金:300万円

・金融資産:500万円

・遺族年金:約2,810万円

・中高齢寡婦加算:約980万円

・妻の老齢年金:約1,700万円

※住居は持ち家で住宅ローンを返済中。団体信用生命保険に加入し、持ち家の現在の固定資産税評価額を2,000万円・住宅用地200平方メートル未満とします。

(支出合計)

・生活費(子ども独立前):20万円×70%×12カ月×12年=約2,000万円

・生活費(子ども独立後):20万円×50%×12カ月×35年=約4,200万円

・住居費:団体信用生命保険により完済の為、住宅ローンの支払いは無くなる。

維持費:約915万円

(内訳)

 固定資産税・都市計画税:67,000円×47年=約315万円

 リフォーム費用:約600万円

・子どもの教育費:約1,000万円(小・中学校公立、高校私立、大学私立理系に進学したと仮定して算出)

・葬儀費用:約200万円

・予備資金:300万円(予備費は個々の希望により異なる。今回はあくまでも参考例)

総支出額:2,000万円+4,200万円+915万円+1,000万円+200万円+300万円=8,615万円

(収入合計)

・遺族年金:約2,810万円(遺族基礎年金および、遺族厚生年金合算)

・中高齢寡婦加算:約980万円(内訳)年間579,700円×{65歳-48歳(子どもが18歳時の年齢)}

・妻パート代:約1,250万円(内訳)年間50万円×(65歳-現在年齢40歳)

・妻老齢年金:約1,700万円(妻自身の老齢基礎年金)

・死亡退職金:300万円

・金融資産:500万円

総収入額:2,810万円+980万+1,250万円+1,700万円+300万円+500万円=7,540万円

(必要保障額)

8,615万円-7,540万円=1,075万円

必要保障額が1,075万円となります。

したがってこのシミュレーションの場合は1,100万円の生命保険に加入していれば安心ということです。

この参考事例の試算は、必要最低限の保障額となります。

実際は、家族構成や価値観、生き方によって保障額も大きく異なってきます。

なお、実際には自分で必要保障額を計算するには、少々難しいかもしれません。

生命保険の加入時に、生命保険会社に算出してもらう事をお勧めします。

ですが保険会社によって試算される金額が異なる可能性もありますので、数字の内訳を確認するようにしましょう。

4.3 必要保障額が分かることで他のことにお金が回せる

保険の掛け過ぎはお金の無駄であり、掛けなさすぎは万が一の事があっても対応することが出来ません。

だからこそ、適正な金額の保険をかける必要があるのです。

適正な金額が必要保障額です。

「必要保障額の保険に加入すると万が一お父さんが亡くなってもお父さんがいた頃と同じ生活を送ること」を意味します。

なので、必要以上に生命保険をかけて、家計に占める保険料負担が大きくなりすぎると、住宅費用、教育費用、老後費用等のほかに必要な資金準備に支障が出る恐れがあります。

保険は生命保険だけではありません。

医療保険やがん保険、学資保険など、他にも備えが必要なこともあるでしょう。

これらの保険料を合わせて、あなたの家庭にあった保障額で負担感の無い適正な保険料にするためにも必要保障額を知ることが大事となります。

 

5.妻には生命保険は必要?不要?

結婚しているのであれば、妻に生命保険が必要なのか、不要なのか多くの家庭で議論されるテーマでしょう。

生命保険とは、自分が亡くなった時に残された家族の生活が困らないようにするためのものであり、「妻に生命保険が必要なのかどうか」は妻が亡くなった時に残りの家族の生活がどのようになるのかを想定することがとても大切です。

中には生命保険に入らないで医療保険の方が重要だという方もいらっしゃるでしょう。

または妻が契約者であり、妻名義の生命保険の保険料は夫の年末調整や確定申告の際の控除の対象となるのかどうかなどもよく話題として持ち上げられます。

なので実際に妻の生命保険が必要なのかどうかを見極めて必要性と選び方について知っておきましょう。

5.1 妻の生命保険の必要性と選び方を紹介

妻に生命保険が必要なのかどうかは、子供がいるのかどうかによって変わってきます。

そして夫と一緒に妻も共働きで収入を得ているかによっても変わってきます。

この二つによって生命保険の必要性と選び方が大きく変わってくるのです。

5.2 子供のいない家庭の場合の妻の生命保険の必要性

まず子供のいない家庭の場合の妻の生命保険の必要性です。

子供がいない家庭の場合は、妻には子供の教育費用や万が一の場合、子供の世話などをする家政婦さんなどが必要ないのでそこまで大きな死亡保障は必要ありません。

そのために子供のいない妻の場合は自分の葬式費用の心配のみで問題ありません。

葬式費用は200万円程度ですので、貯金で用意できるのであれば死亡保障はそれほど必要性は高くありません。

葬式費用のために少額の死亡保障の生命保険に入っておくと安心かもしれません。

なので子供がいない家庭の場合は、妻が生命保険に加入する場合、死亡保障を重視するよりも貯蓄することに専念しておきましょう。

貯蓄型の生命保険に加入することによって、銀行の預金よりも金利の良い貯蓄が出来ます。

また貯蓄性の生命保険だけではなくて、個人型確定拠出年金も人気です。

2017年の4月より公務員や専業主婦の方も個人型確定拠出年金に加入できるようになりました。

老後資金のためなどを考えるなら、個人型確定拠出年金はとてもおすすめなのです。

5.3 子供のいる家庭の場合の妻の生命保険の必要性

次に子供がいる家庭の場合はどうなのでしょうか?

子供が小さい時に妻が亡くなってしまうと、葬儀費用だけではなくて子供を育てていく為のお金が必要となってきます。

妻が亡くなる前までは発生しなかった家政婦さんなどを養う費用であったり、子供の為に残業が出来なかったりすることによる収入減であったりと、様々な問題が出てきます。

特に共働きの場合は、夫の稼ぎだけでは子供育児費用を十分に用意できない可能性があるので妻には死亡保障の充実した生命保険がおすすめです。

専業主婦の場合でも、子供がいる以上、子供のためにと思って、生命保険に加入することをお勧めします。

子供がいる妻で人気なのが、生命保険の中でも収入保障保険です。

収入保障保険では掛け捨ての定期死亡保険でこれは毎年死亡保険が減っていく仕組みです。

子供が大きくなるにつれて、妻の死亡保障の必要性は下がっていきますので、それに対応した保険となっているのです。

また子供がいる場合は妻が入院すると何かとお金がかかってきます。

例えば妻の入院費用は当たり前ですが、子供と一緒にお見舞いをするための交通費用や子供の為に家事をするなど夫が十分に働くことが出来ずに、収入が減ったりなどという事が起こります。

女性は若いうちから女性特有のがんにかかる確率は低くありませんので、医療保険やがん保険への加入をお勧めします。

 

6.50代から生命保険を見直すポイントを徹底解説

50代になると、加入している保険商品の見直しに必要性を感じる人がとても多いのも事実です。

子供が独立して老後のことを考えると、生命保険を見直すタイミングと考えるでしょう。

その場合には、死亡保障額中心だった若い頃の保障内容とは異なり、老後資金や医療保障に重点を置く必要があるでしょう。

年金だけでは生活費用が不足するために、老後の資金準備を見据えながら病気やケガによる長期入院リスクを考慮して医療費を賄う必要があります。

それでは、50代ではどのようにして保険を見直せば良いのでしょうか?

6.1 50代の生命保険加入者の実態

50代では生命保険を見直す場合には様々な選択肢がありすぎて迷ってしまう人が多いのではないのでしょうか?

生命保険を見直すタイミングでは、本当に生命保険は必要なのかという疑問を持つ人が少なからずいます。

生命保険にかける保険料を自分で貯金して行った方が、万が一のことが起きなかった場合に得なのではないかと考えるケースがあるからです。

ですが、そういう意見とは裏腹に、全年齢うにおける生命保険加入率は、男性で80.6%、女性で81.3%となっており、大半の人が生命保険に加入しているという実態があります。

また50代だけに絞ると男性が87.8%、女性が88.1%とさらに多く、必要だと感じている人が多いのです。

6.2 生命保険で必要な保障額はどのくらい?

では、生命保険で必要な保障額どのくらいなのでしょうか?

生命保険選びは、見直しの場合も新規加入の場合も、必要な保障額がどのくらいかを設定して、そこから逆算っした保険選びが大切になります。

万が一の可能性を考えると家族の生活保障を考える必要があり、それ以外にも子供の教育費用、老後における夫婦の生活保障も必要となってきます。

退職金や年金などの収入と平均余命までの支出を精査して、適切な保障額を割り出す必要があるのです。

具体的な保障額は人によっては大きく変わってきますが、共通しているのは「死亡保障」「医療保障」「貯蓄性」の3つのバランスを念頭に置きながら保険を選ぶことがポイントとなってきます。

たとえば50代独身の場合、「死亡保障」はお葬式代になります。

そして「医療保障」は病気やケガの保障となり、「貯蓄性」は老後資金を意識する程度で良いでしょう。

自分が生活できる分の保障があればそれで良いために、過剰に手厚い保障のある生命保険を選ぶ必要はないかと思います。

万が一の場合に身内に迷惑をかけない程度のお葬式代や病気やケガの場合に安心して療養できるために医療保障、老後で困らないための老後資金というシンプルな考え方で良いでしょう。

既婚者で子供がいない場合には独身の場合よりも手厚い保障が必要になります。

「死亡保障」はお葬式代と生活費用代になり、「医療保障」は病気やケガの保障とガン保障、介護保障となります。

また「貯蓄性」は老後資金を念頭に置いて保険商品を選別しましょう。

家族がいる場合には、自分だけの保障では賄いきれなくなる可能性がありますので、全体的に保障内容を充実させることが一般的です。

50代既婚者で子供がいる場合には、必要な保障がさらに変わってきます。

「死亡保障」はお葬式代と生活費用代となり、「医療保障」は病気やケガの保障とガン保障、介護保障。

貯蓄性は老後資金と進学資金を検討する必要があります。

40代であれば「死亡保障」に教育費用を追加する必要がありますが、50代になると教育費用は一段落ついているケースが多いために、その分の保障は軽くて良いものになります。

ですが進学資金についてはまだまだ必要なタイミングですので、老後資金とともに備えておく必要があるのです。

6.3 保険見直しのポイントとは?

では50代の保険の見直しのポイントとはどのようなものがあるのでしょうか?

基本的な生命保険の選び方については「死亡保障」「医療保障」「貯蓄性」の3つのバランスが重要であることを紹介してきました。

その中でどのようなことを検討しながら生命保険を選ぶべきなのかもう少し具体的に紹介していきます。

50代生命保険を選ぶ場合にはさらに4つのポイントを意識すると良いでしょう。

その4つのポイントとは「死亡保障を減らすこと」「医療保障を充実させること」「老後に備えて1時払いや短期払込を行う事」「保険相談窓口へ相談すること」の4つとなります。

 

7.独身の方が生命保険に加入する必要性

独身の方にとって「万が一の際にまとまった費用をどのように捻出するのか?」は大きな問題点となります。

頼れる身内が周囲にいない場合は有事の際には自分自身の蓄えで対処をしなくてはならないケースも多いでしょう。

これらの理由から「生命保険に加入したい」と考える独身の方も多いのが現状です。

では独身の方はどのような保険に加入すれば良いのでしょうか?

7.1 本当に独身でも生命保険に加入したほうが良いの?

本当の事を言ってしまうと、独身の方が生命保険に加入する必要性は低いです。

本来「生命保険」と言うのは自分が死亡した際にかかる費用をカバーすることと、遺された家族を金銭的に困らないために加入するものになります。

なので既婚者の場合も子供がいない家庭や子供が成人している家庭は生命保険に加入して死亡補償金を準備する必要性は低いです。

ですが独身であっても

・親や兄弟などの親族にまとまった財産を残したい

・老後・介護資金など将来に向けて積み立てをしたい

というケースでは生命保険に加入するメリットが多いのです。

7.2 独身で貯蓄があれば保障は不要?

「自分に万が一のことがあった際、今住んでいる部屋や葬儀はどうしよう」と悩む独身の方は結構多いです。

ですが葬儀にかかる費用と住んでいる家からの退去費用を合わせて考えてみても300万円以内に収まるケースが一般的だと考えられています。

内訳を見てみると、一般的な葬儀にかかる費用は約130万円~200万円で、遺品整理を業者に頼んだ場合の費用は約10万円~20万円といわれています。

数百万円の費用であれば、貯金と健康保険からの給付金でカバーできるケースがほとんどであり、会社によっては死亡保障や死亡見舞金などの福利厚生が適用される場合もあります。

ですが「将来の生活のために貯蓄を作っておきたい!」という方は貯蓄型生命保険に加入するのがおすすめです。

7.3 生命保険選びのポイント

独身の方が生命保険に加入する際には、

・扶養する人がいるのかいないのか

・保険に対してどのような要望を抱いているのか

によって選び保険は決まってきます。

親や兄弟など扶養する家族がいる独身の場合は死亡保障がついている保険を選ぶのをお勧めします。

万が一の際に自身の収入で家族を助けることが難しくなっても保障金でカバーすることが出来るからです。

独身の方の場合、病気やケガによってかかる入院費用や治療費は自分で支払いたいと考える方もいるのではないのでしょうか?

そんな方は医療保障がついている保険に加入するのが良いでしょう。

生命保険に特約をプラスすると、1つのプランで死亡保障と医療保障を同時に受けることが出来ます。

ですが特約を付ける場合、保険料が高額になりやすいために注意が必要です。

保険契約を解除してしまうと保険の種類によっては支払った保険料が無駄になってしまう場合もあります。

保険料の支払いプランは加入前に計画をしておくと安心します。

介護や老後にかかる資金を貯蓄しておきたいと考える方は、貯蓄性のある保険に加入するとともに、老後・介護保障が手厚く受けられるプランに加入するのも良いでしょう。

要介護状態になった際にはデイサービスを頼んだり、住居をバリアフリーの仕様にしたりと、何かと費用が掛かってしまいます。

なので老後保障、介護保障が充実した保険のプランを選んでおくと、老後の生活にかかる負担に備えることが出来るのです。

 

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。

これまで生命保険の必要性をお伝えしてきましたが、たとえ奥様でも独身の方でも50代の方でもそれぞれの目的に応じて必ず生命保険が必要になってきます。

先ほどもシミュレーションをしましたが、長期的に見れば身内の生活を守るのが生命保険の必要性ですので、このタイミングで生命保険の見直しや加入を考えてみるのも良いかもしれませんね。

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