生命保険は加入した方が良い?入るメリットとデメリットをまとめてみた

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現在では、さまざまな保障がある生命保険ですが、本来はどんな保険を指すか知っていますか?また、保険にはもう入っているでしょうか?

今回は「生命保険とその加入」に焦点を当てて考えていこうと思います。生命保険の加入は誰でも1度は考えますよね。しかし加入するにあたってメリットがなければ自分にとって価値がないものです。

生命保険に加入するメリットやデメリットを中心に生命保険の種類や定義について詳しく解説していきます。最近では医療保険やがん保険もまとめて生命保険と呼ばれていますが、そもそもの定義は違うんですよ。

目次

1.そもそも生命保険とはどんな保険か

1.1 生命保険の定義とは

1.2 生命保険の種類

1.3 生命保険の加入率は?

2.生命保険は加入した方が良いの?

2.1 生命保険は万人が加入した方が良いとは限らない

2.2 生命保険の加入は人に言われて入るものではない

2.3 生命保険の加入は賛否両論

2.4 生命保険の加入は慎重に

3.生命保険に加入するメリットは?

3.1 万が一の事態に備えられる

3.2 保険次第では保険金が必ず受け取れる

3.3 保険次第では解約時に返戻金が発生するので貯蓄性がある

4.生命保険に加入するデメリットは?

4.1 終身保険の場合は保険料が高い

4.2 定期保険は保険金が受け取れない可能性がある

4.3 保険次第では解約時に返戻金が発生しない

5.生命保険に加入する前に確認しておきたいこと

5.1 必要資金の確認

5.2 自分の健康診断の結果

5.3 各保険商品の保険内容の比較・確認

5.4 将来を通して無理のない保険料金額

5.5 自分の年代の死亡率

6.生命保険の落とし穴を理解しておこう

6.1 加入する保険によって落とし穴が違う

6.2 定期保険の場合の落とし穴

6.3 終身保険の場合の落とし穴

6.4 養老保険の場合の落とし穴

6.5 学資保険の場合の落とし穴

7.まとめ

1.そもそも生命保険とはどんな保険か

50代以上の生命保険料の平均相場

生命保険という言葉はよく耳にしますが、それがどんな保険を指すのが知っているでしょうか?

今では「万が一の事態に備えるための保険」全般に使われていますが、実は生命保険とはある一定の条件を満たした場合のみにお金が支払われる保険を指します。

最近では医療保険やがん保険なども併せて「生命保険」と一括りにされてしまっています。確かに将来の事故や病気の事態に備える保険なので生命保険ともいえますが、生命保険の定義としてはこれらの保険は当てはまらないのです。

これから生命保険の加入を考えている人は、生命保険がどういった保険なのか、どんなメリットやデメリットがあるのかしっかりと理解してから保険に加入するようにしましょう。

1.1 生命保険の定義とは

生命保険の定義とは「人が一定の年齢まで生きた場合、または死亡した場合に約束(契約)した金額のお金を受取人に支払う保険」のことです。そのためこの定義から生命保険を分類すると医療保険やがん保険は当てはまらないことになります。

また生命保険は死亡保険・生存保険・生死混合保険に分類され、そこから死亡保険の定期・終身、生存保険の定期・終身…などと枝分かれしていきます。つまり簡単に言ってしまえば死んでしまった場合や将来身体を動かすことができずに働けなくなった場合などに備えた保険のことです。

最近では保険と名前がつくものすべてが「生命保険」と一括りにされていますが、本当の意味から紐解くと医療やがんなどの保険は含まれないのです。医療やがん保険はあくまでも生きている期間の通院や入院資金を支える、いわば生活を支える保険です。

1.2 生命保険の種類

生命保険の種類はまず死亡保険、生存保険、生死混合保険に分類されます。例えば死亡保険は被保険者が亡くなった・高度障害者になってしまった場合に保険金が遺族である受け取り人に支払われる保険です。さらにこの死亡保険は保障期間をいつまでと定めた定期保険、死ぬまで保障が続く終身保険が存在します。

生存・生死混合保険もほぼ同様と考えて良いでしょう。生存保険は年金保険、生死混合保険は養老保険とも呼ばれています。なんだかややこしくて頭がこんがらがってしまいそうですが、一度簡単にまとめてみると以下の通りになります。

生命保険の基本の形

  • 死亡保険 被保険者が死亡・高度障害状態になった場合に保険金が遺族の受取人に支払われる保険 定期と終身がある
  • 生存保険 契約時から契約満了時まで生きていた場合に保険金が支払われる保険 年金保険のこと
  • 生死混合 死亡・高度障害状態になった場合には「死亡保険金」、契約満了時まで生きていた場合は「生存保険金」が支払われる保険 養老保険のこと

本来の生命保険とはこの3つの保険の形から成っています。

1.3 生命保険の加入率は?

生命保険の加入率はどのくらいでしょうか?保険の加入は自分次第といっても、周りがどれだけ保険に加入しているか気になるところですよね。

生命保険文化センターのデータによると全体を通して約80%の人が生命保険または何らかの保険に加入していることがわかります。つまり大人の約大半が保険に加入していることになります。

しかし生命保険、あるいは何らかの保険に加入するかどうかは自分自身の意思です。周りが入っているからと周りに合わせるのではなく、目的意識をきちんと持って加入するようにしないと運用ミスに繋がり必要なときに必要な保障が受け取れない事態にもなってしまうので注意しましょう。

加入率はあくまでも目安です。これだけの人が加入しているのか、くらいに考えましょう。加入率は変動しますし、色々な保険の総合値です。大切なのは全体の加入率ではなく、どの保険がどれだけ加入されている(保障内容が優れている・自分に合っているかなど)かです。

2.生命保険は加入した方が良いの?

多くの人が一度は考えるであろう生命保険への加入。しかし絶対に生命保険に加入した方が良いのでしょうか?確かに自分に何かあった際に、誰かに残せるお金があれば安心ですが、誰しも残したい相手がいるわけではありませんよね。

また十分な貯蓄や財産があるため、保険をかけてまでお金を残す必要はないと考える人もいるかもしれません。このように、生命保険を必要としている人たちがいる半面で、生命保険に必要性を感じない人もいるのです。生命保険への加入は「した方が良い」と言われているだけで、「強制されて入るもの」ではないのです。

これらのことを踏まえたうえで、自分にとって生命保険が必要であるかそうでないのかを見極めることが最重要となってきます。誰かに言われたから、無理に進められたから、ぼんやりとしたビジョンで入った方が良いかな…などの場合には今一度考え直した方が良いでしょう。

生命保険は自分または遺される家族のために入る保険です。自分に、家族にその必要性があるのかをしっかりと考えたうえでの判断が必要になります。

2.1 生命保険は万人が加入した方が良いとは限らない

生命保険に絶対入らないといけない、なんて誰が決めたのでしょうか?そんなことは誰も決めていませんよね?そのため生命保険に加入しない人だって存在します。

お金を残したいと思う人がいない、生涯独身である、こどもがいないなどの理由から生命保険に必要性を感じない人もいるのです。生命保険は強制されて入るものでもないので、生命保険の加入の際には第一に「誰にお金を残したいのか」「お金を残す必要があるのか」を明確にしてから考えるようにしましょう。

2.2 生命保険の加入は人に言われて入るものではない

たまにこんな話を耳にします。保険の相談に行ったら相談員(FPや販売員)に強く保険の加入を勧められた。自分には入る意思がなかったが、相手の強い要望で保険の加入を決めた。

さて、この話だと自分の意志で保険加入を決定していませんよね?どちらにせよ最後にハンコを押した時点で自分の意志にはなるのですが、大切なのは「自分が必要性を感じて入ったわけではない」ことです。

生命保険、あるいは他の保険であっても、保険の加入は誰か他人に言われて入るものではありません。また保険の相談に行ったとしても必ず加入しなければいけないというわけでもありません。生命保険に加入するように強く言われたとしても、必ず自分にその意思がないのであれば保険加入を断るようにしましょう。もちろん加入を強く決めたのなら、加入をすれば良いのです。

2.3 生命保険の加入は賛否両論

実際のところ、生命保険への加入は賛否両論です。これは必要性を感じない人と、必要だと思う人がいるからですが、他のところでは「遺族年金が受け取れる」など保険以外の保障される部分で十分だと考える人もいます。

そのため生命保険に加入しなくてよい、加入するのはバカだという人もいます。しかし万人が加入しなくて良いと言っている人のように保険に入らずともお金を残してあげられるとは限らないのです。

万が一の事態に備えることは良いことだと思います。もし子どもが幼かった場合は多額のお金が将来必要になるでしょうし、自分の葬式代金も残しておいてあげたいでしょう。必要となるお金は人の数だけ違います。そのため残してあげたいお金がいくらなのかという明確な数字を計算して、自分に必要か不必要かの判断をすると良いでしょう。

2.4 生命保険の加入は慎重に

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