ソニー生命の個人年金保険って?変額保険との違いも含め解説します!

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年金を貯めることを検討し、情報を集めたけれど、個人年金保険が次々に販売停止になり、どうすれば良いのか分からなくなっていませんか?
私も、様々な情報を収集したにもかかわらず、販売停止になった商品は多くあります。
その中でもソニー生命は、元々2種類の個人年金保険を扱っていましたが、今は変額個人年金保険のみに統一されて販売を継続していますが、変額保険と変額個人年金と似たような2種類の保険が販売されている事で、少し解り辛いです。
この記事では、ソニー生命の扱っていた個人年金保険はどのようなものなのか、そして現在扱われている変額保険と変額個人年金保険はどういった商品でどのような違いがあるのかと言う事から、他社の保険と比較してどのようなメリットがあるのかなどを変わりやすく解説していきます。
この記事を読んで、より有利に老後の資金の準備をしませんか?

目次

1.ソニー生命の個人年金保険ってどのような種類があるの?
1.1受け取れる年金の額が決まっている、5年ごと利差配当付個人年金保険
1.2運用実績に応じて年金の総額が変動する、変額個人年金保険
2.ソニー生命の5年ごと利差配当付個人年金保険のメリットってどういう所なの?
2.1支払った保険料が返ってくる返戻率が高い
2.2保険料が支払われない障害になった時に払込免除がついている
3. ソニー生命の5年ごと利差配当付個人年金保険のデメリットってどういう所なの?
3.1基本的に支払いは口座振込のみ
3.2サイトからシュミレーションなどで詳しい情報を得られない
3.3簡単に申し込むことは難しい
4. ソニー生命の変額個人年金保険のメリットってどういう所なの?
4.1物価が上昇するインフレリスクに対応することができる
4.2自分の運用次第で多くの年金を受け取ることができる
5. ソニー生命の変額個人年金保険のデメリットってどういう所なの?
5.1特別勘定をよく理解しないと運用が難しい
5.2最低保証がないため、損したら年金の額が減ってしまう
6.すでに運用をしている人にとって変額個人年金保険が魅力的な理由って?
6.1金利が高く、運用成績があるファンドに投資することができる
6.2制限されることなく運用成績のよいものだけに投資することができる
6.3生命保険料控除を受けることができ、節税対策ができる
7.ソニー生命と他の会社の個人年金保険の違う部分とはどこなの?
7.1契約の上限年齢が明確に決まっており、払込開始年齢の設定は細かい
7.2苦情率はそこまで高いわけではない
7.3運用利回りは悪くない
8.まとめ

1.ソニー生命の個人年金保険ってどのような種類があるの?

少子高齢化社会になったり、低金利状態であったりと、老後の心配をして、個人年金保険の加入を検討している方も多いのではないでしょうか。そういった方々の中には、ソニー生命を加入先の1つとして検討していたという方も多いかと思います。

しかし、多くの保険会社が個人年金保険を販売中止している中、ソニー生命も、5年ごろ利差配当付き個人年金保険の販売を中止し、現在は変額個人年金保険のみが販売されています。

5年ごと利差配当付個人年金保険 変額個人年金保険
・確定年金か、終身年金かを選択できる
・年金の種類を変更できる
・所得控除を受けとれる
・配当金を受けとれる。
・障害になったら支払い免除を受けられる
・解約返戻金、死亡給付金は運用状況によって変動する
・積立金額の金額を変更できる
・運用対象は8つから選択することができる
・障害になったら支払い免除を受けられ
こちらはソニー生命が元々扱っていた商品と、今も扱っている商品の簡単な概要です。それでは早速、どういった商品なのかを詳しく見ていきましょう。

1.1受け取れる年金の額が決まっている、5年ごと利差配当付個人年金保険

まずは、現在は販売中止されている5年ごと利差配当付個人年金保険です。

保険料を毎月支払い、積み立てることによって、保険満期になると、年金として保険金が支払われるという保険になっています。

保険が支払われる期間は、5年から5年刻みに15年までの期間を定めることが出来る様になっています。しかし、もしこの期間中に死亡した場合には、死亡給付金として、支払った保険料と同じくらいの額が遺族に支払われるようになっています。

この保険の特徴は、何と言っても年金がいくら支払われるか明確に分かっているという点です。そのため、きちんと老後の生活に対しても計画的にお金の使いみちを決めることが出来ます。

また、保険料を支払った分だけ積立られ、その分は返ってくるため、安心して他の資産運用も行うことが出来る様になっています。

この保険の場合、確定年金か、保証期間付きの終身年金の2種類を選択することができるようになっています。また、年金が支払われる前であったら年金の種類を変更することも可能になっています。そのため、暫定的に保険加入時に決めた受取方法を、いざ老後が迫ってきたらきちんと考えた上での選択ができるようになっています。

1.2運用実績に応じて年金の総額が変動する、変額個人年金保険

次に、現在も販売されている変額個人年金保険です。これは、保険料を払った分だけ、保険金が払われるというものではありません。保険料を支払うと、その分のお金は掛け金として積み立てられます。積み立てられた保険料は、被保険者が選択した運用先に投資されます。

そのため、支払われる年金は、この資産運用の実績に合わせて変動することになっています。この金額は支払うという最低保証がついていないので、支払った保険料の総額よりも下回ったり、運用状況によっては倍以上になることもあります。

また、保険金である年金だけではなく、解約時に支払われることになっている解約返戻金や、年金が支払われている間に死亡した場合の死亡給付金も、運用状況によって変動します。しかし、それを見越した上で、自分が積み立てる金額は増減させることができます。

2.ソニー生命の5年ごと利差配当付個人年金保険のメリットってどういう所なの?

それでは、現在は販売されなくなった5年ごと利差配当付個人年金保険ですが、加入していたり、加入を検討していたけれども迷っていたという方も多くいるかと思います。

現在販売されているソニー生命の変額個人年金保険とは、商品が違うことは分かるけれどもどういった部分が違ってくるのかを理解するためにも、まずは5年ごと利差配当付個人年金保険のメリットについて見ていくことから始めたいと思います。

2.1支払った保険料が返ってくる返戻率が高い

5年ごと利差配当付個人年金保険というのは、定額タイプと呼ばれていました。これは、毎月支払う保険料が決まっており、それに合わせて、支払われる年金の額も決まっているからです。

個人年金保険に加入する人は比較的若い人も多いかと思いますが、家族が出来たりといった理由で、個人年金保険を一時解約する場合があります。そういった場合には、それまで支払った保険料の分だけ、解約返戻金が支払われることになっています。

途中で解約しているのですから、保険会社によっては支払った保険料より少ない額が戻ってくるという場合も有るようです。しかし、5年ごと利差配当付個人年金保険の場合には、返戻率が高く、途中解約してもあまり損をしないと言われていました。

2.2保険料が支払われない障害になった時に払込免除がついている

また、5年ごと利差配当付個人年金保険には、保険料払込免除がついている商品になっています。そもそも損害保険などだと、障害が残った時に保険金が支払われることになっています。しかし、この場合、障害が残った場合には、保険料の支払いが免除になります。

もちろん、怪我をしていれば誰でも良いわけではありません。これまでと違い、仕事が続けられないほどの高度な障害状態になってしまった場合には免除が認められます。

また、その他にも保険料があまりにも高額になってしまい、支払うのが大変な場合には、保険料が割り引かれる事もあるため、途中で支払いが大変でも解約しなくても済むように工夫されていました。

3. ソニー生命の5年ごと利差配当付個人年金保険のデメリットってどういう所なの?

ソニー生命ではもう扱われていない、5年ごと利差配当付個人年金保険ではありますが、メリットだけを知っていたら入っておけばよかったと後悔している方も多くいるかと思います。しかし、もちろんデメリットも見てみなければ、本当の商品の正体を見ることはできません。

それでは、5年ごと利差配当付個人年金保険のデメリットとは一体どういった点なのかを見ていきたいと思います。

3.1基本的に支払いは口座振込のみ

5年ごと利差配当付個人年金保険の最大のデメリットの1つに、基本的な支払いは全て口座振込のみになっていたという点です。最近ではコンビニでも振込をすることは出来る様になったり、アプリなどで行うことが出来たとしても、忙しくて、ATMが開いている時間に行くことが出来なかったり、手間だと考えている方は多いかと思います。

また、クレジットカードで支払いを統一することによって、毎月出ていくお金を管理したいと考えていたり、クレジットカードのポイントを集めている人にとっては非常に不便であったのではないかと思います。

毎月の保険料支払いはそこまで大きい額ではありませんが、クレジットカードできちんと忘れず支払うことができ、かつポイントが貯まるのであればそちらのほうが良いと考える方もいたのではないでしょうか。

 

3.2サイトからシュミレーションなどで詳しい情報を得られない

ソニー生命のサイトに、5年ごと利差配当付個人年金保険の説明もきちんと載せられていました。しかし、保険に本格的に加入することを検討すると、ソニー生命と契約しているライフプランナーと面談をするか、ソニー生命を扱っている保険ショップに行かなければいけません。

もちろんこれらは無料であり、対面で詳しい話をいくらでも聞けるということを考えるとメリットだと考える方もいるかと思います。

しかし、個人年金保険の保険会社について考え始めたばかりという方や、まずは落ち着いて資料を見比べたいという方にとっては、わざわざ出向いて話を聞くのでは手間になってしまいます。特に、そのまま帰宅してまた検討するのであれば、契約までに2回以上は保険ショップなどに行かなければいけなくなってしまいます。

また、忙しい人にとっては、休日であってもなかなか出向くことが難しかったり、そこで話を聞くのがまどろっこしいと感じてしまう方もいるかと思います。しかし、サイトには詳しい内容が書かれていないため、どうしても加入するとなると、出向かなければいけませんでした。

3.3簡単に申し込むことは難しい

ソニー生命の5年ごと利差配当付個人年金保険の特徴の1つに、担当者が加入する時に独自のプランを作ってくれるというものがありました。もちろん初めて個人年金保険を検討していたり、不安なのでしっかりと希望を聞いてほしいと考えている方にとっては非常に良い制度だと思います。

しかし、最低限のシンプルな保険に加入したいと考えていたり、そこまで時間を割くことなく、スピーディーに加入したいと思っている方にとっては時間がとられ、勝手に複雑なプランを決められてしまう分、デメリットに数えられていました。

4. ソニー生命の変額個人年金保険のメリットってどういう所なの?

ソニー生命で現在販売されている個人年金保険は、変額個人年金保険の1種類のみです。これまではもう販売が終了された商品を見ていきましたが、現在ソニー生命の個人年金保険に加入するか迷っている方もたくさんいるかと思います。

まずは、商品の内容を知っていたとしても、どういった点がメリットとして上げられるのかが知りたいところですよね。早速変額個人年金保険のメリットについて見ていきたいと思います。

4.1物価が上昇するインフレリスクに対応することができる

変額個人年金保険は、もともと金利が決まっているわけではなく、積立た保険料は、そのまま株や定期預金などに投資されていきます。そのため、金利はその時々に合わせて変動していきます。

これがメリットになっているのは何故かというと、インフレに対応することができるからです。現在はゼロ金利とも呼ばれているように、低金利の状態になっています。そのため、固定金利で加入していた場合、年金を受け取る時に物価が上がるインフレが起こっていると、年金自体は増えていたとしても、インフレで上がった物価よりも低く、結果的に損をしてしまいます。

しかし、運用している限りは金利は景気に合わせて変動するので、受け取る時にどんなにインフレが起こっていてもそれに対応した金額を受け取ることが出来る様になっています。

4.2自分の運用次第で多くの年金を受け取ることができる

積み立てた保険料は、運用されていきますが、年金の額は、運用実績によって定まってきます。これはどういうことかというと、運用実績の利回りが3.5%を超えていた場合には、支払われる年金の額は、基準の年金額よりも上回ります。

反対に、3.5%未満だった場合には、基準額よりも下回ってしまいます。これは、年金額だけではなく、解約する時に支払われる解約返戻金や、年金が支給されている時や、保険料を支払っている間に死亡した場合に支払われる死亡保険金額も同様のやり方で決められることになっています。

そのため、自分の運用次第では、少ない資金で多くのリターンを受けることができるようになっています。

5. ソニー生命の変額個人年金保険のデメリットってどういう所なの?

変額個人年金保険のメリットばかりを見ていると、入らないと損をするのではないかと思う方も多いかと思います。しかし、保険に加入する際は、メリットばかりではなく、デメリットもしっかり見ることが大切です。

特に、変額個人年金保険の場合は油断していると、支払った保険料よりも、受け取った年金額の方が低くなってしまう場合があります。そのため、それらのデメリットをしっかりと理解した上で加入を検討するようにしましょう。

5.1特別勘定をよく理解しないと運用が難しい

変額個人年金保険の場合は、自分が運用したいものを決めて、そこに対して資金を投資するというスタイルではありません。予め、8つの特別勘定が決められています。
被保険者は、その8つから、自分が投資する先を選択することになっています。もちろん商品によって狙い目だったり、利回りが高くてもリスクも高かったりと、様々な特徴があります。
しかし、これらの特徴は、8つの特別勘定がどういうものなのかをしっかり理解していないと、なかなか選択することができないため、投資についての知識がなかったりする方の場合には、結局難しくて適当に決めてしまうということもありえます。しかし、それではきちんと収益を出すことはできなくなってしまいます。

5.2最低保証がないため、損したら年金の額が減ってしまう

変額個人年金保険は、保険ではありますが、最低保証が設定されていません。そのため、積み立てた保険料はそのまま返ってくる訳ではありません。

変額個人年金保険の場合は、保険金である年金は運用実績によって定められます。そのため、運用がうまく行かなかった場合はその分だけ差し引かれてしまい、これまで積み立ててきた保険料は支払われることがなく損をしてしまうことになります。

6.すでに運用をしている人にとって変額個人年金保険が魅力的な理由って?

株や、投資信託をもうすでに行っているけれども、それに加えて個人年金保険の加入も検討しているという方もいるのではないでしょうか。そういった方にとっては、利回りが低く、決まった金額しか受け取ることが出来ない定額保険よりも、投資先を自分で選択することができる変額個人年金保険の方が魅力的だという方もいるかと思います。

また、実は、資産運用をすでに行っている方にとっては変額個人年金保険は非常に魅力的な商品であるということが言えます。それでは一体どういった点がよいのかを見ていきたいと思います。

6.1金利が高く、運用成績があるファンドに投資することができる

変額個人年金保険は、被保険者が自分で保険料の運用先を決めることができます。ソニー生命には8つの特別勘定が設定されているので、ここから、自分が好きな特別勘定に集中して投資したり、分散投資をすることも可能です。

特別勘定というと馴染みがないという方もいるかもしれませんが、これは、ファンドと同じ意味です。ソニー生命の扱っているファンドは、日本債権から、世界株式までと様々な種類に分かれています。

運用をしたことがある方にとっては、景気に左右されない販売力があり、資金もあるしっかりとした会社に投資することができるのであれば、その株式は年々成長すると理解されているかと思います。しかし、自力でそういう会社を見つけ、必要な時に損切りを行うのは非常に難しくなっています。

また、為替コストや、流動性リスクを考えると海外株式の投資は難しいけれど、日本株式に投資をするならば資金が足りずに分散投資を上手く行うことが難しいなどと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし、ソニー生命は安定して運用成績を伸ばしているファンドを持っているため、ある程度ローリスクで投資を行うことができます。また、運用先を選ぶだけなので、長期投資をしている間は考えなくてよく、それを踏まえると非常によいと感じる方も多いようです。

6.2制限されることなく運用成績のよいものだけに投資することができる

実は、変額保険も、変額個人年金保険と同様に、保険料を運用先に投資することによって保険金を増やすという保険になっています。しかし、変額保険の場合には、1つのファンドに集中して投資をすることはできません。

しかし、どうせ投資をするのであれば、一番利回りが大きいと考えられる所に一点投資したいと考える方も多くいるかと思います。そういった方にとっては、ファンドの割合を考えなくてもよい変額個人年金保険は非常に魅力的な商品だといえることができます。

また、運用成績がどんなに良かったとしても、他のファンドの成績が良くないと、総合してあまり利回りは成長しません。特に、値が上がると反対に値が下がるような2つのファンドに投資をした場合には、いつまでたっても利益はでません。そういった点でも、変額個人年金保険は非常に良いと考えられています。

 

6.3生命保険料控除を受けることができ、節税対策ができる

変額個人年金保険は、通常の定額保険と保険料の運用方法が異なったりしていますが、しかし、それでも一般生命保険保険料控除に入ることになっています。

そのため、変額個人年金保険に加入した場合には、手取りの中に組み込まれないため、所得税や住民税が減税されることになります。

投資をしている人にとっては、利益が出たとしても、所得と別に、特別税が取られると言うことで悩んでいる方も多くいるかと思います。しかし、どんなに利益がでても税金が取られず、更に、支払った分は手取りから差し引かれるというので非常に魅力的だと言われています。

 

7.ソニー生命と他の会社の個人年金保険の違う部分とはどこなの?

ソニー生命が現在販売している変額個人年金保険はメリット・デメリットを見た上で、加入を検討したいと考えている方もいるかと思います。しかし、そこで注意しておきたいのが、他の保険会社と比較しているかどうかということです。

ネットで検索して、最初に出てきたからと言って安易に契約を行うのはおすすめしません。特に、保険というのは自分が困ったときの為に使われるものであり、個人年金保険の場合は自分だけではなく、家族にも迷惑をかけないように加入するものでもあります。

それでは一体他の会社とソニー生命の個人年金保険は一体どういった点が違うのかを見ていきたいと思います。

7.1契約の上限年齢が明確に決まっており、払込開始年齢の設定は細かい

変額個人年金保険の年金を受け取ることができるのは、5年、10年、15年と、5年刻みに分かれています。また、変額個人年金保険に加入することができる年齢は、20歳以上、55歳以下と、他の保険会社と比較しても大して変わりはありません。

しかし、大きく変わるポイントと言えば、年金の受取開始年齢です。国民年金は60歳から受け取ることができ、厚生年金も、60歳からです。しかし、変額個人年金保険の場合は、55歳から受け取ることができ、最高で70歳から受取開始にできます。そのため、定年後も仕事を続ける人にとっては後から受け取ることができるようになっています。

しかし、受け取ることができる年齢に応じて、払込ができる年齢の上限も細かく定められています。もちろん月払いだけではなく、年払い、一括払いも可能になっています。しかし、契約することができる年齢は50歳までになっており、これは保険料の支払期間がどの長さであっても変わりはありません。

しかし、その他の仕組みは、基本的に他の会社とあまり変わりはありません。

7.2苦情率はそこまで高いわけではない

次に、苦情率について見ていきましょう。こちらのグラフは主要な保険会社の個人年金保険についての苦情率です。

保険会社名 かんぽ 第一生命 住友生命 明治安田 ソニー生命 東京海上 ニッセイ アフラック JA共済
苦情率 0.64% 0.34% 0.83% 0.46% 0.57% 0.44% 0.56% 1.08%

苦情率から何が分かるのかというと、実際に保険に加入した人がどの位その保険に満足しているのかを図ることができるようになっています。特に、高ければ高いほど加入した後に不満が出ていることがわかります。

ソニー生命は中間ぐらいの苦情率になっています。現在販売されている変額個人年金保険は、最低保証がついていないということもあり、他の保険会社と同じくらいの苦情率に抑えられているということはしっかりと加入時に説明や、アフターケアがされていることだと考えることができます。

7.3運用利回りは悪くない

次に見ていきたいのが、返戻率と利回りのグラフになってきます。保険に加入していたとしても、何かの事情や、保険見直しなどで、保険を途中解約する場合があります。その場合には、それまで積み立ててきた保険料が、解約返戻金として支払われることになっています。返戻率とは、その際に支払った保険料を100%としてどの位支払われるかということです。

また、利回りは、積み立てている保険料が年間どの位増えていくかという金利のことです。銀行の普通預金ですと0.001%などのかなりの低金利なので、それと比較するとどの会社も利回りは高いと考えられます。

保険会社名 かんぽ 第一生命 住友生命 明治安田 ソニー生命 東京海上 ニッセイ アフラック JA共済
返戻率 108.10% 117.90% 125.10% 119.10% 118.60% 119.10% 108.80% 107.70% 126.80%
利回り 0.41% 0.40% 0.56% 0.43% 0.47% 0.48% 0.22% 0.19% 0.60%

ソニー生命は、他の会社からずば抜けて返戻率が高いわけではありませんが、中間層に位置しており、決して文句を言うほどの割合ではないと考えられます。

また、利回りも高く、普通に投資するのに比べてローリスクであることを考えるとかなり良い商品であると考えることができます。しかし、もちろん他の保険会社のほうが秀でており、東京海上などはどちらも上回っているので、それらを念頭に入れて検討をするようにしましょう。

8.まとめ

これからの自分の将来が不安になった時に、個人年金保険の加入を検討していた方も多くいたかと思います。しかし、最近になって多くの保険会社が個人年金保険の扱いを中止したり、販売縮小したりなど個人年金保険に加入することがなかなか難しくなってしまいました。

ソニー生命もその1つであり、元々2つの個人年金保険を扱っていましたが、現在では一つの商品しか扱っていません。また、現在販売されている変額個人年金保険は、利回りが自分次第で高くすることができるものの、最低保証がないため、リスクも高いと考えられます。

しかし、投資は勉強をすることで投資成績を上げることは可能です。それを踏まえると、単純に今の自分の環境から加入を悩むのではなく、自分の将来を見定めた上で、加入を検討するようにしましょう。

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