終身保険おすすめランキングベスト3!保険料と返戻率で選ぶ優秀保険

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ランクインした保険はすべて100%以上の返戻率が期待できます。現在の定期預金金利の水準では、30年間積み立てをしても0.1%程度しか増えないことを考えると、おトクと言えるでしょう。注意していただきたいのは、ランクインした5つの保険はすべて低解約返戻金型の保険だということです。そのため、払込終了前に解約すると、返戻率は6~7割程度になってしまいます。

 

6.文句なしのイチオシ保険!オリックス生命「ライズ」

ここからはランキング上位の保険について詳しくみてゆきます。まずは保険料でも解約返戻率でも1位にランクインしたオリックス生命の終身保険ライズをご紹介します。

 

オリックス生命はその名の通り、オリックスグループの生命保険会社です。会社設立は1991年と、国内の生命保険会社の中では後発の部類に入ります。そのため会社の規模はあまり大きくありませんが、ここ最近の成長は目覚ましく、2011年から2016年の5年間で契約件数を倍以上に伸ばしています。

 

そんなオリックス生命の武器は、他社を圧倒する商品性の強さです。今回ご紹介する終身保険ライズをはじめとして、定期保険・医療保険なども保険料を安く抑えており、保険に詳しい人が注目する保険会社です。雑誌等メディアの保険ランキングでも常連です。

 

6.1.概要

名称 終身保険ライズ
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則
保険金額 200万円~5,000万円(100万円単位で設定)
 契約可能年齢 15~75歳
 保険料払込期間  10年払済、15年払済、20年払済
50歳払済、55歳払済、60歳払済、65歳払済、70歳払済、75歳払済、80歳払済、
終身払
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応

6.2.保険料例

保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

契約年齢 男性 女性
20歳 6,455 円 5,920 円
25歳 7,630 円 7,010 円
30歳 9,240 円 8,495 円
35歳 11,540 円 10,605 円
40歳 15,040 円 13,810 円
45歳 21,035 円 19,320 円
50歳 32,975 円 30,355 円

6.3.特色

オリックス生命の終身保険ライズの特長は、なんといっても保険料の安さと解約返戻率の高さです。この低金利時代にも関わらず払込終了後の解約返戻率が110%を超えているというのは驚異的です。

 

デメリットを上げるとすれば、顧客サポートが手薄なことです。顧客対応が悪いということではなく、大手生保と比べて支社数・従業員数が少ないことからくるものです。オリックス生命にも営業社員はいますが、代理店や通販での申込が多数派です。大手生保のように、契約時のコンサルティング・契約後の定期的な挨拶およびアフターフォローなどを担当者がやってくれる体制ではありません。どちらかというと、保険に関する知識を身につけた人が自ら進んで契約しています。

 

7.損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「一生のお守り」

保険料・解約返戻率ともに2位にランクインしたのが、SOMPOホールディングス傘下の損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の終身保険です。過去に合併を繰り返してきた会社で、この長い名前になったのは2014年9月です。親会社のSOMPOホールディングスは日本三大メガ損保の一角で、安定性は抜群です。

 

7.1.概要

名称 一生のお守り
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、特定疾病保険料払込免除特則
 契約可能年齢 1~75歳
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応、半年払・年払の場合は郵便振込も可

7.2.保険料例

保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

契約年齢 男性 女性
20歳 6,825円 6,300円
25歳 8,005円 7,405円
30歳 9,640円 8,920円
35歳 11,990円 11,080円
40歳 15,575円 14,370円
45歳 21,480円 19,815円
50歳 33,235円 30,710円

7.3.特色

保険料・解約返戻率ともに業界トップクラスです。支店も代理店も多いので、申し込みやすくアフターサービスも受けやすいでしょう。大手ならではの安心感もあります。

 

対面販売のみなので、通販型で済ませてしまいたい人には不便に感じるかもしれません。ですが、これは対面できちんと契約内容を理解して入ってもらいたいという姿勢の表れとも取れます。オリックス生命の「自分で調べて分かっている人は、通販でさくっと契約できる」しくみとは対照的です。

 

また、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は終身保険の品ぞろえが豊富です。払込終了前の解約返戻率が「一生のお守り」よりも高めに設定されている「終身保険(無配当)」や夫婦の保障がセットになった「連生終身保険」など、終身保険だけでもいくつかの種類があります。

 

8.注目の外資系!マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

マニュライフ生命はカナダの金融サービス大手マニュライフ・ファイナンシャルのグループ会社です。日本ではあまり存在感のある会社ではないかもしれませんが、グループ総資産では日本の大手生保に並ぶ巨大な保険会社です。

 

8.1.概要

名称 こだわり終身保険v2
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、特定疾病保険料払込免除特則
保険金額  200万円~7億円(10万円単位で設定)
 契約可能年齢 0~90歳
 保険料払込期間 20年払済、 30年払済
35歳払済、40歳払済、45歳払済、50歳払済、55歳払済、60歳払済、65歳払済、70歳払済、80歳払済、90歳払済
終身払
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応

 

8.2.保険料例

保険金額500万円・65歳払済の場合の保険料例

非喫煙者 喫煙者
契約年齢 男性 女性 男性 女性
20歳 6,060円 5,795円 6,560円 6,180円
25歳 7,035円 6,755円 7,635円 7,220円
30歳 8,330円 8,015円 9,070円 8,585円
35歳 10,125円 9,705円 11,050円 10,420円
40歳 12,980円 12,360円 14,205円 13,285円
45歳 17,300円 16,290円 18,960円 17,520円
50歳 23,865円 22,170円 26,120円 23,785円
55歳 38,720円 35,610円 42,055円 37,885円

8.3.特色

非喫煙者割引があるのは、終身保険としては珍しいようです。喫煙者と非喫煙者で保険料が1割近く違ってくるので、煙草を吸わない人には嬉しいですね。申込は対面のみで、マニュライフ生命の営業職員と合うか、代理店に来店して申し込みます。

 

9.変額終身保険って保険?投資?

最後に、変額終身保険という商品についても触れておきたいと思います。

 

変額終身保険とは、運用成績によって保険金や解約返戻金の金額が決まる保険商品のことです。「運用成績によって決まる」と聞くと不安に思うかもしれませんが、保険金額は最低保証額が定められており、「死亡時の保険金が少なすぎる!」といった事態に陥る心配はありません。

 

9.1.変額終身保険のメリット

保険金に最低保証があるといっても、やっぱり保険金額が未確定というのは不安な感じがします。変額終身保険のメリットとはどこにあるのでしょうか。それは、「インフレ対策」です。

 

インフレとは、簡単にいうとお金の価値が下がってモノの値段(物価)が上がることです。終身保険は文字通り終身という長い期間の保険です。その間にインフレが起こって、保険金を受け取るころには物価が上がっているという可能性も十分考えられます。

 

例えば葬儀等の費用として500万円の終身保険をかけていたとしましょう。ところが物価が上がって、葬儀費用が600万円になってしまったとします。これでは、保険金では費用をまかないきれませんね。変額保険の積立金は株式や債券などで運用します。これらの価値はインフレ時には増え、デフレでは減る傾向があります。そのため、保険金の受け取り時にインフレが進んでいても、保険金額も増えている可能性が高いのです。

 

投資性が強く攻めの商品に思いがちな変額保険ですが、インフレに対する守りの保険でもあるのです。

 

9.2.変額保険はどんな人に向いている?

変額保険は投資性の高い商品なので、「そもそも投資が嫌い!」「保険金額が決まらないのはイヤ!」という方には不向きです。また、解約返戻金には最低保証が無いので「払込期間が終わったら解約して返戻金を受け取ろう」と決めている人にもおすすめできません。

 

変額保険が向いている人は、まず「価値が上がったら解約するかもしれないけれど、思ったように価値が上がらなかったら保険金にすればいいや」と割り切れている人です。解約したいときに元本を割っていたら損をしてしまうので、解約の時期にはこだわらないほうが良いでしょう。

 

また、投資に前向きで、マーケットに対する知識があるほうが良いでしょう。変額保険は株式投資やFXのように自分で売り買いをするわけではないので、そこまで深い知識は必要とはされません。しかし、自分の保険の運用成績がどんな時に上がってどんな時に下がるのかくらいは分かっていたほうがいいでしょう。

 

9.3.ソニー生命「バリアブルライフ」

一時期は非常に人気の高かった変額保険商品です。2016年に保険料が上がってしまい、それほどの魅力は無くなりましたが、変額保険を契約したい方にとっては有力な選択肢の1つでしょう。

名称 バリアブルライフ
 保障内容 死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則等
保険金額 200万円~7億円
 契約可能年齢 0~68歳
 保険料払込方法 月払・半年払・年払より選択

口座振替のみ対応

契約年齢35歳・保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

男性 女性
13,720円 12,350円

運用対象を下記の8つの中から選びます。

・株式型:国内株式で運用

・日本成長株式型:国内株式で運用

・世界コア株式型:国内外株式で運用

・世界株式型:国内外株式で運用

・債券型:円貨建債券を中心に運用

・世界債券型:国内外の国債を中心に運用

・総合型:さまざまな資産で運用

・短期金融市場型:短期金利程度の運用利回り確保を目指す

 

9.4.プルデンシャル生命「変額保険(終身型)(無配当)」

外資系生命保険会社のプルデンシャル生命が取り扱っている変額保険です。

名称 変額保険(終身型)(無配当)
 保障内容 死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則等
 保険料払込方法 月払・半年払・年払より選択

口座振替・銀行振込のみ対応

契約年齢35歳・保険金額500万円・65歳払済の場合の保険料例

男性 女性
9,440円 8,060円

運用対象を下記の6つの中から選びます。

・総合型:国内外の株式・公社債を中心に運用

・債券型:国内の公社債で運用

・株式型:国内株式で運用

・米国債券型:米国の公社債で運用

・米国株式型:米国の株式で運用

・REIT型:国内REITで運用

 

 

10.まとめ

終身保険の用途は、(1)保険金を受け取り、葬儀やお墓の費用にする(2)解約返戻金を受け取り、老後資金に充てるの2つが考えられます。保険金を受け取る場合に重要なのは、保険料の安さです。一方、解約を念頭に契約する場合に重要なのは解約返戻率の高さです。保険料が安く、解約返戻率が高い保険がおトクな終身保険だといえるでしょう。

 

この2点を満たす優良保険として、オリックス生命の終身保険ライズをトップにあげました。低金利時代にも関わらず解約返戻率は110%を超えており、運用効率は抜群に良いと言えそうです。保険料も頭一つ抜けて安い保険でした。

 

2位に挙げたのは損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の終身保険です。おトク度はライズに敵いませんが、大手ならではの支店・代理店の多さを活かした顧客サポートが期待できます。低解約返戻金タイプ以外の終身保険も取り扱っているので、低解約返戻金タイプは不安だという方はそちらを検討してみるのもいいかもしれません。

 

変わり種として、変額タイプの終身保険もご紹介しました。運用成績によって保険金や解約返戻金の金額が変わる商品で、インフレに強いです。商品性を理解したうえで検討してみてもいいのではないでしょうか。

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