よそはどうしているの?学資保険の必要性と月々の積み立て金額の相場とは?

子供が生まれた!さぁ、学資保険に加入…の時代は終わりました

以前であれば、お子様の誕生と学資保険の開始はセットで考えられていました。

しかし、今は学資保険以外で資金を積み立てる方法もある為、本当に学資保険が必要かについては、ご両親の考え方次第になります。でも、まだまだ学資保険を活用しているご家庭も多いのは事実。

そこで、世間ではどの程度の金額を積み立てているか。について、ご紹介していきます。積み立てる金額も様々ですので、今回ご紹介する内容を未来を見据えた1つの参考にして頂きたいと思います。

子供の為に準備する進学(教育)資金です。各ご家庭のお財布事情にもよりますが、世間がどうかを知る事も計画をする上で重要な情報ではないでしょうか?

目次

1:学資保険とは何?

1-1:学資保険の目的は?

1-2:いつをターゲットにしている人が多い?

2:子供に係る費用は幾らなの?

3:積み立て金の相場

3-1:月々の積み立て金額の相場

3-2:金額別の積み立て目的

3-2-1:5千円~1万円

3-2-2:1~2万円

3-2-3:3万円以上

4:計画なくして積み立ては難しい

4-1:子供の教育プランの重要性

4-2:進路によって異なる金額

5:郵便局の学資保険について

5-1:特徴

5-2:選べるコース

5-3:コース内容別の返戻率と保険料とは?

5-4:加入の注意点

6:学資保険が必要か4つのポイントで整理

7:まとめ

1:学資保険とは何?

そもそも論からになりますが、「学資保険」とは何でしょうか?

そもそも論ではありますが、まずは、基本的な事から整理していきます。

「学資保険とは将来の学費の積立をする商品」の事です。ご両親が加入されている保険商品と同じ様に保険料を支払い予め設定した年齢になった時に「祝い金」「満期金」といった名称で積立金額のお金が受け取れるようになっています。

こちらの商品は、各生命保険会社が販売している学資保険という「商品」になります。その為、通常の生命保険と同様に契約者(親)に不測の事態(万が一)があった際には「死亡保障」が、対象となるお子様が入院したときに給付金が受け取れる医療保険が適用される商品などもあります。

各社が出している商品の名称やサポート内容は、さまざまです。保険会社独自の商品名が不明な場合には「学資保険の相談をしたい…」と伝えれば大丈夫です。

なんにせよ、学資保険とはお子様(場合によっては、お孫さん)の将来の学費を予め積み立てておくものになります。つまり、今後の進学等で使うお金を貯蓄しつつ、お子様の怪我などにも備えておくと考えて頂きたいと思います。

1-1:学資保険の目的は?

学資保険の目的は前述のとおり「教育資金の積立」です。

この学資保険を利用する、その他の目的に金利の積み重ねがあります。

学資保険の特徴は、子供の成長に合わせて(進学などの年齢に合わせて)「15歳」「17歳」「18歳」「22歳」といった年齢になった際に満期となり、「積立金額+金利(利子)」で支払われる仕組みとなっています。この「金利(利子)」が通常の貯蓄と比べて高い事が商品の特徴でもあります。

もちろん保険会社によって満期年齢の設定できる範囲や戻ってくるお金に異なりがあるものの、その保険の特性上、「貯蓄性保険(お金が貯まる保険)」と位置付けられています。

また、学資保険は、お父さんもしくはお母さんが「保険契約者(保険料を支払う人)」子どもが「被保険者(学資保険の対象)」となるのが一般的ですが、万が一、保険契約者であるお父さんかお母さんが亡くなってしまった場合に、以後の学資保険料を支払わなくとも満期保険金が受け取れるといった特徴があります(払込免除制度)

1-2:いつをターゲットにしている人が多い?

「いつが一番多いか?」この質問への回答は「大学進学」時期となります。大学進学の際が一番お金が必要という事です。

しかし、学資保険は学費を準備する為に加入するものですので、「大学進学」に拘る必要性はありません。ここから5年後、10年後のライフプラン(家族の費用シュミレーション)をもとに、満期時期を決める事の方が大事です。

それだけではないのです。「大学進学」という名目で受け取る満期金額は、実際にいつ受け取るのがいいかも大事なポイント。アフラックから紹介されている図を見て下さい。この関係図は、実際に受けると良いタイミングといえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、2013年1月8日生まれであれば、0歳の4月に「18歳満期」で契約、18歳になる2031年1月8日ですので、第1回学資年金の受け取りは、2031年4月となり「お子さんの誕生月」「契約月(契約日の属する月)」の関係性でその受け取り時期が変わってきます。

保険会社により細かい支給条件は異なりますが、一般的に1回学資年金は、「お子さんのお誕生日ではなく、契約時に選んだ学資年金支払開始年齢」と設定される事が殆どです。

具体的には「お子さんが17歳または18歳になった後に迎える最初の年単位の契約応答日以降」となる訳です。この支給時期には実は意味があります。今回ご紹介したお子様の場合には、18歳になった時は既に大学に入学済みのため、そこで満期金額を支給されると入学に間に合わない事がご理解頂けますか?満期金額は、入学前に支給してほしいのはどこの家庭でも同じです。

そこで、こうした定義を設けて、必要な時期に積立た金額を受け取れるようにしているのです。

2:子供に係る費用は幾らなの?

実際に積立てるといっても、いくらを目標とするかが大事になります。

少ないと積立時の家計負担は少なくなります。

しかし、必要な際にその金額が足りない可能性が出てきます。

逆の場合には、家計の負担が大きくなり継続して積立る事が困難になります。

 

 

 

 

 

この図の見方について、少し補足していきましょう。

お子様の誕生月(縦軸)と契約月(横軸)が交差したところが、学資年金を受け取れる時期になります。4月1日生まれの子は、3月生まれに含まれる事を踏まえて図を読んでください。

例えば、17歳満期で契約した際には1年受け取りが早くなる点を図から読み取って下さい。緑色の部分に該当する「大学入学後」に受け取る人は、「17歳満期」として契約すれば、高校3年生の時点で受け取る事になり、その後の大学入学時期に間に合う事になります。

それでは、契約月と誕生月が同じ場合(ピンク色の部分)ではどうなるのでしょうか?

・誕生日が契約日と同日または契約日より前の場合

→高校3年の誕生月(契約月)に学資年金の受取り

・誕生日が契約日よりあとの場合

→大学入学後の誕生月(契約月)に学資年金を受け取り

1つの目安は上記の図の様になります。

ただし、どういったゼミに参加するかや部活、一人暮らしをするか等で、金額に差がでてくる事になります。具体的なシュミレーションは、やればやるだけ細かくなりますので、ある程度に収め大きな枠組みで計算しましょう。

大きな枠組みで積立る事にはリスクがあります。最終的な金額が多すぎる、少なすぎるなどはありますが、細かく計算しても計算結果に正解はないと為、ある程度…まででよしとしなけえば前に進まない事を理解しておきましょう。

3:積み立て金の相場

それでは、積立金額の相場とはどの程度になるも見ていきましょう。

今回ご紹介するのは、あくまで1つの目安でしかありません。

相場(いわゆる平均)だから、そうしなければならないという事ではなく、各家庭の状況で最終的な金額を決める事を前提として、以降の内容を読んで下さい。

その上、自分達がどの程度の金額を積立てていくかを計画してください。

3-1:月々の積み立て金額の相場

 

 

 

 

 

 

 

 

この図を見て下さい。相場としては圧倒的に「1~2万円」となります。それぞれの金額に対して、少しご紹介していきましょう。

3-2:金額別の積み立て目的

それぞれの金額には、目的があります。何を目的としているかを中心にご紹介していきましょう。

まず、教育費の準備方法に関する特徴を整理してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育資金の準備方法は実は複数あります。どれが一番の魅力かはそれぞれに感じる所があると思います。それぞれの良さを活かして、自分達にとって一番良い方法を選択して頂きたいと思います。同時、以下にどの程度の費用が積立可能かについても良く検討しましょう。

3-2-1:5千円~1万円

●利率と支払金額のバランスを選択する

学資保険の加入時期は、子供の誕生後すぐの方が多い金額になります。

あくまで、生活に負担のない様に、収支のバランスを考慮した際に、この金額になる事が多いといえます。確実に積立てれる金額は、あくまで今の収入をべースにして考えています。将来の給料UPは考えず、お子様の習い事や塾の金額をベースUPで考えるという事になります。同時に、少しだけ家計に余裕を持たせる事で、急な出費にも対応できる様にもなります。

ただし、進学が全て私立になってしまうと出費が多い分、大学進学の際に貯蓄金額ですべてをまかなう事は難しなります。同時に積立金額だけで大学進学を全て賄う事も難しくなる場合があります。ある程度は、学資保険で賄い、ある程度は貯蓄を同時に行うという基本的な考え方を持つ事が良いでしょう。

3-2-2:1~2万円

●15歳満期で受け取る事が目的

この金額を積立てる方に多い動機は、高校から学校に掛かる費用が増える事を想定しています。

義務教育が終わり高校に入って、部活や塾が本格的に開始する事を考えて受けとる事になります。前述の金額よりも積立てる金額は大きくなりますので、家庭の負担が少し増える事になりますが、支払う事が難しいという金額ではないという意見が多くなっています。

また、高校入学の際に積立金額を使わない場合には、解約をせず積立を続ける方法もあります。大学進学の際まで、積立を続ける事も可能ですので定期預金よりも率の良い貯蓄方法と割り切って契約している方々が多くなっています。

 3-2-3:3万円以上

●銀行よりも良い金利を活用

最初から、理系大学に進学させたい。奨学金は利用させたくない。など、明確な目標設定があるケースです。

実際に、毎月の家計の負担は大きなものです。しかし、将来の目標(進学目標)が明確になっている為、大学(理系)で必要となる金額を計算する事が出来ますので明確な目標として設定する事が可能です。

実際には、兄弟(姉妹)の人数で積立てれる金額に差が出てきます。

前述していますが、あくまで金額の相場と、その金額を決めた理由(目的)の総合的な紹介となります。積立金額については、3千円、5千円から選択できる金融商品が殆どです。金額の見直しが出来る商品も出てきていますので、最初から無理をする事ではなく定期的に見直しをする事も必要ではないでしょうか?積立を途中で中断してしまうよりも、満期まで少しづつでもためておける金額を選択する事が大事です。

また、ここまで紹介した通り、何歳で満期を受け取る様にするか、その時点で必要な金額はどの程度か。こうしたバランスを考えて毎月の金額を算出しましょう。

4:計画なくして積み立ては難しい

どんな貯蓄についても、計画がなければ積立は難しいといえます。特に学資保険については積立をする年数が長い商品となります。

そこで、なぜ、計画が必要かについて、改めて整理していきましょう。

4-1:子供の教育プランの重要性

子供の教育プランを意識すると「教育ママ」になると思い込んでいませんか?

確かに、そういう方もいらっしゃいます。しかし、年少児の教育がその後の将来に与える影響が大きいい事は立証されています。

特に、幼児からの教育の重要性については色々な場所で紹介されています。1つの例をご紹介しましょう。就学前教育を受けた子とそうでない子を比較すると

・最終学歴が高い

・平均して成績が良い

・収入が高い

・持ち家率が高い

・生活保護を受給している率が低い

・逮捕率が低い

・健康状態が良い

等の効果があるといわれています。これは、幼少期の教育だけによった事ではありません。小・中・高・大学とどういう進路に進んで欲しいか。最終的なゴール(未来の就職先など)は、本人が決める事ではありますが、親としてどういった将来を進んで欲しいかはじっくりと考えるべきものです。

例えば、将来、医者になって欲しい場合には、中学生からは塾に行く子が殆どです。CAになって欲しければ、英語といった外国語は必須。

つまり、なって欲しい将来に向けた習い事や塾の計画を立てる事になります。当然ながら、嫌がる子に通わせる事は難しい事です。如何に楽しんで習い事に通ってもらうか等は簡単に答えのでる事ではありません。

あくまで、数十年先の未来の計画です。

ゴールに向かう手段が複数ありますが、どうしたら自分の子供が一番伸びるか。楽しめるかをしっかりと考えてあげましょう。

4-2:進路によって異なる金額

前述していますが、進路により必要となる資金は大幅に変ってくる事を理解しておきましょう。

●出産から22年間の養育費は平均総額約1,640万円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AIU保険が発表している数字は、上記の通りとなります。

文部科学省「子どもの学習費調査(平成24年度)」は、ひとりの子どもにかかる教育費(学校教育費、給食費、塾や参考書代など含む)として幼稚園から高校まで公立の場合で約504万円ほどかかる見込みと発表しています。

それ以外に日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果(平成26年度)」は、大学生の教育費総額は、国立大学(4年間)で511万円ほどかかる見込みと発表しています。

これらの数値から考えると、高校まですべて公立、大学は国立の場合で教育費は1,015万円ほどが1つの目安となります。仮に幼稚園から大学まで私立で、大学は私立理系(4年間)なら約2,465万円程度。

整理すると、

①ひとりに対する教育費はトータルで1,015万円~2,465万円

②養育費約1,640万円

①+②の合計として、誕生から大学卒業まで、2,655~4,105万円必要となる計算になります。

ご紹介する通り、進路により必要となる金額は変ってきます。全てを私立で進める場合が最も費用がかさみます。

しかし、見えるだけの金額ではないのも意識して頂きたいポイントになります。塾やお稽古事、そして、交通費や持ち物に関する費用です。学校には、それぞれ指定の商品(カバンなど)があります。

私立に進めば、制服などの費用も公立よりも高くなる事も積み立てる金額の中で意識しておきましょう。

 

5:郵便局の学資保険について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民間の学資保険は、沢山の種類があります。

どれを選択したらよいか、どうしても悩むのではないでしょうか?

そこで、不動の人気を誇る郵便局の商品をご紹介しましょう。その名も「学資保険(はじめのかんぽ)」です。

郵便局の学資保険は、郵便局が民営化した際に「かんぽ生命」で扱う事となった商品です。かなり有名な商品ですので「学資保険=郵便局」というイメージが根強くなっています。

こちらの商品は補償の手厚さや返戻率の高さが売りとされていますし、「郵便局」という知名度からの安心感も人気の秘密ではないでしょうか?

こちらの商品は、どういった商品なのでしょうか?

5-1:特徴

「学資保険(はじめのかんぽ)」の特徴は、まず「安心感」ではないでしょうか?

その基盤の安定感、安心感が商品の最大の特徴といえます。当然ながら、この商品には「貯蓄」「保障」の機能が備わっています。

先程お話した安心感については、民営化されたとはいえ経営の基盤は、他の民間保険会社と比べ安定しているという認識は根強いといえます。学資保険は10~20年先を見据えた保険商品です。

だからこそ、いかに未来まで安定しているかが商品選びで重要となります。

【加入できる方】

「はじめのかんぽ」に加入できるのは子供の年齢が以下の通りとなります。

・出産前:出産140日前から

・出産後:0歳~最高12歳まで

このあたりは、他の保険会社の商品と同じモノがあります。それ以外にも、

・12歳で払い込みが完了タイプ

・18歳で払い込みが完了するタイプ

の2種類のタイプがあります。また、それ以外にも特徴がありますので、そちらもご紹介していきましょう。

 5-2:選べるコース

こちらの商品は、3つのコースが準備されています。こうしたシンプルな構成も人気の1つなのです。

●「大学入学時」の学資金準備コース

0歳〜12際の子供がいる家庭で、保険料を17歳または18歳迄に払込完了するコース。

用途として、大学への受験費用や初年度納付金、一人暮らしをさせる場合の出費に備えたい場合が該当します。先程ご紹介した通り、同じ保障を受ける為に12歳までに払い込むタイプがあり選択する事が可能です。どちらの商品も満期時には300万円と契約者配当金が支払われるようになっています。

●「小・中・高+大学入学時」の学資金準備コース

0歳〜3歳の子供がいる家庭で、小・中・高・大学それぞれの進学時期に入学時にかかる出費に備えるコース。それぞれのタイミングで学資祝い金として「保険金」が受け取れます。

・小学校入学前の12月:15万円

・中学校入学前の12月:30万円

・高校入学前の12月:45万円

・大学入学前の12月:300万円

●「大学入学時+在学中」の学資金準備コース

0歳〜12歳の子供がいる家庭で、大学の毎年の学費(授業料・実験実習費・留学費など)や学生生活の諸費用に備えるコース。学年が上がるごとに学資祝金として75万円が支給される仕組みとなります。

こうしたコースは、共に12歳、18歳で払込完了を迎える事ができます。商品構成がシンプルなので、将来どいった進路になるか不明な幼児期には加入しやす商品でもあります。

5-3:コース内容別の返戻率と保険料とは?

他社の商品に比べ、払戻率が低いとされてきたのが郵便局の商品です。今の状態を整理してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、今は他社商品と比べて払戻率に大差はありません。

5-4:加入の注意点

もう1つ。こちらの商品に加入する際の注意点も整理しておきましょう。

注意点1|入院補償特約は付けない方がいい?

こちらの商品は、特約で入院時の保障を付加する事が出来ます。

■入院給付金:満期金を200万円にした場合:3,000円

■手術給付金:満期金を300万円にした場合:15,000円~120,000円

■長期入院一時金:満期金を300万円にした場合:60,000円

こちらは、注意しないと「満期金を増やすと保障内容が必要以上?」「特約料が追加された分返戻率が下がる」というデメリットが生じます。つまり、学資保険と同時に加入するかについては考える必要性があるという事です。

注意点2|祝い金を利用すると満期保険金が減る

学資保険の一般的な考え方として「祝い金」満期保険金から一部を先出するものです。つまり、何度も祝い金をもらうと満期額が減る仕組みとなるのです。その為、出来るだけ祝い金を利用しないという選択肢もあります。

注意点3|契約者貸付は利用しない様に

こうした保険には契約者貸付制度があります。これらには返済時に利息を支払う必要がりますので、できるだけ利用しない方が得策といえます。

 注意点4|加入済み保険と保障内容の重複

既に加入済みの保険がある場合には、その保障内容との重複がある場合には無駄に保険料を支払っている場合があります。1つ1つの特約は安価なので、安心して追加する方が多くなっています。しかし、チリも積もれば山となる。これらが集まると、数千円規模となりますので、内容の重複は十分に整理しましょう。

6:学資保険が必要か4つのポイントで整理

最終的に学資保険が必要かについて、今でご紹介した内容を含み整理していきましょう。

 POINT1|学資保険は払込保険料よりも受取額が多くなる

金融機関つまり銀行に預け入れるよりも金利が高いのが学資保険の特徴といえます。進学には、費用が必要です。だからこそ、少しでも金利の高い方法を選択する事は大切な事です。

参考例)1つの例です。商品によりプラスされる金額は異なります。

契約者:30歳男性 子供:0歳 保険料:月々10,000円 18歳払込 満期保険金240万円

10,000円×12か月×18年=2,160,000円 支払保険料総額:216万円

240万円-216万円=24万円

支払保険料総額216万円に対して満期保険金が240万円受け取れるので24万円多く受け取ることになります。

 

POINT2|保険料免除などを活用する

一般的な保険商品と同じように「保険料免除」を活用する事ができます。

契約者の不測事態が生じた際にもその保障が維持されるなどの特徴があります。もしも…の不測事態が生じた際には、それ以降の振り込みが不要となり、かつ、満期時には支払いを行っていると同様の満額が保障される仕組みです。

こうした仕組みは、銀行などの預金ではできない保障となっています。当然ながら、不測の事態を考える事は難しい事です。

しかし、いくつも安全策を講じておくと安心感につながる事ができます。

 

POINT3|貯蓄の確実性

普通の貯蓄方法に比べて、引き出しができないのも商品の特徴といえます。

だから確実にためる事ができると考えて活用する方が多いのです。実際に、簡単に引き出す事が可能な状態では、ちょっとした時に「今回だけは…」と引き出してしまいがちです。

既にご紹介している通り、教育資金の準備には計画がなくてはなりません。また、どんな預貯金でも目的があって貯蓄を行う訳ですが、引き出すのが手間であれば手間なだけ、手を付ける順番が後にあり継続してためていく事が出来る様になるのです。

 

POINT4|生命保険料控除の対象

他の保険商品と同様に生命保険控除を活用する事が出来ます。こうした施策は、確定申告などで利用する事が出来ますので、しっかりと手続きを理解しておきましょう。こうした手続きについては確定申告の時期に色々と紹介されますので、意識して制度を活用していきましょう。

 

POINT5|途中解約は利率ダウン

どんな商品も同じですが、途中解約は元本割れをする可能性があります。特に学資保険は長期的な積立を行うのが特徴です。だからこそ、途中解約をしなくて済むように毎月支払う金額を設定する様にしてください。

こうした特徴がある学資保険は、活用する事が良いと思われませんか?しかし、既に貯蓄が十分にある。将来の進学については考えられないという方には必要ないといえます。実際には、自分の子供達の将来に向けてどんな準備をしていくのが良いかという事だけです。確かに、他の金融商品でも同様の特徴がある商品もありますが、子供の進学という1つの目的に集中した商品を活用する事は、最終的な目的がぶれる事なくお勧めです。

7:まとめ

いかがだったでしょうか?学資保険にどの程度、お金をかけているかはご両親の中でも興味深いテーマだったのではないでしょうか?

実際に、自分達がしている金額が適正かどうかについては、積立た金額をつかった後にしか分かりません。

それでも、まったく足りないという事態は防ぎたいもの。そこで、一般的な金額を今回はご紹介しました。実際に学資保険に加入する際は、保険会社の営業さんにシュミレーションをしていただく事になります。この際も、なんとなく大学を…ではなく、県外の公立へ、県外の私立大学へなどの大枠は決めておきたいものです。

ご紹介した通り、公立・私立で必要となる金額は違ってきます。母親だけ、親族が…ではなく、ご両親でしっかりと将来について話し合っておくこと。これが、失敗しない学資保険の検討であるだけではなく、今後の子育てについても大切なこと。

育児は、片方の親だけがするものではありません。それぞれの想いを整理、でも、子供には押し付けることなく、ノビノビと成長してほしい。今回の記事はそうした想いも込めて整理させて頂きました。

今回の記事ですが、今まさに学資保険を検討されている方だけではなく、これからお子様を…とお考えの方にも是非、読んでいただき色々な計画を立てる中の1つの情報として活用して頂きたいと思います。

また、少しニュアンスが異なる部分はありますが生まれてくるお孫さんに…と思われる方も、本記事をご一読頂ければと思います。こうした制度や商品が、今後のお子様の無限大の可能性を伸ばすお役に立てて頂きたいと思います。

ぜひこの機会に、一度、学資保険の加入についてご検討下さい。最適な商品、最適な計画が出来る様になれば幸いです。皆さんのお子様に、限りなく輝く未来が訪れますように。

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