癌の遺伝確率ってどのくらい?不安な方の為にがん保険の仕組みや種類を徹底解説!

ガンは生活習慣病から起こる病気と言われていますがよく「がんは遺伝する。」と言われている病気です。

確かに家族や周りの人が、どこかにガンが出来て亡くなると、その周りもがんで亡くなるケースって多く感じるかもしれません。

もし周りがガンであれば「自分もガンになるのでは?」と思うかもしれませんがそんな時に役立つのががん保険です。

ですが、がん保険を選ぶ時に色々な会社が同じようなものを出しているし、どのようにして選べばよいのか分からないですよね。

そんな方の為に今回は遺伝によって癌になる確率やがん保険の種類や仕組みについて紹介していきます。

1.遺伝からガンになる確率はどのくらい?

家族や親せき、周りの人たちが癌にかかった人がいると、もしや自分もいつか癌にかかってしまうと不安になるかもしれません。

ですが実は遺伝性の癌の割合は少なくて特徴があるうえに、遺伝子検査で調べることも出来ます。

また最近の研究によって、がんは遺伝子の変異によって起こる病気であることが分かっています。

ですが大部分のがんは親から子供へと遺伝するものではなくて、加齢やその他の要因によって遺伝子が傷ついてしまう事でがんになってしまうのです。

万が一、ある家系で特定の癌が良く発生する場合は、そのがんを家族性腫瘍と呼び、5%~10%存在すると言われており、この家族性腫瘍の中には生活習慣が似ることなどが原因と考えられます。

それに対して先天的な遺伝子変異が癌の原因となるものは5%以下と言われているのです。

そういったことを考えると、自分のリスクを知るために遺伝子の検査を受けて予防を含めた対策をするのが必要になるのです。

では遺伝しやすいがんの種類はどのようなものがあるのでしょうか?

1.1 遺伝しやすいがんの種類

癌の種類は色々ありますが遺伝性のがん及びそれに類するものの主な例としては大腸がん、乳がん、卵巣がん、骨軟部肉腫、皮膚がん、泌尿器がん、脳腫瘍、内分泌系腫瘍などが挙げられます。

遺伝しやすいがんには特定の遺伝子に変異があることが明らかになっています。

例えば乳がんと卵巣がんは異なる遺伝子に変異があることが明らかになっており、どちらの癌もBRCA1、BRCA2と呼ばれる2種類の遺伝子からの変異があると発症されやすいそうです。

また乳がんや卵巣がんだからと男性は安心してしまいそうですが、この遺伝子乳がんに関しては男性も乳がんを発症する事があるのです。

また乳がんだけではなくて前立腺がんや、すい臓がんを発症する可能性もあるリスクを知っておかなければいけません。

大腸がん 大腸がん 乳がん、卵巣がん
病名 家族性大腸腺腫症

(FAP)

リンチ(Lynch)症候群

(HNPCC)

遺伝性乳がん卵巣

癌症候群

(HBOC)

原因遺伝子 APC MLH1,MSH2、MSH6、PMS2 BRCA1、BRCA2
その他のできやすい腫瘍例 十二指腸癌、デスモイド腫瘍 子宮内膜がん

胃がん(日本)

尿管がん、小腸がん

卵管がん、前立腺がん

となります。

遺伝性がんの特徴としては、家系に若いのにがんにかかった人がいるということです。

若年性がんには明確な定義がありませんが、乳がんに関しては一般的に34歳以下を指すことが多いです。

ですが妊娠や出産、育児などの生活スタイルから40歳代も若年性乳がんとしてとらえることもあります。

そして家族の中で何度もがんにかかったことがあるという人は遺伝性の癌を持っているかもしれません。

3つ目の遺伝性がんの特徴としては、特例のがんだけが家族内で何人にも発生している事です。

では実際に癌が遺伝する原因について調べていきましょう。

1.2  ガンが遺伝する原因は?

普通の細胞にはガンの働きにブレーキをかけてくれる「がん抑制遺伝子」が備わっています。

がん抑制遺伝子は父や母から一つずつ貰った染色体から出来ており、その両方とも変異するとがん抑制が起こらずに細胞ががん化するとされています。

正常な状態ではブレーキが2つあるので片方が変異していても、まだがん化は起こらないのです。

ですが父、母から1つずつ染色体を受け継いだ時点でどちらか、または両方に変異があった場合はブレーキが1つ、またはブレーキがない状態となるので2つとも正常な人に比べてがんになりやすくなって若くして発症する原因ともなるのです。

1.3 どのようにして遺伝するのか?

ではがんはどのようにして遺伝するのでしょうか?

遺伝性のがんが家系の中でどのように遺伝するのかを細胞当たりのがん抑制遺伝子の変異の数で示して普通の癌と比較しておく必要があります。

がん抑制遺伝子の片方に変異がある人の子供は2分の1の確率で変異のあるがん抑制遺伝子を受け継ぎます。

このように遺伝子要素を受け継いでいて、発症には環境要因も影響するので必ずしもがんが出来るわけではありません。

一方二段目の右から2人目の人のように、がんの遺伝子要素を受け継いでいなくても身体の一部で抑制遺伝子が2つとも変異する事でがんが出来るようになります。

1.4 ガンの遺伝子検査の方法

がんの遺伝子検査の方法には2種類あり、病院で行う遺伝子検査と郵送キットを使用して家庭で行える遺伝子検査です。

まず病院で行う遺伝性の癌を調べる方法は、血液採取で遺伝性がんのリスクの評価や5㎜以下の繊細ながん細胞の発見です。

そしてキットで行う生活習慣に左右されるがんのみ調べられる簡易検査の方法は、遺伝子型を特定して居膨大なデータと照合し、同じ型を持った人がどんながんにかかりやすいのか病気の傾向とリスクを判定します。

1.5 年齢別、部位別にかかるがんの確率は?

では実際に年齢別、部位別にかかるがんの確立を見ていきましょう。

こちらが男性の場合の年齢別がん患者リスクになります。

現在の年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
10年後 0.3% 0.6% 2% 6% 16%
20年後 0.8% 2% 7% 20% 39%
30年後 2% 8% 21% 41%
40年後 8% 21% 42%
50年後 21% 42%
60年後 42%
生涯 63% 63% 63% 64% 63%

となります。

そしてこちらが女性の場合の年齢別がん患者のリスクとなります。

現在の年齢 20歳 30歳 40歳 50歳 60歳
10年後 0.4% 1% 4% 6% 9%
20年後 2% 5% 9% 14% 21%
30年後 5% 10% 17% 25%
40年後 11% 18% 28%
50年後 18% 29%
60年後 29%
生涯 47% 47% 46% 44% 41%

となります。

さらに年齢が高くなるとがんのリスクは高まり、50歳までに男性は50人に1人、女性は20人に1人、60歳までになると男性はおよそ13人に1人、女性はおよそ10人に1人と1割近くががんにかかるのです。

2.ガンになったらいくらお金がかかるの?

では万が一、がんにかかってしまった場合、どのくらいのお金がかかるのでしょうか?

がん治療はどんな治療を受けるかによって大きく変わってきますが、現在の主流となっているのは手術、化学療法、放射線治療でこれらをまとめてがんの三大療法と呼び、これらは保険診療で認められている(健康保険が適用される)がん治療となるのです。

2.1 それぞれの治療にいくら必要なのか?

では実際にそれぞれの治療にいくらのお金がかかってくるのか見ていきましょう。

まず1番有名なのが手術ですよね。

がん腫瘍が大きくなく、転移がない初期症状であれば手術が最も効果的な治療法になります。

昔までは切開を伴う事や全身麻酔の使用などによって患者さんの肉体的な負担が大きかったですが、最近では内視鏡で行える方法が開発されており、患者さんへの付加が少なくて入院日数も短縮されるのです。

また手術費用については手術う部位やその内容、どのような手法で行うかによって変わってきます。

例えば内視鏡を使った胃粘膜の手術で30万円、胃の一部を切除するようなおおがかりな手術は130万円となります。

化学療法の場合は抗がん剤やホルモン剤を使用した治療となります。

化学療法ではどんな薬剤をどのようなサイクルで用いてそのプランニングが重要になります。

効果を見ながら細かく調整して治療を進めるので1回の治療に6週間ほどかかることが多く、費用も100万円程になります。

放射線治療は2種類の方法があり、身体の外から照射するものと放射線を放つ物質を体内に入れて狙ったがんをたたく方法です。

費用は約60万円程度となります。

先進医療は未承認の抗がん剤や重粒子線治療、陽子線治療などになるのですが注意しなければいけないのはこれらは保険適用外であることです。

また費用も高額になっており、数100万円~1000万円以上になると言われています。

2.2 公的制度で費用は抑えられる?

ただし先ほど話した先進医療以外である手術や化学療法、放射線治療は健康保険に加えて高額療養制度を活用することができます。

なので実際の負担額はそれほど大きなものではないのですが、がんには「転移、再発」があるので手術をした後に抗がん剤で全身に散らばったがん細胞を叩くというように、複数の治療と組み合わせる必要があるのです。

なので保険診療を使ったとしてもがん治療にはそれなりの費用が掛かってしまうのです。

2.3 自由診療は費用も高額になる

その一方で自由診療は保険が適用されない診療になります。

例えば

・温熱療法

・免疫療法

・漢方

・ビタミンC療法

です。

温熱療法とは熱に弱いがん病巣を温めて治療効果を狙う治療法になります。

ですが回数には制限があり、それを超えると自由療法になってしまうので注意が必要です。

また自由診療部分の費用は使用する医療機器などによっても変わってきますが、局所的な温熱療法になると1回2万円ほどかかる場合もあります。

免疫療法は自分の血液に含まれる免疫細胞を高めてがんを攻撃するという治療法で、費用は高額で1回当たりの基本料金は20万円前後でこれを複数回繰り返すとなるとトータルでは100万円~170万円となります。

また漢方治療は、患者さんに合わせたオーダーメイドの処方ではなく、保険診療では病気に対する処方が厳格に規定されています。

ビタミンC療法は、一般の安価なビタミンC溶液ではなくて、非常に高濃度に精製したものなので価格も1回の治療費が2万円前後になり、継続して使うとなると合計かなりの金額になるかもしれません。

3.がんの治療方法は?

ではもう少しがんの治療方法についてみていきましょう。

がんの治療方法は局所療法と全身療法に大別されます。

3.1 局所療法と全身療法

局所療法は、がんそのものに的をしぼった治療であり、病巣が限られている場合に限られ方法としては病巣を切除する手術療法、放射線を照射してがんを攻撃する放射線療法、レーザー治療の一種である高専力学的療法があります。

そして全身療法は病巣が複数確認できたり、全身に癌細胞が侵食している場合に用いられる方法であり、抗がん剤を使用する化学療法、事故の免疫細胞を活性化して使用する免疫細胞療法があります。

3.2 手術(外科療法)

がん病巣を手術で除去する両方で原発巣だけではなくて、他の部位に転移した転移巣も取り除く必要があります。

癌そのものを外科手術で除去する局所療法であり、がんの治療法として最も基本的な治療法になります。

対象となるがんは、手術で除去しきれるがんはほとんど手術で除去しますが、手術浸襲及び正常臓器機能の低下の可能性もあるので注意が必要です。

手術をやるのかどうかは

・内科的治療の限界に達しており、外科治療が最も有益な治療法であるか。

・外科手術のもつ危険性を、その効果が上回っているか。

・外科手術によって患者の生命予後が改善する可能性が高いか。

という条件が必要になります。

3.3 化学療法(抗がん剤)

また化学療養は抗がん剤を利用してがん細胞の増殖を抑えてがん細胞を破壊するための治療法となります。

全身のがん細胞を攻撃して破壊し、身体のどこにがん細胞があっても攻撃することができる全身療法となります。

点滴や注射による化学療法の場合は、薬を投薬する日としない日を含めた1~2週間を1コースあるいは1クールという単位でくくり、数コースあるいは数クール実施します。

抗がん剤治療では薬剤を単剤ではなくて複数組み合わせて治療を行い、抗がん剤は現在でも研究、開発が進められており、新しい抗がん剤の開発によって延命や治療の方法がなくて治療困難であったがん患者に対する積極的な治療が可能となります。

4.がん保険と医療保険との違いは?

ではがん保険と医療保険の違いは一体何なのでしょうか?

まずは、がん保険は本当に必要なのか考えていきましょう。

医療保険もがんに対しての特約は付いています。

本当にがん保険は必要なのでしょうか?

4.1 がん保険は必要なの?

がんはいざという時において資金準備に不安がある方や、がんという病気に特化した保険をお探しの方にとって「がん保険」は最適な保険商品であり、加入してリスクを減らすことに損はありません。

また、がん以外に他の病気やケガなどに対する保障もついており、がん治療をはじめとした保険外診療の先進医療を受けたい方にとっては、医療保険に先進医療特約を付ける選択肢も考えられます。

4.2 がん保険の特徴

ではがん保険の特徴は何なのでしょうか?

病気やケガなど幅広い保障を行う医療保険とは異なり、「がん」という病気に対象を絞ってがんによる手術や入院をした場合の保障を行うのががん保険になります。

がん保険の特徴は、がんと診断された場合に「がん診断給付金」が受け取れることと、入院給付金が支払われる入院日数に限度が無いことです。

もちろん医療保険でも、がんによる手術や入院をした場合の保障はされますが、医療保険の場合は、入院給付金や手術給付金といった保障は退院後や手術後に支払われます。

なので入院時に必要となるケースが多い病院への保証金や入院時における生活費用は先に用意しておく必要があるのです。

ですが、がん保険の種類によってはがんと診断されたときに、治療前に「がん診断給付金」が受け取れるものであり、前もって資金を準備できなかった場合においてもある程度費用をカバーすることができます。

ではがん保険と医療保険の違いは一体何なのでしょうか?

4.3 がん保険と医療保険の違い

一般的な医療保険の場合は1回の入院給付金が支払われる日数は60日までであったり、120日までであったりなど給付限度日数が決まっています。

なのでがん保険では入院日数が何日であってもその分の給付金が支払われたり、再入院したとしても再度給付金が支払われるのでがんの再発などにもがん保険は適応することがポイントなのです。

医療保険の場合は持病があったり過去大きな病気を患っており加入を制限されることがありますが、がん保険なら「がんになるリスクが高いかどうか?」がポイントとなってきます。

なので医療保険では加入できなかった病気や病歴があったとしてもがん保険にはご加入できるようになるのです。

5.がん保険の特徴は?

では、がん保険の特徴は何があるのでしょうか?

早速、がん保険の特徴を見ていきましょう。

5.1 タイプによって強みも違う

がん保険は多くの保険商品があり、選ぶ時は「どこを重視するのか」という事につながります。

がん保険のタイプは

・入院給付金型

・診断給付金型

・手術給付金型

となります。

入院給付金型は基礎的な形である入院保険金を重視したタイプになり、様々な保障が用意されているがん保険の場合、この給付金は基礎的なものになり、医療費そのものよりも差額ベッド代をはじめて「入院生活に関連して必要となる諸費用をまかなうもの」と捉えると良いでしょう。

診断給付金型は診断給付金を厚めに保障するタイプであり、がん保険ならではの保障で、しかもまとまった額が支給されるので、治療費をまかなうにはこの給付金が大いに頼りになります。

手術給付金型は所定の手術を受ける時に支給される給付金を充実させたタイプであり、がんの手術には様々なやり方があり、部位によっても手法が異なります。

また手術方法によって変わる手術費用に対応するために所定の手術について給付金の割増を行う事が出来ます。

5.2 実損補填型保険とは

実損補填型保険とは診断、手術、入通院などの各イベントとは関係なく、実際にかかった費用を支払うというスタイルをとっていることから他のがん保険や医療保険とは異質なものになります。

実損補填型保険は基本的には治療の為に支払った金額を全て保障され、差額ベッド代や自由診療となる治療についても保障してくれます。

実損補填型保険の特徴として支払う保険金の上限が決められている場合とそうでない場合があります。

上限額が低いとその分、保険料も安く抑えることができますし、それではいざ実際に治療を受けるというときにかかった費用全てを賄えなくなる心配も出てきます。

ですが、そんな時にこの実損補填型保険は治療にかかった費用を実費で保障してくれるために無駄や不足が少なくて効率的になります。

5.3 実損補填型保険のメリットとデメリット

では実損補填型保険のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット ・治療にかかった費用を実費で保障してくれるために無駄や不足が少なくて効率的になります。

・商品によっては差額ベッド代、交通費や宿泊費など治療とは直接関係のない費用まで補填してくれます。

・先進医療や自由診療でも補償対象になるために治療の選択肢が広がります。

デメリット ・給付額の上限が設定されていると、実際にかかった費用がまかなえない発生する。

・一般的な医療保険やがん保険に比べて保険料が割高になりやすい。

・現時点では定期契約がないために、更新の際には年齢条件によって保険料が高額になる。

ということになるのです。

6.終身がん保険と定期がん保険の違い

では終身がん保険と定期がん保険の違いは一体何なのでしょうか?

先ずその前に古いタイプと新しいタイプのがん保険を見分けなければいけません。

古いタイプのがん保険は

・がん診断給付金:がんと診断された際に100万円~のまとまったきゅうふを受けられる。

・手術給付金:特定の手術を受ける度に10万円~の金額を受けられる。

・入院給付金:入院すると1日当たり1万円~の金額を受けられる。

というのがあります。

6.1 加入するなら新しいタイプのがん保険を選ぶ

ですが新しいタイプのがん保険は

・がん診断給付金:がんと診断された際に100万円~のまとまった給付金を受けられる。

・抗がん剤治療給付金:抗がん剤治療を受けた月は回数を問わずに毎月10万円~受け取れる。

・放射線治療給付金:放射線治療を受けた月は回数を問わずに毎月10万円~を受け取れる。

厚生労働省の資料によると現在の癌治療は80%が化学療法で70%が手術、30%が放射線療法になっています。

なので手術よりも抗がん剤治療の方が多いのです。

新しいタイプのがん保険は通常給付金や先進医療特約、がん緩和療養給付金などオプションもあるのでより保障を充実させることができます。

6.2 終身がん保険の仕組み

では終身がん保険の仕組みを見ていきましょう。

終身がん保険は一生涯保険料が変わらない保険になり、60歳や65歳で払い込みを終わらせることができます。

また定期がん保険は歳をとればとる程、保険料が高くなります。

また、がんの治療にかかったあらゆる費用も日数も回数も無制限で保障してくれるという定期がん保険があります。

これは終身保険よりも49歳までは安いのですが引退後に年金暮らしになったらこの出費は大きくなります。

これが終身がん保険を基本的に抑える方が多いのが理由なのです。

がんは歳をとればとる程、発病するリスクが高く30歳から60歳の間に癌にかかる確率は18%もあるのです。

なので終身がん保険を選ぶのがおすすめです。

6.3 家計に余裕があれば定期タイプを追加しておく

また終身を基本に据えた上で家計に余裕があれば定期がん保険を追加しましょう。

定期がん保険は全ての自由診療の実費を負担してくれるものなので、終身がん保険よりも手厚くなります。

なので、自分ががんになったときに何としてもあらゆる治療を行いたいという場合は、それらの費用を全て賄うことができます。

7.がん保険の選び方

ではどのようにしてがん保険を選んでいけば良いのでしょうか?

細かい違いがよく分からないとして、もし保険料の安さや保険会社のイメージだけで選んでしまったとしたら、将来がんになったときにがん保険が役に立たないという事態が陥る可能性があります。

なのでしっかりと本当に役立つがん保険の選び方や、そのために知っておくべきことを知っておきましょう。

7.1 治療の進歩とともに広がったがん保険の選択肢

がん保険を選ぶ際は大きな分類だけではなくてより突っ込んだ細かな部分もチェックする必要があります。

細かい違いによってがんという病気の特性とその治療法の変還、それを保障する保険商品の進化の歴史も関係していきます。

がん保険の保障は、バリエーションが時代が進むにつれてどんどん増えていき、さらに細部の保障内容に至るまで細分化されているのでしっかりとチェックしましょう。

7.2 細かな違いをチェックする

例えばがんと診断されたときに支給される「診断給付金」があります。

この設定額が50万円か200万円かあるのですが初めて診断を受けた時に支払われるのか、複数回の診断を受けた時に支払われるのかなど細かい違いによって保障の厚みが大きく違ってくるのです。

7.3 がん保険の保障内容をチェックする

多くの保険会社は診断給付金が複数回出ますとPRしていますが、商品によってはがんという診断だけで診断給付金が出るものや入院や通院をしなければ診断給付金が出ないものもあります。

なのでそういった細かいところもしっかりとチェックしておきましょう。

7.4 出来れば確定診断だけで出るものを選ぶ

がん保険を選ぶ時は出来れば2回目以降でも支払い条件に治療方法などの限定がなくて、がんという確定診断のみで支給されるものを選ぶようにしましょう。

理由は診断確定だけで、すぐにまとまったお金を貰えた方が色々な治療関連の費用に自由に使いやすいからです。

例えばがんの治療では状況によっては、健康保険適用外の自由診療を受けるという選択肢が出てくる場合があり、医療費が全額自己負担となって何100万円というお金が必要になってきます。

なので診断給付金以外の治療給付金もそうですが出来るだけ少ない条件でお金を受け取れる保険に入っておきましょう。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は癌が遺伝によって発病する確率やかかる金額、治療方法からがん保険の種類や選び方について紹介してきました。

がん保険には色々な保障が入っていて、進歩の著しい様々ながん治療に備えらえれるようになっています。

ですが、がん保険は何十年という長期にわたって加入するものなので、更に新しい治療法が出てくると現在、最新のがん保険であっても将来もその保障が有効であるとは限りません。

なのでがんと診断されたときにまとまった大きなお金が受け取れる診断給付金が最も重要な保障となるのです。

なので、しっかりとがん保険の選び方の基本であったり、絶対に外せないチェックポイントを知っておきましょう。

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