ゴルフ保険って必要なの?ゴルフ保険の必要性と選び方のポイントについて解説!

あなたは「私は、ゴルフ初心者なので、ホールインワンなんて奇跡でも起こらなきゃ達成できないことだから、ゴルフ保険なんか入る必要はない」と思っていませんか?

また、初心者だからホールインワンなんて考えられないとも思っていませんか?

万が一のケースが実際に起こっているのです。

ホールインワンで実際に支払った金額が30万円という例もありますから、保険に入っていなければ自腹で支払わなければなりません。

更に、実はゴルフには色んな危険が潜んでおります。

今回は、ゴルフ保険について詳しく解説してまいります。

 

1.ゴルフ保険に入る目的

日本のゴルフ人口は約890万人といわれています。

楽しいスポーツでありますゴルフにも様々な危険が潜んでおります。

次のようなアクシデントが考えられます。

  • 他のプレーヤーに自分が打ったボールが当たってしまった
  • 自分が他のプレーヤーが打ったボールに当たってしまった
  • 自分が他のプレーヤーが振っていたクラブに当たってしまった
  • 自分がスイングの練習中に他のプレーヤーに当たってしまった
  • 自分のゴルフセットが盗難にあった
  • 自分のゴルフクラブが折れてしまった

ゴルフ保険とは、ゴルフの競技中や練習中、または指導中に起こってしまった事故により、他人に損害を与えた場合に対する、その損害賠償責任を補償するという保険です。

ゴルフ保険に入っていれば医療費や用品代などの補償を受けられるので安心です。

また、ゴルフ保険は、事故が発生した際の補償だけでなく、ホールインワンやアルバトロスを達成した場合に必要となる祝い費用も補償してくれます。

ラウンド中や練習中に予期せぬアクシデントに見舞われることがあります。

特に初心者ゴルファーの方や、まだゴルフ保険に加入していない方はゴルフ保険に加入することについて早急に検討することをオススメします。

1.1.他人をケガさせた時の損害賠償

ゴルフ保険に加入していると、損害賠償責任であります、「ゴルフのプレー中にボールを他人に当ててケガをさせてしまった」「持ち物を壊してしまった」などが発生した際に補償してくれます。

ゴルフ保険の中には、それだけではなく、補償の内容としてトラブルが発生した際にかかる弁護士費用や裁判費用、治療費も含まれているものもあります。

もしも、他人にボールが当たったとしても、大ごとにならない軽いケガならいいかもしれませんが、過去のゴルフ中における事故には大事故の発生が多数あります。

実例としては、

ボールが頭に直撃したことによって脳挫傷をおこし、それが原因となって重度の後遺障害が残ってしまった。

ゴルフカートを運転中に、急にスピードを出したことでカートから同乗者が落下し骨折してしまった。

など、様々な事故が他にも起きています。

最悪の場合は、訴訟に発展すると多額の損害賠償を支払わなければならなくなる可能性が考えられます。

決して他人事と考えずに、もしもの時のための備えとしてゴルフ保険に加入すべきでしょう。

1.2.実は恐ろしいゴルフ中のケガ

ゴルフのプレー中は、自分は気をつけているから事故は絶対起こさないと言い切ることはできません。

過去の事故をご紹介します。

判例時報2210号88ページによると、

加害者が打ったボールが左目に当たり、被害者が失明したケースがありました。

その後、損害賠償請求を起こし、加害者、キャディ、キャディの所属するゴルフ場に4,400万円の賠償を命じたのです。

ゴルフ保険に加入せずにこのような事故を起こしていれば、莫大な金額を自己が負担しなければなりません。

事故は予期せぬ時に起こり、誰にも予知することはできませんから、万一の備えとして保険に加入しておくことが自分を守ってくれることになります。

1.3.自分がケガをしたとき

本人がゴルフのプレー中や練習中にケガをして入院や通院した場合も、ゴルフ保険に加入していれば、医療費用や通院にかかる費用の負担を受けることができます。

プレー中に転倒して骨折したり、自分の打ったボールが跳ね返って自分に当たってケガをした場合でも補償してくれますので、安心できます。

1.4.ゴルフ用品の破損や盗難にあったとき

ゴルフ保険に加入していれば、ゴルフ用品であります、ゴルフウェア、ゴルフクラブ、ゴルフバッグ、ゴルフボール、などが破損したたり、盗難の被害に遭った際の補償を受けることができます。

ただし、注意していただきたいことは、補償の対象にゴルフボール単体で盗まれた場合はなりません。

補償されるのは、ゴルフボールがバッグやゴルフクラブなどと一緒に盗まれたときなのです。

また、時計や宝石、貴金属は、例え、ゴルフ用に設計されていたとしても対象外になります。

1.5.ホールインワンをしたとき

大変おめでたいホールインワンやアルバトロスです。

達成することはプロゴルファーでも困難といわれています。

しかし、ホールインワンやアルバトロスを実際に達成すると多くの出費がかかってしまいます。

自分で100万円もの大金を、祝賀会の開催や一緒にプレーした人の費用負担、祝義、記念品贈呈などで負担しなければならない場合もあります。

そんなときに役に立ってくれるのがゴルフ保険です。

補償額については、加入するプランによって違ってきますが、30万円~100万円ほどを補償してくれます。

ただし、キャディを同伴せずにセルフプレー時にホールインワンを達成した場合には、そのことを証明するために必要となるのものがあって、それはゴルフ場の人による証明書への署名や、プレー時のビデオ提出などです。

注意しなければならないことは、補償の対象には、キャディー同伴、また、証明のための証明書や同伴者の証言・前後の組の証言等が必要になると言うことです。

※アルバトロス:アルバトロスとは、「あほうどり」を意味する英語であり,ゴルフ競技ではパー(基準の打数)から数えて3打少なくそのホールを終了した場合のことです。

また「ダブル・イーグル」と説明することもあります。

アルバトロスの達成で考えられるのは,ミドルホール(パー4)の第1打目(ホールインワン),ロングホール(パー5)の第2打目が挙げられます。

しかしそれを達成するのはショートホール(パー3)のホールインワンよりも至難の業とされ,ツアー競技でも数年に1度しか登場しないと言われています。

2.掛け捨てと積み立てどちらが良い?

ゴルフ保険って必要なの?ゴルフ保険の必要性と選び方のポイントについて解説!

ゴルフ保険の保険商品には、大きく分けて、掛け捨てタイプと積み立てタイプがあります

2.1.自分に合うのは掛け捨てか積み立てか 

掛け捨てタイプは、保険金を受け取らない限り、毎月の掛け金は戻って来ません。

一方、毎月の掛け金のうち一部が積み立てられる積み立てタイプは、返戻金として満期や解約時に受け取ることができます。

一般的にゴルフ保険の特徴は、掛け捨て方式で補償期間が短いことです。

コンペの当日1日だけ加入できるタイプの保険も、ゴルフ保険はゴルフ以外の事故を補償しないのであります。

ゴルフ保険の積み立てタイプのもののメリットとしては、掛金が高くなる分、補償の範囲が広がるということです。

積み立てタイプのものの補償は、掛け捨てタイプより補償内容の幅が広くて、ゴルフ中の怪我だけでなく、他のスポーツ中の怪我でも、ゴルフクラブの破損等もゴルフプレー中のものでなくても受けられます。

スポーツ保険といえるのでないでしょうか。

さまざまなスポーツをゴルフ以外にもされる方ならこういった、積み立てタイプの保険でも良いのではないでしょうか。

2.2.ゴルフ保険の掛け捨て・積み立てのメリットとデメリット

ゴルフ保険にはゴルファーなら加入すべきといわれています。

ゴルフ保険は、ゴルフのプレー中や練習中に起こった事故によるケガの治療費や、他人にケガをさせてしまった際に賠償金などが必要になった場合の保険です。

先述しましたように、ゴルフ保険には、掛け捨てと積立タイプがありますが、ゴルフ保険の掛け捨て・積み立てのメリットとデメリット紹介したいと思います。

2.2.1.掛け捨てタイプのメリット

掛け捨てタイプは、保険料については決められた保険料を支払います。

しかし、手元には保険金を受け取らない限り一切お金が戻って来ません。

掛け捨てタイプの最大のメリットは、保険料が積立タイプに比べて安いことが多いことからみ、保険料の負担を抑えられるという点です。

また、ゴルフ保険の掛け捨てタイプには、1日だけ加入できるものもあります。

この保険が向いている方は、保険の加入はコンペの日だけ加入したいと考えている方には非常に向いている保険といえます。

2.2.2.掛け捨てタイプのデメリット

安くて簡単に1日だけの掛け捨てタイプなどは加入できますが、プランの種類や補償が積み立てタイプに比べると少ない傾向にあります。

また、掛け捨てタイプは手元にお金が保険金を受け取らない限り戻ってきません。

そのため、保険料を支払うこと自体がもったいないと感じる方もいるのではないでしょうか。

ご自分のゴルフを行う頻度から考えて選ぶべきでしょうが、万が一という場合には、少しの保険料を惜しんだために、自己が全ての費用を負担しなければならなくなることをよく考えて下さい。

2.2.3.積み立てタイプのメリット

一方の、積み立てタイプは、支払う保険料の一部が積み立てられます。

そのため、手元に解約時や満期の際に返戻金としてお金が戻ってきます。

貯蓄をしながら保険をかけられ、加入するプランにもよりますが、受け取る金額は20万円~100万円ほどといわれています。

また、補償範囲が掛け捨てタイプと比べて広いのも特徴となっており、補償の対象がゴルフ時だけじゃなくその他スポーツを行っていた際のケガやトラブルについてもなります。

2.2.4.積み立てタイプのデメリット

積み立てタイプは月々の保険料は補償範囲が広い分、1万円~2万円ほどかかります。

この金額を高いのでデメリットと感じる方もいるのではないでしょうか。

3.ゴルフをプレイする当日の朝に、ゴルフ保険に加入するには

いざゴルフをしようとして、ゴルフ保険に加入していないことから、不安にかられる方もいるかと思いますので、プレイする当日の朝に、ゴルフ保険に加入するには、どのような選択肢があるか紹介します。

3.1.知り合いの代理店さんなどからプレイ前に加入する

もともと損害保険は即収の原則というものがあります。

難易度が、保険会社に 知り合いがいないと高い話となってしまいますが、現金で保険料をゴルフを開始する前に、支払うことができれば補償を得ることが、当日の朝でもできます。

※即収の原則:保険契約時に保険料全額を領収しなければならないという原則です。

なお、保険料分割払契約など特に約定がある場合には、この原則は適用されません。

3.2インターネットを介してゴルフ保険に加入する

インターネットを介して海外旅行傷害保険と同じように、保険加入をゴルフをプレイする当日にすることができます。

ただ、保険料の決済の問題があり、契約については、携帯電話会社の代理店を介することが必要なようです。

ドコモ・ワンタイム保険

NTTドコモが東京海上日動火災を引受会社として、携帯電話料金と一緒に保険料の引き落としをしてくれる保険で、ゴルフ保険もあります。

保険の補償開始日時については、次のような記載があります。

3.保険の補償を開始するとき(責任開始日時)

引受保険会社の保険責任は、加入手続きを完了した時刻*2 より開始します。

*2 プレー日前日以前に加入手続きを完了した場合は、プレー日の午前 0 時となります。

東京海上日動火災で直接加入することはできませんが、このドコモ・ワンタイム保険では当日加入も可能なようです。

この商品は総合生活保険にゴルフに関する補償が付帯される形になっています。

auのそんがい保険

auがau損保を引受会社として提供している保険です。

auが提供している形は旅行傷害保険の特約にホールインワンやアルバトロスの特約を付帯することが可能です。

補償開始日については、以下の条件だけありました。

ご出発日をお選びください

●本日より90日後までご指定いただけます。

●23時以降は当日を保険開始日とすることはできません。

そして、最後に気になるのが、ソフトバンク社のゴルフ保険。

ソフトバンクかんたん保険

ソフトバンクが損保ジャパン日本興亜を引受会社として提供している保険です。

ゴルフ保険の補償開始日時については、次のような記載があります。

• 保険の責任開始日(加入日)はお申し込みいただき、保険料相当額のご決済手続きが完了した日の翌日午前0時からとなります。

NTTドコモやauと比較したとき、補償開始は決済手続きが完了した翌日の午前0時からになるので、保険料決済手続きが今契約し終わったとしても、補償開始時間は明日の午前0時がになります。

この商品は傷害総合保険にゴルフに関する補償が付帯されることになります。

3.3.インターネットで直接保険会社のゴルフ保険を提供している会社

インターネットを介して保険会社に直接契約できる会社は現在のところ次の3社があります。

• 東京海上日動火災のeゴルファー保険

• 三井住友海上のネットde@ごるふ

• au損保 ゴルフの保険

4.加入するゴルフ保険の選び方

ゴルフ保険の種類は数多くあります。

そのため、何を選んで良いのか分からない場合が多いと思いますが、補償内容には、実際のところ大きな差はありません

そのため、加入する保険を選ぶ基準として、次の5つの項目に分けて解説していきます。

  • 補償期間
  • 保険料
  • 積み立てか掛け捨てか
  • 特約で選ぶ
  • 今すぐに加入したい場合

4.1.補償期間

補償期間は幅広くあって最短1日〜2年までで、細かく分けると、基本形としては、「1日」「1週間」「1年」「2年」の4つの種類です。

保険期間1日(1泊2日)

便利な保険のタイプで1日だけ入りたいという場合に利用できます。

保険料も1日だけですので最安値となっています。

補償額などもその分少なめになっていますが、限度額については、最も高額な賠償責任費用が1億円というのもあります。

初めての利用であれば十分ニーズには応えられているといえます。

ドコモ|ゴルファー保険

保険料相当額/補償内容

保険期間:1日もしくは1泊2日

おてがる

おすすめ

しっかり

保険金額(円)

保険料相当額(円)※1

300

500

700

死亡・後遺障害

300万

700万

1,000万

入院日額

4,000

7,000

10,000

通院日額

2,000

3,000

5,000

賠償責任

1億

3億

5億

用品損害

10万

10万

30万

ホールインワン

20万

50万

50万

au|ゴルフほけん

保険料相当額/補償内容

保険期間:日帰り〜3泊4日

ブロンズ

シルバー

ゴールド

保険料相当額(円)

日帰り・1泊2日

428

693

1,051

2泊3日
3泊・4日

530

857

1,303

保険金額(円)

死亡・後遺障害

100万

300万

500万

入院保険金日額

5,000

5,000

5,000

通院保険金日額

500

1,500

3,000

個人賠償責任

5,000万

8,000万

1億

携行品損害
(自己負担額3,000)

10万

20万

30万

ホールインワン
アルバトロス費用

10万

20万

30万

保険期間1週間

保険料は1000円前後で、日帰りや1泊2日などと比べると、若干保険金の額が高くなっています。
三井住友海上|ゴルファー保険@ごるふ

保険料相当額/補償内容

保険期間:1週間

通常

保険金額(円)

保険料相当額(円)※1

1000

賠償責任補償

1億

ゴルファー傷害補償

700万

ゴルフ用品補償

20万

ホールインワン

15万

保険期間1年
多くのゴルフ保険がこちらの保障期間1年のタイプです。
年間の保険料は3000円〜9000円の間に設定している場合が多いです。

三井住友海上|ゴルファー保険@ごるふ

保険料相当額/補償内容

保険期間1年

保険料相当額(円)

3000

6000

9000

保険金額(円)

ゴルファー傷害

320万

280万円

280万円

賠償責任

5,000万

1億

1億2千万

ゴルフ用品

10万

27万

29万

ホールインワン

10万

20万

40万

東京海上日動|ゴルファー保険

保険料相当額/補償内容

保険期間1年

保険料相当額(円)

3,240

5,560

8,220

保険金額(円)

死亡・後遺障害

300万

300万円

500万円

入院日額

3,000

3,000

5,000

通院日額

1,000

1,000

2,000

賠償責任

1億

1億

1億

ゴルフ用品損害

10万

20万

30万

ホールインワン

10万

20万

30万

保険期間2年
保険期間2年のゴルフ保険は少ないですが存在はします。
代表的なもので以下の損保ジャパン日本興亜のゴルファー保険があります。

損保ジャパン日本興亜|ゴルファー保険

保険料相当額/補償内容

保険期間2年

P1

P2

P3

保険金額(円)

保険料相当額(円)

9,520

13,300

19,010

賠償責任

3,000万

5000万

1億

傷害

734.9万

854.9万

914.9万

ゴルフ用品損害

15万

21万

25万

ホールインワン

20万

30万

50万

4.2.保険料

各保険会社の保険料を比較すると以下のような表になりますが、そもそも保険期間が違うため、単純に料金で比較することはあまりおすすめできないかもしれません。
ですので、ゴルフを行う頻度で決めるのがやはり賢い選択といえます。

ドコモ|ゴルファー保険

保険期間:1日もしくは1泊2日

おてがる

おすすめ

しっかり

保険金額(円)

保険料相当額(円)

300

500

700

au|ゴルフほけん

保険期間:日帰り〜3泊4日

ブロンズ

シルバー

ゴールド

保険料相当額(円)

日帰り・1泊2日

428

693

1,051

2泊3日

530

857

1,303

3泊・4日

三井住友海上|ゴルファー保険@ごるふ

保険期間:1週間

通常

保険金額(円)

1000

保険期間1年

保険料相当額(円)

3000

6000

9000

東京海上日動|ゴルファー保険

保険期間1年

保険料相当額(円)

3,240

5,560

8,220

損保ジャパン日本興亜|ゴルファー保険

保険期間2年

P1

P2

P3

保険金額(円)

保険料相当額(円)

9,520

13,300

19,010

4.3.積み立てか掛け捨てか

先述しましたが、生命保険のシステムと一緒でゴルフ保険には積み立てタイプと掛け捨てタイプの2種類があります。

積み立てタイプの場合

毎月の掛け金の一部が積み立てタイプの場合積み立てられます。

返戻金を満期あるいは解約時に20万円~100万円受け取ることができます。

保険料は月に1万円~2万円ほどのものが多く、他の保険と比べると支払額はやはり高額になります。

ただ、支払額が高い分補償範囲も広いので、ケースによっては、練習中のケガや他のスポーツのプレー中であっても補償を受けられます。

掛け捨てタイプの場合

補償を受け取る事態にならない限り掛け捨てタイプの場合は、支払った保険料は戻ってこないかわりに支払額も安価な設定となっています。

保証期間については、多くが1日~1年までの期間となっています。

どちらのタイプを選ぶべきか?

積み立てタイプは、長期間ゴルフを続ける方で、頻繁にゴルフをする方や懐事情に余裕のある方にオススメです。

ゴルフを始めたばかりの方やプレー頻度が月に1度くらいの方は掛け捨てタイプを選んではいかがでしょうか。

4.4.特約で選ぶ

ゴルフ保険にはいくつかの特約がつく場合があります。

1つの選択肢として補償範囲を広げる特約の有無で選ぶことも考えられます。

代表的な特約は次の通りです。

家族特約

被保険者に家族を追加する場合にセットします。

ゴルフ入場者包括賠償責任保険特約

保険契約者を日本国内のゴルフ場またはゴルフ練習場とし、被保険者をそのゴルフ場またはゴルフ練習場敷地内でプレー するプレイヤーとして、包括して契約する場合にセットします。

自動継続特約

毎年、自動的に保険申込書に記載された継続年令まで、前年契約と同内容で継続されます。

予定継続期間は70才までの任意の年令を指定します。

特に継続年令の指定がない場合は満70才までとなります。

包括契約特約

保険会社と保険契約者との間であらかじめ被保険者の対象範囲、支払限度額・保険金額および通知・精算方法等を約定し、対象となる方全員を包括して契約する場合にセットします。

4.5.今すぐに加入したい場合

プレーに翌日急に参加することになった場合や、ゴルフ保険にプレーの当日に入りたいと思った場合は翌日でも加入が可能なゴルフ保険を選ぶ必要があります。

プレーの前日でも申し込むことができる保険としては、次のような保険があります。

三井住友海上のゴルファー保険

加入期間は60日前から前日まで。申込書への捺印などは不要なので、インターネット経由にて24時間いつでも契約可能です。手続き完了後、保険証券が郵送されてきます。

東京海上日動「ゴルファー保険」

全国のローソンに設置されている店頭端末「Loppi」から手軽に申し込みできるゴルフ保険です。

ナビゲーションに従い氏名、住所などの必要項目を入力し、あとは保険料を店内のレジにて支払うのみ。用意された2つのプランから選択できます。

au損保の「ゴルフの保険」

au損保のゴルファー保険です。プレー、出発当日でも加入できます。

保険料の支払いはクレジットカード以外に「auかんたん決済」にも対応。auユーザー以外の方でも加入できます。

5.家族で加入できるゴルフ保険

ゴルフは老若男女問わずできるスポーツです。

家族共通の趣味として楽しんでいる方も多いと思いますが、万が一のトラブルに備えて検討したいのがゴルフ保険です。

加入しておけば安心です。

そんな家族向けのゴルフ保険について見ていきましょう。

5.1.ゴルフ保険に家族割はある?

ゴルフ保険に家族の夫・妻・子どもと1人ずつ加入しているとすると、総額ではかなりのコストがかかってしまいます。

携帯電話会社のプランのような家族みんなで加入すると割引になるゴルフ保険はあるのでしょうか? ゴルフ保険の家族割について確認していきましょう。

5.2.ゴルフ保険も家族割に対応

ゴルフ保険の中には、加入している本人以外に、

  • 配偶者・自分の子ども
  • 別居している未婚の自分の子ども
  • 加入者の6親等以内の親族
  • 配偶者の3親等以内の姻族

を追加できる保険が販売されています。

ゴルフ保険に家族として追加加入させた場合の保険料については、本人以外の家族1人当たりの保険料を軽減させることができます。

家族割りは個人でそれぞれ加入するよりもおトクですから、ぜひ有効活用したいプランといえます。

1日保険に入るよりもオトク

ゴルフ保険には1日単位で加入できるプランもあって、その保険料はかなり定額で300円からの設定となっています。

しかし、家族旅行で例えば、家族5人が3日間ゴルフに出かけたとして、家族全員がゴルフ保険の300円のプランに1日ずつ加入すれば、その保険料は4,500円となり、人数や日数に応じて増えていってしまいます。

ゴルフ保険の家族割プランには1年契約でわずか1,900円でできる商品もあります。

結果的には、1日保険に続けて加入するよりも総額では安くなるということも考えられます。

5.3.家族割ゴルフ保険で受けられる補償内容は?

家族割ゴルフ保険で受けられる補償内容は、ゴルフ保険契約者と同様の賠償補償内容の・ホールインワン・アルバトロス費用・ゴルファー自身のケガの補償・ゴルフ用品の損害など、人気となっているのは新たに追加された家族も受けられるプランです。

しかしデメリットとしては、格安で加入できる反面、その補償額・支払限度額は低水準となってしまうことです。

ゴルフ保険に家族を追加するにあたって大切なことは、プラン内容と補償額をしっかり確認してから加入することです。

5.4.家族・夫婦での加入がおすすめ!

ゴルフで誰にでも起こりうる事態は「打ったボールが当たってしまった」、「ゴルフクラブが盗まれた」と言うことです。

ゴルフ保険にもしもに備えて家族・夫婦で加入しておけば、ゴルフを気兼ねなくリラックスして楽しめますし、家族の良い思い出作りにもなるのではないでしょうか。

5.5.被保険者の範囲は?

保険サービスによって、ゴルフ保険を適用できる被保険者となる範囲は異なっています。

夫婦型は被保険者が申込者とその配偶者になります。

一般的なのは、被保険者を申込者の兄弟や両親、配偶者の兄弟や両親を含む二親等までとする保険です。

サービスのなかには三親等と幅広い保険の範囲を拡張しているものもあります。

あなたのゴルフプレーの環境に合わせて確認してみましょう。

5.6.保険金受取人は何親等の血族までOK?

ゴルフ保険も生命保険と同じように、一般的には生命保険の保険金受取の範囲に「配偶者及び二親等以内」を設定しています。

しかし、家族のあり方も中には婚約者や内縁の妻ということも少なからずあると思います。

では、このとき、保険金の受取人として指定することができるのでしょうか。

婚約者や内縁という関係は、残念ながら法律上の婚姻関係に認められていません。

そのため、保険金の受取人として指定することはできません。

6.ゴルフ保険に加入する手順と受け取るまでの流れ

それでは、実際にゴルフ保険に加入する際の手順などを解説します。

6.1.加入の方法

保険会社によって加入の方法は異なりますが、多くの場合は次の2つの方法に分けられます。

代理店経由で申し込む

保険の代理店へ行って、見積もりをしてもらい、加入の条件を確認した後、書類に記載して申し込みます。

この場合、保険料をその場で支払うところもあるようです。

ある程度のお金は用意していくことをオススメします。

保険会社ではクレジットに対応している場合も多いようです。

インターネットからの申し込み

インターネットからの加入申し込みに当たっては、プランを確認し、加入する保険のプラン内容や注意事項、契約内容についてしっかりと確認しましょう。

ネットからの申し込みは即日対応のものが多く便利ではあります。

しかし、代理店で加入する場合と違って疑問をその場で解消することができません。

加入するのが初めての場合の方やきちんと細部まで納得してから加入したい方は代理店を選ぶことをオススメします。

早く契約を済ませたい時にネット加入は重宝しますので、選択は都合に合わせて行ってください。

6.2.補償内容のチェック項目

補償内容のチェック項目としては、次の項目が挙げられます。

  • 国内のみか国外も 保険の適応は対応可能か?
  • プレー中のみか練習中も補償には含まれるのか?
  •  なにがゴルフ用品には含まれるのか?
  •  ラウンド以外でも盗難の対応は可能か?
  •  ホールインワンになる条件は?
  •  アルバトロスになる条件は?
  •  保険金が受け取れないケースは何か?
  •  対象に破損はなるのか?
  •  自分のみか他人も保険の対象になるのか?
  •  特約が付いているのか、付いていないのか?
  •  証明するための用意する書類は何が必要か? 

などです。

6.3.保険の適応を受ける際に必要な書類の例

保険の適応を受ける際に必要な書類の例としては、次のものが挙げられます。

  • ゴルファー保険事故証明書
  • 修理の見積もり書
  • 修理不能証明書
  • 破損したゴルフクラブの写真
  • 保険金請求書
  • 事故証明書:交通事故証明書、損害状況の写真などのデータ、領収書など)
  • 死亡診断書
  • 所定の後遺障害診断書:諸雑費の領収書、明細書など
  • 所定の診断書:入院・通院状況申告書や明細書など

保険金を受け取った場合は税金の対象になるのか?

ゴルフ保険の障害補償はプレーによって自分が怪我をした場合に支払われる補償です。

そのため、受け取った保険金は非課税となりますので税金がかかる心配はありません

ただし、注意していただきたいことは、ホールインワンに対する保険金は課税対象になると言うことです。

7.ゴルフ保険が適用されなかった事例と原因

ゴルフ保険に加入しているから安心とは言えないことがあります。

そのケースとして、一定の条件が揃っていなかったために保険が適用されなかったことがあります。

そこで、ゴルフ保険が適用されないケースやその範囲について事例をもとに紹介します。

ゴルフ保険を無駄なくしっかりと活用できるよう、そこから原因と対策を学びましょう。

7.1.保険が適用されなかった事例

平日に休みをとったAさんは、友達と2人でキャディを付けずにラウンドを楽しんでいました。

その日は平日のため、他にプレイしている人も前後でプレイする組が見当たらないほど少なかったそうです。

そんな中、前半9ホールの152yardパー3のコースで、Aさんは見事にホールインワンを達成しました。

2人はクラブハウスに戻り、保険会社にさっそく連絡を入れました。

しかし、保険会社から返ってきた言葉は「お客様の場合、保険金の支払いは適用されません」の一言でした。

保険金を結局Aさんは受け取ることができませんでした。

7.2.保険が適用されなかった原因

今回の事例で保険が適用されなかった原因として、特に注目すべき点は、

  • キャディを付けていなかったこと
  • 周りに誰もいなかったこと

の2点と言えます。

 ホールインワン保険をゴルフ保険に適用させるには、それを証明するための証明書が必要なのです。

また、証明書には

  • キャディ
  • ゴルフ場の使用人
  • 同伴競技者

の署名と捺印が必要となっています。

今回の事例では、プレイするときにキャディを付けずに回っていましたので、キャディから署名をもらうことは当然のこととしてできません。

厳密には、保険を適用させることはキャディの署名がなくても可能です。

しかしその分条件が非常に厳しくなっています。

そのため、保険金をスムーズに受け取るためにはキャディをつけてプレイすることが良い方法と言えます。 

また、今回はホールインワンを2人以外に目撃した人もおらず証明する材料がそろっていなかったため、保険金が支払われることはありませんでした。

 なによりも、一番の原因は保険金の受け取りに必要な証明書の内容を知らなかったということでしょう。

大切なことは、ホールインワン保険が適用されるための条件を事前によく理解しておくことです。

7.3.ホールインワン・アルバトロス保険における証明書の必要性

基本的に一般的な傷害保険や災害保険の場合は、負傷した場合にはそれを証明するための「人」や破損した「物」の存在があります。

しかし、その物的証拠がゴルフ保険に含まれるホールインワン・アルバトロス保険に関してはありません。

そのため、保険金の支払いについては、ホールインワン・アルバトロスを達成したと代わりに証明できる物が必要となるのです。

まさにそれが証人の署名と捺印が入った証明書であります。

これを保険会社に提出することによって保険金が適用されるのです。

注意しておきたいことは、たとえ何回ホールインワン・アルバトロスを達成したとしても、この証明書がなければ、保険を受け取ることはできないと言うことです。

7.4.セルフプレーの場合、もしもの時に備えよう

もしも 、キャディを付けていないセルフプレーの際にホールインワン・アルバトロスを達成した、と言うような場合に備える方法として、動画撮影をスマホやビデオカメラなどでしておくことをオススメします。

その内容や各保険会社によって動画が証明の材料として有効になるかどうかは違っていますが、撮影しておくことに損はありません。

 撮影状況を証明材料として有効にするためには、最低でもノーカットで、ティーショットを打つ前のプレイヤーの顔、そして1打目からカップインまでの様子が写っている動画が必要です。

また、ゴルフ場によっては、コースに固定のビデオカメラが設置されているゴルフ場もあります。

そのため、セルフプレーを行なう際は、もしもの時に自分を助ける対策に、そういった点も考慮しておくと良いでしょう。

8.まとめ

ゴルフ保険の必要性と選び方のポイントについて解説してまいりました。

これからゴルフを始めようとしている方もいらっしゃるでしょう。

ゴルフは、年齢を重ねても続けることができますし、おもしろさは、良いスコアが若さだけで出るというものではないところにもあります。

ただしルールとマナーを守ってこそ、その楽しさはあります。

プレーを気持ちよくするためにも、マナーとして万が一の事故にはきちんと保険で備えておくことが必要です。

ただし、ゴルフに関する事故などの補償は、ゴルフ保険からしか支払われない、というわけではありません。

あなたが、火災保険や自動車保険に既に加入されているのであれば、「損害賠償」と「携行品損害」の補償は代用できることがあります。

また、傷害保険に特約として「ホールインワン・アルバトロス」の補償は付けられることがあります。

あなたが既に加入している保険の補償の内容をよく確認してください。

また、ホールインワンやアルバトロスの補償は、達成した際の記念樹の植樹や記念品の作成・贈呈などに掛かった費用を補償するモノですので、いくらセルフプレーなどでホールインワンなどをしても、パーティーや植樹などをしないのであれば、補償の対象となることはないと思っていてくださいね。

『保険相談したいけど、結局どこがおすすめ?』

店舗よりも自宅やカフェで相談できる方が移動が楽な上に、保険は一度きりで決められないこともあるはず。
そこで強くおすすめしたいのが、訪問型の無料保険相談サービスである、『保険コネクト 』です。

所属する全てのFP(ファイナンシャルプランナー)が44社全ての保険を扱うことのできる日本最大級の保険代理店です。
保険業界の経験者を採用しており2500人以上と、他社よりも精鋭のベテラン揃いです。

保険相談は結局のところFPが信頼できるかに左右されるため、保険のことは、まず最初に「保険コネクト」で無料相談をしてみるのがよいでしょう。

 「保険コネクト 」を見る