意外とかかる「葬儀代」。相場を知って、賢くためよう。保険商品も大活躍する方法。

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「葬儀」。誰にも訪れる最後のイベントが葬儀です。その葬儀にかかる葬儀代は高いイメージを持つ人が多いのが現状です。

現在は、密葬、家族葬なども増えてきており、比較的金額を抑えるプランが出てきています。しかし、拘りを持てば持つだけ費用がかさんでしまう事は、事実です。

そこで、葬儀代としてどの程度必要であるかをご紹介した後に、少しでも費用を抑える方法などについても、ご紹介していきます。

一度、自分の葬儀について考えてみるのもいいかもしれません。

目次

1:葬儀代
1-1:いったい幾らかかるの?相場は?
1-2:誤解を招く全国平均
1-3:葬儀代に含まれる項目は?

2:こんな方法は?ザ!節約術。葬儀代を節約する方法。
2-1:ポイント①葬儀屋の知り合い
2-2:ポイント②家族葬
2-3:ポイント③宗派
2-4:ポイント④生花祭壇充当方式
2-5:ポイント⑤区民葬
2-6:ポイント⑥火葬場併設型斎場

3:葬儀代の支援 知らないともらい損なえる補填金

4:葬儀代を準備|保険商品の活用方法。

5:葬儀代と税金控除

6:豆知識|お布施の目安は、どのくらい?

7:まとめ

1:葬儀代

いったいどの程度かかるのか。高いイメージだけが先行してしまっていますが、本当の所はどうなのでしょうか?

ここでは、一度、葬儀の相場についてみていきたいと思います。

1-1:いったい幾らかかるの?相場は?

葬儀、いわゆるお葬式の費用については、結婚式と同様に地域差が大きいとされています。葬儀一式、お布施やお返しなど、多岐にわたる費用の平均を見てみましょう。

まず、全国平均や約240万円前後と言われています。これを高いとみるか安いとするかはその地域性やこだわりによります。実際に地域での平均はどうなっているのでしょうか。

「第11回 葬儀についてのアンケート調査」(平成29年 日本消費者協会調べ)による葬儀費用の全国平均の結果です。

1-2:誤解を招く全国平均

前項でご紹介した地域別の葬儀代平均。この図は少し取り扱いが注意です。

実は、これ以外に発表されている全国平均値についても誤解を生むことがあります。

その理由をご紹介しましょう。

現在は、葬儀の形式も大きく変わり様々となっています。所謂、社葬や家族層。密葬。その形式も数多くある為、葬儀代という言葉の中で括られても、その金額には大きな開きがあります。それらの平均となる為、一概にこの金額ありきということではないということです。

この様に、金額の大きな開きがある平均は統計的にも取扱いが難しいとされています。

ただし、一般的な葬儀を行った場合の平均や既にご紹介している通り約200万円とされていますので、この数値を1つの参考にしてみてください。但し、繰り返しになりますが結婚式と同じ様に、こだわりがあればその分だけ費用は格段に増えていくことになります。

1-3:葬儀代に含まれる項目は?

では、葬儀とは何を考えて費用計算していかないといけないかについても整理していきましょう。

一般的に、葬儀社に依頼する見積では葬儀に掛かるすべての項目を網羅していません。

葬儀費用を算出する際には、葬儀社が作成する以外の細かい項目についても試算してこく必要性があります。

そこで、ここでは葬儀の流れを意識して主な項目を整理してみます。

今回ご紹介している内容が、一人でも多くの女性の不安を取り除き、そして、一人でも多くの方が予防対策を取るきっかけとなって頂ければと思います。子宮頸がんは、怖い病気ではありません。早期発見で治療可能な病気であることを重ねてご理解頂ければと思います。

①葬儀前の項目

葬儀社の見積書には、お通夜・お葬式などの葬儀を行う前の段階からの準備費用などが記載されます。主として、次のような項目・内容があります。

費用項目名 内容
遺体処置 湯灌・遺体メイクアップ ご遺体をきれいにし、体液などの流出を抑え、整髪、化粧、着替えなどをする費用です。病院で亡くなった場合にはエンゼルケアとして院内で行うのが一般的です。
寝台車 ご遺体を病院から自宅等の安置場所まで搬送する専用車両と運行費用。
枕飾り 安置したご遺体の枕頭に飾られる祭壇。仏式の場合は白木(または白布覆い)の小机に三具足、ろうそく、線香、一本樒(いっぽんきしみ)などのセット費用です。

こちらについては、いくつかの種類から選ぶのが一般的です。

遺体保存処置料 ドライアイス代 葬儀までの間、ご遺体の傷みが進むのを抑えるため、ドライアイスや防腐・防臭剤の費用です。

葬儀までの時間が長い場合には、その分の費用が加算されます。

エンバーミング 葬儀会場や日程の都合でお葬式まで数日がかかる場合や、事故死などの場合に、ご遺体の腐敗を防止し、傷みを修復して保存する化学的・外科的な技術です。エンバーマーという専門技能者のいる葬儀社では、希望によって別料金で受けることが出来ます。
遺体保管料(棺保管料) 遺体安置料 ご遺体を自宅以外(葬儀社や斎場など)に安置する場合の費用です。日額数千円~2万円程度と相場にも幅があります。
納棺支度料 葬儀社により発生有無が異なります。
手続代行手数料 葬儀社により発生有無が異なります。

②通夜・お葬式の施行に関する費用項目

費用項目名 内容
祭壇(白木祭壇/花祭壇) 祭壇の費目内容は、祭壇の運搬・設営・設置作業などを含むのが一般的です。
(関連項目) 祭壇周り 飾り祭壇供物 水引幕を用いるなどの場合に「祭壇周り飾り」の費目が付加されます。 「祭壇供物」は「祭壇」費にセットになっているケースもあります。
お棺 柩(棺)は素材・サイズなどによって等級があり、料金も違います。
位牌 戒名・霊位を墨書した白木の位牌で、四十九日まで用いるものです。
遺影写真 (関連項目)遺影花飾り 額に入れた四つ切り写真と手札版のセットで、カラー・モノクロによって料金が違います。額入りの遺影写真を花で飾る場合、「遺影花飾り」の費目が付加されます。
焼香セット 焼香具 焼香台・お香 (関連項目)焼香花(卓上花) 焼香具は焼香台・お香・燭台が基本セットです。
受付 受付セット (関連項目) 式場看板 門灯造園 装飾(家紋提灯・高張)テント装飾案内看板 「受付」には筆記具・記帳カード(芳名録)・お盆・貴重品預かり袋・返礼品受け渡しカードなどが含まれます。 入口に掲げる看板です。 入口に家紋の入った提灯を掲げたり、手水鉢を出したりする場合の費目です屋外に受付を置く場合の費目です。 式場までの道筋に立てる捨て看板です。
特殊演出費 (音響・照明・映像) お葬式で特別な音響や照明を必要とする演出、映像上映などを行う場合に加える費目です。
車両関係費 霊柩車(寝台車) バス・マイクロバス ハイヤー 葬儀後に火葬場へ移動するための費用です。 火葬場を併設した斎場・式場の場合もご遺体は霊柩車で移動するため、費用項目となります。
人件費 (司会・ナレーションアドバイザー葬儀(式典)運営係会葬者接待係案内係等) 通夜、お葬式の準備・進行・後片付けなどに従事する葬儀社スタッフと、通夜振る舞いや精進落としなどの料理・飲食会場の配膳・世話をする要員の実働費です。 左の費目すべてが、必ずしも見積項目となるわけではありません。
施行運営管理費 (企画運営管理費) 打ち合わせ・企画・準備から葬儀終了までの葬儀社の諸経費で、「葬儀一式費用(葬儀本体費用、または葬儀関係費用)の10%程度が目安とされています。

③それ以外の項目

費用項目名 内容
斎場使用料 自宅や寺院本堂、教会堂以外の公営斎場、民営斎場、葬儀会館・ホールなどで通夜・葬儀を行う場合は、各施設所定の使用料が必要です。 見積書にこの費用項目を載せない葬儀社もありますから、確認してください。
会葬礼状 会葬者に渡すための封入したハガキ版のご挨拶状です。予定会葬者数より多めに見積ります。
会葬返礼品 引き物・贈り物 会葬礼状と一緒に会葬者に渡す品です。「香典返し」とは別のものです。
飲食費 通夜料理(通夜振る舞い) 葬儀・告別式料理(精進落とし) 飲物 料理は通夜と葬儀・告別式に分けて見積します。飲物は通しで合計見積します。 一般会葬者の分だけでなく、喪家関係者と宗教者の分も加えます。
人件費(配膳人) 会葬者に振る舞う料理の飲食会場で配膳や世話をする要員の実働費です。

④火葬で必要な項目

上記だけではなく、火葬についても必要な項目があります。

費用項目名 内容
火葬料 火葬料は各火葬場によって定額が決まっています。民営の火葬場では、告別ホール・火葬炉が選択でき、それぞれ料金が異なります。
骨壺代 (または、収骨容器) 民営火葬場では素材・サイズなどで料金が異なり、選択できますが、持込はできない火葬場が多いです。 公営の火葬場では無料のところが多いですが、素材・サイズなどは選べません。
待合室使用料 火葬は2時間前後かかるため、待合室・休憩室・で過ごすのが一般的です。 公営火葬場では火葬中の控室(待合室)利用は無料のところもあります。

 

⑤その他に忘れちがいな項目

費用項目名 内容
心付け(志) バスやハイヤーの運転手、民営火葬場の場合の火夫など係員、寺院斎場や会館の管理人など、適宜渡すように用意しておきます。2,000~3,000円が相場です。 この他、葬儀を通じてお世話になった方(5,000~10,000円)や、お手伝いをしてくれた方(2,000~3,000円)などに対しても用意します。
寺院費用 僧侶・宗教者に当日直接渡す費用で、仏式の場合は「お布施」と「御車代(5,000~1万円程度)」です。 通夜や葬儀法要の後の宴席に同席しない場合は、「御膳料(5,000~2万円程度)」も必要です。

2:こんな方法は?ザ!節約術。葬儀代を節約する方法。

如何ですか?ざっと項目を列挙すると、「凄い…」と思われる方も多いのではないでしょうか?確かに、こうして項目を列挙するとすごい数になり、その1つ1つを決めていくのも大変だと思います。それと同時に全てにこだわるとどれだけ費用が掛かる事になるか。

こだわりは持ちたい、けど、予算に限りがあるという方は、以下の項目に着目してみてください。

2-1:ポイント①葬儀屋の知り合い

全ての人に可能で、かつ、有効とは言えない方法ですが。葬儀屋さんや冠婚葬祭業に携わる人に知り合いがいると実はメリットが高い結果を得られます。

知り合いや友人がいれば、無駄な事は進められないということもありますが、全体的に安価に抑えれることがあります。こだわる部分、そうでない部分のすみわけ、そして、費用の掛かり方や下げ方。どうすればこだわる部分に費用をかけれるかについても詳しく教えてくれます。実際に、サービス料金などの項目を¥0にしてもらえた。花にはこだわったが、予算内に抑えられたなどの意見も多数あります。

同時に、予め葬儀会社が主体となっている互助会などの会員になっておくとゆう手段もあります。こうしたサービスは、最終的に費用を10%OFFするなどの特典もあり、今後のことを考えると活用するサービスとしては有効です。

2-2:ポイント②家族葬

もっとも費用を抑えられるとして人気の「家族葬」。家族だけで故人をしのぶ形式は費用を抑えられるだけではなく、残された遺族の負担、気疲れも格段に抑えれる方法です。

この図をご覧ください。冒頭でご紹介した葬儀の全国平位均と比較して格段に安価であることがお分かり頂けると思います。

この差はとても大きな金額差であり、かつ、ご家族だけでなくなた方と存分にお別れができるという点で、今、加速的に増えている葬儀形式となります。葬儀とは必ずしないといけないものでも、形式がこうでなくてはならないとうモノでもありません。だからこそ、費用面だけではなく、見送る方の気持ちが籠る形式を選択していけばいいのです。

2-3:ポイント③宗派

もう1つ意外な費用削減方法です。葬儀代の中で意外と高いお布施。これを節約するという方法があります。ただし、注意する点もあります。今まで、足しげくお寺にお参りしている住職と懇意にしているにも関わらずお声掛けしないというのは、後々に波紋を呼ぶこともあるという点です。

もしも、そうでない場合には「無宗教」としてお布施を節約する方法があります。故人を送る際だけではなく、その後の事を考慮して検討してもいい方法になります。

2-4:ポイント④生花祭壇充当方式

この形式を知らない方も多いのではないでしょうか。

実は、最近注目されている方法です。これは、参列して下さった方が持参されたお花を祭壇に飾るという新しい形式の葬儀です。従来からある葬儀は、参列した際には檀上に花が盛大に飾られているイメージが強いと思います。

それを、参列者の行為で飾り故人を送り出すというモノになります。場合により、集まったお花が少ないという事もあり得ますが、葬儀代の中で生花が占める割合は意外と大きく、ここを節約できると大きな費用削減につながります。

2-5:ポイント⑤区民葬

東京23区などで利用できる制度です。節約効果はありますが、指定されたお店でないと祭壇以外の費用がかさむなどの注意点もあります。区民葬が必ずしも「節約」になるという事ではなく、区民が利用できる行政サービスがあるという事も知っておくと良いでしょう。こうしたサービスは全国で広がってきています。自分が住む市町村で、どの様な補助事業があるかを市役所などに確認するのもいいでしょう。また、故人が息を引き取った病院などに資料が置いてある場合もあります。少しでも遺族の負担を減らしたいという思いから展開されていますので、聞いてみるのも1つの方法です。

2-6:ポイント⑥火葬場併設型斎場

もう1つの方法がこちらです。葬儀は自宅でするものという考え方にも変化が出ています。核家族化や高齢化など、様々な環境変化により自宅での葬儀ではなく斎場を利用する方が増えてきています。

項目 自宅 火葬場併設型斎場
式場使用料 0円 236,775円
霊柩車 34,350円 0円
ハイヤー 18,900円 0円
マイクロバス 30,800円 0円
受付テント 52,500 0
メイン看板 18,900円 0円
看板6枚 18,900円 0円
火葬中待合室 22,500円 0円
矢来提灯庭飾り 31,500円 0円
夜間電設 10,500円 0円
心付け 36,000円 25,000円
合計 274,850円 261,775

実際に発生する費用をいくつかの項目を拾い上げて比較してみました。

こうして比較すると費用を押さえられていることがご理解頂けると思います。

こうしたこと以外に、最近は自分の葬儀は自分で葬儀場に依頼をしておく。見積をお願いしておくという方が増えています。予め、自分がこうしたい葬儀をというモノやどの程度の費用が掛かるかを確認し、その分の費用を用意しておく。こうする事で、残された家族の負担を減らす等の方法もあるのです。

また、自分が好きな花や連絡をしたい人のリストアップなど、今は予め自分のために用意をしておくことも不思議ではなくなっています。同時に「生前葬」と呼ばれる葬儀の形式も増えてきています。少し前までは、芸能人などの特別な人がする葬儀形式のイメージの葬儀形式でしたが、今は、その様な事はなく普段から生前葬についての問合わせや相談も増えてきています。

3:葬儀代の支援 知らないともらい損なえる補填金

では、ここからは少し支援してもらえる内容、つまり補填についても見ていきましょう。葬儀とは、出費ばかりではありません。展開されている支援内容を最大限に活かして、費用を抑えていくことも大事です。

現在は、いくつかの補填事業が展開されていますので、それらを見ていきましょう。

【故人が国民健康保険加入者だった場合】

◆国民健康保険から出る葬祭費

平均3~5万円程度(自治体によって金額が異なるが東京23区は一律7万円)

(必要書類)

①お葬式の領収書

② 故人の国民健康保険証

③ 申請者の印鑑

④ 金融機関の振込口座番号

【故人が社会保険加入者だった場合】

◆社会保険から出る埋葬費

一律5万円が支給

(必要書類)

① 死亡診断書または埋葬許可証

② 故人の社会保険証

③ 勤務先事業主による申請書類への記入・捺印

④ 申請者の印鑑

これ以外に、家族が高いした場合の補填制度などもあります。ただし、申請期間はいづれも2年以内と定めらていますので、ご注意ください。

4:葬儀代を準備|保険商品の活用方法。

葬儀代を予め貯蓄できていることに越したことはありません。

ただし、急な病気や事故の場合にはそこまでの準備が出来ていないことが殆どです。急なことで、予め他界されることが分かっているわけではありませんので、当然と言えば当然です。

そこで、活用したいのが生命保険などの保険商品です。死亡した際に、出来るだけ早く受け取れ、そして、葬儀代に補填できること。それだけではなく、医療保険にも対応していること。

今はこんな商品が人気を集めています。その代表的な保険商品がこちらです。

◆オリックス生命 【死亡保障付医療保険リリーフ・ダブル】

(商品特徴)

保険金・給付金名称 支払事由の概要・支払限度
死亡保険金 死亡されたとき
七大生活習慣病入院給付金 約款所定の七大生活習慣病で入院されたとき 1入院:120日 通算:1,000日
疾病入院給付金 約款所定の七大生活習慣病以外の病気で入院されたとき 1入院:60日 通算:1,000日
災害入院給付金 不慮の事故で180日以内に入院されたとき 1入院:60日 通算:1,000日
手術給付金 病気または不慮の事故で約款所定の手術を受けられたとき

  • 支払回数無制限
先進医療給付金 病気または不慮の事故で約款所定の先進医療による療養を受けられたとき

  • 通算2,000万円

従来の医療保険に加え、死亡した際の補償金支払い期間を最短で実施すること。そして、何よりも、生きている時、死亡した時の両方を意識することなく保障してくれる安心プランが人気のまとです。大手企業だからこそ、様々なニーズに沿うオプション(特約)も充実しており、定期的な見直しやオリジナルなプランなども作成してくれます。

その他にも、多数、同様な商品が展開されていますが、葬儀という事を意識するのであれば、支払が如何にスムーズであるか。そして、死亡時に葬儀代を賄えるだけの保障を用意できるかが重要になります。こうした観点も意識して無駄のない保険商品を選んでおきましょう。

5:葬儀代と税金控除

では、もう少し葬儀代についてみていきましょう。それは、「税金控除」についてです。以外な項目かもしれませんが、知らない方も多いので簡単にご紹介しましょう。

年末調整により、葬儀代を一部控除する仕組みがあります。掛かった費用全てではあませんので注意は必要ですが、以下の項目については控除が可能です。

【控除項目】

①遺体や遺骨の運搬費用

②火葬や埋葬、納骨にかかった費用

③読経料など、お寺へのお礼として支払った費用

④通夜などにかかった費用

葬儀に掛かる費用の全てではない事はお分かり頂けると思います。実際には、領収書を添付する必要性があります。その為、葬儀に掛かった費用については、きちんと領収書などを保管しておくことが大事です。

6:豆知識|お布施の目安は、どのくらい?

お布施はどの位?というご質問を受けることは、かなり多くあります。実際に、どれくらい包んだの?とは聞きにくいのが、このお布施です。宗派などにより金額に開きはありますので、一概にこの金額!と言い切ることはできません。ただし、目安としての金額が公表されています。

祥月命日法要のお布施:5,000円~1万円程度

四十九日法要のお布施:3万円~5万円程度

一周忌法要のお布施 :3万円~5万円程度

三回忌以降のお布施 :1万円~5万円程度

これに、住職のお車代、そして、戒名代などが加わると考えてください。

実は、お布施よりも高いとされているのが「戒名代」です。戒名とは、簡単にいうとあの世での名前です。生前とは異なり、あの世にいけば別の名前で呼ばれるとされています。もともとは、仏教に携わるお坊さんに着ける名前とされていました。この戒名ですが、ランクによりお包みするお礼の金額が変わります。下記に宗派ごとの目安とされる金額をご紹介します。

宗派 信士・信女 居士・大姉 院信士・院信女 院居士・院大姉
浄土宗 30~40万円 50~60万円 70万円~
真言宗・天台宗 30~50万円 50~70万円 80万円~ 100万円~
日蓮宗 30~50万円 100万円~
浄土真宗 20万円~ (釋・釋尼) 50万円~ (院釋・院釋尼)
臨済宗 30~50万円 50~80万円 100万円~
曹洞宗 30万円~ 50~70万円 100万円~ 100万円~

この様に、宗派、そしてランクにより金額は大きく変わります。金額が高いものの方が得が高いと言われ、あの世でも高貴なくらいとして迎られるとされています。もちろん、本当にあの世でどうなるかは不明ですが、故人を思う気持ちで決めていくことになります。

7:まとめ

如何でしょうか。

最初に葬儀の全国平均から葬儀で必要となる項目などをご紹介し、節約する方法までを一気にご紹介してきました。実際に葬儀とは、故人をどう見送るかという事になりますが、現在では、自分をどう見送って欲しいか。という思いを予め形にして決めておく方も増えています。また、そうする事でどの程度の費用が必要となり、どの程度準備しておけば、残された家族に迷惑をかけないかなども検討される方が増えているのも事実です。

ご紹介している通り、生前葬などにも人気が集まっており、従来の葬儀とは異なる形が定着しつつあるのも事実です。こうした変化には時代背景もあるとされていますが、実際には従来の形式ではなく、各個人のこだわりや思いが反映されてきています。

しかし、葬儀代というのは数万円ではありません。やはり拘りがあれば、その分、費用はかさむ事になります。そうはいえ、どうしても費用を抑えながらも、自分らしさ、故人らしさを求めるものです。費用を抑える方法についても、一部ご紹介しておりますが、やはり故人をどう送り出したいかという思いに勝るものはないでしょう。葬儀とは、人生の最後のステージに例えられることも多く、人生の最後を飾るものでもあります。長い人生の中をどう生きたのか、どんな自分であったかなどを改めて考える機会を持つ場でもあります。故人の思い、そして、見送り遺族や友人たちの思いが一つになる事が最大の賛美になることに変わりはありません。

それをどう形にするかは、残された家族の最後に孝行とも言えます。少しでも故人の思いを形にしていくためには、今の段階で少しずつでも準備をする方法以外にはないと思います。

確かに、全てを貯蓄で賄ういことは難しい場合も多々あると思います。そこで、保険商品を利用すること、そして、安価にしていくことも残された家族、そして、自分自身の役割だと思います。

以前であれば、自宅を開放し仕出しをだし家族や親族が総出で参列者をお迎えする方法の時代とは変わり、今は、笑顔で故人を見送る事がよしとされる時代となりました。だからこそ、今一度、自分、そして家族の葬儀の有り方について考えて頂きたいと思います。これには、年齢は関係ありません。自分が今したい葬儀とはどんな葬儀であるのか。見積を取ること、葬儀会社の展示会に参加してみるなどの情報収集もし、色々な方法について考えてみてください。

繰り返しになりますが、葬儀とは人生最後の舞台です。その舞台を飾るのは、自分そして家族の役割として最後の務めであることを今一度、考えて頂きたいと思います。そう考えると、他人ごとであった葬儀をもう少しだけ身近な出来事としてとらえ、考えることができるのではないでしょうか。葬儀は負のものとして考えられていた時代が終わり、新しい道へのスタートとして考えて頂ければと思います。残された家族にとって、家族を亡くすことはとても深い悲しい出来事ではありますが、亡くなった故人の代わりにお世話になった方たちを迎え、お礼をお伝えする場として。そして、故人が生前どうであったかを思い出して頂く場として是非、今一度、葬儀の有り方について考えて頂ければと思います。

故人を思う気持ちは、永遠です。だからこそ、今までの感謝を込め、そして、お世話になった方々へのお礼をこめ。十分に納得でいる「いいお式」と言われる葬儀にして頂きたいと思います。今回の記事がそうした葬儀の1つの参考になれば幸いです。今からでも遅くはありません。情報を収集し、事前にできることからの準備をはじめ頂ければと思います。故人に最後のお礼を伝える場として、故人にとって最後の舞台が輝く場でありますように。そして、ご遺族にとっても、納得ができる場となればと思います。故人をしのび、そして、残された家族が1日でも早く笑顔に戻れますように。

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