収入保障保険とは?3つの収入保障保険を比較してみた結果

「収入保障保険って最近よく耳にするけど、どんな保険なのだろう?」

あなたはそう疑問に思ったことはありませんか?

おすすめの収入保障保険も知りたい。。。

そんなあなたに!この記事を読めば、収入保障保険について、そのメリットとデメリット、三井住友海上あいおい生命とオリックス生命とチューリッヒ生命の収入保障保険を比較した結果について、丸わかりです!

収入保障保険と間違えやすい、所得補償保険・就業不能保険についても解説していきますので、お見逃しなく!

1.収入保障保険とは一体どんな保険?

家族写真

今回は、収入保障保険について3つの商品を比較をしていきます。

まずは、収入保障保険とはどんな保険なのか解説していきます。

1.1  収入保障保険とは

収入保障保険とは、定期保険の一種であり、死亡保険金を年金形式で受け取る生命保険であるので、遺族の生活費を保障するのに適したものとなっています。

年数が経過するとともに保険金額の総額も一定額づつ減少していく仕組みなので、保障の形は三角形になります。

収入保障の図

1.2  収入保障保険の必要性

必要性についてですが、収入保障保険は遺族の生活費を保障するのに適した保険となっています。

残された家族に必要なお金、生活費を計算するのには、「必要保障額」というものを求めなければなりません。

必要保障額=遺族の支出-遺族の収入

この遺族の収入の部分を補うのが、この収入保障保険です。

ここを充実させることによって残された家族はゆとりのある生活を送れることになります。

ただ、遺族の収入の部分を補うのは収入保障保険だけではなく、公的年金の1つである「遺族年金」もあります。

遺族年金には、遺族基礎年金と遺族厚生年金の2つがあり、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であったが、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。

被保険者であった方につきましては、受給資格期間が25年以上あることが必要となっています。

遺族年金も要件が満たされれば支給されますが、収入保障保険で保障できればより安心できますので、収入保障保険の必要性は高いと言えます。

1.3  所得補償保険・就業不能保険との違い

次に、所得補償保険・就業不能保険との違いを見ていきます。

所得補償保険と就業不能保険は同じものをいい、病気やケガにより、長期間働けなくなった時に備えて加入する保険となっています。

毎月のお給料をカバーするように給付金を受け取ることができるのです。

収入保障保険は、被保険者が亡くなった場合の残された家族の生活を保障し、所得補償保険・就業不能保険は、被保険者が働けなくなった場合の生活を保障する保険なのです。

以上、収入保障保険についてでした。

2.  収入保障保険のメリットとは?

メリット・デメリット

次に、収入保障保険のメリットについて見ていきます。

2.1 保険料が割安である

1つ目は、保険料が割安である点です。

収入保障保険は定期保険の一種ですが、保険料は通常の定期保険よりも割安となっています。

保険料について、後ほど3つの商品の中でもご紹介していきます。

2.2  合理的な保障である

2つ目は、合理的な保障である点です。

収入保障保険は、残された家族の生活を保障するためのものですが、その生活費や住居費、教育費などは年月が経過するとともに減少していくものです。

収入保障保険は、先ほども見たように保障は三角形であり年月が経過するとともに減少していきますので、合理的な保障となっているのです。

以上、収入保障保険のメリットについてでした。

3.  収入保障保険のデメリットとは?

goodとbad

次に、収入保障保険のデメリットについて見ていきます。

3.1  掛け捨てである

1つ目は、掛け捨てである点です。

つまり、死亡や高度障害とならずに保険期間が満了すると、保険金を受け取ることもなく保険料が戻ってくることもないのです。

3.2  必要保障額をしっかり求めないといけない

2つ目は、必要保障額をしっかり求めないといけない点です。

必要保障額は先ほども解説しましたが、残された家族に必要なお金がいくらになるかをしっかり求めてからこの収入保障保険に加入しないと、保険料がその分無駄になったりするのです。

保険料は掛け捨てで何もない限り戻ってきませんので、尚更です。

それでは必要保障額について、詳しく解説していきます。

必要保障額=遺族の支出-遺族の収入

<遺族の支出>

遺族の支出には、遺族の生活費や子どもがいる場合は教育費、葬儀代などがあります。

・遺族の生活費

遺族の生活費については、亡くなる前までの月々の生活費の70%がかかると考えます。

例えば、亡くなる前までの月々の生活費が20万円だとしたら、14万円になるということです。

・教育費

教育費については、以下を参考にしてください。

幼稚園(文部科学省平成24年度子供の学習費調査より)

区分 公立 私立
学習費総額 230,100円 487,427円
学校教育費 131,624円 340,464円
学校給食費 17,920円 26,891円
学校外活動費用 80,556円 120,072円

小学校(文部科学省平成24年度子供の学習費調査より)

区分 公立 私立
学習費総額 305,807円 1,422,357円
学校教育費 55,197円 822,467円
学校給食費 42,035円 40,229円
学校外活動費 208,575円 559,661円

中学校(文部科学省平成24年度子供の学習費調査より)

区分 公立 私立
学習費総額 450,340円 1,295,156円
学校教育費 131,534円 997,526円
学校給食費 36,114円 3,380円
学校外活動費 282,692円 294,250円

高校(文部科学省平成24年度子供の学習費調査より)

区分 公立 私立
学習費総額 386,439円 966,816円
学校教育費 230,837円 722,212円
学校給食費
学校外活動費 155,602円 244,604円

大学(国民生活金融公庫平成25年教育費負担の実態調査より)

項目 国立大学費用4年間約518万円 私立大学/文系費用4年間約691万円 私立大学/理系費用4年間約813万円
入学費用 796,000円 940,000円 1,033,000円
在学費用 1,097,000円 1,492,000円 1,773,000円
費用合計 5,184,000円 6,908,000円 8,125,000円

・葬儀代

葬儀代は、200~300万円かかると言われています。

お金と人形

<遺族の収入>

遺族の収入には、遺族が働いて得た収入や、遺族年金、加入していればこの収入保障保険などがあります。

さらに、会社によっては死亡退職金や弔慰金などが受け取れる場合もあります。

・遺族年金

遺族年金には遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。

遺族基礎年金については、以下のとおりです。

<支給要件>

被保険者または老齢基礎年金の受給資格期間が25年以上ある者が死亡したとき(ただし、死亡した者について、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が加入期間の3分の2以上あること)。

<対象者>

死亡した者によって生計を維持されていた、(1)子のある配偶者(2)子(18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子、または、20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の子)

次に、遺族厚生年金についてです。

<支給要件>

1.被保険者が死亡したとき、または被保険者期間中の傷病がもとで初診の日から5年以内に死亡したとき(ただし、遺族基礎年金と同様、死亡した者について、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が国民年金加入期間の3分の2以上あること)。

2.老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある者が死亡したとき。

3.1級・2級の障害厚生(共済)年金を受けられる者が死亡したとき。

<対象者>

死亡した者によって生計を維持されていた、妻、または、子、孫(18歳到達年度の年度末を経過していない者または20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の者)、または、55歳以上の夫、父母、祖父母(支給開始は60歳から。ただし、夫は遺族基礎年金を受給中の場合に限り、遺族厚生年金も合わせて受給できる。)

受給額は以下のとおりです。

遺族基礎年金(平成27年4月からの年額、子どもがいないともらえません)

平均標準報酬月額 配偶者と子1人 配偶者と子2人
200,000円 1,004,600円 1,229,100円
250,000円 1,004,600円 1,229,100円
300,000円 1,004,600円 1,229,100円

遺族厚生年金(平成27年12月現在の年額)

平均標準報酬月額 遺族厚生年金
200,000円 246,645円
250,000円 308,306円
300,000円 369,968円

遺族年金は、その世帯の状況(子どもがいるか・夫がもらうか、妻がもらうかなど)によって、だいぶ遺族年金の受給額が異なってきます。

計算する際にぜひ参考にしてください。

以上、収入保障保険のデメリットについてでした。

4.  収入保障保険を比較しよう①三井住友海上あいおい生命・&LIFE新総合収入保障・新収入保障

あいおい生命のロゴ

次に、3つの収入保障保険を比較してみます。

1つ目は、三井住友海上あいおい生命の&LIFE新総合収入保障・新収入保障です。

この保険は、「収入保障」となっていますが、Ⅰ型では死亡・高度障害を保障する一方、Ⅱ型では死亡・高度障害に加えて障害・介護も保障し、Ⅲ型では死亡・高度障害、障害・介護に加えて就労不能も保障する保険となっています。

Ⅰ型を「&LIFE新収入保障」といい、Ⅱ型とⅢ型を「&LIFE新総合収入保障」といいます。

4.1  保障内容

それでは、保障内容について解説していきます。

まずは、基本情報について見ていきます。

契約年齢 18歳~70歳
保険金額 5万円~(1万円単位で設定可能)
保険期間(保険料払込期間)

15年、20年、25年、30年満了

50歳~80歳満了(1歳単位で設定可能)

支払保証期間 1年間、2年間、5年間
払込回数 月払、半年払、年払
払込方法 口座振替、クレジットカード払
受取方法 年金受取、一括受取、一部一括受取

となっています。

Ⅰ型

・収入保障年金 死亡したとき

・高度障害年金 約款所定の高度障害状態になったとき

約款所定の高度障害状態とは、以下のとおりです。

病気やケガにかかわらず、

・両眼の視力をまったく永久に失ったもの

・言語またはそしゃくの機能をまったく永久に失ったもの

・両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用をまったく永久に失ったもの

などのことをいいます。

Ⅰ型は一般的な収入保障保険といえるでしょう。

Ⅱ型

Ⅱ型はⅠ型同様の死亡・高度障害状態の保障に加えて、以下の保障があります。

・生活障害年金 国民年金法にもとづき障害等級1級に認定されたとき、約款所定の特定障害状態になったとき

障害等級1級とは、身の回りのことはかろうじてできるが、それ以上の活動はできない状態のことをいいます。

かなり重い障害じゃないと認定されないでしょう。

・生活介護年金 公的介護保険制度に定める要介護2以上の状態と認定されたとき、満65歳未満の被保険者について約款所定の生活介護状態が180日以上継続していることが医師によって診断確定されたとき

要介護2とは、食事や排せつに何らかの介助が必要で、立ち上がりや歩行などに何らかの支えが必要な状態をいい、要介護5とは、日常生活を遂行する能力が著しく低下し、日常生活全般に介護が必要で、意思の伝達がほとんどできない状態をいいます。

Ⅲ型

Ⅲ型は、Ⅰ型・Ⅱ型の死亡・高度障害状態の保障と、障害・介護の保障に加えて、就労不能の保障もあります。

・特定就労不能障害年金 約款所定の疾病により国民年金法にもとづき障害等級2級に認定されたとき(精神障害を除く)、約款所定の疾病により約款所定の特定就労不能障害状態になったとき

障害等級2級とは、家庭内の軽食作りや、下着程度の洗濯等はできるが、それ以上の活動はできない状態のことをいいます。

Ⅱ型・Ⅲ型のように、死亡・高度障害以外も保障する収入保障保険もあります。

以上、Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型の保障内容を見てきましたが、それぞれに「新保険料払込免除特約」と「リビング・ニーズ特約」が付加されてきます。

新保険料払込免除特約とは、悪性新生物(ガン)と診断確定されたとき、心疾患・脳血管疾患で入院したとき、保障はそのままで以後の保険料のお払込みが不要になるという特約です。

リビング・ニーズ特約とは、被保険者の余命が6か月以内と判断される場合に、リビング・ニーズ保険金として、収入保障年金の一部または全部を被保険者にお支払いする特約です。

さらに、この保険には、「健康優良割引」があり、非喫煙者や、優良体、優良運転者の場合に保険料が安くなります。

4.2  保険料

お金と地球儀

次に、保険料について見ていきます。

保険期間・保険料払込期間65歳満了で、最低支払保証期間2年、基本年金月額10万円、新保険料払込免除特約ありで、標準体の場合の保険料です。

・Ⅰ型

20歳 3,260円 2,130円
30歳 3,680円 2,740円
40歳 4,720円 3,340円

・Ⅱ型

20歳 4,160円 3,040円
30歳 4,880円 3,630円
40歳 6,150円 4,340円

・Ⅲ型

20歳 4,460円 3,230円
30歳 5,320円 3,890円
40歳 6,750円 4,670円

Ⅲ型が一番保険料が高くなっています。

Ⅰ型であれば、女性だと月々約2,000円で加入できます。

以上、三井住友海上あいおい生命の&LIFE新総合収入保障・新収入保障についてでした。

5.  収入保障保険を比較しよう②オリックス生命・家族をささえる保険Keep

オリックス生命のロゴ

2つ目は、オリックス生命の家族をささえる保険Keepです。

この保険は、三井住友海上あいおい生命とは違って、型(タイプ)というものはありません。

5.1  保障内容

保障内容についてです。

まず、基本情報についてです。

契約年齢 男23歳~55歳、女23歳~46歳
保険金額 10万円、15万円、20万円
保険期間(保険料払込期間) 55歳、60歳、65歳満了
支払保証期間 1年~5年
払込回数 月払、半年払、年払
払込方法 口座振替、クレジットカード払
受取方法 年金受取、一括払い

次に、保険金についてです。

・収入保障年金 死亡したとき

・高度障害年金 病気またはケガにより約款所定の高度障害状態に該当したとき

また、この保険には、リビング・ニーズ特約があらかじめ付加されています。

さらに、不慮の事故により、その事故の日から180日以内に約款所定の身体障害の状態に該当したときは、将来の保険料の払込みが免除される保険料払込免除があります。

以上が保障内容ですが、三井住友海上あいおい生命よりもシンプルな保障となっています。

5.2  保険料

保険

次に、保険料についてです。

保険期間65歳満了で、最低支払保証期間1年、基本年金月額10万円の保険料です。

20歳
30歳 3,270円 2,360円
40歳 3,830円 2,690円

20歳ではまだこの保険は申し込めません。

以上、オリックス生命の家族をささえる保険Keepでした。

6.  収入保障保険を比較しよう③チューリッヒ生命・収入保障保険プレミアム

チューリッヒのロゴ

3つ目は、チューリッヒ生命の収入保障保険プレミアムです。

この保険も型(タイプ)はありません。

6.1  保障内容

保障内容についてです。

まずは、基本情報についてです。

契約年齢 20歳~70歳
保険金額 5万円~(1万円単位で設定可能)
保険期間(保険料払込期間)

55歳満了・60歳満了・65歳満了・70歳満了・75歳満了・80歳満了・85歳満了・90歳満了

保険料払込期間が保険期間満了より前に終了する短期払も選べます。

支払保証期間 1年、2年、5年、10年
払込回数 月払、年払
払込方法 口座振替、クレジットカード払
受取方法 ①毎月受け取る方法、②一括で受け取る方法、①②を組み合わせる方法、途中まで毎月受け取り残りを一括で受け取る方法

この保険も同じく、死亡・高度障害の保障があります。

それに加えて、ストレス性疾病保障付就業不能保障特約を付加すれば、働けなくなった場合も保障します。

悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、慢性腎不全で所定の就業不能状態となられた場合や不慮の事故で所定の身体障害状態となった場合に、保障期間満了まで毎月年金を受取れます。

さらに、うつ病や統合失調症などのストレス性疾病により働けなくなった場合にも年金を受け取れます。

この保険では、三井住友海上あいおい生命のⅢ型のように働けなくなった場合にも保障されます。

この保険の特約としては、3大疾病保険料払込免除特約、リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約があります。

3大疾病保険料払込免除特約とは、初めて悪性新生物と診断されたとき、急性心筋梗塞・脳卒中で入院したときは以後の保険料の払込みは必要なくなるというものです。

さらに、非喫煙優良体の保険料割引があります。

6.2  保険料

保険証券

次に、保険料についてです。

保険期間65歳満了で、保険料払込期間は全期払、最低支払保証期間1年、基本年金月額10万円の保険料です。

20歳 3,080円 2,610円
30歳 3,510円 2,890円
40歳 4,090円 2,470円

ちなみに、3大疾病保険料払込免除特約とストレス性疾病保障付就業不能保障特約(月額5万円)を付加した場合の20歳男の保険料は、4,600円となっています。

以上、チューリッヒ生命の収入保障保険プレミアムでした。

7.  3つの収入保障保険を比較してみた結果

悩む女性

最後に、3つの収入保障保険を比較した結果についてご紹介していきます。

7.1  保障内容について

保障内容を比較した結果です。

・三井住友海上あいおい生命は、18歳から申し込め、他の2つと比べると契約できる初めの年齢が若い。

・三井住友海上あいおい生命は、Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型と選べるが、Ⅱ型について障害等級1級は障害の基準がかなり高いので、障害の保障については物足りないように思える。

・三井住友海上あいおい生命のⅢ型は、精神障害を除いているため、こちらも保障が物足りないように思える。

・三井住友海上あいおい生命は、保険料の割引がある。

・オリックス生命は、契約年齢が狭い。

・三井住友海上あいおい生命のⅠ型、オリックス生命、チューリッヒ生命は一般的な収入保障保険のタイプである。

・チューリッヒ生命は、保険金の受け取り方法として、途中まで毎月受け取り、一括で残りを受け取るという方法もある。

・チューリッヒ生命は、ストレス性疾病保障付就業不能保障特約を付加すれば、うつ病や統合失調症などで働けなくなった場合も保障する。

・チューリッヒ生命は、保険料の割引がある。

このことから言えるのは、

・死亡・高度障害の保障のみでよいという方は、三井住友海上あいおい生命のⅠ型か、オリックス生命か、チューリッヒ生命であり、あとは保険料で比べた方が良い。

・死亡・高度障害に加えて、障害・介護や、就業不能なども保障したい場合は、保険料は高くなるが、三井住友海上あいおい生命のⅢ型が良い。

・18歳、19歳で申し込みたい人は、三井住友海上あいおい生命しかない。

・うつ病や統合失調症などで働けなくなる場合の保障もしたい場合は、チューリッヒ生命が良い。

となっています。

就業不能については、健康保険に加入している方だと傷病手当金という国の制度があり、1年6か月まで傷病手当金が支給されます。

そういった国などの制度もしっかり知っておく必要があります。

人それぞれ必要としている保障は違うと思いますので、しっかりと必要保障額も含めて検討しましょう。

7.2  保険料について

次に、保険料を比較した結果です。

ここでは条件がほぼ同じである、三井住友海上あいおい生命のⅠ型とオリックス生命とチューリッヒ生命の保険料を比較した結果をご紹介します。

支払保証期間は、三井住友海上あいおい生命は2年、オリックス生命とチューリッヒ生命は1年と異なりますので、ご了承ください。

20歳男で一番安いのは、チューリッヒ生命で、女性では三井住友海上あいおい生命となっています。

30歳男で一番安いのは、オリックス生命で、女性でもオリックス生命となっています。

40歳男で一番安いのは、オリックス生命で、女性ではチューリッヒ生命となっています。

ただし、三井住友海上あいおい生命とチューリッヒ生命には、割引がありますので、さらに保険料が安くなる可能性があります。

それぞれのホームページでは、条件を詳しく設定して保険料をシュミレーションできますので、ぜひ行ってみてください。

以上、3つの収入保障保険を比較してみた結果でした。

8.  まとめ

青空

皆さん、いかがでしたか?

以上、収入保障保険の比較についてでした。

ポイントは、以下のとおりです。

①収入保障保険とは、定期保険の一種であり、死亡保険金を年金形式で受け取る生命保険であるので、遺族の生活費を保障するのに適したものとなっています。年数が経過するとともに保険金額の総額も一定額づつ減少していく仕組みなので、保障の形は三角形になります。収入保障保険は、所得補償保険・就業不能保険と間違われやすいですが、所得補償保険と就業不能保険は同じものをいい、病気やケガにより、長期間働けなくなった時に備えて加入する保険となっています。

②就業不能保険のメリットは、保険料は割安である点と合理的な保障である点です。収入保障保険は、残された家族の生活を保障するためのものですが、その生活費や住居費、教育費などは年月が経過するとともに減少していくものです。収入保障保険は、先ほども見たように保障は三角形であり年月が経過するとともに減少していきますので、合理的な保障となっているのです。デメリットは、掛け捨てである点と必要保障額をしっかり求めないといけない点です。残された家族に必要なお金がいくらになるかをしっかり求めてからこの収入保障保険に加入しないと、保険料がその分無駄になったりするのです。

③遺族基礎年金について、支給要件は、被保険者または老齢基礎年金の受給資格期間が25年以上ある者が死亡したとき(ただし、死亡した者について、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が加入期間の3分の2以上あること)であり、対象者は、死亡した者によって生計を維持されていた、(1)子のある配偶者(2)子(18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子、または、20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の子)となっています。

④遺族厚生年金については、支給要件は、1.被保険者が死亡したとき、または被保険者期間中の傷病がもとで初診の日から5年以内に死亡したとき(ただし、遺族基礎年金と同様、死亡した者について、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。)が国民年金加入期間の3分の2以上あること)。2.老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある者が死亡したとき。3.1級・2級の障害厚生(共済)年金を受けられる者が死亡したとき、であり、対象者は、死亡した者によって生計を維持されていた、妻、または、子、孫、または、55歳以上の夫、父母、祖父母となっています。

⑤3つの収入保障保険を比較してみた結果は、保障内容については、(1)死亡・高度障害の保障のみでよいという方は、三井住友海上あいおい生命のⅠ型か、オリックス生命か、チューリッヒ生命であり、あとは保険料で比べた方が良い。(2)死亡・高度障害に加えて、障害・介護や、就業不能なども保障したい場合は、保険料は高くなるが、三井住友海上あいおい生命のⅢ型が良い。(3)18歳、19歳で申し込みたい人は、三井住友海上あいおい生命しかない。(4)うつ病や統合失調症などで働けなくなる場合の保障もしたい場合は、チューリッヒ生命が良い。という結果が出た。

⑥3つの収入保障保険を比較してみた結果は、保険料については、20歳男で一番安いのは、チューリッヒ生命で、女では三井住友海上あいおい生命となり、30歳男で一番安いのは、オリックス生命で、女でもオリックス生命となり、40歳男で一番安いのは、オリックス生命で、女ではチューリッヒ生命となっています。ただし、三井住友海上あいおい生命とチューリッヒ生命には、割引がありますので、さらに保険料が安くなる可能性があります。

となっています。

収入保障保険に加入したい方、まず必要保障額を調べる必要があります。

しっかりと調べて、収入保障保険に加入した方が良いという結果が出たら、いくら保障を備えれば良いかを決めましょう。

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