終身保険おすすめランキングベスト3!保険料と返戻率で選ぶ優秀保険

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保険の無料相談がしたいけど、どこがおすすめかわからない!

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そう思っている人はとても多いです。
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保険は形のない商品です。必要性は感じていても、どの保険に入るか決めるのは難しいですよね。

とはいえ、生命保険は人生で2番目に高い買い物と言われ、生涯で生命保険に支払う保険料は数百万円~数千万円にものぼります。特に終身保険は払込期間が長く、払込保険料が大きい保険です。リサーチ不足でイマイチな保険に入ってしまったら悔しいですし、高い買い物だけになるべくおトクなものを選びたいですよね。

終身保険の良し悪しにはいろいろな観点がありますが、「おトクかどうか?」という視点で選ぶなら、注目すべきポイントは保険料と解約返戻率です。保険料が安く、解約返戻率の高い保険がおトクな保険だと言えるでしょう。

今回は、保険に詳しい人が必ずチェックする保険料と解約返戻率に着目して、おすすめの終身保険をランキング形式でご紹介します。後悔しない保険選びをするために、ぜひこのランキングを活用してください。

目次

1.終身保険おすすめランキングベスト3

2.終身保険、なんのために入る?
2.1.死亡時の葬儀費用
2.2.老後資金等の貯蓄
2.3.遺族の生活を支えるのは、別の保険で

3.終身保険の選び方のポイント2つ
3.1.保険料の安さ
3.2.解約返戻率の大きさ

4.保険料が安い終身保険ランキングベスト10

5.解約返戻率の高い終身保険ランキングベスト5

6.文句なしのイチオシ保険!オリックス生命「ライズ」
6.1.概要
6.2.保険料例
6.3.特色

7.損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「一生のお守り」
7.1.概要
7.2.保険料例
7.3.特色

8.注目の外資系!マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」
8.1.概要
8.2.保険料例
8.3.特色

9.変額終身保険って保険?投資?
9.1.変額終身保険のメリット
9.2.変額保険はどんな人に向いている?
9.3.ソニー生命「バリアブルライフ」
9.4.プルデンシャル生命「変額保険(終身型)(無配当)」

10.まとめ

 

1.終身保険おすすめランキングベスト3

保険会社 商品名 保険料 解約返戻率 サービス
1 オリックス生命 終身保険ライズ ★★★ ★★★
2 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 一生のお守り ★★ ★★ ★★
3 マニュライフ生命 こだわり終身保険v2 ★★ ★★

 

2.終身保険、なんのために入る?

終身保険とは、そもそもなんのために入る保険なのでしょうか。終身保険の特徴と、一般的な入り方について確認しておきましょう。

 

2.1.死亡時の葬儀費用

終身保険の保険金の用途として代表的なのは、自身の葬儀費用等です。葬儀費用はいつ死亡しても必ず掛かる費用なので、保険期間が限定されない終身保険で準備するのが適しています。

 

葬儀費用の平均は約196万円と言われています。また、墓地を新たに用意する場合、お墓にかかる費用は約286万円との試算があります。葬儀費用とお墓にかかる費用を合計すると、約482万円となります。この金額を遺族が負担するとなれば、相当な負担ですよね。遺産から支払うとしても、亡くなった人の預金口座は凍結されてしまうので、お金をおろすまでに時間がかかってしまいます。

 

終身保険があれば、万が一突然亡くなった場合でも遺族が葬儀費用に困ることはありません。また、保険金は受取人が手続きをすれば受け取ることができ、遺産分割協議の対象ともならないので、円滑に支払いを行なうことができます。

 

葬儀やお墓にかかる費用には地域差や家ごとの差があるので、「自分の場合いくらかかるのか」をよく調べてから保険金額を決めることが重要です。

 

データ出典:

葬儀にかかる費用はどれくらい?|公益財団法人生命保険文化センター

お墓がある人の割合や費用を知りたい|公益財団法人 生命保険文化センター

2.2.老後資金等の貯蓄

終身保険には解約返戻金があります。これを活かして、老後資金などの貯蓄に終身保険を利用することもできます。通常の貯金との違いは、毎月保険料が引き落とされ自然に貯蓄ができることです。「将来のための貯蓄をしているけれど、つい取り崩してしまう」という人におすすめです。また、生命保険料控除で節税できるというメリットもあります。

生命保険料控除控除については「生命保険料控除はやらないと損!あなたの税金はいくら安くなる?」で詳しくご紹介しています。

 

長期間にわたって現金化が出来ない代わりに、銀行の預金と比べて利率の良いものもたくさんあります。2017年3月現在の銀行の定期預金金利は、年0.010%です(メガバンク3行の場合)。例えば月1万円の積立を30年間続けたとしても、利息はたった4,200円つくだけです。30年間で積み立てる元本は360万円なので、元本に対する貯蓄額は100.1%ほどです。

 

終身保険ならば、同様の条件で保険料を払った場合の解約返戻金が元本の110%超になるものもあります。長期的な貯蓄をするのであれば、現在の金利状況下では預金よりも保険のほうが効率的です。

 

2.3.遺族の生活を支えるのは、別の保険で

保険の役割というと、遺族の生活を支えることを真っ先に思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、終身保険は遺族の生活を支えるにはおすすめできません。遺族の生活費を保険金で賄わなくてはならない場合というのは、扶養されている人がいる場合です。具体的には、以下の期間です。

・子が生まれてから経済的に独立するまで

・配偶者が専業主婦/主夫の場合、年金をもらう年齢に達するまで

上記の期間は遺族の生活を支えるために高額の保険金をかけたほうが良いかもしれませんが、ここに当てはまるのは人生のなかの数十年にすぎません。子どもの独立後・配偶者が年金を受給するようになった後は、養わなくてはならない遺族はいないのですから、高額の生命保険をかけるのは保険料の無駄になってしまいます。

 

遺族の生活のための保険は保険料の安い定期保険で、葬儀費用などは終身保険で保障するのがおすすめです。

 

3.終身保険の選び方のポイント2つ

終身保険の用途は「葬儀費用」と「貯蓄」の2つであることを踏まえて、終身保険を選ぶポイントを2点挙げます。

 

3.1.保険料の安さ

保険を選ぶ時にいちばん気にかかるのが、保険料の安さではないでしょうか。同じ額の保険をかけるのなら、保険料は安いに越したことはないですよね。終身保険の保険料を調べると、高いものと安いものの差が倍以上開いています。なぜそんなに差があるのでしょう。

 

終身保険の保険料を見るうえで注意しなくてはならないのは、保険料の払込期間です。終身保険の保険料の払込期間は、「○歳払済」と決められている場合が多いです。例えば「60歳払済」であれば、60歳まで保険料を支払います。商品によっては、終身で支払いを続ける終身払いが選べる場合もあります。

 

払込期間が長ければ長いほど、月々の保険料は安くなります。しかし、目先の保険料にとらわれるのは危険です。満期までに支払う保険料の総額で比べると、払込期間が短いほうが安いのです。

 

また、払込期間の長い保険に関しては、老齢になってから支払い続けることができるかという問題もあります。定年後で働き続けるつもりでいても、病気などで退職せざるをえなくなったり、時短勤務を余儀なくされたりするかもしれません。払込期間はなるべく短くしたほうが、老後の安心感につながるでしょう。

 

もう一点、気を付けたいのが特約です。終身保険には災害死亡保険などの特約があらかじめセットになっている商品もあります。特約がついていれば、その分保険料は高くなります。もちろん必要だと思う特約が付いている分には問題ないのですが、不必要な特約が付いた高い保険を契約してしまうのは損です。契約前に要らない特約が付いていないか確認しましょう。

 

3.2.解約返戻率の大きさ

終身保険で貯蓄をしようと考えている場合、重要になるのが解約返戻率です。解約返戻率とは払込保険料に対して解約返戻金がどれだけ増えるかを示す指標で、100%であれば払込保険料と同額、100%以上であれば払込保険料よりも多いということになります。

 

貯蓄をするなら、最低でも100%を超える解約返戻率が必要になります。長期的な貯蓄を考えている場合、低解約返戻金タイプがおすすめです。低解約返戻金タイプの終身保険は、契約から払込期間終了までの解約返戻金が低く抑えられています。その代わり、払込期間が終了すると解約返戻金が通常の終身保険より多くなる場合があります。解約返戻率は商品によって異なるので、貯蓄期間に合ったものを選びましょう。

 

なお、どの終身保険でも契約から一定期間内に解約すると解約返戻金が払込保険料より少なくなってしまいます。貯蓄を目的として終身保険を契約するのは、長期的に一定金額を貯蓄に回せる見通しが立つ場合にしておきましょう。

 

4.保険料が安い終身保険ランキングベスト10

以下の表は、代表的な終身保険の保険料例をランキングにしたものです。健康状態や喫煙の有無などによって保険料が変わる場合があるので、目安として考えてください。

30歳男性・保険金額500万円の場合の月払保険料例

  保険会社 商品名 保険料
1 オリックス生命 終身保険ライズ 60歳払済 9,240円
2 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 一生のお守り 60歳払済 9,640円
3 マニュライフ生命 こだわり終身保険v2 65歳払済 8,330円(※)
4 ジブラルタ生命 終身保険(無配当) 60歳払済 10,970円
5 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 終身保険(無配当) 60歳払済 10,970円
6 東京海上日動あんしん生命 終身保険 60歳払済 11,375円
6 フコクしんらい生命 終身保険 60歳払済 11,375円
8 明治安田生命 終身保険パイオニアE 60歳払済 11,475円
9 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 終身保険(5年ごと利差配当付き) 60歳払済 11,620円
10 ネオファースト生命 ネオdeとりお 60歳払済 11,675円

※マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」については60歳払済の場合の保険料が公表されていないため、おおよその水準を推定して順位をつけた。

 

保険料の払込期間は早く終わったほうが安心なので、60歳払済の場合の月払保険料をベースにランキングをつけました。また、葬儀費用およびお墓の費用を準備するための保険を想定し、保険金額は500万円と設定しています。これらの条件が変わると順位が多少入れ替わる場合がありますが、大きな順位の変化は無いでしょう。

 

国内生保の中では新規参入組にあたるオリックス生命、古参の損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、外資系のマニュライフ生命と多様な顔ぶれが並びました。そんな中、保険料が安いイメージの強いネット専業生命保険が少ないのは意外です。

 

ネット専業の生命保険会社は保険料の安さでシェアを伸ばしていますが、主力商品は掛け捨ての定期保険や医療保険です。そもそも終身保険を販売していないネット生保も散見されました。低金利が続く中、貯蓄性を担保する終身保険は利益が出にくくなっています。また、終身保険は長期的に運用する必要があるので、規模の大きな金融グループに強みがあるようです。

 

5.解約返戻率の高い終身保険ランキングベスト5

以下の表は、代表的な終身保険の、払込終了時点の解約返戻率の例をランキングにしたものです。契約条件等によって返戻率が変わる場合があるので、目安として考えてください。

30歳男性・保険金額500万円の場合の解約返戻率の例

  保険会社 商品名 払込終了時点の解約返戻率
1 オリックス生命 終身保険ライズ 60歳払済 115.90%
2 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 一生のお守り 60歳払済 107.40%
3 マニュライフ生命 こだわり終身保険v2 65歳払済 108.30%
4 住友生命 バラ色人生 60歳払済 103.40%
5 ネオファースト生命 ネオdeとりお 65歳払済 100.90%

※マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」・ネオファースト生命「ネオdeとりお」については60歳払済の場合の返戻率が公表されていないため、おおよその水準を推定して順位をつけた。

 

30歳男性が60歳までの30年間終身保険を契約していた場合の解約返戻率をランキングしました。上位1~3位はなんと保険料ランキングと同じ結果になりました。保険料を抑えているのに、解約返戻金はしっかり出るということは、それだけうまく運用されている保険ということになります。

 

ランクインした保険はすべて100%以上の返戻率が期待できます。現在の定期預金金利の水準では、30年間積み立てをしても0.1%程度しか増えないことを考えると、おトクと言えるでしょう。注意していただきたいのは、ランクインした5つの保険はすべて低解約返戻金型の保険だということです。そのため、払込終了前に解約すると、返戻率は6~7割程度になってしまいます。

 

6.文句なしのイチオシ保険!オリックス生命「ライズ」

ここからはランキング上位の保険について詳しくみてゆきます。まずは保険料でも解約返戻率でも1位にランクインしたオリックス生命の終身保険ライズをご紹介します。

 

オリックス生命はその名の通り、オリックスグループの生命保険会社です。会社設立は1991年と、国内の生命保険会社の中では後発の部類に入ります。そのため会社の規模はあまり大きくありませんが、ここ最近の成長は目覚ましく、2011年から2016年の5年間で契約件数を倍以上に伸ばしています。

 

そんなオリックス生命の武器は、他社を圧倒する商品性の強さです。今回ご紹介する終身保険ライズをはじめとして、定期保険・医療保険なども保険料を安く抑えており、保険に詳しい人が注目する保険会社です。雑誌等メディアの保険ランキングでも常連です。

 

6.1.概要

名称 終身保険ライズ
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則
保険金額 200万円~5,000万円(100万円単位で設定)
 契約可能年齢 15~75歳
 保険料払込期間  10年払済、15年払済、20年払済
50歳払済、55歳払済、60歳払済、65歳払済、70歳払済、75歳払済、80歳払済、
終身払
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応

6.2.保険料例

保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

契約年齢 男性 女性
20歳 6,455 円 5,920 円
25歳 7,630 円 7,010 円
30歳 9,240 円 8,495 円
35歳 11,540 円 10,605 円
40歳 15,040 円 13,810 円
45歳 21,035 円 19,320 円
50歳 32,975 円 30,355 円

6.3.特色

オリックス生命の終身保険ライズの特長は、なんといっても保険料の安さと解約返戻率の高さです。この低金利時代にも関わらず払込終了後の解約返戻率が110%を超えているというのは驚異的です。

 

デメリットを上げるとすれば、顧客サポートが手薄なことです。顧客対応が悪いということではなく、大手生保と比べて支社数・従業員数が少ないことからくるものです。オリックス生命にも営業社員はいますが、代理店や通販での申込が多数派です。大手生保のように、契約時のコンサルティング・契約後の定期的な挨拶およびアフターフォローなどを担当者がやってくれる体制ではありません。どちらかというと、保険に関する知識を身につけた人が自ら進んで契約しています。

 

7.損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「一生のお守り」

保険料・解約返戻率ともに2位にランクインしたのが、SOMPOホールディングス傘下の損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の終身保険です。過去に合併を繰り返してきた会社で、この長い名前になったのは2014年9月です。親会社のSOMPOホールディングスは日本三大メガ損保の一角で、安定性は抜群です。

 

7.1.概要

名称 一生のお守り
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、特定疾病保険料払込免除特則
 契約可能年齢 1~75歳
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応、半年払・年払の場合は郵便振込も可

7.2.保険料例

保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

契約年齢 男性 女性
20歳 6,825円 6,300円
25歳 8,005円 7,405円
30歳 9,640円 8,920円
35歳 11,990円 11,080円
40歳 15,575円 14,370円
45歳 21,480円 19,815円
50歳 33,235円 30,710円

7.3.特色

保険料・解約返戻率ともに業界トップクラスです。支店も代理店も多いので、申し込みやすくアフターサービスも受けやすいでしょう。大手ならではの安心感もあります。

 

対面販売のみなので、通販型で済ませてしまいたい人には不便に感じるかもしれません。ですが、これは対面できちんと契約内容を理解して入ってもらいたいという姿勢の表れとも取れます。オリックス生命の「自分で調べて分かっている人は、通販でさくっと契約できる」しくみとは対照的です。

 

また、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は終身保険の品ぞろえが豊富です。払込終了前の解約返戻率が「一生のお守り」よりも高めに設定されている「終身保険(無配当)」や夫婦の保障がセットになった「連生終身保険」など、終身保険だけでもいくつかの種類があります。

 

8.注目の外資系!マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

マニュライフ生命はカナダの金融サービス大手マニュライフ・ファイナンシャルのグループ会社です。日本ではあまり存在感のある会社ではないかもしれませんが、グループ総資産では日本の大手生保に並ぶ巨大な保険会社です。

 

8.1.概要

名称 こだわり終身保険v2
 保障内容  死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、特定疾病保険料払込免除特則
保険金額  200万円~7億円(10万円単位で設定)
 契約可能年齢 0~90歳
 保険料払込期間 20年払済、 30年払済
35歳払済、40歳払済、45歳払済、50歳払済、55歳払済、60歳払済、65歳払済、70歳払済、80歳払済、90歳払済
終身払
 保険料払込方法  月払・半年払・年払より選択

口座振替・クレジットカード払いに対応

 

8.2.保険料例

保険金額500万円・65歳払済の場合の保険料例

非喫煙者 喫煙者
契約年齢 男性 女性 男性 女性
20歳 6,060円 5,795円 6,560円 6,180円
25歳 7,035円 6,755円 7,635円 7,220円
30歳 8,330円 8,015円 9,070円 8,585円
35歳 10,125円 9,705円 11,050円 10,420円
40歳 12,980円 12,360円 14,205円 13,285円
45歳 17,300円 16,290円 18,960円 17,520円
50歳 23,865円 22,170円 26,120円 23,785円
55歳 38,720円 35,610円 42,055円 37,885円

8.3.特色

非喫煙者割引があるのは、終身保険としては珍しいようです。喫煙者と非喫煙者で保険料が1割近く違ってくるので、煙草を吸わない人には嬉しいですね。申込は対面のみで、マニュライフ生命の営業職員と合うか、代理店に来店して申し込みます。

 

9.変額終身保険って保険?投資?

最後に、変額終身保険という商品についても触れておきたいと思います。

 

変額終身保険とは、運用成績によって保険金や解約返戻金の金額が決まる保険商品のことです。「運用成績によって決まる」と聞くと不安に思うかもしれませんが、保険金額は最低保証額が定められており、「死亡時の保険金が少なすぎる!」といった事態に陥る心配はありません。

 

9.1.変額終身保険のメリット

保険金に最低保証があるといっても、やっぱり保険金額が未確定というのは不安な感じがします。変額終身保険のメリットとはどこにあるのでしょうか。それは、「インフレ対策」です。

 

インフレとは、簡単にいうとお金の価値が下がってモノの値段(物価)が上がることです。終身保険は文字通り終身という長い期間の保険です。その間にインフレが起こって、保険金を受け取るころには物価が上がっているという可能性も十分考えられます。

 

例えば葬儀等の費用として500万円の終身保険をかけていたとしましょう。ところが物価が上がって、葬儀費用が600万円になってしまったとします。これでは、保険金では費用をまかないきれませんね。変額保険の積立金は株式や債券などで運用します。これらの価値はインフレ時には増え、デフレでは減る傾向があります。そのため、保険金の受け取り時にインフレが進んでいても、保険金額も増えている可能性が高いのです。

 

投資性が強く攻めの商品に思いがちな変額保険ですが、インフレに対する守りの保険でもあるのです。

 

9.2.変額保険はどんな人に向いている?

変額保険は投資性の高い商品なので、「そもそも投資が嫌い!」「保険金額が決まらないのはイヤ!」という方には不向きです。また、解約返戻金には最低保証が無いので「払込期間が終わったら解約して返戻金を受け取ろう」と決めている人にもおすすめできません。

 

変額保険が向いている人は、まず「価値が上がったら解約するかもしれないけれど、思ったように価値が上がらなかったら保険金にすればいいや」と割り切れている人です。解約したいときに元本を割っていたら損をしてしまうので、解約の時期にはこだわらないほうが良いでしょう。

 

また、投資に前向きで、マーケットに対する知識があるほうが良いでしょう。変額保険は株式投資やFXのように自分で売り買いをするわけではないので、そこまで深い知識は必要とはされません。しかし、自分の保険の運用成績がどんな時に上がってどんな時に下がるのかくらいは分かっていたほうがいいでしょう。

 

9.3.ソニー生命「バリアブルライフ」

一時期は非常に人気の高かった変額保険商品です。2016年に保険料が上がってしまい、それほどの魅力は無くなりましたが、変額保険を契約したい方にとっては有力な選択肢の1つでしょう。

名称 バリアブルライフ
 保障内容 死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則等
保険金額 200万円~7億円
 契約可能年齢 0~68歳
 保険料払込方法 月払・半年払・年払より選択

口座振替のみ対応

契約年齢35歳・保険金額500万円・60歳払済の場合の保険料例

男性 女性
13,720円 12,350円

運用対象を下記の8つの中から選びます。

・株式型:国内株式で運用

・日本成長株式型:国内株式で運用

・世界コア株式型:国内外株式で運用

・世界株式型:国内外株式で運用

・債券型:円貨建債券を中心に運用

・世界債券型:国内外の国債を中心に運用

・総合型:さまざまな資産で運用

・短期金融市場型:短期金利程度の運用利回り確保を目指す

 

9.4.プルデンシャル生命「変額保険(終身型)(無配当)」

外資系生命保険会社のプルデンシャル生命が取り扱っている変額保険です。

名称 変額保険(終身型)(無配当)
 保障内容 死亡保険金、高度障害保険金
特約 リビング・ニーズ特約、指定代理請求特約、介護前払特約、特定疾病保険料払込免除特則等
 保険料払込方法 月払・半年払・年払より選択

口座振替・銀行振込のみ対応

契約年齢35歳・保険金額500万円・65歳払済の場合の保険料例

男性 女性
9,440円 8,060円

運用対象を下記の6つの中から選びます。

・総合型:国内外の株式・公社債を中心に運用

・債券型:国内の公社債で運用

・株式型:国内株式で運用

・米国債券型:米国の公社債で運用

・米国株式型:米国の株式で運用

・REIT型:国内REITで運用

 

 

10.まとめ

終身保険の用途は、(1)保険金を受け取り、葬儀やお墓の費用にする(2)解約返戻金を受け取り、老後資金に充てるの2つが考えられます。保険金を受け取る場合に重要なのは、保険料の安さです。一方、解約を念頭に契約する場合に重要なのは解約返戻率の高さです。保険料が安く、解約返戻率が高い保険がおトクな終身保険だといえるでしょう。

 

この2点を満たす優良保険として、オリックス生命の終身保険ライズをトップにあげました。低金利時代にも関わらず解約返戻率は110%を超えており、運用効率は抜群に良いと言えそうです。保険料も頭一つ抜けて安い保険でした。

 

2位に挙げたのは損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の終身保険です。おトク度はライズに敵いませんが、大手ならではの支店・代理店の多さを活かした顧客サポートが期待できます。低解約返戻金タイプ以外の終身保険も取り扱っているので、低解約返戻金タイプは不安だという方はそちらを検討してみるのもいいかもしれません。

 

変わり種として、変額タイプの終身保険もご紹介しました。運用成績によって保険金や解約返戻金の金額が変わる商品で、インフレに強いです。商品性を理解したうえで検討してみてもいいのではないでしょうか。

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