いざというときにあなたを助ける、生命保険の仕組みと全知識

あなたは保険に加入していますか?

加入されている方も、生命保険で間違いなく保障を受け取る事ができるのか。
または、必要以上に保険料を払っていないか、しっかり確認していますでしょうか?

生命保険は、あなたや家族に万が一に起こった時に守ってくれる大切な物。

ですが、生命保険もいろんな種類や仕組みが分かりづらいの欠点です。

そこで今回は、「生命保険の仕組みと全知識」について一通りまとめてみました。
生命保険はよく分からないという方はぜひご一読下さい。

1.生命保険の仕組み

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日常生活の中で、いつ事故に合うのかまたは、病気やケガに死亡となるといつ起きてもおかしくはありません。

もし、事故など起こった場合、多額の金額が必要になりますが、それ以外にも家族に心配かける事が一番つらいですよね。

そうした場合を想定しておくことが大事です。

多くの方が少しずつ負担金を出し合う事で【いざと言う時に】に備える事が必要です。
なので、生命保険は【相互扶助】の考えで成り立っています。

さて、生命保険の仕組みとして、基本パターンが大きく分けて3つです。

1.定期保険
2.終身保険
3.養老保険

この3つを基本として、生命保険は作られているので、頭に入れて置きましょう。
そこで、生命保険の仕組みを見ていきましょう。

2.突然起きる「万が一」に備えて

【画像】http://ma-ma-heart.com/child-care/

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人の死は、起きてほしくはないですが、いつか必ずその日は来ます。
また、病気やけがは誰がなってもおかしくはありませんが、いつ病気やけがになるかは予測は尽きません。
突然に起きる事が多々あるのですから。

ただこのようなリスクに対して、ある程度備えがあれば、事後対応は出来ます。
ですが、そのためにの資金は万全に準備が出来ているのかと言えば、出来ていないと言うのが現状です。
生命保険は、その為の保険ではないでしょうか。

生命保険は、多くの方が少しずつ負担金を出し合って、いざと言う時の経済保障を得るための仕組みです。
そして皆で助け合う事で成り立つ事で【相互扶助】が成り立つわけです。

保険金と保険料について

生命保険を理解するに最も欠かせないものは、【保険金】と【保険料】です。
字面はよく似ていますが、意味合いは違います。

  • 保険金:保険会社が支払うお金
  • 保険料:私達(加入者)が保険会社に支払うお金

この違いをしっかりと覚えておきましょう。

保険金はもらう、保険料は払うです。

わかりやすく言えば、財布から出すお金が保険金で、財布に入れるお金を保険料です。
実質的には同じお金ですが、役割が違います。

2.死亡保険と生存保険

【画像】http://01.gatag.net/0002806-free-photo/

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生命保険では、いざと言う時の場合の【死亡保険】と生存していた場合に支払われる【生存保険】と2種類あります。
この2種類の役割を覚えておきましょう。

死亡保険とは?

「被保険者が死亡したら遺族にお金が支払われる」と言ったものです。
保険会社では、これを【死亡保険】と言われています。

生存保険とは?

保険を契約してから一定期間を経過した際、生存していれば保険金が支払われます。
つまり、60歳や65歳または70歳など保険会社と契約を結ぶ時に決める年齢です。

3.貯蓄と生命保険 どちらが適している?

【画像】http://wooris.jp/archives/196698

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貯蓄と生命保険、どちらがいいの?っと悩みますね。
貯蓄はコツコツと積み立てていけば、年齢に応じてお金は貯まります。

ですが、若い時に病気で亡くなったら、残された家族は今までの貯蓄だけで生活になります。
ただ、それまで貯蓄で生活する事は出来ない可能性が出てきます。

しかし、生命保険では、保険を契約した当初から万が一になった場合、保険を一定額を受け取る事ができるのです。

もし、万が一のことを考えると、生命保険の方が最も適していると言えます。

4.保険期間について

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保険で最も抑えておきたいのは、保険期間です。

保険期間とは、保険会社と契約を結んでから契約終了するまでの期間です。
その期間は、10年・20年、そして一生涯など保険の種類によって異なりますが、契約を結ぶ時に決めると良いでしょう。

保険の期間はとても大切な事です。

保険に加入する場合、どのくらいの期間で保障を継続できるのか考える必要があります。
例えば、貯蓄型にして貯蓄が貯まるまでにするのか、一生涯にするのか選ぶのは自分自身です。
自分に合う保険を選ぶことが大切です。

5.保険は見直しが必要

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生命保険を加入してからそのままにしていませんか?
生命保険は、基本的には見直しが必要という事を覚えておきましょう。

保険金や保険期間の見直すことで保険料を支払う金額も変わってきます。
また、保障の内容も必要な物とそうでないものと分ける必要があるからです。
それは、今の生活が常に同じではないからです。

日常生活の変化によって、同じ内容の保険に入っていても意味はありません。
小さい子供がいれば養育費がかかります。
そのままの内容で放置してもいざと言う時に保険金が足りないという事もなりかねません。

逆に必要以上に保険金が高い状態のままであれば、無駄に保険料を納めていることになります。
なので、そのような事を避けるには、【生命保険は見直す】必要があるので、覚えておいてください。

6.養老保険・終身保険・定期保険・収入保障型の仕組み

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生命保険には基本的なパターンが4つあります。

養老保険・終身保険・定期保険・収入保障型。

この4 つを基本として、生命保険は作られているのです。

養老保険

死亡保険と生存保険を合わせた保険です。
この保険は貯蓄性の最も優れている保険ですが、保険料が高い生命保険です。

保険期間内で、死亡した場合、死亡保険金が支払われます。
保険期間に生存していた場合、満期保険金が支払われます。

つまり、長期の定期保険と思ったほうが分かりやすいかと思います。

また、この保険は老後資金と思ったほうがいいでしょうか。
例としては・・・
退社する前に5年間で500万を養老保険に支払い、退社後に受け取るといった感じです。
つまり、貯蓄が苦手な方には、向いている保険かと思います。

終身保険

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こちらは死亡保障が一生続く保険です。
また、保険料の払い込みの期間も60歳まで、65歳まで、一生涯と選択ができます。
ただし、払込期間は保険料を払う期間であり、保険期間と違うので注意してください。

それと、支払う期間が短ければ月々の負担は重いです。
ですが、部屋目に払い終えると、一生涯の保障は早い段階で得る事も可能になります。

特徴として、契約した時点から保険料は一切上がりません。
だけど、死亡保障が無期限と続くので、定期保険と比較すると保険料は高いです。
当然ですが、死亡保障が一生続く保険ですので、生存給付はありません。

定期保険

10年・20年ごと定期的に更新したり乗り換えや解約できる保険です。
この保険の特徴として、若い時期は保険料は安いが年齢を重ねるごとに高くなってきます。
保険料は、死亡する確率に基づいて決められており、年齢が上がるにつれて保険料は高くなります。

さらに、保険の見直しが出来るのが良いですね。
生活の変化に合わせて保険の内容を変更する事ができます。
ただ、それよりも条件があれば保険の乗り換えがしやすいといったメリットがあります。

収入保障型

収入保障保険とは、通称「三角の保険」と言われていますが、ご存知でしょうか?

今までの保険は、保険金が契約時から終了までの一定でしたが、収入保障保険では、保険金が変わります。
それは、保険期間が経過するごとに保険金額が減少します。

子供が小さく住宅ローンを組んでいる場合など、今必要な保障内容も年を経るに連れて変わります。
それは、子供は大きくなり住宅ローンも返済終わっていれば、大きな保障内容は必要はありません。
また、住宅ローンが終わった、子供が独り立ちした場合は死亡保障は必要ありません。

必要な保障額が減少にあわせて生命保険の保障額も減少していきます。
そこで、新しく出来た収入保障保険が出来ました。

収入保障保険とは、小さい子供がいる方、貯蓄が十分と言えない方など万が一の場合は保証が得たい方。
または、家族に負担をかけたくない方には、最適な保障といます。

それは、保険契約期間の初期の時は、今の現状の不安を取り除く手厚い保障が準備されているからです。

なので、生命保険の中では、一番割安の保険と言えます。

今までの保険しか知らない方も、この保険あるという事を覚えておくと良いでしょう。

まとめ

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いかかでしたか?
保険のついて、知っているようで知らない事が多くあったと思います。
生命保険は、皆が出し合って出来ている保険です。

そして後は、保険を選ぶ時に貯蓄を重視で選ぶのか、保障重視で選ぶのか、予算は?など保険の資料を取り寄せましょう。

それからよく検討した上で、選ぶと良いでしょう。



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