不妊治療保険に入るべきなの?不妊治療にかかる費用って?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
保険の無料相談がしたいけど、どこがおすすめかわからない!

必要なのはわかってるけど、難しくて選びきれない・・・
そう思っている人はとても多いです。
一生の事だからしっかりと相談をして、理想通りの安心を手に入れましょう。

→お勧め.1 保険見直しラボ
→お勧め.2 保険マンモス
→お勧め.3 ほけんの窓口
→お勧め.4 保険のビュッフェ

不妊治療を行うことを決意した時に気になるのは、どうしてもどのくらいの金額がかかるのかということですよね。

いつ治療が終わるのか明確に分からないのに加え、無事に子どもが出来たら更に費用がかかるから、できるだけ抑えておきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

これまで、不妊治療には民間の保険がなかったため、実費や、自治体からの助成制度のみで費用をまかなってきました。しかし、2016年から民間でも不妊治療保険を扱うことができるようになり、今非常に話題になっています。

この記事では、まずはこれまでも使えた助成制度とはどのようなものなのか、そして、この度作られた国内初の不妊治療保険である、シュシュとは一体どういった保険なのかということをご紹介していきたいと思います。

目次

1.不妊治療って一体どのような治療法の事をいうの?
1.1タイミングの指導を受け自力で受精するタイミング法
1.2薬によって排卵を促す排卵誘発
1.3射精をお手伝いする人工授精
1.4子宮の外で行う体外受精
2.不妊治療には一体どのくらいの金額がかかるの?
2.1健康保険適用外のものが多く高額になりやすい
2.2医療機関によって金額は変動する
2.3治療法によって金額は変わってくる
3.健康保険では不妊治療費は適用されるの?
3.1不妊の検査はたいてい適用される場合が多い
3.2不妊治療費でも場合によっては適用される
3.3受精費用などは適用されない
4.不妊治療費を浮かせる助成制度って一体どんなものがあるの?
4.1国からの支援による不妊に悩む方への特定治療支援事業制度
4.2自治体ごとに独自の不妊助成制度
4.3払いすぎた医療費は医療費控除によって戻ってくる場合もある
5.2016年から開始された民間の不妊治療保険って一体どういったものがあるの?
5.1国内初の不妊治療保険である日本生命保険「シュシュ」
5.2個人では加入できない東京海上日動火災保険不妊治療費用等補償保険
6.日本生命保険のシュシュって一体どんな不妊治療保険なの?
6.1シュシュの保障内容は不妊治療に特化している
6.2今までになかった保険からのサポートを受けることができる
6.3すぐに保障を受けられるわけでもない
7.不妊治療保険に入る時に注意しておきたいポイントって?
7.1不妊治療保険だけに加入することは難しい
7.2契約してすぐに保障を受けられるわけではない
7.3様々な部分に制限がある
8.まとめ

1.不妊治療って一体どのような治療法の事をいうの?

不妊治療というと一体どういった治療法があるのか、これから始める方はもちろん、もう始めている方でも全ては分かりませんよね。

また、近年販売が開始された、不妊治療保険においては、治療法の違いによって支給額などが変動すると言う話も聞きます。

自分の可能性のためにも、どのような治療法があるのかということは理解しておいた方がいいと言われていますので、不妊治療にはどのようなものがあるのかを見ていきたいと思います。

1.1タイミングの指導を受け自力で受精するタイミング法

タイミング法というのは、一般的に想像されている医療的な処置である、薬などを使わない治療法です。

これは、どういうものかというと、医療的な観点から排卵日を予測して、それによって夫婦関係を持つようにするというものです。

自分で排卵日検査薬を使用することで自分はいつ排卵日なのかを知ったり、基礎体温を測っていたりするから大丈夫だと思っている方も居るかと思います。

しかし、本当にはっきりとしたタイミングに合わせるためには、病院で見てもらったほうが確実であり、人によっては病院で指導を受けたら授かる方もいるようです。

そんな排卵日は、病院のおりものチェックや、卵胞のおおきさ、血中のホルモンの値などから総合的に判断するようです。

1.2薬によって排卵を促す排卵誘発

卵巣の調子が良くない場合には、規則的に排卵が起こらなかったり、状態が悪かったりといった、妊娠しづらい状態になってしまいます。それを防ぐために、排卵を促す薬を使う方法が、排卵誘発です。

この時は、飲み薬か、もしくは注射によって排卵を促します。初めて誘発する場合には、生理5日目から5日間程度飲み続ける場合が多いようです。

また、注射のほうが飲み薬よりも強い薬が多いと言われていますが、どちらにするのかというのは、本人の希望や、その時の状態によって医師と相談することで決めることが出来ます。

しかし、この排卵誘発によってたまに卵巣が腫れてしまったり、多胎妊娠だったりといった、3つ子や4つ子が生まれてしまう場合もあると言われています。

1.3射精をお手伝いする人工授精

子宮の中に上手く精子を取り込めない場合や、精子の運動率が低く、なかなか子宮にまで精子が送り込まれない場合には、人工授精がおすすめされます。これは、タイミング法を行ってみてもうまくいかない場合などにおすすめされています。

精子を送る際に、濃縮させて送る場合が一般的ですが、費用もそこまで高額ではなく、女性にも痛みが少ないところから負担は少ないです。ただ、何度も行ってしまうと妊娠しづらくなってしまうため、最終的に体外受精になってしまう場合もあります。

1.4子宮の外で行う体外受精

他の治療法でもうまくいかない場合や、卵管の機能がよくなかったり、精子に異常が見つかったりする場合には、体外受精がおすすめされています。

これは、卵子を母親から取り出し、外で受精させ、受精卵を子宮に戻すという方法です。

体外受精の場合、医療費は保険が効きかず、金額自体は種類や回数、その精度などにより変わってくる場合があります。

2.不妊治療には一体どのくらいの金額がかかるの?

不妊治療はどのような種類があるのかは分かりましたが、金額の目安がわからないと、その後の子育て費用も考えると踏み出しづらいですよね。

それでは、まずは不妊治療には一体どのくらいの金額がかかるのか、見ていきたいと思います。

2.1健康保険適用外のものが多く高額になりやすい

不妊治療費は、ほとんどが健康保険の適用外として扱われてしまいます。

これは、健康保険内で適用する治療費は、医師によって病気と判断されたものに限ります。不妊自体は病気ではないため、妊娠を促すような人工授精や体外受精などに対しては健康保険が適用されません。

ただ、 不妊の原因である、卵巣や子宮、精巣に対しての治療に対しては保険が適用されます。また、初診などの検査においては病気を見つけるために行う検査だという認識なので、保険適用内になっています。

その為、30代の夫婦であるならば130万円程度、40代の夫婦の場合は、より受精まで行う場合が多いため、300万円以上になるのが平均だと言われています。保険が一部適用されるといっても高額なことに代わりはありません。

2.2医療機関によって金額は変動する

同じような不妊治療を行ったとしても、実は人によって実際に支払う治療費は変わってきます。

これはまず、健康保険が適用されるかどうかと言ったことは、医療機関の責任になっているからです。

その為、治療なのか、それとも治療ではないのかと言った判断の場合には医療機関が決めるので、医療機関によっては健康保険の対象になり、支払金額が減る場合もあります。

また、健康保険が適用外になる場合には、自由診療と呼ばれ、医療機関が自分で料金を決めることができるようになっています。

その為、同じ検査を行っていたとしても、実際に請求される料金はその医療機関によって変動していきます。

2.3治療法によって金額は変わってくる

医療機関や、夫婦の状態によって行われる検査や処置は変わってくるので、費用はどうしても変わってきます。一度で治療が終わる場合もありますし、何年もかかってしまう場合もある為、あまり平均的な費用は参考にはなりません。

また、治療法によって費用は変わってきます。

特に、女性が高齢であったり、卵巣や精巣に異常が見られたりしたらタイミング法を飛ばして治療を行う場合があります。そうなると、排卵誘発を行い、人工授精に進みますが、この人工授精からは健康保険適用外になってしまいます。

その為、かかる費用は1周期あたり1万円から5万円までの幅が出てきます。

これは何故かというと、排卵誘発剤をどのくらい使うのかによって、その費用が変わってきてしまうからで、卵巣の調子が悪いとその分排卵誘発剤は多く使われます。

また、人工授精でも上手く行かなかったり、女性が高齢で人工授精があまりうまくいかないと想定される場合はそのまま体外受精が行われます。

しかし、体外受精は一回あたり20万円から80万円と言ったかなり高い金額がかかってきます。これは、体外受精は多くの薬を使い、医療技術も複雑で精密なものを必要とするからです。

ただ、体外受精を何度も受けるとかなり経済的に負担がかかるため、病院によっては2回目以降は割引制度が漬けられていたり、初期費用と、体外受精に成功した場合に支払う費用に分けているところなどもあるため、できるだけ費用が安くすむところを探すことが大切です。

3.健康保険では不妊治療費は適用されるの?

健康保険では、治療としての費用が適用される場合と、されない場合があるということは説明しましたが、いまいちどちらがどちらなのかよく分からない、又、保険適用されたらどのくらいの費用がかかるのかも想定できないという方が多いのではないでしょうか。

それでは健康保険によって不妊治療費はどのように変動するのかを見ていきたいと思います。

3.1不妊の検査はたいてい適用される場合が多い

不妊の検査を始めるにあたって、まずは誰でも行うのが問診です。また、その後2人に何も問題がないようで、妊娠の指導を行い経過観察をするという場合には、これらの診察は、健康保険が適用され費用も、千円から3千円ほどとかなり安くおさまります。

タイミング法を試してみても中々結果が思わしくなかったり、気になったりする場合には超音波で卵巣や子宮を検査します。これにより、子宮や卵巣に何か問題がないのか、卵胞のサイズはどのようなのかを確認します。

また、血中のホルモンを計測することで、妊娠に良いタイミングかどうかを確認します。これらの検査も保険が適用され、1回あたり千円から3千円程度です。

また、性交後の子宮から、どのくらいの精子が到達しているのかというフーナーテストや、卵管が閉じてしまっていないかを確認するクラミジア検査なども行われます。これらの検査は、保険が適用されると千円から2千円ですが、場合によっては保険が適用されないので、そうなると5千円程度かかります。

また、精子の数を調査する精液検査や、レントゲンにより、子宮卵管の形を調べる検査も行われます。これらも保険が適用され、千円から3千円程度です。他にも超音波検査で異常が感じられた場合には子宮鏡によってより詳しい検査を行います。これも保険が適用され、4千円程度です。

3.2不妊治療費でも場合によっては適用される

不妊治療に入っても、治療によっては健康保険が適用されます。

特に、基礎体温や超音波検査などを元にして排卵日を予想し、タイミングを指導するタイミング法は医療的に言うと検査や指導のため、健康保険の適用内になるので、2千円から3千円程度の医療費になります。

人工授精に入ったとしても、人工授精に関係する診察から、薬までも保険が適用されます。有名なもので言うと排卵誘発剤も実は保険が適用されます。これらの診察は1回あたり2千円から3千円であり、排卵誘発剤は、1ヶ月で3千円程度に抑えられます。

ただ、気をつけておきたいのは体外受精の場合の排卵誘発剤は保険適用にはなりません。又、漢方薬は場合によっては保険が適用されない場合もあるため、その場合には3万円ほどの高額になってしまう場合もあります。

3.3受精費用などは適用されない

抗精子抗体検査という、抗精子抗体が女性にあるのかどうかを調査する検査を行う場合には保険は適用されません。

これは5千円から1万円程度ですが、内視鏡で子宮の様子を詳しく調査する場合には入院が必要になってくるのに加え、2日間かけて行われます。これは、2日で10万円ほどかかります。

また、人工授精は一回あたり1万円から3万円かかります。これが体外受精になってくると健康保険が適用されないのに加え、高額になってくるため1回あたり20万円から80万円ほどかかってきます。

また、体外受精の際に顕微鏡での受精を行うと、これらの費用に加えて5万円から10万円がプラスしてかかってきます。その他にも卵巣などの手術を行うと一回あたり10万円程度はかかってくるのに加えて、保険は適用されないためよく確認して治療を行っていきましょう。

4.不妊治療費を浮かせる助成制度って一体どんなものがあるの?

これまでは不妊治療に対しての民間の保険は無かったため、助成制度が代わりに整備されてきました。特に、国と自治体から独自に不妊治療のための支援制度などが各地で整備されています。

実は非常にオトクな場合もあるため、ぜひ確認してみてくださいね。

4.1国からの支援による不妊に悩む方への特定治療支援事業制度

国からの支援によって、不妊治療の中でも特に高額になってしまう体外受精、また、それに加えて費用がかかる顕微授精を助成してくれる制度が、不妊に悩む方への特定治療支援事業制度です。これは、1回あたり、30万円が支給されるようになりました。ただ、この金額は初回限りで、二回目からは15万円支払われるようになっています。

ただし気をつけておきたいのは、助成を受けるためには自治体に指定された医療機関で治療を行わなくてはいけません。この指定を受けているかどうかというのは厚生労働省のサイトから確認することができます。

また、夫婦2人の所得を合わせた時に年間730万円以上の場合には助成を受ける対象になることはできません。この所得制限がない自治体もありますが、まだ一部に過ぎないため、殆どの自治体では難しいです。

また、助成金がいくらでも給付される訳ではなく、支払われる回数や、その期間には上限があるので気をつけておきましょう。

4.2自治体ごとに独自の不妊助成制度

自治体ごとに不妊助成制度をしっかりと実施している都道府県もあります。

京都府などでは、国が整備している体外受精や顕微授精に加えて、人工授精の場合であっても助成が適用されるようになっています。その為、自己負担額の半分を助成してくれたり、事実婚であったとしても適用されたりなど、かなり不妊治療を行う方には、よい制度が整えられています。

また、他の都道府県であっても金額が加算されて助成されるなどの、金額的に夫婦の家計にとっては、かなり助かる制度が整備されているところもあります。自分が住んでいる自治体にはどのような制度が置かれているのか、一度調べてみるのもおすすめです。

4.3払いすぎた医療費は医療費控除によって戻ってくる場合もある

実は、高額療養費と仕分けされた場合には医療費が返ってくるようになっています。助成を受けていても、助成を受けられなかったとしても、定められている自己負担額の上限を超えた場合には、払いすぎた医療費は返ってくるようになっています。

また、不妊治療は医療費控除の対象内に入っているため、確定申告の際に医療費控除として申請した場合には、所得税は返ってくるようになっています。

また、それに加えて申請した翌年の住民税は安くなる事になっています。

5.2016年から開始された民間の不妊治療保険って一体どういったものがあるの?

これまでは、不妊治療保険は民間では扱えないことになっていました。

その為、自治体による助成制度が発展したという側面もあるのですが、2016年に法律が改正され、民間企業であっても不妊治療保険を扱うことができるようになりました。

それでは、民間の不妊治療保険とはどういったものがあるのかを見ていきたいと思います。

5.1国内初の不妊治療保険である日本生命保険「シュシュ」

国内初の不妊治療保険は、日本生命保険が販売していて、その名前はシュシュといい、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病と、死亡保障という医療保険をベースにした保険です。

通常の保険と違い、それに加えて不妊治療の保障や、出産時の給付金、また満期時にも一時金を受け取ることができるようになっています。

シュシュの設定している不妊治療の適用範囲は、費用が最も高額で、かつ健康保険が適用されないようになってしまっている体外受精と顕微授精を始めとした特定不妊治療です。特定不妊治療の際に採卵や胚移植を行うと、治療費として給付金が支払われます。

また、加入後1年が経った後の出産であった場合には出産給付金を受け取ることができるようになっています。他にも保険の契約期間が満期になると、200万円の一時金が支払われます。ただ、出産給付金や特定不妊治療給付金などを合計して、差し引いた金額になるのであまり期待できない場合もあります。

それに加えて、3大疾病に罹ってしまった場合や、それが原因で死亡してしまった場合には300万円が支払われることになっています。

5.2個人では加入できない東京海上日動火災保険不妊治療費用等補償保険

個人で加入することはできませんが、東京海上日動では、企業や健康保険組合が運用していた場合加入することができる不妊治療費用など補償保険があります。

これは、企業や組合に所属していれば誰でも加入することが出来ます。不妊治療の中でも特定不妊治療に対する費用が補償されています。また、女性だけではなく、男性の不妊治療に対しても補償対象として扱われています。

ただ、助成制度を利用している場合にはその分差し引かれて保険適用されるため、注意が必要です。

6.日本生命保険のシュシュって一体どんな不妊治療保険なの?

国内初の不妊治療保険である日本生命保険の販売するシュシュですが、一体どういった保険なのか気になりますよね。それでは早速どういった内容なのかを見ていきたいと思います。

6.1シュシュの保障内容は不妊治療に特化している

不妊治療の中でも、特定不妊治療を受ける度に給付金を受けることができるようになっています。この特定不妊治療というのは、体外受精そして、顕微授精です。

これらの治療を行うと、五回までは一回につき5万円が、12回目までは10万円が治療費として給付されるようになっています。しかし、これは上限が定まっており、12回以上は支払われないようになっているので注意が必要です。

また、実はシュシュに加入する際に年齢で制限はありますが、すでに不妊治療を行っていたとしても加入することは可能です。ただ、加入してからの2年間は給付金は受け取ることができないので、それらを踏まえて入るべきなのかどうかを判断するようにしましょう。

また、被保険者は、出産を行うと給付金を受け取ることができます。例えて言うならば出産祝い金のような形です。これは1人目は10万円、2人目は30万円と、何人目かによって値段は変わってきます。双子であった場合には2回としてカウントされるようになっていますが、流産や死産の場合には支払われることはありません。

6.2今までになかった保険からのサポートを受けることができる

シュシュが他の生命保険と違う点と言ったら、何と言っても不妊治療に対してかなり特化しているサービスが多数あるところです。

ウェルネスダイヤルエフという、電話相談サービスがあります。これは、不妊治療だけではなく、妊娠や出産についての不安であったり、乳がんなどを始めとした婦人科の疾患についてなどの相談などを助成の専門家で電話で相談できるサービスです。被保険者は無料で相談することができます。

また、治療を行ったり、セカンドオピニオンとしての専門医の紹介を受けることも出来ます。特に不妊治療を始めようとしている方や、転院して他の医師に治療を受けようとしている方の場合には、このサービスが非常に助かるのではないでしょうか。このサービスも無料で使うことができるようになっています。

また、他にも子どもを出産した際に出産祝い金として給付金を受けることができる他、子どもの健康を始めとした育児についてなどの様々な悩みを専門家に相談することができるサービスも付いています。

普通の保険であったら、病気についてここまで相談することができるサービスはなかなかないのに加えて、育児や出産といった普段相談する相手を見つけにくい問題について手厚いサービスがついているのは非常に魅力的ですよね。

6.3すぐに保障を受けられるわけでもない

不妊治療保険に入る前に気をつけておきたいのは、何よりもすぐに保障を受けられるわけではないことです。特定不妊治療に対して給付金が払われるように保障内容は定められていますが、これは責任が開始してから2年後に保障開始になります。その為、すでに不妊治療を行っている場合は、1人目は受けることができず、2人目から保障を受けることになるかもしれません。

また、出産によって給付金を受けとることができますが、これも責任開始してから1年経っていないと受けることができません。

しかし、不妊治療自体はなかなか時間がかかるのに加え、特に体外受精や顕微授精の場合には他の治療よりも時間がかかるので、順調に進んだとしても1年以上はかかると言われています。その為、あまり考慮に入れる必要はないかもしれません。

また、保険期間が満期になると、200万円の一時金を受け取ることができるようになっています。しかし、支払われた給付金は差し引かれるようになっているため、それを含めて考えると、払い込んだこれまでの保険料よりも一時金の方が低くなってしまいます。

その為、受け取ることができるお金は少なくなってしまいます。

7.不妊治療保険に入る時に注意しておきたいポイントって?

不妊治療を考えている方の中には、費用のことを考えて不妊治療保険に加入しておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、安易に入ってしまうと後で後悔したり、こうした方がよかったと思ったりということがあります。

そういったことがないように、不妊治療保険に入る時に注意しておきたいことをご紹介していきたいと思います。

7.1不妊治療保険だけに加入することは難しい

国内初の不妊治療保険として売り出されているシュシュですが、これは不妊治療保険単独で販売しているわけではありません。

特に三大疾病の治療や死亡保障に加えて不妊治療が保険適用されるだけなので、元々保険に加入されている場合には二重に保障内容が重複してしまう場合があります。

そうするとせっかく支払う保険料も無駄になってしまうため、しっかりと今の自分が加入している保険を見直すことから始めましょう。

7.2契約してすぐに保障を受けられるわけではない

契約して保険に加入したらすぐに不妊治療費用の保障が受けられるわけではありません。不妊治療は妻の年令によって成功率も変わってくるため、できるだけ早く治療を受けることが勧められています。しかし、契約してから二年の間に不妊治療を行ったとしても、その間の不妊治療費は支払われません。

また、契約してから1年以内に出産した場合には、出産給付金を受け取ることができないようになっています。その為、すでに妊娠していたり、そろそろ妊娠しそうだという方の場合にはその時に産んでも給付金を受け取ることはできません。それらを注意して加入することが重要です。

7.3様々な部分に制限がある

出産するごとに受け取ることが出来るようになっている出産給付金ですが、この給付金の支払い回数に上限はありません。

しかし、不妊治療に対する特定不妊治療給付金は最高12回までに限定されているため、それ以上治療を続ける場合には自分で支払わなくてはならなくなってきます。

また、生命保険に加えて不妊治療に対する保障があるため、年齢制限は40歳までに設定されているため、それ以上の年齢の方は加入することができません。

8.まとめ

不妊治療に挑戦することを考えているけれども、それにかかる費用を考えたら諦めないといけないという方もいるかもしれません。

しかし、不妊治療の中でも健康保険が適用されたり、助成制度が整備されていたりと、決して全てを自己負担で間に合わないといけない訳ではありません。

また、2016年から不妊治療に対して民間でも保険を販売することが許可されました。それにより不妊治療保険であるシュシュが販売されており、非常に注目されています。

保険の内容からすぐには保障が受けられるわけではありませんが、不妊治療が気になっている方や、生命保険に入っておらず、どうせなら子どもを授かりたいという方は加入するのを検討するのもおすすめです。

A

人気記事ランキング

がん保険?これだけ読めば大丈夫!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る