生命保険の見積もり比較で重要な7ポイントを詳しく教えます!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

一人暮らしや結婚など人生の節目をくぐるたびに、頭を悩ます出来事があります。

それは、生命保険の見直しです。

保険の見積もり比較が簡単になった時代でも、ややこしさは健在。
見積もり比較で知って得する方法があればと良いな思いませんか?

お伝えしましょう。

7つのポイントを押さえて、他人任せにせず、一歩踏み出してみましょう。

目次

1 生命保険とは?
1-1 そもそも生命保険とはなんだ?
1-2 特徴は?
1-3 生命保険の目的が知りたい!

2 見積もりを始めるタイミングはいつ?
2-1 社会人になったら?
2-2 転職を考えたら?
2-3 定年を境に?

3 生命保険の見積もり比較で失敗しないためには!
3-1 常識を疑え!
3-2 ためらわずに取捨選択を!
3-3 細部を読め!

4 生命保険も貯金次第?
4-1 収入が底をつくなら考えろ!
4-2 病気で必要なら考えろ!
4-3 子供たちに頼りたくなければ考えろ!

5 見積もり比較で避けるべき生命保険
5-1 葬儀代負担の生命保険?
5-2 固定金利の生命保険は要注意!
5-3 安すぎる生命保険は危険視!

6 生命保険の見積もり比較で思うこと
6-1 共済保険は代替案になりえるか?
6-2 わかりにくい生命保険と簡素な共済保険
6-3 デメリット:掛け捨てがほとんど!

7 見積もり比較で気になること
7-1 国民健康保険との兼ね合い
7-2 負担が増える!
7-3 安心の対価?

8 見積もり比較はこう捉えよ!
8-1 主軸は国民健康保険!
8-2 生命保険は単体で!
8-3 保障される病気の範囲をチェック!

9終わりに

1.生命保険とは?

man1

1-1.そもそも生命保険とはなんだ?

いざ、生命保険の見積もりをお願いしようと思い、資料を眺めてギブアップ。
それもそうでしょう。専門用語が多すぎて書いてあることがわかりづらいからです。

平坦な言葉で理解できるようにしてみせます。

そもそも生命保険とはなんでしょうか?

専門用語で生死混合保険といいます。具体的には、生存保険と死亡保険に2分されます。

一定の年齢までの生存で清算される生存保険に対して、契約時に指名した対象者が死亡すると清算されるのが死亡保険です。

清算なんて縁起悪いと感じるでしょうが、これが生命保険の考え方で、生きている間か亡くなった後かが線引きのポイントです。

わざわざ分ける必要があるのでしょうか。

例えば、30代のAさんと60代のBさんがいます。

お互いに穏やかな日常がありましたが、ある日、Aさんは交通事故に遭い、Bさんは肝臓がんで亡くなったとします。

生きている方のみの保障だとAさんは助かりますが、Bさんは見捨てなくてはなりません。

反対に、亡くなった方のみの保障だとBさんへは慰め(?)となりますが、Aさんはシラを切られるだけです。つまり、生命保険と一口にいっても事情が異なる場合が考えられるためです。ややこしい理由のひとつです。

1-2.特徴は?

生命保険の見積もり比較をする上で特徴を知っときましょう。

主契約と特約に2分されます。
若干フライングしましたが、生存や死亡といった線引きがあるのが主契約と呼ばれる部分です。

大々的に宣伝される横文字と細かい字で書かれている注意書きを思い浮かべてください。

特約とは、主契約では補えない分野の保障です。おまけといっても差し支えありません。

さらに、特約にも2種類あり、死亡と医療に分けられます。

また死亡分野!?

この場合は、災害割増や傷害、リビングニーズなどをいいます。

突然出てきたリビングニーズとは?余命半年以内で対象者になれる制度です。

医療の場合は、手術や長期入院・通院といった場合です。これは想像の範囲内でしょう。

こうしてみると特約は生存保険の延長のようです。ちなみに注意事項として、特約のみでの契約は不可能です。例えると、お子様ランチについてくるおもちゃだけ欲しくても無理なのと同じです。お子様ランチそのものを頼まなくてはいけません。

生命保険の見積もりをみると、誘い文句のように特約を迫ってくるのもあります。慎重にいきましょう。

1-3.生命保険の目的が知りたい!

複雑怪奇な仕組みの生命保険にうんざりしていると思います。

しかも、目的がいまいちはっきりしません。具体的に示すと3つの目的があります。

死亡保障と入院保障と老後・貯蓄保障が基本です。

一つ目の死亡保障は、前述した通り、対象者が亡くなったあとに保障されるものです。

二つ目の入院保障は、検査で見つかった病気のための入院費の保障が主だったものです。ここまではわかると思います。

では、老後・貯蓄保障はいかがでしょうか。

なんでいきなり貯蓄なの?

素直な感想だと思います。お金を貯めるだけならば、銀行でもできます。

ですが、生命保険には、そうではない理由があります。

それは相続税対策です。

銀行などの預金には、遺族に引き継がれる際、税金が掛かってしまいますが、対して生命保険での貯蓄分は、非課税となり勝手がいいのです。

3つの保障があれども、意味合いが違うため、各社でさまざまな生命保険が販売されています。それが、生命保険の見積もりでのややこしさでもあります。

 

2.見積もりをはじめるタイミングはいつか?

women1

2-1社会人になったら?

巷に流れるウワサ話です。

真新しいスーツや作業着で、一歩踏み出したあなた。でも周りをみても、わからないことだらけ。

そこへ一人の女性が現れます。不安をよそに生命保険を勧めてきました。皆目見当がつきません。あなたの親御さんに相談すると、不思議な言葉が耳に入ります。

「社会人なんだから生命保険ぐらい入っておいたら?」

キツネにつままれた話です。ですが、あながち嘘ではありません。
2015年7月現在、全体の約35%が親の紹介や社会人になったことを理由にしています。

一見すると、妥当のように思えます。しかし、常識と思われるこの話こそ疑うべきです。

なぜか?

勤めや起業から5から6年経っている中堅の方に比べて、収入も技量もない若手に生命保険の支払に充てる余裕などあるのでしょうか。意気込みは認めます。将来の不安から生命保険の見積もりをはじめている方もいます。

ですが、計画倒れにならないか疑問です。現在の収入に余裕を持ってからでも遅くはありません。

2-2.転職を考えたら?

若いうちが早すぎるのなら、転職のときに生命保険の見直しをはじめるのが、いいのでしょうか。

仕事を変えるにあたって、見積もりの比較を薦めてくる保険会社があります。年齢のことが気になりはじめるでしょう。頃合いを見計らって新しく保険に加入してもおかしくはありません。

今後のことを考えてもよさそうに思えます。実際、安定した収入があり、支払が苦でなければ構いません。一方で、本人の意思とは関係なく、無意識のうちに、負担だけを増やしてしまう場合があります。

「無意識?」と首をひねったかもしれません。

生命保険の比較をはじめるにあたって、約35%もの割合で他人の紹介なのは前述した通りです。数々の見積もり比較をみてきて、判断を下すのは誰でしょうか。勿論、あなたです。では、誰の意見を参考にして決めましたか?

先程、無意識と書きました。

インターネットや書籍でも調べられる時代です。でも、プロの意見も参考にしたいところでしょう。

最近では無料相談もあり、気軽に行けるのが利点です。親切な担当者がいます。でも彼らと相談しているうちに、向こうの口車に乗せられていませんか。これが無意識です。

気づいた時には、複数の生命保険と特約の契約書が手元に残るだけです。

焦りは禁物です。

2-3.定年を境に?

独身から結婚そして家族を持ち、いずれは定年を迎えます。

子供たちの世話から、今度は自分の世話へと変わります。気になる医療費や生活費の負担です。

ここにきて、子供たちにおんぶにだっこでは面目ない。そう考えて、生命保険の見積もりを検討するのも悪くはありません。

ですが、プロの意見は、念のためほどほどにしとくべきです。生命保険に限らず、例えば、投資を持ちかけてくる業者がいます。大体話のタネは、老後の不安です。昨今では、年金支給額の少なさをだしにして投資につぎ込ませようと企む輩がいます。

同じ手口で、生命保険を隠れみのとした詐欺があることを忘れずに。

特に個人年金保険は疑ったほうがいい生命保険のひとつです。中には一時払いを売りにした個人年金保険があります。注意書きを読むと、元本保証ではないのです。つまり、投資として預けたお金が、途中で止めたからといって、全額戻るわけではないのです。

それよりかは、これからの生活に合わせて、医療保険の見積もりを考えたほうが得策です。あと相続争いをさけるためにも、遺言書の作成をしておくことをおすすめします。

 

3.生命保険の見積もり比較で失敗しないためには!

record1

3-1常識を疑え!

人は何かとつけて、常識を振りかざしてきます。なるほど、礼儀や作法を教わるならば、理解できます。

ですが、生命保険にまつわる常識は鵜呑みにできません。前述した社会人を境にした加入もおかしなものです。同じ文脈で語られる、若い人こそ保険に入るべきだという考えがあります。

この手の話の場合、病気になったあとでは保険に入りにくいことを挙げて、加入を勧めてきます。確かに、保険の審査には通りにくいでしょう。

しかし、今知りたいことではありません。

ここで明らかにしたいのは、なぜ、生命保険の加入を迫られるのかです。

見積もりの比較を行うときには、ぜひこの問いが必要です。流されやすい人ほど、常識に弱いものです。健康でいたいと思うのは、人として自然な感情です。そのためには、何かしら備えがなくてはいけません。私たちは、幼いころからコツコツと積み重ねることを教えられてきました。

その一つが貯金です。万が一を考えて行動しなさいと言われたはずです。目の前にいる外交員も同様のことを言います。病気になってからでは 遅いと。あなたは、半信半疑ながらも契約します。これで将来の不安はなくなったと。恐ろしき無意識です。

3-2.ためらわずに取捨選択を!

生命保険の見積もりを取ると、まるでオードブルのような保障が並んでいます。目移りしたあげく、欲張って契約してしまうと、目が飛び出るような保険料を払うハメになります。必要だと思う保障をひとつだけ選んだら、絞り込みが大事になります。

ためらわずに取捨選択を行いましょう。生命保険は、生きている間か、亡くなった後の保障です。どちらに重きを置くかで、内容ががらりと変わります。

山登りで例えてみましょう。登山前の装備で何を持てばいいのか困ります。

無事登頂できるように、安全器具に気を配るか。途中休憩を入れられるように、食料品や医薬品を持ち込むか。不安だからといって、詰め込んだ場合、身動きが取れなくなります。

必要最低限の荷物を考えると思います。

生命保険も同様です。考え込むほど、不安の種は大きくなります。その都度、保険を増やしても、立ち行かなくなります。これだけでいいと切り捨てるのは、苦痛でしょう。

ですが、ある程度のアソビがなければ、日常生活でのパニックにも対応できそうにありません。

3-3.細部を読め!

神は細部に宿るという言葉があります。

残念ながら、生命保険の細部には神はいません。落とし穴しかありません。

生命保険の見積もりで得た保障内容と契約書の説明文では、大きく違います。

契約したあとで、保障に含まれないとわかっても、仕方がありません。無駄な出費をしないためにも先手を打ちます。大方の生命保険には、保障を何度でも受け取れるような文面を目にします。

ですが、保障対象外の存在を忘れてはいけません。

よくある失敗の例に、病院関連での保障があります。体の調子が悪く、大事をとって病院へ行ったとします。検査をしてみると、初期段階のガンが見つかります。

病院に通うこと幾数回、無事に完治。さて、ここまでの治療費を請求しようとしたところ、保険会社からはNG。

「え?何で!」

なぜでしょうか。

よくある医療費保障の場合、入院に対しての保障です。要は病院に泊まることです。今回の場合は通院です。病院に通うことです。

言葉の綾でしょうが、保障対象外なことには変わりません。ただし、通院も対象内ならば問題なし。同様に問題となるのが、入院日数です。各生命保険によって、まちまちで、一か月なのか三か月なのか違います。気づいてからでは遅いのです。

だからこそ、生命保険の見積もり比較の際には、細部を読め!

 

4.生命保険も貯金次第?

man3

4-1.収入が底をつくなら考えろ!

生命保険で補える部分はたかが知れています。

生命保険の見積もりには、自身の貯金額を照らし合わせるのが一番です。平成28年度付けの年間払込保険料の男女別の統計があります。

平均で男性は22.8万円となり、女性は17.4万円です。もう少し大目に見積もって年間25万円必要だとします。自力で到達できるかが、生命保険に加入するかどうかの分かれ道です。現在も変わらずに働けるのであれば、将来へ向けて積み立てていけばいいのです。

しかし、不慮の事故などで働けなくなった場合は、そうはいきません。

A

人気記事ランキング

1 2

がん保険?これだけ読めば大丈夫!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る