生命保険の見積もり比較で重要な7ポイントを詳しく教えます!

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一人暮らしや結婚など人生の節目をくぐるたびに、頭を悩ます出来事があります。

それは、生命保険の見直しです。

保険の見積もり比較が簡単になった時代でも、ややこしさは健在。
見積もり比較で知って得する方法があればと良いな思いませんか?

お伝えしましょう。

7つのポイントを押さえて、他人任せにせず、一歩踏み出してみましょう。

目次

1 生命保険とは?
1-1 そもそも生命保険とはなんだ?
1-2 特徴は?
1-3 生命保険の目的が知りたい!

2 見積もりを始めるタイミングはいつ?
2-1 社会人になったら?
2-2 転職を考えたら?
2-3 定年を境に?

3 生命保険の見積もり比較で失敗しないためには!
3-1 常識を疑え!
3-2 ためらわずに取捨選択を!
3-3 細部を読め!

4 生命保険も貯金次第?
4-1 収入が底をつくなら考えろ!
4-2 病気で必要なら考えろ!
4-3 子供たちに頼りたくなければ考えろ!

5 見積もり比較で避けるべき生命保険
5-1 葬儀代負担の生命保険?
5-2 固定金利の生命保険は要注意!
5-3 安すぎる生命保険は危険視!

6 生命保険の見積もり比較で思うこと
6-1 共済保険は代替案になりえるか?
6-2 わかりにくい生命保険と簡素な共済保険
6-3 デメリット:掛け捨てがほとんど!

7 見積もり比較で気になること
7-1 国民健康保険との兼ね合い
7-2 負担が増える!
7-3 安心の対価?

8 見積もり比較はこう捉えよ!
8-1 主軸は国民健康保険!
8-2 生命保険は単体で!
8-3 保障される病気の範囲をチェック!

9終わりに

1.生命保険とは?

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1-1.そもそも生命保険とはなんだ?

いざ、生命保険の見積もりをお願いしようと思い、資料を眺めてギブアップ。
それもそうでしょう。専門用語が多すぎて書いてあることがわかりづらいからです。

平坦な言葉で理解できるようにしてみせます。

そもそも生命保険とはなんでしょうか?

専門用語で生死混合保険といいます。具体的には、生存保険と死亡保険に2分されます。

一定の年齢までの生存で清算される生存保険に対して、契約時に指名した対象者が死亡すると清算されるのが死亡保険です。

清算なんて縁起悪いと感じるでしょうが、これが生命保険の考え方で、生きている間か亡くなった後かが線引きのポイントです。

わざわざ分ける必要があるのでしょうか。

例えば、30代のAさんと60代のBさんがいます。

お互いに穏やかな日常がありましたが、ある日、Aさんは交通事故に遭い、Bさんは肝臓がんで亡くなったとします。

生きている方のみの保障だとAさんは助かりますが、Bさんは見捨てなくてはなりません。

反対に、亡くなった方のみの保障だとBさんへは慰め(?)となりますが、Aさんはシラを切られるだけです。つまり、生命保険と一口にいっても事情が異なる場合が考えられるためです。ややこしい理由のひとつです。

1-2.特徴は?

生命保険の見積もり比較をする上で特徴を知っときましょう。

主契約と特約に2分されます。
若干フライングしましたが、生存や死亡といった線引きがあるのが主契約と呼ばれる部分です。

大々的に宣伝される横文字と細かい字で書かれている注意書きを思い浮かべてください。

特約とは、主契約では補えない分野の保障です。おまけといっても差し支えありません。

さらに、特約にも2種類あり、死亡と医療に分けられます。

また死亡分野!?

この場合は、災害割増や傷害、リビングニーズなどをいいます。

突然出てきたリビングニーズとは?余命半年以内で対象者になれる制度です。

医療の場合は、手術や長期入院・通院といった場合です。これは想像の範囲内でしょう。

こうしてみると特約は生存保険の延長のようです。ちなみに注意事項として、特約のみでの契約は不可能です。例えると、お子様ランチについてくるおもちゃだけ欲しくても無理なのと同じです。お子様ランチそのものを頼まなくてはいけません。

生命保険の見積もりをみると、誘い文句のように特約を迫ってくるのもあります。慎重にいきましょう。

1-3.生命保険の目的が知りたい!

複雑怪奇な仕組みの生命保険にうんざりしていると思います。

しかも、目的がいまいちはっきりしません。具体的に示すと3つの目的があります。

死亡保障と入院保障と老後・貯蓄保障が基本です。

一つ目の死亡保障は、前述した通り、対象者が亡くなったあとに保障されるものです。

二つ目の入院保障は、検査で見つかった病気のための入院費の保障が主だったものです。ここまではわかると思います。

では、老後・貯蓄保障はいかがでしょうか。

なんでいきなり貯蓄なの?

素直な感想だと思います。お金を貯めるだけならば、銀行でもできます。

ですが、生命保険には、そうではない理由があります。

それは相続税対策です。

銀行などの預金には、遺族に引き継がれる際、税金が掛かってしまいますが、対して生命保険での貯蓄分は、非課税となり勝手がいいのです。

3つの保障があれども、意味合いが違うため、各社でさまざまな生命保険が販売されています。それが、生命保険の見積もりでのややこしさでもあります。

 

2.見積もりをはじめるタイミングはいつか?

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2-1社会人になったら?

巷に流れるウワサ話です。

真新しいスーツや作業着で、一歩踏み出したあなた。でも周りをみても、わからないことだらけ。

そこへ一人の女性が現れます。不安をよそに生命保険を勧めてきました。皆目見当がつきません。あなたの親御さんに相談すると、不思議な言葉が耳に入ります。

「社会人なんだから生命保険ぐらい入っておいたら?」

キツネにつままれた話です。ですが、あながち嘘ではありません。
2015年7月現在、全体の約35%が親の紹介や社会人になったことを理由にしています。

一見すると、妥当のように思えます。しかし、常識と思われるこの話こそ疑うべきです。

なぜか?

勤めや起業から5から6年経っている中堅の方に比べて、収入も技量もない若手に生命保険の支払に充てる余裕などあるのでしょうか。意気込みは認めます。将来の不安から生命保険の見積もりをはじめている方もいます。

ですが、計画倒れにならないか疑問です。現在の収入に余裕を持ってからでも遅くはありません。

2-2.転職を考えたら?

若いうちが早すぎるのなら、転職のときに生命保険の見直しをはじめるのが、いいのでしょうか。

仕事を変えるにあたって、見積もりの比較を薦めてくる保険会社があります。年齢のことが気になりはじめるでしょう。頃合いを見計らって新しく保険に加入してもおかしくはありません。

今後のことを考えてもよさそうに思えます。実際、安定した収入があり、支払が苦でなければ構いません。一方で、本人の意思とは関係なく、無意識のうちに、負担だけを増やしてしまう場合があります。

「無意識?」と首をひねったかもしれません。

生命保険の比較をはじめるにあたって、約35%もの割合で他人の紹介なのは前述した通りです。数々の見積もり比較をみてきて、判断を下すのは誰でしょうか。勿論、あなたです。では、誰の意見を参考にして決めましたか?

先程、無意識と書きました。

インターネットや書籍でも調べられる時代です。でも、プロの意見も参考にしたいところでしょう。

最近では無料相談もあり、気軽に行けるのが利点です。親切な担当者がいます。でも彼らと相談しているうちに、向こうの口車に乗せられていませんか。これが無意識です。

気づいた時には、複数の生命保険と特約の契約書が手元に残るだけです。

焦りは禁物です。

2-3.定年を境に?

独身から結婚そして家族を持ち、いずれは定年を迎えます。

子供たちの世話から、今度は自分の世話へと変わります。気になる医療費や生活費の負担です。

ここにきて、子供たちにおんぶにだっこでは面目ない。そう考えて、生命保険の見積もりを検討するのも悪くはありません。

ですが、プロの意見は、念のためほどほどにしとくべきです。生命保険に限らず、例えば、投資を持ちかけてくる業者がいます。大体話のタネは、老後の不安です。昨今では、年金支給額の少なさをだしにして投資につぎ込ませようと企む輩がいます。

同じ手口で、生命保険を隠れみのとした詐欺があることを忘れずに。

特に個人年金保険は疑ったほうがいい生命保険のひとつです。中には一時払いを売りにした個人年金保険があります。注意書きを読むと、元本保証ではないのです。つまり、投資として預けたお金が、途中で止めたからといって、全額戻るわけではないのです。

それよりかは、これからの生活に合わせて、医療保険の見積もりを考えたほうが得策です。あと相続争いをさけるためにも、遺言書の作成をしておくことをおすすめします。

 

3.生命保険の見積もり比較で失敗しないためには!

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3-1常識を疑え!

人は何かとつけて、常識を振りかざしてきます。なるほど、礼儀や作法を教わるならば、理解できます。

ですが、生命保険にまつわる常識は鵜呑みにできません。前述した社会人を境にした加入もおかしなものです。同じ文脈で語られる、若い人こそ保険に入るべきだという考えがあります。

この手の話の場合、病気になったあとでは保険に入りにくいことを挙げて、加入を勧めてきます。確かに、保険の審査には通りにくいでしょう。

しかし、今知りたいことではありません。

ここで明らかにしたいのは、なぜ、生命保険の加入を迫られるのかです。

見積もりの比較を行うときには、ぜひこの問いが必要です。流されやすい人ほど、常識に弱いものです。健康でいたいと思うのは、人として自然な感情です。そのためには、何かしら備えがなくてはいけません。私たちは、幼いころからコツコツと積み重ねることを教えられてきました。

その一つが貯金です。万が一を考えて行動しなさいと言われたはずです。目の前にいる外交員も同様のことを言います。病気になってからでは 遅いと。あなたは、半信半疑ながらも契約します。これで将来の不安はなくなったと。恐ろしき無意識です。

3-2.ためらわずに取捨選択を!

生命保険の見積もりを取ると、まるでオードブルのような保障が並んでいます。目移りしたあげく、欲張って契約してしまうと、目が飛び出るような保険料を払うハメになります。必要だと思う保障をひとつだけ選んだら、絞り込みが大事になります。

ためらわずに取捨選択を行いましょう。生命保険は、生きている間か、亡くなった後の保障です。どちらに重きを置くかで、内容ががらりと変わります。

山登りで例えてみましょう。登山前の装備で何を持てばいいのか困ります。

無事登頂できるように、安全器具に気を配るか。途中休憩を入れられるように、食料品や医薬品を持ち込むか。不安だからといって、詰め込んだ場合、身動きが取れなくなります。

必要最低限の荷物を考えると思います。

生命保険も同様です。考え込むほど、不安の種は大きくなります。その都度、保険を増やしても、立ち行かなくなります。これだけでいいと切り捨てるのは、苦痛でしょう。

ですが、ある程度のアソビがなければ、日常生活でのパニックにも対応できそうにありません。

3-3.細部を読め!

神は細部に宿るという言葉があります。

残念ながら、生命保険の細部には神はいません。落とし穴しかありません。

生命保険の見積もりで得た保障内容と契約書の説明文では、大きく違います。

契約したあとで、保障に含まれないとわかっても、仕方がありません。無駄な出費をしないためにも先手を打ちます。大方の生命保険には、保障を何度でも受け取れるような文面を目にします。

ですが、保障対象外の存在を忘れてはいけません。

よくある失敗の例に、病院関連での保障があります。体の調子が悪く、大事をとって病院へ行ったとします。検査をしてみると、初期段階のガンが見つかります。

病院に通うこと幾数回、無事に完治。さて、ここまでの治療費を請求しようとしたところ、保険会社からはNG。

「え?何で!」

なぜでしょうか。

よくある医療費保障の場合、入院に対しての保障です。要は病院に泊まることです。今回の場合は通院です。病院に通うことです。

言葉の綾でしょうが、保障対象外なことには変わりません。ただし、通院も対象内ならば問題なし。同様に問題となるのが、入院日数です。各生命保険によって、まちまちで、一か月なのか三か月なのか違います。気づいてからでは遅いのです。

だからこそ、生命保険の見積もり比較の際には、細部を読め!

 

4.生命保険も貯金次第?

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4-1.収入が底をつくなら考えろ!

生命保険で補える部分はたかが知れています。

生命保険の見積もりには、自身の貯金額を照らし合わせるのが一番です。平成28年度付けの年間払込保険料の男女別の統計があります。

平均で男性は22.8万円となり、女性は17.4万円です。もう少し大目に見積もって年間25万円必要だとします。自力で到達できるかが、生命保険に加入するかどうかの分かれ道です。現在も変わらずに働けるのであれば、将来へ向けて積み立てていけばいいのです。

しかし、不慮の事故などで働けなくなった場合は、そうはいきません。

月々に支払う保険料が、負担になってきます。それゆえに、生命保険の見直しは重要です。

見積もり比較で見落としやすいのが、保険料の改訂です。大半は、現在の収入を基準にして、見積もりをとります。

けれども、収入が途絶えない保障はありません。当てのない暮らしと上がる保険料。

一時的に働けなくなった身としては心細い。よく代用として紹介される所得補償保険は、損害保険です。生命保険に限れば、いらない特約を切り捨て、身軽にするのも一手かと思います。あとは自身の貯金と照らし合わせて、やり直すのが順当です。

手当たり次第に行うよりも、身の回りからはじめましょう。

4-2.病気で必要なら考えろ!

どんなに健康でも、突如人は亡くなります。そのため、健康に関する需要に合わせようと、様々な医療保障が出ています。生命保険の見積もり希望者の中にもいるかもしれません。

では、健康で一番気になることは何か。病気で今まで通りに暮らせなくなることです。これが、単身者だと実感がわきません。しかし、家族がいる場合、現実問題として直面します。現時点での貯金から逆算して、対処策を練るしかありません。生命保険には医療に関する保障がありません。

代わりに、特約がその役割を担います。

病気というと、真っ先に浮かぶのが、病院のベットに横たわる自分の姿です。「入院はイヤだ!」というのが人の常。ましてや、病気となれば医療費がかかり、それだけ負担が重くなります。そこで考えられるのが、早期発見で何とか病気の根っこを断つことです。

そうすれば、無駄な心配をせずに済む。健康体でいられるためにも、自身の貯えがものを言います。いくら生命保険や医療保障で、備えがあるからといっても安心はできません。

普段からお金のやり繰りで、ずぼらだと生活自体が崩れかねません。最小限の保険と貯金で様子を見ながら、計画するのがいいでしょう。くれぐれも無理はしないように。

4-3.子供たちに頼りたくなければ考えろ!

いくら年を重ねたからといって、子供たちに自分の負担を押し付けるのは、忍びない。でも、年金だけでは心細い。どうにかして、この不安を解消したいものです。

生命保険をうまく活用すれば、一抹の不安は解消できます。老後に備えましょう。一般的な生命保険の見積もりでは、老いた自分の姿はあまり想像しません。そのため、更新期間を迎えるにあたって、保険の充実を計ろうとします。備えにはなるかもしれません。

しかし、不安の上塗りに過ぎません。一番大事なことは、減らすことです。足腰が不自由になるからこそ、保険は身動きを軽くするべきです。生活保障よりも医療保障へと軸足を変えてみましょう。

「でも医療のほうがお金がかかるのでは?」

その通り。入院や検査だけでもバカになりません。

だからこそ、元になる貯金と合わせて生命保険を考える必要があります。具体的には、死亡保障と200万円ほどの貯金で考えてみましょう。医療保険ほどの保障とはいかなくても、自力での資金力が物をいいます。国の保障を当てにしすぎても、都合で廃止されれば、どうにもなりません。

だからこそ、貯金があることで状況は打開できます。そうすれば、子供たちにも有限責任という形で、協力することができます。

 

5.見積もり比較で避けるべき生命保険

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5-1.葬儀代負担の生命保険?

死亡保障を軸にするのがいいと書きました。死ぬときのことはあまり考えたくはありません。まして葬式なんてとため息をこぼしているあなた。

こんな話を耳にしたことがありませんか。

葬儀代に備えるためには、終身保険がいいですよ。その根拠に、平成26年度時点で平均190万円の葬儀代を示してきます。敵わないやと思うやいなや、生命保険の見積もりへ向かいます。こうして不安がひとつ解消された。出来過ぎた話だと思いませんか。なぜと首を捻るかもしれません。

「終身保険は変わらず保障が続くから、葬式に向いているよ!」

しかも、貯蓄もできて一石二鳥という方もいます。

ですが、葬儀代と生命保険ほど不釣り合いなものはありません。

生命保険の基本は何か。契約した当人の生死で決められる保険のことです。いわゆる見舞金です。これに対して、葬儀代は葬儀屋に頼むお金です。両者は全く違います。

天秤にもかかっていません。人の不幸は蜜の味といいますが、葬儀代で揺さぶるのはいかがのものか。

近年では、葬儀の仕方や規模に変化が置き、以前のように、高額ではなくなっています。そもそも、葬儀代自体が不明瞭会計でした。そこに生命保険が絡むこと自体怪しむべきです。

今後、無縁社会もダシにしかねません。

5-2.固定金利の生命保険は要注意!

終身保険には、貯蓄機能があります。保険だけでは心もとない方に人気です。ところが、知らなかったでは済まされない事実を御存じでしょうか。見逃している可能性があります。

それは、金利が関わってくる生命保険です。特に固定金利の場合、後で地獄をみることもあります。2つの理由があります。

まず1つ目です。金利には、変動型と固定型があります。変動型であれば、世の中が上向けば、金利の変更が見込めます。主に、積立利率変動型と呼ばれています。対して、固定型は文字通りです。契約したときの金利が基準です。世の中の景気に合わせないため、微動だにしません。

一見すると、景気に踊らされる心配のない固定型に魅力を感じます。いいと思えるのは最初だけです。長期に渡っての運用を前提にしているため、短期での利用には向きません。変更しようと思い、解約すれば損するだけです。

もう1つは、将来の設計が立てづらいことです。変動にしろ固定にしろ、生命保険の貯蓄に頼ることがリスクでしかなく、不確かなものだからです。銀行の金利が0.1%以下と低金利なのは周知の通り。

わざわざ定期預金を組む必要性がないのと同じように、見通しが暗い固定金利の生命保険につぎ込むのは、無謀な挑戦としかいいようがありません。生命保険の見積もりは、投資選びではないことをお忘れなく。

5-3.安すぎる保険料は危険視!

生命保険の見積もり比較で探していると、極端に安い保険料を見かけます。税金や国民年金の支払で、首が回らない方にとっては渡りに船。でも、その保険が安いのにはワケがあります。

最近では、インターネット経由での申し込みによって、保険料の相場がぐんと下がっています。反面、見かけの安さにだまされて、割を喰う形になることもあります。

だからこそ、あなたが思い描く保障を、まず決めてください。

その次に、安すぎる保険料の保障期間や内容の確認を、おすすめします。

一本やりでの活用は考えられていないはずです。多くが、住宅ローンでの繋ぎや主婦向けとなっているからです。だから、安いワケです。収入が少ないからといって急いで加入することもありません。

ことわざで安物買いの銭失いとあるように、いい結果にはならないでしょう。授業料だと考えれば安いかもしれません。

しっかりとした保障を求めるならば、納得できる生命保険を見積もり対象にすべきです。いっそのこと、貯金をつくるのも一案です。

 

6.生命保険の見積もり比較で思うこと

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6-1.共済保険は代替案になりうるか?

生命保険の見積もりを比較するたびに、ため息をついてしまうことがあります。いくら安くなっているといっても、積み重ねれば相当の保険料を支払うことになります。それと、値上がりする保険料に、うんざりすることでしょう。手軽な料金とそれなりの保障があればいいのにと思いませんか。

共済保険を耳にしたことはありませんか。

共済保険に加入するには、協同組合の組合員になる必要があります。ぽかんとします。何のことだ?身近な例では、生活協同組合があります。協同組合では、大きく儲けることができません。

言い換えれば、各々が出しあったお金で、ひとつの目的のためだけに運営するからです。生活協同組合では、生活品です。

今回は共済保険です。共済とは何でしょう。入院や事故にあった際の保障のために、組合員同士で決まった金額で、貯めを作るしくみです。どこかで聞いたような話です。生命保険そのものです。大筋は一緒です。

それでは、生命保険と共済保険で大きく違うのは何か?誰が加入者になれるかです。

生命保険の加入者は、不特定多数です。広く浅いため、お互い顔を知らない間柄です。だからこそ、多くの保険金を集めることができるのです。

反対に、共済保険は、組合員とその家族に限られます。狭く濃い関係性を築くことができます。共済保険は、生命保険の代替案にも、なりえそうです。もう少し見てみましょう。

6-2.わかりにくい生命保険と簡素な共済保険

代替案として数えられるわけがあります。加入者の違いもありますが、一番は保険料の使い道が、明白であることです。

くどいようですが、生命保険は生存保険・死亡保険・生死混合保険の3つが基本です。私たちは、保障に対して、半ば投資する形で保険料を支払います。しかし、支払ったからといって、必ず保障の対象に含まれているわけではありません。場合によっては、契約そのものが損であることもあります。

生命保険の保険料には 2つの機能があります。純保険料と付加保険料です。

生命保険を形づける純保険料に対して、手数料としての 付加保険料です。契約者にとって、構造自体がわかりません。ましてや素人目には、適正な運用かどうかもわかりません。

そんなわかりにくい生命保険と比較される共済保険は、簡素です。共済保険にも大きく分けて、5つの分類ができます。生命・火災・傷害・自動車・年金の5つです。

もしものために貯えられる保険料は、組合員から一定額を徴収します。それぞれの目的に合わせた運用ができるため、契約する側にとっても安心できます。

なによりも目的が絞られているため、素人でも理解がしやすい。これが、共済保険を魅力的に思わせる要因ではないでしょうか。

6-3.デメリット:掛け捨てがほとんど!

共済保険という新しい武器を手にしたあなた。生命保険と共済保険の見積もり比較に興味が出てきたのではありませんか。新たな活路を見出したかにみえますが、ご用心。

光あれば影もあり。支え合うという考えは素晴らしいですが、年齢に関わらず保険料が一定です。加入年齢が早いほど、負担の割合が大きくなります。このへんは、終身保険と同様です。

絞り込まれた目的といっても、保障額が生命保険よりも充実しているわけではなく、800万円ほどしかありません。むしろ、定期保険のほうが高く設定されています。1,000万円ぐらいの保障がついて、保険料も割安です。

契約期間という面からみても、25年ほど必要で生命保険とさほど変わりません。

一番のデメリットといえるのが、共済保険のほとんどが掛け捨てです。つまり、将来への貯蓄には向きません。必要最低限の保障がほしい方以外は、あまり期待しないほうがいいです。

途中解約した場合、手数料や他の組合員に充てる分を差し引いた総額のため、契約期間が短いと損をする結果になります。共済という特徴を理解してから、生命保険との見積もり比較をすべきです。

 

7.見積もり比較で気になること

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7-1.国民健康保険との兼ね合い

ここまで見てきて、生命保険と共済保険の2つで、迷い始めてませんか。実は、加入者自体忘れてしまっている存在があります。

それが国民健康保険です。国保と呼ばれるのが一般的。無意識のうちに支払っている保険料ですが、行方知らずではないでしょうか。知らなくていいから、知っておいてよかったへと気持ちを変えてほしいと思います。

国民健康保険は、各市町村で仕切られている保険のことです。国営の生存保険と考えてください。自営業やフリーターや年金暮らしの方々は、有無を言わせず、加入者となります。

只でさえ、生命保険の支払で苦しいのに、なんで国民健康保険の話なの?

先程も言いましたが、国営の生存保険をあなたは既に所有しています。つまり、生命保険を二重に支払っているのです。この事実を飲み込むのは難しいでしょう。この保険証が、一体いつ、役立つ存在になっているのか。

例えば、風邪をひいた時、病院へと駆け込みます。その際、診察券と保険証を受付に差し出すはずです。役立っています。もうひとつ、入院することとなったあなた。その時の入院代を安く出来るのも国民健康保険です。

医療保険でもないのに何で?国民全体で医療費を支えましょうという理念の制度です。想定内の出来事です。証拠に、高額医療費の支払には、後日返金される仕組みがあります。要は、生存保険と医療保険が、既に補われているわけです。

7-2.負担の増加!

なぜ、次々と保険の契約に手を出したくなるのでしょうか。

真っ先に挙がるのは、国民健康保険だけでは、頼りないからです。
そして何よりも、将来に対する問いに、自信を持って答えられません。まるで、中毒患者のように、手を出してしまうのは自信のなさゆえでしょう。

その結果、生命保険と国民健康保険のダブルパンチで、家計が火の車となってしまいます。生命保険と違い、国民健康保険の保険料は、地域によって違います。加入者と世帯数で保険料が変化していきます。

よく知られているのが、神戸市です。震災復興の名目で、どの地域よりも高く設定されています。一世帯あたり約50万円もします。

私たちは保険料の高さよりも、保障内容の不安に駆り立てられてしまいます。それゆえに、生命保険の見積もり比較で、見落としてしまいます。安い生命保険や充実した保障内容といった、目先の良さに惑わされがちです。全体を見直してみると、高く積み上がった保険料がそびえ立っています。

すなわち、負担が増加しているに過ぎません。

7-3.安心の対価?

ここまでくると、「保険って何なんだ!」と叫びたくなります。

私たちの日常には、常に不安が付きまといます。その不安を解消する仕組みがほしい。

私たちは、壊れることのない船に乗りたいのです。

例え荒波がおしよせようとも、嵐が吹きあられようとも、守ってもらいたいのです。そこで、もうこれで安心と判を押してもらいたいのです。でも、そのための維持費が高すぎる。

贅沢には相応なお金が必要です。わかりきっていることです。

ですが、人間はわがままな生き物です。少ない費用で大きな安心を手にしたい。何を示しているかおわかりでしょう。生命保険をはじめとした保険なのです。

言い換えれば、安心をお金で買える仕組みです。だからこそ、生命保険の見積もりで血眼になって、掘り出し物を探っているのです。下衆の極みでしょうか。

しかし、生命保険会社の冊子やホームページを見ても、安心の2文字が必ず目に飛び込んできます。その次に、手頃であることを強調してきます。

生命保険は、安心の対価を得るための恰好の商品でしかありません。そのことを理解したうえで、見積もり比較することをおすすめします。

 

8.見積もり比較はこう捉えよ!

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8-1.主軸は国民健康保険!

結局のところ、生命保険は加入したほうがいいのか。賛否ありますが、加入しとくべきだと思います。ただし、国民健康保険を主軸に考えることが前提です。

日本人は既に保険を所有しています。ですから、本来は追加で加入する必要がありません。それでも、万が一のことを考えて、生命保険の加入をおすすめします。それは、国民健康保険の廃止です。

現実的ではないかもしれません。将来のための保障が、いつなくなるかわかりません。国営だろうが民間だろうが、消えてしまうリスクは変わりません。

支え合うはずの保険料が払えずに、滞納してしまう世帯は増加しています。最悪、差し押さえも辞さない構えです。ここままいけば、制度の破綻は確実です。現在までに 制度の改定を行っては、だましだまし通してきました。

だが、これからはうまくいかないでしょう。仮に、国民健康保険一本だと、廃止された途端、支えがなくなります。この時に、生命保険に加入しとけば当面の保障は補えます。

言い方は悪いですが、つぶしが効くようにするのが重要です。だめになった船を乗り捨てられる準備ができるかです.備えあれば憂いなしです。

8-2.生命保険は単体で!

数ある生命保険を選ぶには、形式を定めておくと便利です。主軸に国民健康保険を置いて、脇に生命保険を置く。さて、ここで重要になるのが生命保険です。

支払う費用を抑えるためにも、必要最低限のもので構いません。終身保険か定期保険を選ぶのがいいでしょう。

生命保険の見積もりで、迷いなく決められた経験は少ないのでは?何度も言うように、不安と保険は密接な関係にあります。安心を買い占めると、生命保険が着ぶくれし出します。

ここでの安心は、特約です。医療や傷害または収入保障特約など幅広く存在します。よくセットで加入すると、オトクのように書かれていますが、あまり信頼しないほうがいいです。思い切って取捨選択をしましょう。

つまり、特約なしで生命保険は単体で選びましょう。

一番の理由は、保険の見直しがしにくくなることです。例えば、医療特約ありの場合です。保険料の改定で、生命保険の変更を考え始めました。ところが、医療特約があるため、中々決断できません。何せ、セットの方がお得ですから。迷ううちに、日時だけが延びていきました。

もし、単体の生命保険だったら、即時決断が下せたかもしれません。その分、他のことに時間が当てることができたかもしれません。

8-3.保障される病気の範囲をチェック!

生命保険の見積もり段階では、保障の中身までは気にしていません。そのため、実際に適応されるまで実感がわきません。通院と入院とでは、保障のありなしがはっきりとしているのは、既に書きました。この他にも保障の範囲から外れるものがあります。

女性でありがちなのが、美容整形の費用です。この場合は、個人の趣味として片付けられます。趣味!?と思うかもしれません。一般的な手術の場合、火傷やガンなどの心理面での負担を減らすために行います。

一方で、美容整形は個人が美しくなりたいと思う欲でしかありません。そのため、自由診療に分類されます。体にメスを入れることは変わらなくても、意味合いが違うのです。

もうひとつ、以外な保障の範囲外があります。それは自殺です。具体的には、契約して1~3年の間に、自殺をはかった場合は対象外となることです。

もう一度、生命保険の概要を思い出してみましょう。生存保険・死亡保険・生死混合保険の3つがあります。一見すると死亡保険の範囲に思えます。死亡保険の定義では、亡くなった契約者の家族に支払われるものです。

また、保険法の免責事項にも、自殺は対象外の扱いとされています。この扱いには理由があります。主に保険金目的での自殺が考えられるからです。

ただし、支払われる場合もあります。借金で苦しんだすえの自殺・または保険金目的ではない自殺です。けれども、遺書のあるなしで保障の判断が変化することもあるため、一概には言えません。

9.終わりに

生命保険は、距離感が不明確なものです。頼りすぎてはいけない。

しかしなければ不安。だからこそ、主軸となる保険を定めて、絞り込まなくてはいけません。

今まで見てきた7つのポイントを活用してぜひ、生命保険の見積もり比較に役立ててください。

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