家族や同僚が心の病気になったら…うつ病の人への接し方と言ってはいけない言葉

周囲にうつの人がいると、どうしても「頑張れ!」と言ってしまいたくなりますよね。

本来ならば励ましの言葉ですが、実はうつ病になった人からするとこれは苦痛の言葉でしかありません。

うつ病を患っている人からすると、心に負担がかかってしまう言葉は意外に多いものです。

その中でも特に言わない方がよい、そして言ってしまうと場合によってはうつ病をより深刻にしてしまう言葉をご紹介しましょう。

もしかしたら普段、皆さんが何気なく使っている言葉かもしれませんよ。

NGワード1.励ます言葉の代名詞!「頑張れ」

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人を励ましたり激励したりするときの代名詞、「頑張れ」はうつ病患者にとって絶対に言ってはいけない禁止ワードです。

その理由として、うつ病になる人は基本的に病になるぐらい頑張ってきたのです。

「頑張れ」と言われたときには、心の中で「これ以上どう頑張れというのだ!」と悲観的になってしまいます。

そしてより悪い方へと思考回路を張り巡らせてしまう傾向にあります。

間違っても、うつ病患者の前で「頑張れ」は言わないようにしましょう。

NGワード2.相手をついつい責めてしまう!「どうしてこんなことをするの?」

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うつ病になると、どうしても集中力が途切れてミスが連続で起こる傾向があります。

その時に会社の先輩や上司が必ずいう言葉に、「どうしてこんなことをするの?」という事があります。

上司からすると、ミスを直す方法を一緒に考えようと思って提案しているつもりなのです。

しかし聞いている本人からすると、「自分は仕事をする価値のない人間なのか」と自責ばかり行ってしまう傾向にあります。そして体調不良が悪化する恐れが考えられるのです。

NGワード3.相手の気持ちに立ったつもり!「あなたの気持ち、よく分かるよ。」

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次は会社の同僚や友人の間でよく言われる言葉、「あなたの気持ちはよく分かるよ」です。

他にも、「あなたのことは私が一番わかっている」という事を言われる方もいるのではないでしょうか。

これも「頑張れ」と同じで、うつ病患者本人からすると「みんなが私の気持ちをわかってくれないから、私は病気になったのに…」となって周囲を責めてしまいます。

しかし確かにそうなのです。周囲に話しても共感を得ることができない、その上悩みを自分で解決することができないからうつ病になってしまうのです。

その過程をしっかり周囲が理解できていないから、そんな傷つけるようなことが平気で言えるのだという考えにたどり着いてしまうのです。

その原理をしっかりと認識することで、不用意にこれらの言葉を使う事は少なくなるでしょう。

NGワード4.気合を入れているはずなのに…「努力が足りない!」

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うつ病患者は元気な人から見ると、怠けていたり手を抜いているように見えてしまいます。

本人は仕事や勉強以外に体調不良とも向かい合っているので、本当は怠けているように見えても仕方がないくらいヘトヘトになっているのです。

しかし周囲はみな健康体と思って接していますよね。

そのため、本人の苦痛や苦労が周囲に伝わりにくいという事が言えます。

もちろん周囲に自分がうつ病であることを隠しているならば、本人の責任になります。

しかしきちんと診断書を提出している場合でも、上司や先輩からこのような言葉を言われることが決して少なくありません。

もし皆さんから見て怠けているように見えるのならば、それはうつ病のサインかもしれませんね。

本人に一度病院へ行くように促してみましょう。

もしかしたらうつ病や適応障害が出てくるかもしれませんよ。

NGワード5.職場の上司が言ってしまいがち!「怠けている!」

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これも努力が足りないと同じですが、努力が足りないよりももっときつい一言ですよね。

うつ病患者は基本、怠けていることはありません。仕事など健康体の方と同じように仕事をしながら並行して、自身の健康とも向き合わなければなりません。

その分、他の人よりも余分にエネルギーを使ってしまいます。

そうなると、普段の業務中や学業中に眠ってしまったり疲れてミスを連発してしまうという事も考えられないことではないですよね。

またうつ病患者は不眠症になることも少なくありません。

そうなると、睡眠不足が追加されて業務や学業をまともにこなすことができなくなってしまいます。

周囲も何かおかしいと感じたときには、怠けているという言葉を出す前に病気を疑ってみましょう。

うつ病は早期治療でかなり症状が改善されます。

会社の産業医を上手に使って病気を見つけてあげるようにしましょう。

まとめ

【画像】http://ando-tire.com

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いかがでしたか?普段何気なく使っている言葉ばかりではないでしょうか。

うつ病を患っていない人にとっては、当たり前の言葉かもしれません。

しかしうつ病患者からすると、これほど残酷な言葉はないのです。

これらの言葉一つでも言われると、どうしても自身を否定されているような気がしてしまいます。

もし周囲にうつ病の人がいるならば、本人が相談に来るまでそっとしておいてあげるやさしさが必要になってくるのではないでしょうか。

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