オリックス生命の定期保険『Bridge』とは?加入時に絶対知っておく事を解説

生命保険には数多くの種類があるため、その中から一つの商品を選ぶことはとても困難だと思います。

種類が多すぎるために、どれを選べばいいのか分からない、という声をよく耳にします。

そこで今回は、数ある生命保険の中から私がおすすめするオリックス生命Bridgeという生命保険についてご紹介いたします。

オリックス生命Bridgeとはどのような特徴を持つ生命保険なのか、また、加入するメリット、そしてデメリットには何があるかを詳しく解説します。

加えてオリックス生命Bridgeと酷似したFineSaveという商品についても、その違いを紹介しながら、どちらがより優れているかも説明します。

この記事を通して、オリックス生命Bridgeがどのような商品なのかを理解して、あなたの生命保険選び手助けになれば幸いです。

目次

1 まずこれだけは押さえよう。オリックス生命Bridgeの基本情報

1.1 オリックス生命Bridgeの保険料や保障内容の詳細

1.2  オリックス生命Bridgeはネット専用保険

1.3 オリックス生命Bridgeは定期保険である

2 オリックス生命Bridgeに加入する時に知っておきたいメリット

2.1  お得な保険料

2.2 申し込みはネットでとっても簡単に出来る

2.3  保障期間と保険期間をライフスタイルに合わせて設定可能

2.4 病気や事故でも同額の死亡保障に

2.5 面倒な医師の診査は不要

3 オリックス生命Bridgeに加入するときに知っておきたいデメリット

3.1 非喫煙者割引が存在しない

3.2 保障額がほかの保険と比較して低い

3.3 ネットでしか取り扱われていない

3.4 保障額を上げるためには、健康診断が必須

4 どっちがお得?オリックス生命BridgeとFineSaveの違いとは?

4.1 最高保障金額はFineSaveが圧倒的に高い

4.2 保障期間を長く設定出来る

4.3 対面でいろいろなことを質問できる

4.4 FineSaveは保険料がオリックス生命Bridgeよりも高い

4.5 結局どちらに加入するべきか?

5 オリックス生命Bridgeは割高?ほかにもまだあるネット生命保険おすすめ3つ

5.1 チューリッヒ生命の『定期保険プレミアム』

5.2 メットライフ生命の『スーパー割引定期保険『¥』

5.3 コープ共済の『あいぷらす』

6 ネット生命保険はなぜ安い?加入する前に知っておきたいこと

6.1 ネット生命保険が安い理由とは?

6.2 ネット生命保険のメリット

6.3 ネット生命保険のデメリット

7 まとめ

1まずこれだけは押さえよう。オリックス生命Bridgeの基本情報

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まずは、オリックス生命Bridgeがどのような生命保険であるのか。以下、その基本情報を解説します。

1.1 オリックス生命Bridgeの保険料や保障内容の詳細

まず、しっかりと知っておきたいのは、オリックス生命Bridgeはどれぐらいの保険料で、どれぐらいの保障をしてもらえるかです。

30歳の男性がオリックス生命Bridgeに加入した場合、保険期間が10年、保障金額が1000万円の場合だと、月払い保険料は1310円となります。

30歳女性の場合、保険期間が10年、保障金額が1000万円となると、その月払い保険料は970円となります。

 

以上の例を見てわかるように、手軽な保険料ながらも、必要最低限度の保障を得ることができるのがオリックス生命Bridgeの特徴となっています。

また、オリックス生命Bridgeは特約など、生命保険を複雑にしてしまうものも存在せず、非常にシンプルな生命保険となっています。

そのため分かりやすい生命保険を求めている人にとってはかなりおすすめの生命保険です。

1.2 オリックス生命Bridgeはネット専用の保険

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別のポイントとしてしっかりと押さえておきたいのは、オリックス生命Bridgeはネットからしか申し込みが出来ないことです。

そのため、対面して直接相談しながら購入したいと考えている人にとっては、申し込みを躊躇することになるかもしれません。

ネットでしか申し込みが出来ないということに関しては、メリットもデメリットもあるのですが、その点に関しては後程詳しく紹介します。

1.3 オリックス生命Bridgeは定期保険である。

オリックス生命Bridgeと検討するときに、必ず知っておかなければならないのは、オリックス生命Bridgeは、定期保険であるということです。

定期保険の特徴としましては、まずは掛け捨てであること。つまり、貯蓄を目的にしている人にとってはおすすめできない生命保険となります。

別の特徴としては、定期、という言葉からも想像できるかもしれませんが、定期保険は一定期間だけ保障される保険となっています。そのため、一生涯の保険が欲しい、という人にもまた向いていない保険となっています。

その代わり、一定期間しか保障されないゆえに、保険料がほかの終身保険などと比較すると非常に安価となっています。

ある決められた一定期間の間保障が欲しいと考えている人は、定期保険を選ぶべきです。

逆に、一生涯の保険が欲しいと考えている場合には定期保険以外の保険を選ぶことをおすすめします。

 

2 オリックス生命Bridgeに加入するときに知っておきたいメリット

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オリックス生命Bridgeがどのような保険か、少しは分かってもらえたかと思います。ここではより詳しく、オリックス生命Bridgeに加入するメリットを解説します。

2.1 お得な保険料

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上述していますが、オリックス生命Bridgeに加入する大きなメリットの一つは、その保険料の安さにあります。

定期保険は、一定期間の保障を、安価に受けられるのが最大のメリットです。それゆえ、保険料が安いのは非常に重要です。

オリックス生命Bridgeでは、その保険料が非常に安くなっています。

また、安いだけではなく、保障額も必要十分な額があるため、安価に定期保険に加入したいと考えている場合には、オリックス生命Bridgeは有力な候補となります。

2.2 申し込みはネットで簡単に出来る

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インターネットを使ってしか申し込みが出来ない、というのは不便に感じる人もいるかもしれません。しかし、それは間違いです。

インターネットで申し込みが出来るというのは、いつ、どのような場所にいても、インターネットにつながっている環境があれば申し込みが可能だということです。

極端な話かもしれませんが、ある日いきなり生命保険に加入したくなった場合でも、インターネットで申し込めば、かなり素早く、しかも簡単に保険に加入することが出来ます。

手続きもすべて、ウェブ上で行うため、とても手軽に申し込むことが出来るのは、時間がない現代人にとっては大きなメリットではないでしょうか。

また、インターネットでいろいろと検索をしながら、別の保険とも比較しながらじっくりと考えることも出来ます。

ネットでの申し込みには、対面して、相談しながら保険を選ぶのとはまた違ったメリットが存在しています。

 

2.3 保障金額と保険期間を自分御ライフスタイルに合わせて設定可能

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人によってどれぐらいの期間、どれぐらいの保障額が欲しいのかは大きく異なっているはずです。

きめ細かく自分のライフスタイルに合わせて自由に、保障金額と保険期間を決めることが出来るのが、オリックス生命Bridgeのメリットの一つです。

オリックス生命Bridgeでは、保障金額は最低500万円から最高3000万円まで100万円単位で細かく変更することが出来ます。

保険期間は、年満了と歳満了の二つから選択することが出来ます。

まず、年満了とは、10年、20年など、保険期間を年で決める仕組みとなっています。

この特徴としては、まず加入時の保険料を安く抑えることが出来る点と、更新時に保障内容の見直しを行うことが出来るようになっています。

定期保険の特徴から考えると、保険料を安く抑えることが出来るのは大きなメリットです。半面、もしも更新を行う場合、その時に支払う保険料は加入時よりもほぼ確実に高くなることです。

ただ、このデメリットは、どれぐらいの間保険が必要なのかがあらかじめ分かっていると、軽減することは可能です。

歳満了というのは、60歳や65歳など、その年齢になるまでずっと加入し続ける仕組みとなっております。

歳満了の特徴は、保険料が加入時のままずっと上がらないということです。

保険料が変わらないということは、どれぐらいの出費が必要なのかが分かりやすくなり、自分のライフスタイルを決めやすくなります。

しかし、保険料がずっと変わらない代わりに、加入時の保険料が割高になってしまうのがデメリットになります。

年満了と、歳満了、どちらが得なのかは人によって異なると思います。

ある一定期間だけ欲しいという人は、年満了を選んだ方が保険料を安く抑えられるためお得だと思います。歳満了は、長い間保障が欲しい人に向いていると思います。

ただ、定期保険は一定期間の保障が主な目的であると思うので、歳満了をあえて選択する理由は薄いように感じます。

それぞれ考え方が異なる人によって、必要な保障は違います。オリックス生命Bridgeは、自分に必要な保障を、自分である程度選択できるようになっているため、事細かく決めたいという人にとっては非常に良い生命保険でしょう。

 

2.4 病気や事故でも同額の死亡保障

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生命保険の中には、病気による死亡と、事故による死亡を区別して、その保障額が異なっているものがあります。

しかし、オリックス生命Bridgeであれば、病気でも事故でも、同額の死亡保障を得ることが出来る保険となっています。

何が原因で亡くなるかどうかが分からないため、事故でも病気でも、どちらの場合においても同額の死亡保障が保障されているのは大きなメリットであると言えます。

また、事細かくチェックして、病気や事故などの死亡の仕方によって、保障額が違うかどうかを調べる手間がなくなるため、非常に分かりやすい保険となっています。

2.5 面倒な医師の診査は不要

生命保険に加入する場合には、健康診断を受けていなければ加入することが難しい保険もあります。

しかしながら、オリックス生命Bridgeであれば、健康診断などの医師の診査が不要であるため、健康に自信がない方にとっても嬉しい生命保険となっています。

3オリックス生命Bridgeに加入するデメリット

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ここまで、オリックス生命Bridgeに関するメリットばかり見てきましたが、やはりデメリットも存在しています。どのようなデメリットがあるのか、加入する前に必ず知っておきたいものをまとめました。

3.1 非喫煙者割引が存在しない

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生命保険の中には、非喫煙者の場合には、保険料がとても安くなる生命保険が存在しています。

そういった生命保険と比較すると、オリックス生命Bridgeの保険料は少し割高になってしまします。

特に、非喫煙者の場合には、ほかの割引がある生命保険と比較すると、かなりお得感が少なくなる生命保険となります。

ただ、喫煙者にとっては、非常に割安な保険であることは変わらないため、加入するメリットはあると思います。

3.2 保障額がほかの保険と比較して低い

オリックス生命Bridgeの、保障額は最高3000万円までと上述しましたが、これは健康診断を受けている場合の金額となります。健康診断を受けていない場合には、その保障金額は1500万円まで下がってしまいます。

高額保障を得るためには、健康診断を受ける必要が出てくるのですが、それをかなり手間であると感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

また、健康診断を受けたとしても、最高保障額は3000万円までとなっています。

これでも十分という人もいるでしょうが、これ以上の保障額を求めている場合には、オリックス生命Bridge以外の生命保険を検討することになってしまいます。

低い保障額でもいいという人はオリックス生命Bridgeは十分役に立つ保険だと思いますが、高額保障を求める人には向いていない生命保険となります。

3.3 ネットでしか申し込みが出来ない

インターネットでしか申し込みを受け付けていないため、細かく相談して生命保険を決めたい、という人には大きなデメリットになってしまいます。

オリックス生命Bridgeは電話相談も受け付けてくれていますが、これだけでは不安がある、という人もやはりいるかと思われます。

いろいろと思っていることを直接相談しながら、自分にピッタリの生命保険を選びたい、という人にとってはインターネットだけでしか申し込みを受け付けているオリックス生命Bridgeはかなりデメリットの大きい商品となるでしょう。

4どっちがお得?オリックス生命BridgeとFineSaveの違いとは?

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オリックス生命からは、Bridgeと非常によく似た生命保険としてFineSaveという生命保険があります。この二つには一体どのような違いがあるのか。そしてどちらに加入すればいいのか、以下検証してみたいと思います。

4.1 最高保障金額はFineSaveが圧倒的に高い

まず、大きな違いとしては、最高保障金額に違いがあります。

オリックス生命Bridgeでは最高保障額は3000万円までしかありませんでしたが、FineSaveでは、最高保障金額が5000万円とかなり高額になっています。

高額保障を求めている人であれば、オリックス生命Bridgeではなく、FineSaveを選ぶ方がメリットが大きいと言えるでしょう。

4.2 FineSaveは保障期間を長く設定出来る

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ほとんどの定期保険では、保険に加入できる時期は80歳前後までとなっていますが、FineSaveであれば、最長90歳まで保障を受けることが可能となっております。

90歳まで圃場を受けることが出来る定期保険と言うのはほとんど存在しません。

オリックス生命Bridgeよりもより長く保険に加入していたいと考える場合には、FineSaveはとてつもなく大きなメリットがある生命保険になります。

4.3 対面でいろいろなことを質問できるのはFineSave

オリックス生命Bridgeはインターネットでのみしか申し込みを受け付けていませんでしたが、FineSaveでは、希望すれば保険の専門家にじっくりと相談しながら決めることが出来ます。

相談する場所や時間も選べるため、忙しい人でも相談して決めたい、という希望をかなえてもらうことが十分可能となっています。

インターネットでの申し込みに不安を感じる人や、あるいは、直接会って相談しながら自分に合った生命保険を検討したい人は、FineSaveをおすすめします。

4.4 FineSaveの保険料はオリックスBridgeよりも高い

FineSaveの保険料は、30歳男性、保険金額10年、保障金額1000万円の場合だと、月払い保険料が1830円となります。これはBridgeと同じ条件で比較するとかなり高額になっていることが分かると思います。

保険料だけで見ると、FineSaveよりも、Bridgeの方がはるかに割安と言えるため、出来る限り保険料を安く抑えたいと考えている人にとっては、FineSaveを選択するメリットはかなり薄くなってしまいます。

4.5 結局どちらに加入するべきか?

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オリックス生命BridgeとFineSaveは、どちらもほとんど違いがない生命保険ですが、それでも微妙に違いがあることが分かったかと思います。

オリックス生命Bridgeが向いている人は、まずは安い保険料を求めていること。

それに加えて、大きな保障額を求めていなかったり、手軽に申し込みをしたい人に向いている生命保険と言えます。

逆に、FineSaveはじっくりと誰かに相談して生命保険を選びたいと考えている人や、高額の保障が欲しい人に向いている生命保険です。

まずは、どちらが自分に合っているのかよく検討してみてください。

そして、もしも、両者を比較してあまり大きな違いがない場合には、より保険料がお得なオリックス生命Bridgeを個人的にはおすすめします。

5 オリックス生命Bridgeは割高?ほかにもまだある生命保険のおすすめ3つ

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ここまでオリックス生命Bridgeについて紹介してきましたが、オリックス生命Bridgeよりもさらに価格を抑えた生命保険もあります。以下では、そんな生命保険を3つ紹介します。

5.1 チューリッヒ生命の定期保険プレミアム

まずご紹介したいのが、チューリッヒ生命の敵保険プレミアム、という生命保険です。

この保険の特徴は、非喫煙者優良体型と認められれば、保険料が非常に安くなります。

30歳男性、保険金額1000万円、保険期間10年の場合だと、月払い保険料がなんと1050円にまで下がります。これは、オリックス生命Bridgeと比較してもさらに安くなります。

では、この非喫煙者優良体型の条件ですが、それは二つです。

過去1年以内に喫煙していないことと、最高血圧120mmHg未満、最低血圧80mmHg未満という条件を満たす必要があります。

この条件少し厳しいかもしれませんが、これを満たしている人は非常にお得な生命保険となります。

さらに、一度この条件で加入出来れば、更新時喫煙していても、体形が変わっていても、同じ契約を続けることが出来ます。

逆に言うと、高い保険料で契約してしまった場合には、ずっとその高い保険料が続くということでもあります。そのため、この非喫煙者優良体が満たせていない場合には、割高な保険となってしまうため、ほけの保険を検討するべきでしょう。

また、別の特徴としては、最高保障額が一億円とかなり高額に設定されていることが挙げられます。

これほど大きな保障額を設定できる生命保険は数少ないため、高額保障を求めている人は、定期保険プレミアムは検討の価値があります。

ほかの特徴としては、定期保険プレミアムに加入すれば、メンタルヘルスサービスというサービスを受けられるようになります。これは、心の健康について臨床心理士・産業カウンセラーに無料で相談できるサービスとなっています。

非常に数多くのサービスがあるチューリッヒ生命定期保険プレミアムですが、この生命保険に加入するためには、必ず健康診断の結果など、健康に関する資料が求められます。

これを手間だと感じる場合は別の保険を選ぶべきでしょう。また、安い保険料で加入することが出来ないことが分かった場合には、別の生命保険を検討する方が良いでしょう。

5.2 メットライフ生命のスーパー割引定期保険

メットライフ生命のスーパー割引定期保険もおすすめの生命保険の一つです。

この生命保険にも、チューリッヒ生命の定期保険プレミアムと同様に、健康体であれば保険料が割り引かれる仕組みがあります。スーパー割引定期保険では、健康体かどうか4段階に分けられています。

もっとも割引率が高い非喫煙者優良体であれば、30歳、保険金額1,000万円、保険期間20年であれば、その保険料は、1140円にまで下げることが出来ます。その割引率は52.9パーセントとなっており、かなり大きな割引率となっています。

では、その非喫煙者優良体の条件ですが、2年間以上非喫煙者で、なおかつ血圧、身長・体重など、メットライフ生命の基準をクリアする必要があるようです。

少し厳しめの条件かもしれませんが、一度この条件で通ると、更新時にもこの安い保険料が適用されるため、かなりお得な生命保険となります。

しかしながら、この非喫煙者優良体で契約できなかった場合には、相当に割高な保険料となってしまいます。そのため、非喫煙者優良体でスーパー割引定期保険の加入出来なかった場合には、ほかの生命保険を検討するべきでしょう。

メットライフ生命のスーパー割引定期保険とチューリッヒ生命の定期保険プレミアムはどちらも非常に似ている部分があると思います。

では、どちらにするべきか、という問題が出てくると思います。

私のおすすめは、どちらも検討するべきだと思います。このどちらとも、健康に関する基準が違っているため、片方がダメだったとしても、もう片方の基準は満たしている場合もあります。

ですので、この二つのどちらかを検討しようとしている場合には、どちらも検討しておく方が良いと思います。

5.3 コープ共済のあいぷらす

3つ目に紹介するのは、コープ共済のあいぷらすという生命保険です。

この生命保険には、先ほど紹介した健康であれば割引される、などという仕組みは存在しています。

しかし、それでもその保険料は非常に安いため、おすすめしたい生命保険の一つです。

まずは、その保険料。30歳男性で保険期間が10年、保険金額が1000万円の場合、月払い保険料は1200円となります。

これだけ見ると、それほど安くない、と思われるかもしれませんが、あいぷらすには、割戻金というものがあります。これは、決算で余剰金が発生した場合、割戻金としていくらかお金が戻ってくる仕組みとなっています。

この割戻金が発生した場合には、この支払う保険料が実質的に下がったと同じことになるため、この見た目以上に安い価格となります。

価格の面から見れば、かなり割安な部類に入るかと思います。

加えて、健康優良体などの制度もないため、あまり健康のことを気にせず誰もが入ることのできる保険と考えると、かなりお得な保険だと思います。

保障に関しての特徴としては、入院特約や、新がん特約などをつけられることでしょう。

この生命保険一つで、いろいろな不安に対処することが出来ます。複数の保険に加入して管理の手間を増やしたくないと考えている場合には、良い保険でしょう。

しかし、いくつかデメリットもあります。

まずは、保険期間が10年満了しかないこと。これは少し選択肢が少ないように思います。長い保険期間を望む場合には、別の保険を検討した方が良いかもしれません。

また、保障金額が3000万円までしかない、というのも少しデメリットでしょう。高額な保障を望む人にとっては、その望みを叶えることが出来ない生命保険となっています。

その他の注意点としては、これはコープ共済の生命保険であること。そのため、この保険に加入するためには、家族の誰かが組合員である必要があります。

組合員になるためには出資金を支払う必要があります。

この出資金は、会員をやめる時に戻ってくるのですが、生命保険に加入するためだけに会員になるのは少し手間だと思います。

以上のデメリットもありますが、あいぷらすはその保険料と、保障内容から十分に検討する価値がある生命保険だと思います。

6 ネットで生命保険に加入しても大丈夫?加入する前に知っておきたいこと

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現在、生命保険に加入する方法は大きく分けて二つあります。

一つは、保険の専門家と対面し、直接相談しながら生命保険に加入する方法。

そして、もう一つはインターネットで申し込みを受け付けている生命保険です。

オリックス生命Bridgeはインターネットでのみ申し込みを受け付けている生命保険です。

これ以外にも、インターネットでのみ申し込みを受け付ける保険や、インターネット、対面どちらでも申し込みを受け付ける保険が数多くあります。

生命保険は対面でのみ契約するものだと思っている人も多いかもしれませんが、時代の変化に伴って、インターネットを通じて契約することも可能なのです。

では、インターネットを使って、生命保険に加入することにはどのようなメリットがあるのか。

また、注意するべき点は何があるかなどを、以下解説したいと思います。

6.1 ネットで生命保険に加入すると安い?知らないと損するその価格

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オリックス生命Bridgeの特徴は、インターネットでのみ申し込みを受け付けている生命保険です。

これに限らず、インターネットでのみ申し込みを受け付けている生命保険はいくつかあります。

ネットでのみ申し込みを受け付けている生命保険の特徴は、その保険料の安さにあります。

では、どうしてそんなに安くできるのかといえば、あらゆる費用がネットで全て完結させるとかからないからなのです。

人件費や、書類などの輸送費などあらゆる費用がかかりません。そのため、その安くなった分保険料を下げる、ということが可能となっているのです。

これだけ聞くネットでのみ申し込みをつけつけている生命保険がいい、と思うかもしれませんが、現在では少しまた事情が変わってきていると思います。

確かに、ネットのみで申し込みが出来る生命保険は安いものが多いです。オリックス生命Bridgeはその代表格でしょう。

しかし、チューリッヒ生命の定期保険プレミアムや、コープ共済のあいぷらすなどを見ると、ネットでのみ申し込みを受け付けている保険が最も安いわけではない、ということが分かると思います。

よく、インターネットのみで受け付けているから価格も安いという図式を見かけますが、これは一面真実ではありますが、実態を反映していない部分もあります。

本当にその保険が安いかどうか、常にほかの保険と比較する必要があることに注意しておきましょう。

6.2 ネットで生命保険に加入するメリット

さて、インターネッとでのみ申し込みを受け付けている保険に加入すれば、必ずその保険料が安くなるわけではないことは上述した通りです。では、インターネットで保険に加入するメリットが本当にあるのか。ここではまず、そのメリットを解説します。

まず、メリットの一つは、24時間いつでも、どこにいても加入出来ることです。

保険に加入したいと考えていても、日々の仕事などに忙殺されてしまい、加入するための手続きをするための時間を確保することが難しい人が多いと思います。

また、生命保険を販売しているお店が近くにないこともあるでしょう。

そんなとき、インターネットがあれば、いつ、どのような場所にいたとしても保険に加入することが出来ます。これは、直接誰かから購入する場合には得られないメリットです。

また、自分一人で考えることが出来るため、保険を販売している人の影響を受けることが少ない、というのもメリットだと考えます。

直接相談して購入する場合、余計な特約を付けることになったりする可能性も全くないとは言えません。

営業トークに弱かったり、あるいは勧められる商品を断るのが苦手な人は、インターネットで申し込みをする方が、より自分に適した生命保険を選べる可能性が高まると思います。

6.3 ネットで生命保険に加入するデメリット

では、インターネットで生命保険に加入するデメリットはどのようなものが考えられるでしょうか。

まず、大きなデメリットの一つは、自分自身である程度保険の知識を身に着けておく必要があるということです。

インターネットでの申し込みは非常に簡単です。その手軽さゆえに、通信販売でものを買うような感覚で買ってしまう人もいるかもしれませんが、そのようなことはしてはいけません。

そのような買い方をすると、自分にとって適切ではない生命保険に加入する可能性が高くなってしまいます。

そのため、自分にはどのような生命保険が必要なのか、そして、その保険がどのような商品なのかをある程度自分自身で理解しておく必要があります。

これが対面で選ぶ場合であれば、自分の希望を伝えるだけで、その希望にある生命保険を提示してくれるのと大きな違いです。

自分で生命保険についてあまり調べたくない、という人はインターネットでの申し込みは避けておく方が無難です。

また、別のデメリットとしては、手続きのミスによって加入が上手く進まない場合も考えられます。

インターネット上での手続きや記入などは簡単なのですが、その記入する内容が間違っている場合があります。

間違っていれば審査に通らず、保険に加入することが出来ません。

その点、対面であれば、どのように記入するかを記入しながら尋ねられるため、手続きに精確性という意味では、インターネットでの申し込みはデメリットが大きいと思います。

インターネットで保険に加入してもよいのかどうか、これは人によって考え方が異なるものであると思います。

私の考えとしては、インターネットで申し込みをする場合には、しっかりと保険について勉強している人や、複雑ではないシンプルな保険に加入するのであれば、インターネットを使って加入してもよいと思います。

またその場合、オリックス生命Bridgeのようなシンプルで分かりやすい生命保険にするのがポイントです。

そうすると、月々の保険料の支払いを抑え、なおかつ自分に合っている生命保険となる可能性が高まるからです。

しかし、保険について疎い人は、やはり従来どうり、保険のプロから生命保険を購入するのが一番であると思います。

7 まとめ

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ここまで、オリックス生命Bridgeがどのような生命保険なのかを解説することに加えて、その他の生命保険と比較したりしましたが、やはり生命保険というのかなり複雑な商品のようです。

しかも、現在はインターネットを介して、気軽に生命保険に加入できるようになっているため、誰もが生命保険に加入しようと思えば出来てしまいます。

しかし、生命保険の加入はやはり慎重に検討するべきです。

生命保険は、加入者の人生を助けるための物であって、加入者が保険料の支払いなどで苦しんではいけません。

生命保険を使って、どうやって自分の生き方を助けるのか。

その方法を少しでも考えるための手助けになったのであれば幸いです。

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