どれを選べばいい?大同生命に加入するべき理由5選

生命保険に加入する際に、重視する点はどんなところでしょうか?保障内容や保険料の安さなど様々な意見が上がるとおもいますが、現在販売されている生命保険は、正直なところ生命保険会社ごとの違いが分かりにくく、決め手が分からないという方も多いと思います。

このサイトでは、よくCMを目にする大同生命について紹介しています。CMは見るけど、どんな生命保険会社か馴染みがあまりないかもしれません。そこで、生命保険会社をどこにすればいいか分からないという人向けに大同生命の生命保険に加入した方がいい理由について詳しく説明していきます。

みなさんの保険会社選定の手助けになればと思っています。

目次

1.大同生命とは

1.1概要

1.2歴史

2.大同生命の評判

2.1保険商品の評判

2.2会社の評判

3.大同生命で取り扱いのある保険商品

3.1終身保険

3.2定期保険

3.3 法人のための保険

4.一時払い保険と平準払い保険

4.1一時払い保険

4.2平準払い保険

5.生命保険に加入するメリット・デメリット

6.生命保険を選ぶポイントとは?

7.大同生命の保険を選択する理由5選

8.まとめ

1.大同生命とは

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大同生命とはどのような保険会社なのでしょうか。あまり認知度の高くない保険会社ですが、どのような歴史のある会社なのでしょうか。大同生命のことを紹介します。

1.1概要

大同生命は、他の生命保険会社とは違い、中小企業を対象にした経営者保険を主力商品として販売しています。そのため、一般の人たちにはあまり名の知れていない保険会社かもしれません。

しかし、大同生命には他の生命保険会社に負けないような素晴らしい保険商品を多数販売しています。そんな大同生命は1902年に設立以降、加入者本位・堅実経営の精神のもと営業を行っている歴史ある生命保険会社です。

実は創業者の一人である広岡浅子はNHKの連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインのモデルになっています。

1.2歴史

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大同生命の歴史は、江戸時代にまでさかのぼります。江戸時代の経済の中心である大坂にあった加島屋という商人が始まりだと言われています。江戸時代の終わりに加島屋の当主である広岡家に嫁いできた人こそが、時を超えて平成の連続テレビ小説ヒロインのモデルとなった広岡浅子でした。

加島屋は創業から4代で大坂を代表する豪商となりました。主なビジネスは両替商。両替商は、当時必要不可欠な職であり、庶民にはなくすことの出来ないものでした。しかし、加島屋はこの「両替」で利益を取っていたのではありません。

実は、大名貸しという方法で利益を得ていたのです。大名貸しとはその名のとおりで、貸付による利子で収入を得ることです。当時のライバル会社ともいえる鴻池屋を大幅に上回る利益を得ていたと伝えられています。そんな中、1899年に広岡浅子に真宗生命から経営支援の相談をうけました。

これを受け広岡浅子は、真宗生命の株式を6割買い取り、経営権を取得しました。これが、大同生命が生命保険事業に乗り出した第一歩になります。当時の社名は「朝日生命」。現在も朝日生命は存在していますが、別の会社です。

順調に業績を伸ばしていきましたが、1900年に保険業法が施行されると内部の財務等に問題をきたしていることから、1902年に護国生命と北海生命の3社と合併することになりました。この合併こそが、大同生命の始まりとなっています。

出典:広岡浅子の生涯http://kajimaya-asako.daido-life.co.jp/asako/04-02.html

2.大同生命の評判

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大同生命は、生命保険会社としてどのような評価を受けているのでしょうか。販売している保険商品の評判と会社の評判についてまとめました。

2.1保険商品の評判

大同生命の個人向けに販売している保険商品の多くは、無配当生命保険として販売しているため、合理的な保険料で生命保険に加入できるからおススメであるという評判が多く見受けられます。

大同生命の生命保険は無配当であると同時に、契約している保険金額が契約年数に応じて、減少していきます。これは、ライフプランに応じた保険金額にすることで、より顧客にあった生命保険にする目的があるからです。

そのような保険商品を多く販売しているため、評判は比較的良いものとなっています。

2.2会社の評判

大同生命は、法人向けの保険商品ではシェア7割を超えている保険会社となっています。そのため、特に中小企業向けに人気がある保険会社です。大同生命のソルベンシー・マージン比率は、1350%と同業他社に比べても非常に高い数字となっているため、安定した収益がある企業という評価になっています。

3.大同生命で取り扱いのある保険商品

大同生命はどのような保険商品を扱っているのでしょうか。大同生命では、他の生命保険会社にはないような法人のためのリスクマネジメント商品を販売しています。

あまり個人には関わりのない保険商品ですが、大同生命の主力商品でもあるので最後に紹介させて頂きます。

3.1終身保険

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大同生命では、個人向け保険商品の終身保険には以下のような種類が販売されています。

  • 定期保険Lタイプ
  • 定期保険Lタイプ(低解約払戻型)
  • 新逓増50

どうやら大同生命では、終身保険も定期保険と呼んで商品を販売しているようです。終身保険の種類によっては、最長100歳まで死亡保障を確保できる保険商品もあるため、とてもおススメできる商品です。

解約返戻金については、保険期間の経過に伴って増加していきますが、保険期間の満了が近づくにつれ減少していくため注意が必要になります。この点が他の生命保険会社が販売している終身保険と異なる点になっています。

新逓増50という終身保険は、保険金額が増加していくタイプの保険商品です。この場合、基本保険金額の5倍を上限として、死亡・高度障害保険金額は、逓増開始時から一定期間の間、保険金額が前年の50%ずつ増加していきます。

3.2定期保険

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大同生命では、個人向け保険商品の定期保険には以下のような種類が販売されています。

  • 定期保険Rタイプ
  • 定期保険Dタイプ
  • 定期保険Dタイプ(保険料逓減型)
  • 定期保険Zタイプ

どの種類の定期保険にも共通しているものがあります。それは、解約した際の解約返戻金がないということです。そのため、どの商品も保険料が割安になっています。

特約をつけることによって、死亡保険金や高度障害保険金を年金として受け取ることができたり、健康状態によって割引が行われたりする定期保険も販売されています。

3.3法人のための保険

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大同生命の主力商品である法人向けの保険商品は、個人向けの保険商品と同じものを販売しています。そのほかに、法人のためのリスクマネジメントと題し、提携団体向けの福利厚生制度を用意しています。

運転資金対策や役員が退職した際に支払われる慰労金の対策など様々なリスクマネジメントによる保険商品の活用を提案しています。

出典:大同生命HPhttp://www.daido-life.co.jp/join/c_keiei/index.html

4.一時払い保険と平準払い保険

保険料の納付方法は、一時払いと平準払いの2つの方法があることをご存知でしょうか。実は知られていない一時払いですが、意外とメリットの方が多くあります。ここでは、一時払いと平準払いのメリットやデメリットについて紹介していきます。

4.1一時払い保険

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一時払い保険とは、契約締結時に全保険期間に対する保険料を一時に全額払い込むことをいいます。

出典:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E6%99%82%E6%89%95%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99-795146

メリット

一時払い保険に加入することで得られるメリットは次のようになります。

  • 保険料が平準払いに比べて安くなる
  • 平準払いほけにょりもお金を増やすのが有利になる
  • 相続税対策になる

メリットの1つ目は、「保険料が平準払いに比べると安くなる」ということがあげられます。一時払い保険に加入すると、保険料が数パーセント割引されます。これは、保険期間に対して一括で保険料を支払うため、保険会社が支払ういわば利子に似た部分になります。

そのため、月払いで加入する生命保険よりも安くなるため、生命保険に加入するだけで得した気分になります。

メリットの2つ目は、「平準払いよりもお金を増やすのが有利になる」ということです。一時払い保険は全保険期間の保険料を一括して支払うため、最初から保険会社が運用するお金が多くあることになります。

保険会社の利率というものは、予定利率というもので計算されます。これは、この利率が下限で運用成績が良ければ配当金の支払いが特約でついていると、別途配当金支払いますというものになっています。

貯蓄性の生命保険になると払い込んだ保険料に対してこの予定利率が適用されるため、月払いや年払いの生命保険よりも増えていく額が大きくなります。

メリットの3つ目は、「相続税対策になる」ということです。終身保険を一時払いで契約するなど、死亡保障のある一時払い保険に加入すると相続税の対策になります。

これは、相続時に適用される生命保険金の特別控除というものが日本に存在しているからになります。生命保険金の特別控除とは、「500万円×法定相続人の数」で計算され、法定相続人が多ければ多いほど、この控除が増える仕組みになっています。

相続税の心配をしている方は、生命保険を活用した相続税の対策を検討してみてはいかがでしょうか。

デメリット

一時払い保険に加入すると懸念されるデメリットは次のようになります。

  • 保険を見直したい時に見直せない
  • 数年間は元本割れしてしまう
  • インフレに対応できない

デメリットの1つ目は、「保険を見直したいときに見直せない」ということです。一時払い保険に加入すると、保険料は一括して契約した際に支払うことになります。大きなお金を一度に支払ってしまうため、元本割れを起こしてしまっている時など、自分自身が保険を見直したいという時に見直しをためらってしまう可能性があります。

デメリットの2つ目は、「保険料を支払ってから数年間は元本割れをしてしまう」ということです。生命保険などの保険商品は、契約してから数年間は元本割れといって中途解約しても払い込んだ保険料の全額が戻ってこないことがあります。

そのため、契約して数年しかたっていない生命保険を解約すると損をしてしまうことがあります。生命保険を途中で解約する際には、元本割れをしていないかしっかりと確認してから解約するように努めなければなりません。

デメリットの3つ目は、「インフレに対応できない」ということです。一時払い保険は基本的にインフレには対応できません。これは、銀行に預けておく預貯金にもいえます。そのため、生命保険に契約してから急激にインフレが進行してしまうと、お金の価値が下がってしまうということも考えられます。

インフレはいつ起こるか分からないゆえ、とても難しい問題ですが、お金の価値を減らしたくないのでしたら、生命保険に加入するべきではありません。

4.2平準払い保険

平準払い保険とは、保険料払込期間を通して一定額になるように平準化された保険のことを指します。

出典:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E5%B9%B3%E6%BA%96%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99-795680

メリット

平準払い保険に加入することで得られるメリットは次のようになります。

  • 毎月コツコツと保険料を支払うため、家計への負担が少ない
  • 月払い、半年払い、年払いと保険料を納付する間隔が選べる場合がある
  • 最低でも年1回ずつ保険料を支払うため、生命保険の見直しをする時期を見極めやすい

メリットの1つ目は、「毎月コツコツと保険料を支払うため、家計への負担が少ない」ということです。平準払いである月払いの生命保険に契約すると、毎月払える金額で保険料を払っていくことになるので、家計への負担が少なくなります。また、保険料が決まっているため、固定費として支出を予測できるため、保険料の払い忘れ等も防止できます。

メリットの2つ目は、「月払い、半年払い、年払いと保険料を納付する間隔が選べる場合がある」ということです。平準払いの生命保険には、月払いや半年払い、中には年払いで保険料を支払うことができる保険商品があります。

そのため、自分の家計状況に応じて支払い方法を決めることができます。年払いにすると、半年払いや月払いにするに比べて、保険料が割引されるのでお得になります。

メリットの3つ目は、「最低でも年1回ずつ保険料を支払うため、生命保険の見直しする時期を見極めやすい」ということです。平準払い保険に加入していると、月払い保険に加入している人は年に12回、半年払いの人は年2回、年払いの人は年1回と最低でも1年に1回は保険料を支払います。

そのため、生命保険を見直したいという考えが出始めてから実際に見直しを行うまでの時期がとても見極めやすくなります。生命保険の見直しを行うことで、保険料が安くなったり、無駄な保障をなくしたり、保障を増やしたりすることができるので定期的に生命保険を見直すことをおススメします。

デメリット

平準払い保険に加入すると懸念されるデメリットは次のようになります。

  • 月払い方式の保険に加入すると保険料の割引がないため、割高に感じてしまう
  • 年払い方式の保険に加入すると1回の保険料支払い金額が多く、家計に負担をかけてしまう

デメリットの1つ目は、「月払い方式の保険に加入すると保険料の割引がないため、割高に感じてしまう」ということです。月払いの保険に加入しても保険料が割引にされることはありません。

そのため、月払いの保険だと割高に感じてしまうことがあるかもしれません。年払いや一時払いの生命保険だと保険料が割り引かれるので、生命保険にお得に加入したいという方は、年払いの生命保険や一時払いの生命保険に加入することをおススメします。

デメリットの2つ目は、「年払い方式の保険に加入すると1回の保険料支払い金額が多く、家計に負担をかけてしまう」ということです。年払いの生命保険に加入すると、保険料の支払いで家計を圧迫してしまうということが考えられます。

年払いなど一度にお金を支払う時には、しっかりと貯蓄をしておく等準備しておくことが大事になってきます。間違ってもボーナスを頼りに保険料を支払うということはやめておきましょう。計画的に保険料を貯めておかないと、万が一保険料が支払えなくなってしまった場合、損をしてしまいます。

5.生命保険に加入するメリット・デメリット

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生命保険に加入することは大事なのでしょうか。日本人はよく生命保険に加入している割合が他の国々に比べると高いと言われています。なぜ日本人は生命保険を好んで加入しているのでしょうか。生命保険に加入することで得られるメリットやデメリットを考えてみましょう。

メリット

生命保険に加入することで得られるメリットは以下のとおりです。

  • 特約をつけることで保障範囲がとても広くなる
  • 万が一の時に預貯金を切り崩さなくても良い
  • 節税効果がある

メリットの1つ目は、特約をつけることで、従来の保険商品よりもプラスして大きな保障を確保できる点です。これにより、本来は全額自己負担で高額の先進医療の技術料にも同額の保険料が給付されるなど、自分自身のライフスタイルに合わせた生命保険に加入することができます。

メリットの2つ目は、長期間入院してしまったり、手術をしてしまったりした時に預貯金を切り崩さなくても良い点です。生命保険には、入院給付金や手術給付金がついているので、万が一長期間入院してしまった場合でも預貯金が足りるかどうかなどの心配をせず、安心して治療に専念することができます。

そしてメリットの3つ目、節税効果がある点です。しかもこの節税効果は、生命保険に加入してれば毎年控除の対象になります。毎年、医療保険を支払っていると、生命保険料控除として、一定金額まで所得控除が受けられ、所得税と住民税が安くなります。控除額は最大で、所得税が40,000円、住民税が28,000円となります。

そして、入院・通院等に伴う給付を内容とする契約の医療保険には、介護医療保険料控除という控除も使用することができます。最大控除額は生命保険料と同じで、所得税40,000円、住民税28,000円となります。番外編として個人年金保険に加入していても保険料控除の対象になります。

前出の生命保険料控除や介護医療保険料控除とはまた別枠で最大控除額が、所得税40,000円、住民税28,000円です。3つの生命保険に関する控除で所得税が最大120,000円、住民税が最大84,000円にもなり、非常に節税効果が期待できます。

デメリット

生命保険に加入すると懸念されるデメリットは以下のとおりです。

  • 告知が必要
  • 貯蓄で賄えない場合がある
  • 給付の足りない場合がある
  • 月々の負担が大きくなる

デメリットの1つ目は、生命保険に加入するには「告知」というものをしなくてはいけません。告知とは、被保険者の健康状態や職業を保険会社に伝えることをいいます。

そのため、過去に病気歴があったり、職業が生命保険会社の定める危険を伴う職種に該当してしまうと、生命保険に加入できなかったり、普通の人よりも割高な保険料になってしまう場合があります。

デメリットの2つ目は、貯蓄で賄えることもあることです。日本の社会保障制度は、世界でも類をみないぐらい充実しています。主な社会保障は高額療養費や労災保険があげられます。

高額療養費とはその人の収入に応じて、月間の医療費に上限を設ける制度のことをいいます。一度は病院の窓口などで入院費や治療費を支払わなければなりませんが、申請をしておくと、後日その差額分が振り込まれるという仕組みになっています。

労災保険とは、仕事をしている時や通勤途上に事故などにあってしまった場合に適用される保険です。労働者は仕事中、この労災保険に守られていることになります。

デメリットの3つ目は、給付の足りない場合がある点があげられます。生命保険に加入していると、全ての治療費や入院費にお金が給付されると思われがちですが、実はそうではなく、加入している生命保険ごとに給付される金額というものが決まっています。

そのため、保険外交員に言われるがまま加入してしまった人はこのデメリットがあてはまる可能性があるので注意が必要です。

デメリットの4つ目は、保険料を支払うことで月々の負担が大きくなってしまう点です。生命保険は読んで字のごとく、万が一何かあった時の保障を毎月料金として支払い、備えておくという特性があります。

そのため、契約している生命保険の保障内容によっては保険料が高額になってしまい、月々の支払いが負担になってしまういわゆる保険貧乏になってしまう場合があります。また、生命保険に加入していないと当然ながら支払う必要のない出費のため、月々にかかる家計への負担は少なからずあります。

6.生命保険を選ぶポイントとは?

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生命保険に加入する際に重視しているポイントはありますか?生命保険に詳しい人ならいくつかのポイントを挙げることができると思いますが、ほとんどの人はポイントをあまり知らないと思います。特に若い世代の人は、保険外交員に言われるがまま、契約してしまう人がほとんどだと思います。

生命保険を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • 自分にどのくらいの保障が必要か考える
  • 保険料は保障内容と比較して妥当な値段になっているか
  • どのような特約を付加できるのか

生命保険に加入する際にまず検討しなくてはいけないことが、どのくらいの保障が必要になってくるかを検討することが重要になってきます。例えば、結婚していて子どもがいる場合、死亡保障額が500万円だととてもじゃないですが足りないですよね?このように自分自身の家族構成や年齢などに応じて必要な保障額を大まかに計算しておく必要があります。

その必要な保障額に応じて加入できる生命保険会社の保険商品を選択していくのですが、ここで重要な点が、保険料が割高になっていないかをしっかりとチェックする必要があります。今日の日本では、販売店をもたないいわゆるネット生保と呼ばれる保険会社も登場しています。そのため、ネット生保に加入すると比較的に安い保険料で加入が出来ます。いくつかの保険会社の商品を検討してみることをおススメします。

また、加入しようとしている保険商品にどのような特約を選択できるかを確認することが大切になります。A社の保険では特約であるのに、B社の保険ではその特約がないということも十分考えられます。特に先進医療を受ける際の特約はしっかりと確認しておくことが必要です。先進医療は高度な医療技術を使うため、非常に高額な治療費になってしまいます。先進医療特約のついている生命保険に加入しておくと、先進医療にかかった技術料の相当額を保障してくれます。

最後のポイントは、本当に生命保険が必要かどうかを考えることです。確かに生命保険に加入していれば安心できるかもしれません。しかし、預貯金があり少しの入院や通院は生命保険を活用しなくても大丈夫だという人は、生命保険に加入しなくても大丈夫です。生命保険は基本的に掛け捨ての保険です。預貯金でカバーできる人は生命保険に加入しないという選択肢も必要かもしれません。

7.大同生命の保険を選択する理由5選

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生命保険を選ぶポイントを紹介させていただきました。上記に述べさせてもらったことを踏まえて、大同生命の保険商品を選択する理由を5つ紹介していきます。

  • 合理的な保険料である
  • 必要な保障だけつけることができ、契約年数が経つにしたがって保険金額が逓減される保険もある
  • 法人先での売上が主であるため、福利厚生として利用しやすい
  • 被保険者に合わせた保険商品を選ぶことができる
  • 健康体だと大同生命が認めると保険料が安くなる

以上が大同生命の保険を選択する理由になります。大同生命の保険商品は、解約時の返戻金がない保険になっています。そのため、貯蓄部分の保険料がなくなっているため、保険料が安く合理的になっています。

また、保険の種類によってはライフプランに合わせて保険金額が減っていく保険も用意してあります。子どもがまだ小さい時には、多くの保険金額が必要という場合がほとんどですが、子どもが社会に出る時に同じ保険金額は必要でしょうか?決してそのようなことはないはずです。

大同生命では契約してからの期間が経つと保険金が減っていく保険があるので、保険をわざわざ見直さなくても保険料が安くなっていきます。

大同生命は、様々な企業と保険契約を結んでいます。そのため、福利厚生として大同生命の保険に格安で加入できる場合があります。

保険商品によっては、所定の検査で健康だと認められれば、保険料が通常の保険料よりも安くなる特約も用意されています。そのため、健康に自信のある人は大同生命の保険に加入すると他の生命保険会社で加入するよりも保険料が安くなる場合があります。

私達にはあまり馴染みのない保険会社である大同生命ですが、実はとても素晴らしい保険商品を販売しています。もちろん、自分自身にあった生命保険に加入することが絶対条件ですが、ご自身の希望と大同生命の保険商品に条件が当てはまった人は、大同生命の保険商品に加入してみてはいかがでしょうか。

8.まとめ

いかがだったでしょうか。あまり知られていない大同生命ですが、実はNHKの連続テレビ小説のモデルになった人が創業者の一人だったということに驚いたことと思います。

大同生命は、主に法人向けの保険商品を販売していますが、個人向けの保険商品も販売しているため、生命保険の見直しを検討している人は、大同生命の生命保険も候補の一つとして加入を検討してみてください。

生命保険には、一時払いや平準払いといった様々な保険料の支払い方法があります。そのため、自分の家計状況にあった保険料の支払い方法を選ぶことができます。生命保険を選ぶポイント等をしっかりとおさえて、自分にあった保険料の支払いでお得に生命保険に加入してみましょう。

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