二児の父が教える、子どもの自己肯定感を育む8つの方法

私達がかつてそうだったように、子供は母胎の中で大切に守られて、生まれてきてからも多くの事を学ばせてあげる環境が必要になります。

昔から「三つ子の魂100まで」ということわざがあるように、小さな頃はとても可愛くつい甘やかしてしまうこともあるでしょう。

しかし、そのような甘やかした態度ばかりはその子供の将来のためになりません。

子供は悪いことをしたら言葉で的確に教えて、怒った分、良いことをした時には3倍褒めて自信をつけてあげましょう。

はじめに

【画像】https://www.pakutaso.com/20150215036post-5150.html

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自己肯定感とは「わたしは愛されていて価値がある、必要とされている」というもので、主に幼少期や思春期で獲得されます。

これは将来について考える期間の「モラトリアム期(26歳頃まで)」を過ぎるとなかなか考え方を変えることが難しくなります。そのため躾は小さなときからしっかりと教えて自信をつけてあげましょう。

親が子供を認めてあげることで、子供も自分のことを認めることができるようになります。

そして「愛されている、肯定されている」という自信は、大人になってもどんな困難にも立ち向かおうとするチャレンジ精神が作られることでしょう。

自己肯定感が高い子供の特徴

【画像】http://tenro-in.com/articles/team/26280

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自己肯定感が高いと、自分の意見をはっきりと言えて自分自身を大切にできる子供になります。

そして自分を大切にできることで他の人も大切にできるやさしい性格になりますよ。

他にも、心に余裕ができて多くの事に機転を利かせられる視野の広い子供になるでしょう。

自己肯定感が低い子供の特徴

【画像】http://beautyfree.hida-ch.com/e793711.html

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自己肯定感が低いと「私は愛されていない。誰からも必要とされていない」と思い劣等感が強い子供になります。

そして「自分はいい子供ではない」という思い込みや不安からから、常に人の顔色を伺い、自分の意見をはっきりと言うことができないようになることも。

「どうやっても失敗してしまう」といった負の感情や思い込みは、時に人との関わりにも自信を無くしてしまうことがあります。

自己肯定感を育む方法

【画像】https://conobie.jp/article/2901

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1.規律やルールを守らせる

社会の規律やルール、人間関係での暗黙の了解などは親が子供を育てていく様子から自然と覚えます。

この規律やルールは最初は言葉でしっかりと教えて、その後、その場の雰囲気や相手の表情からどのように対処したらいいかがわかるようになります。

この規律は物を考える上でも基になり、これを覚えることでほかの物事にも統合して良い悪いを判断できるようになりますよ。

2.悪いことをしたら怒る

最初のうちは誰でも間違うことがあります。

しかし、間違いが当たり前と思い、それを小さい時から放っておくようでは悪いことだと知らずに育ってしまうこともあります。

また、悪いことをしたら怒る一方で、曖昧な表現や親の感情任せな言い方や気分任せな表現は、ときに子供を混乱させて不安にさせてしまうこともありますよ。

子供は感情をくみ取りやすいことからも、感情に流されない態度が大人にも必要です。

3.褒め方に気をつける

子供が良いことをした時には、何が良かったのかを言葉でも褒めてあげましょう。

そして悪いことをしたときよりも多く褒めてあげます。

これにより「良いことをした」という印象を強くし、子供に自信がつきます。

ポジティブな面を重視させてあげることでチャレンジ精神が豊かなになり、多少のことではくじけない精神を養うことがdけいますよ。

大人になってからも仕事や人間関係でもくじけにくい人になるでしょう。

4.子供の「やりたい」を応援

子供が習い事や趣味に興味を示した時には積極的にチャレンジさせることも大切です。

本当に続けることができるのかを聞いた上でできるだけ挑戦させてあげましょう。そして、時にはやさしく見守り、人間関係や心得を学ばせます。

そして見守りつつも本当に困った時には相談にのり一緒に「解決の道」を探してあげましょう。

これにより「自分は失敗しても一緒に考えてくれる・守ってくれる人がいる」という安心感が生まれます。

5.遊びでも自信をつける

積み木や塗り絵といった遊びも子供は多くのことを学ぶ材料になります。

このときにもしっかりと褒めてあげて成功体験を積み「自分はできる」という自信をつけることができます。

ただし、あまりにも普段とはかけ離れた絵等を書くときには、どうしてそのような絵を書いたのか理由を聞いた上で注意することも必要です。

6.子供の話は最後まで聞いてあげる

子供が何かを話したいと思っている時には、他の事をしながら話を聞くことは避けましょう。

子供は話すことに時間がかかってしまいどうしても最後まで聞くことが難しいことがあります。

そんなときにも心に余裕を持ち、最後までしっかりと聞てあがえることが大切です、

そして、意見は聞き終わってからにしょう。

最後まで話をさせてあげることは子供を尊重することにも繋がり、自分の意見をしっかりと言える子供になります。

7.非行も防ぐ

非行は必ずしも育て方のせいではありませんが、話を聞いてもらえなかった、興味を示してもらえなかったという小さな不満からこのような非行にはしることもあります。

子供のうちから小さなことにも耳を傾けて、感情や態度で物を言ってしまったときは「ごめんね」と理由を述べた上ですぐに謝りましょう。

子供は言えば分ってくれます。

また、小さなことにも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

8.具体的に説明する

抽象的で大まかな言い方は子供を不安にさせて傷つけることもあります。

何が良かったのか、何が悪かったのが、具体的な説明を交えて説明することが大切です。

さいごに

【画像】http://top.tsite.jp/news/kids/o/29350563/

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子供は言葉がまだ不自由であることからも抱っこしてあげたり、スキンシップから愛情表現をしてあげることも大切です。

きちんとアイコンタクトをとり「あなたのことを認めている」ということを伝えましょう。

親としても「自分はダメな親だ」と考えることがなく「余裕をもって苦手な部分もあっていいじゃないか」とリラックスした気持ちで子育てに臨みましょう。

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