アレルギー検査は保険適用なの?アレルギー検査を行う前に知っておきたいこと

「アレルギー検査を受けてみたいけど、費用はどのくらいなのだろう?」

あなたはそう疑問に思ったことはありませんか?

保険適用されるのかな。。。

そんなあなたに!この記事を読めば、アレルギー検査の費用について、保険適用のポイントについて、丸わかりです!

アレルギー検査はどんなことをするのか、またアレルギーにはどんな症状があるのか、テレビでよく耳にするアナフィラキシーとはどんなものなのかについてもご紹介しますので、お見逃しなく!

1.アレルギーにはどんな症状があるの?

今回は、アレルギー検査について見ていきます。

まずアレルギーにはどんな症状があるのかについて見ていきます。

・食物アレルギー

・気管支喘息

・アレルギー性鼻炎

・アレルギー性結膜炎

・アトピー性皮膚炎

について見ていきます。

1.1  食物アレルギー

食物アレルギーについてです。

通常、食べ物は異物として認識しないようにする仕組みが働き、免疫反応をおこさずに栄養として吸収する事が出来ますが、免疫反応を調整する仕組みに問題があったり、消化・吸収機能が未熟だと、食べ物を異物として認識してしまうことがあります。

それによって起こるアレルギー反応が食物アレルギーです。

食物アレルギーは、原因食物の摂取により発生し、様々な症状があります。

・皮膚→蕁麻疹や湿疹が出たりかゆくなったりします。

・粘膜→目、鼻、口等の粘膜の炎症。

・呼吸器→咳や喘息等の症状。

・消化器→嘔吐や下痢等の症状。

・神経→頭痛や活気の低下。

・循環器→血圧低下や頻脈等。

・全身性→アナフィラキシー

となっています。

アナフィラキシーについてはのちほど説明します。

1.2  気管支喘息

気管支喘息の症状についてです。

気管支喘息とは、気管支でアレルギー性の炎症が起きている状態です。

炎症により気管支が狭くなり、ヒューヒュー、ゼイゼイといった笛のような呼吸音が聞こえます。

最も一般的な原因はアレルゲンという、アレルギーを起こす物質を吸入することです。

その結果、気管支に免疫反応が起こり、アレルギー性の炎症が生じます。

炎症が起きると気管支は狭くなり、笛のような音が聞こえます。

この他に、運動誘発性や寒冷刺激、解熱鎮痛剤、ミントや香辛料の香りなどで気管が狭くなることもあります。

症状としては、繰り返し咳がでたり、呼吸が困難になることもあります。

1.3  アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎についてです。

アレルギー性鼻炎とは、透明のさらっとした鼻水、鼻づまり、発作的で連発するくしゃみの3つの症状を主とするアレルギー疾患です。

主な原因として、空気中に浮遊する花粉やハウスダストなどの原因物質「アレルゲン」を吸い込み、その成分が鼻の粘膜から体内に入ることによって起こるアレルギー反応です。

症状としては、繰り返しくしゃみをしたり、鼻水が出たり、鼻の穴が狭まって鼻呼吸が困難になります。

1.4  アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎の症状についてです。

アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。

結膜とは、まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜のことです。

症状としては、目がかゆくなったり、まぶたに違和感が出ます。

1.5  アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎についてです。

アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気です。

症状としては、湿疹や皮膚に炎症が起こります。

2.  アレルギー検査とは一体なに?

次に、アレルギー検査にはどんな種類があるのかについて見ていきます。

・血液検査

・皮膚テスト

・経口負荷試験

について見ていきます。

2.1  血液検査

血液検査についてです。

・総IgE

アレルギー体質かどうかを調べる検査です。

IgEは免疫に関わるたんぱく質で、この数値が高いと、即時型(I型)のアレルギーである可能性が高くなります。

即時型(I型)アレルギーとはアレルゲンが体内に入った後、約0~20分でアレルギー反応を示すもので、抗体(IgE)が大きく関与しているとされています。

・特異的IgE

即時型アレルギーの原因であるアレルゲンに対する血液中の抗体有無を確認するための検査です。

例えば、スギに対する抗体(IgE)はスギに反応する性質があり、このような特異性を利用して、どのアレルゲンに反応する抗体(IgE)を持っているか調べます。

数値の高い項目があれば、そのアレルギーを持っている確率が高くなります。

ただし、なかには数値が高くても症状が出ないことや、数値が低いのにアレルギーが強く出ることもあります。

・好酸球数

好酸球は白血球の一種で、アレルギー反応による炎症を調べる検査です。

好酸球は通常、寄生虫から体を守る免疫機能を担っていますが、アレルギー反応による炎症の原因にもなります。

2.2  皮膚テスト

皮膚テストについてです。

抗体(IgE)の有無、皮膚の敏感さ、体全体のアレルギーの強さを推測する検査です。

プリック(乱刺)テストまたはスクラッチ(掻皮)テストで、皮膚に出血しない程度に傷をつけてアレルゲンエキスを滴下し、反応を見ます。

2.3  経口負荷試験

経口負荷試験についてです。

食物経口負荷試験は、食物アレルギーの診断を確定するときや、安全に摂取できる可能量を決める目的などで実施されます。

実際にアレルゲンを少しずつ摂取し、反応を確認します。アナフィラキシーショックのような重篤な症状が誘発される恐れがあるので、専門施設で行うことが大切です。

3.  治療方法にはどんなものがあるの?

次に、アレルギーになった場合の治療方法について見ていきます。

アレルギーの原因が、

・食物系アレルゲンだった場合

・吸入系アレルゲンだった場合

・職業系アレルゲンだった場合

について見ていきます。

3.1  アレルギーの原因が食物系アレルゲンだった場合

食物アレルギーの対応は原因となる食品を食べないことが基本ですが、栄養面を考えて全てを除くのではなく、代替になる食品をとるなどの工夫をします。

<卵・牛乳>

卵(鶏卵)・牛乳は乳幼児でもっとも多くみられるアレルゲンです。

卵は加熱することでアレルギー症状を起こす可能性は低くなりますが、熱に強い特徴があるオボムコイドにアレルギーがある場合は注意が必要です。成長にともない軽快、寛解することがあります。
卵と乳製品は症例が多いため、原材料表示が義務付けられています。注意深くチェックしましょう。

<穀物・米>

穀物アレルギーの中でも小麦は3大アレルゲンのひとつで、最近の西洋化の食事傾向により増えています。

「小麦」「ソバ」「ピーナッツ」は生命に関わるショック症状(アナフィラキシーショック)を起こす場合があるため、原材料の表示が義務付けられています。表示を注意深くチェックしましょう。

3.2  アレルギーの原因が吸入系アレルゲンだった場合

アレルゲンを吸い込まないために、室内では掃除、換気をまめにすることが大切です。花粉は飛散季節の外出時にマスク・メガネの装着や服装に工夫をして回避します。

<家塵・ダニ>

ハウスダスト(ほこり)とダニは通年性アレルギーの代表的なアレルゲンです。ダニは高温多湿を好み、ソファーやぬいぐるみ、カーペットや畳を棲み家にしています。掃除と換気をこまめに行いましょう。

<真菌類(カビ)>

カビは浴室、洗面所、台所などの水周り、押入れ、下駄箱、畳など、湿気の多いところに発生しやすいので換気をこまめに行いましょう。
また、エアコンや加湿器・除湿機などにも発生しやすいので気をつけましょう。

<動物の上皮(フケ・垢)>

イヌ、ネコ以外にも鳥やハムスターなどの動物も原因となり、飼わないのが一番の安全策です。
飼う場合にはシャンプーや小屋(ゲージ)の掃除、触った後の手洗いなどを徹底しましょう。

<花粉>

花粉症のアレルゲンは60種類以上あるといわれています。その中でスギ、ブタクサなどが特に有名です。

花粉によっては飛ぶ季節が地方により違いますが、アレルゲンとなる花粉が飛ぶ時期だけに症状がでますので、その季節にはマスクなどをして避けるようにしましょう。

3.3  アレルギーの原因が職業系アレルゲンだった場合

<ラテックス>

ラテックスアレルギーは、炊事用の手袋やゴム風船などに使われている天然ゴムの成分によって起こります。

天然ゴムが使用されていないラテックスフリーの製品などを使用しましょう。

4.  アナフィラキシーとはどんなもの?

持病

次に、先ほどから出てきているアナフィラキシーについて見ていきます。

アナフィラキシーについては、テレビなどで聞いたことがある方は多いと思います。

アナフィラキシーショックになると、危険だということも分かると思います。

4.1  アナフィラキシーとは

食物アレルギーで起こる症状の中で最も重症なものがアナフィラキシーです。

アレルギーの症状には皮膚や粘膜系、呼吸器系、循環器系、消化器系、神経系の症状があり、それぞれの臓器では軽いものから重いものまで様々な症状があります。

アナフィラキシーとはこれらのうちで2つ以上の重い症状が同時に起こったものを指します。

たとえば全身のじんましんと、ぜん鳴が起こったときや、繰り返し吐いて同時に動悸がするときなどがアナフィラキシーにあたります。

さらに血圧が下がって、意識がもうろうとした症状もみられたときはアナフィラキシーショックといって、起こったらできるだけ早く適切な処置や治療をしないと生命に危険が生じます。

アナフィラキシーショックのことを単に「アナフィラキシー」と省略して呼ぶこともあります。

4.2  原因

即時型アレルギーを起こす食物すべてにアナフィラキシーを起こす可能性があります。

その原因として最も多いのは鶏卵です。

アナフィラキシーの原因というとピーナッツやそばが多いというイメージがありますが、鶏卵アレルギーは軽症から重症まで含めた人数が一番多く(食物アレルギー全体の約3分の1)、アナフィラキシーを起こした人の中でも鶏卵アレルギーが最多となっています

ピーナッツやそばは即時型アレルギーを起こす人数が少ない(食物アレルギー全体の数%)ですが、鶏卵などと比べるとより重症のアナフィラキシーを起こす人の割合が多いと考えられています。

同じ食物に対してアナフィラキシーを起こす場合でも個人差が大きく、加工品をほんの少し食べただけでもアナフィラキシーショックを起こす人もいれば、たくさん食べたときだけ症状を起こす人もいます。

食べ物以外にも蜂、ラテックス(天然ゴム)、薬のアレルギーや運動などが原因となることもあります。

特に運動の場合には「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」といって、特定の食物を食べてから運動をした時にだけアナフィラキシーが起こる方もいます。

この場合は食べただけや運動しただけでは症状がないので、最初にアナフィラキシーを起こして初めて食物アレルギーに気づかれることがほとんどです。

4.3  治療

アナフィラキシーは即時型アレルギー症状のひとつなので、症状を起こさないためには原因となるものを食べない(接触しない)ことが必要です。

もしアナフィラキシーが起こってしまった場合には、その症状を抑える薬が必要となります。

アナフィラキシーの症状を抑える薬として、速効性があり効果も高いアドレナリンの筋肉注射が第一に選択されます。

このほかにじんましんや痒み、鼻水を抑えるための抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)や、遅れてでてくる症状を予防するためのステロイド薬などの飲み薬を一緒に使用する場合もあります。

またアナフィラキシーの症状は一旦治まったように見えてから再び症状がでてくる可能性(二相性反応)もあるため注意が必要です。

5.  アレルギー検査の費用とは?

アレルギー検査の費用についてです。

アレルギー検査の費用はどのくらいかかるのでしょうか。

そして、保険適用はあるのでしょうか。

5.1  保険適用のポイント

保険適用のポイントです。

通常日本では、医療費がかかったら、原則3割負担で窓口で医療費を払います。

アレルギーの場合、アレルギー症状の自覚が本人にあって所定の条件を満たしている場合に限り、アレルギー検査へも健康保険が適用されるケースがあります。

しかしながら、アレルギーと思われる反応が見られず、本人に自覚症状がない段階で行う検査は全額自己負担となります。

また、例えば、アレルギーの検査で入院しなければならなくなった場合、民間の医療保険からは給付金は下りるのでしょうか。

結論は、治療を受けるための医師の指示による検査入院は、医療保険の入院給付金の支払対象になります。

「治療を受けるための」「医師の指示による」という点がポイントです。

5.2  検査費用はどのくらい

では、実際検査費用はどのくらいかかるのでしょうか。

参考までに、仙台のとある病院のホームページに載っている検査費用をご紹介します。

・シングルアレルゲン

検査種別 検査項目 料金 (税込)
花粉 スギ、ヒノキ ¥3,000
甲殻 エビ、カニ ¥3,000
青背魚 サバ、アジ ¥3,000
サケ、マグロ ¥3,000
魚卵 イクラ、タラコ ¥3,000
果物 メロン、リンゴ ¥3,000
吸入系18項目 コナヒョウヒダニ、ハウスダスト、ネコ上皮、イヌ上皮、オオアワガエリ、ハルガヤ、カモガヤ、ブタクサ混合物、ヨモギ、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、ペニシリウム、クラドスポリウム、カンジダ、アルテルナリア、アスベルギルス ¥10,000
食物系14項目 ソバ、小麦、ピーナッツ、大豆、米、マグロ、サケ、エビ、カニ、チェダーチーズ、牛乳、牛肉、鶏肉、卵白 ¥10,000

・マルチアレルゲン

検査種別 検査項目 料金 (税込)
吸入系+食物系+職業系39項目 (吸入系18項目)《室内塵》ハウスダスト、ヤケヒョウダニ《動物》ネコ(フケ)、犬(フケ)《昆虫》ガ、ゴキブリ《樹木》スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)《草木類》カモガヤ、ブタクサ、オオアワガエリ、ヨモギ《空中真菌》アルテルナリア、アスペルギルス《真菌その他》カンジダ、マラセチア(属) ¥15,000
(食物系20項目)《卵》卵白、オボムコイド《牛乳》牛乳《小麦》コムギ(実)《豆・穀・種実類》ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米《甲殻類》エビ、カニ《果物》リンゴ、バナナ、キウイ《魚・肉類》サバ、サケ、マグロ、牛肉、豚肉、鶏肉
(職業系)ラテックス【天然ゴム製品】
イネ科花粉 ハルガヤ、ギョウギシバ、カモガヤ、オオアワガエリ、アシ ¥3,000
雑草花粉 ブタクサ、ヨモギ、フランスギク、タンポポ(属)、アキノキリンソウ ¥3,000
動物上皮 ネコ皮屑、イヌ皮屑、モルモット上皮、ラット皮屑、マウス皮屑 ¥3,000
カビ ペニシリウム、クラドスポリウム、アスペルギルス、カンジダ、アルテルナリア、ヘルミントスポリウム ¥3,000
食物 卵白、牛乳、小麦、ピーナッツ、大豆 ¥3,000
穀物 小麦、トウモロコシ、米、ゴマ、ソバ ¥3,000

・その他アレルゲン

検査種別 検査項目 料金 (税込)
ハチ アシナガバチ、ミツバチ、スズメバチ ¥5,000

となっています。

病院によって検査費用は違ってきますので、気になる病院があったら、検査費用を調べてみるとよいでしょう。

6.  子どもの場合は自治体からの助成がある

母子家庭の医療費は免除になるの?医療費助成制度について詳しく解説

アレルギーは大人もなりますが、どうしても子どもがなるというイメージを持たれている方もいるでしょう。

そこで小さなお子さんを持つ、親御さんのために乳幼児医療費助成制度についてご紹介します。

子どもはアレルギーに限らず、病気になりがちですので、この制度を知っておくだけで医療費の負担が違ってくると思います。

6.1  乳幼児医療費助成制度とは

乳幼児医療制度とは乳幼児を始め子供の医療費を自治体が助成してくれる制度です。

制度の詳細は自治体によって違いますがどの自治体でも助成は行っています。

病院などで診察を受けた場合で健康保険が適用されると、乳幼児で2割、小学生以上は3割の自己負担額を支払います。

この自己負担額の全額または一部を自治体が助成してくれる制度、それが乳幼児医療費助成制度です。

対象となる年齢や助成の方法は各自治体によって様々。

また名称も「こども医療費助成」や「子育て支援医療費助成」など色々ですが、子育て世代の経済的負担を軽減してくれるとてもありがたい制度です。

上でも述べましたが、乳幼児医療費助成制度は、自治体によって助成内容が異なります。

対象となる子どもの年齢も各自治体により異なります。

乳幼児医療費助成制度を利用するためには、赤ちゃんも健康保険に加入しなければならないことを覚えておきましょう。

ちなみに横浜市は、 「0歳から中学生」になります。

また、横浜市の場合、1歳以上の子どもが助成を受ける場合には、保護者の所得制限があります。

以下、詳細です。

保護者とは、対象となるお子さんの生計を主に維持している方です。1歳からの小児医療費助成制度を受けるには、保護者の所得が所得制限限度額未満であることが必要です。対象となるお子さんの年齢や被扶養者の人数によって、限度額は異なります。

平成30年7月31日まではこちら
<1歳~小学6年生までの場合>

-1月から6月生まれのお子さんの場合は、誕生日の前々年の所得
-7月から12月生まれのお子さんの場合は、誕生日の前年の所得<中学生の入院の場合>
-入院していた月が1月から6月の場合は、入院していた月の前々年の所得
-入院していた月が7月から12月の場合は、入院していた月の前年の所得平成30年8月1日から所得の判定をおこなう基準が変わります
<1歳~小学6年生までの場合>
  -医療を受ける日が1月から7月の場合は、医療を受ける日の前々年の所得
-医療を受ける日が8月から12月の場合は、医療を受ける日の前年の所得<中学生の入院の場合>
-入院していた月が1月から7月の場合は、入院していた月の前々年の所得
-入院していた月が8月から12月の場合は、入院していた月の前年の所得

 

所得制限限度額表(平成18年7月から)
扶養親族等の数 保護者の所得制限限度額
0人 540万円
1人 578万円
2人 616万円
3人 654万円
4人以上 (扶養が1人増すごとに38万円加算)
(注)この表は、本来の所得制限限度額に、所得計算上考慮される-律の控除額(8万円)を、あらかじめ足したものです。

 

また、すべての子どもが制度の対象となるわけではありません。

対象とならない乳児は以下の通りです。

1.国民健康保険や健康保険など各種医療保険に加入していない乳幼児

2.生活保護を受けている乳幼児

3.施設等に措置により入所している乳幼児

また、横浜市の場合は、他の医療費助成 (ひとり親家庭等医療費助成等)を受けている場合も対象外です。

助成の範囲も自治体によって異なります。

以下、横浜市の例です。

対象年齢 通院・入院の区別 対象となる費用
0歳~
小学3年生
通院 ・ 保険診療の一部負担金
入院 ・ 保険診療の一部負担金
小学4年生~小学6年生 通院 ・ 保険診療の一部負担金
※通院1回につき500円までの負担があります(薬局および入院は全額助成)。
※保護者の市民税が非課税の場合は全額助成します。
入院 ・保険診療の一部負担金
中学生 入院 ・保険診療の一部負担金

かかった医療費の全額または一部を負担してくれます。

助成額は自治体によって大きく異なります。

かかった医療費を全額負担してくれる自治体もあれば、一定額(200円など)を引いた差額分を負担してくれる自治体などさまざまです。

助成方法については、

①住んでいる市区町村の助成内容、手続き方法を確認する。

②赤ちゃんの健康保険の加入手続きをする。

③赤ちゃんの健康保険証が届く。

④役所で、助成を受ける手続きをする。

⑤乳幼児医療証が届く。

という流れとなっています。

7.  まとめ

皆さん、いかがでしたか。

以上、乳幼児医療費助成制度についてでした。

ポイントは、以下のとおりです。

①通常、食べ物は異物として認識しないようにする仕組みが働き、免疫反応をおこさずに栄養として吸収する事が出来ますが、免疫反応を調整する仕組みに問題があったり、消化・吸収機能が未熟だと、食べ物を異物として認識してしまうことがあります。それによって起こるアレルギー反応が食物アレルギーです。

②気管支喘息とは、気管支でアレルギー性の炎症が起きている状態です。炎症により気管支が狭くなり、ヒューヒュー、ゼイゼイといった笛のような呼吸音が聞こえます。最も一般的な原因はアレルゲンという、アレルギーを起こす物質を吸入することです。その結果、気管支に免疫反応が起こり、アレルギー性の炎症が生じます。

③アレルギー性鼻炎とは、透明のさらっとした鼻水、鼻づまり、発作的で連発するくしゃみの3つの症状を主とするアレルギー疾患です。主な原因として、空気中に浮遊する花粉やハウスダストなどの原因物質「アレルゲン」を吸い込み、その成分が鼻の粘膜から体内に入ることによって起こるアレルギー反応です。

④アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。

⑤アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気です。

⑥血液検査については、以下のとおりです。(1)総IgE(アレルギー体質かどうかを調べる検査です。)(2)特異的IgE(即時型アレルギーの原因であるアレルゲンに対する血液中の抗体有無を確認するための検査です。)(3)好酸球数(好酸球は白血球の一種で、アレルギー反応による炎症を調べる検査です。)

⑦皮膚テストは、抗体(IgE)の有無、皮膚の敏感さ、体全体のアレルギーの強さを推測する検査です。プリック(乱刺)テストまたはスクラッチ(掻皮)テストで、皮膚に出血しない程度に傷をつけてアレルゲンエキスを滴下し、反応を見ます。

⑧食物経口負荷試験は、食物アレルギーの診断を確定するときや、安全に摂取できる可能量を決める目的などで実施されます。実際にアレルゲンを少しずつ摂取し、反応を確認します。アナフィラキシーショックのような重篤な症状が誘発される恐れがあるので、専門施設で行うことが大切です。

⑨食物アレルギーで起こる症状の中で最も重症なものがアナフィラキシーです。アレルギーの症状には皮膚や粘膜系、呼吸器系、循環器系、消化器系、神経系の症状があり、それぞれの臓器では軽いものから重いものまで様々な症状があります。アナフィラキシーとはこれらのうちで2つ以上の重い症状が同時に起こったものを指します。たとえば全身のじんましんとぜん鳴が起こったときや、繰り返し吐いて同時に動悸がするときなどがアナフィラキシーにあたります。さらに血圧が下がって、意識がもうろうとした症状もみられたときはアナフィラキシーショックといって、起こったらできるだけ早く適切な処置や治療をしないと生命に危険が生じます。

⑩アレルギーの場合、アレルギー症状の自覚が本人にあって所定の条件を満たしている場合に限り、アレルギー検査へも健康保険が適用されるケースがあります。しかしながら、アレルギーと思われる反応が見られず、本人に自覚症状がない段階で行う検査は全額自己負担となります。

⑪民間の医療保険も、治療を受けるための医師の指示による検査入院は、医療保険の入院給付金の支払対象になります。

となっています。

アレルギー検査を受けたいな、受けなければならないという方はぜひこの記事を参考にして、備えましょう。

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