自動車保険はイーデザインで決まり!?そこで!徹底解説いたします!

テレビのコマーシャルで目にすることも多い、イーデザイン損保の自動車保険。

なかなか印象的なCMに、「おっ!?」となられた方も多いのではないでしょうか?

もしかしたら、コマーシャルのトップで、「トウキョウマリーン♪」と、コーラスが流れていることに、気がつかている方も、多くいらっしゃるかもしれませんね。

「トウキョウマリーン♪」は、東京海上グループの愛称です。

同じグループには、日本最大手の東京海上日動火災保険があります。

ですから、イーデザイン損保は、「東京海上日動火災保険のネット部門」なんて言われ方をしていることもあります。

でも、それだけでは、ありません!

たしかに、日本最大手の損害保険会社と同じグループに属しているので、そういったことによる強みがあることは、もちろんですが、今回は、ネット損保ならではのメリットなども、大公開していきます。

疑問点を、すっきり解消して、充実の補償をゲットしましょう!

1.代理店型とダイレクト型の違いって?

パソコン

現在のところ、日本国内で営業している損害保険会社は、営業スタイルの違いによって、「代理店型」と、「ダイレクト型」の2つのタイプに、区別されています。

「代理店型」は、「対面型」とも言われています。

「代理店型」の自動車保険に加入する時には、文字通り、最寄りの代理店や、自動車販売店などの担当者を通じて、加入します。

「代理店型」には、国内で古くから営業している損害保険会社が多く、おもなところでは、「東京海上日動火災保険」、「損保ジャパン日本興亜」、「三井住友海上火災保険」、「あいおいニッセイ同和損害保険」などがあります。

これら4つの損害保険会社で、業界シェアの8割強を占めていることから、4大メガ損保と言われています。

一方、「ダイレクト型」の自動車保険には、電話(=コールセンター)や、スマートフォンやパソコンなどを利用して、インターネットを通じて、加入します。

一般的に、「ダイレクト型」に加入する時には、決まった担当者はつかず、契約する人が、直接的に、加入先の保険会社とやり取りをします(このため、「ダイレクト(=直接)型」と言われています)。

「ダイレクト型」には、比較的、新しく登場した保険会社が多くみられます。

経営母体が、アメリカやフランスなど、海外資本である会社も珍しくありません。

ですから、誕生当初は、日本語で対応してもらえるか(日本語が通じるのか)といったような、コミュニケーションを心配する声が聞こえることも、ありました。

現在では、海外資本ではない、国内資本の「ダイレクト型」の保険会社も、増えています。

「ダイレクト型」の自動車保険は、「代理店を持たない(=担当者がつかない)」といった営業スタイルを、セールスポイントのひとつにしています。

代理店や担当者をつけないことで、経営コスト(店舗の維持費や、人件費など)が抑えられるため、その分、保険料に反映されていると説明されていることが、多く見受けられます。

おもな、「ダイレクト型」の保険会社には、ソニー損保や、チューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクト損保、SBI損害、セゾン自動車火災(おとなの自動車保険)などがあります。

「ダイレクト型」の保険会社は、テレビやラジオなど、さまざまなメディア媒体で、コマーシャルを見聞きしない日がないくらい、宣伝活動が活発に行われていることも、特徴的です。

「ダイレクト型」の自動車保険は、加入する時に、インターネットを経由することや、契約時には、契約書のやりとりが郵送で行われるため、「ネット型」や、「通販型」とも言われています。

2.イーデザイン損保の自動車保険のメリットって?

運転席の女性

イーデザイン損保は、「ダイレクト型」の損害保険会社です。

自動車保険に加入する時には、インターネットを経由するか、コールセンターに連絡をして加入します。

インターネットを経由して加入した場合、最大で1万1,000円の割り引きを受けることができます(「インターネット割引」、1万円、「早割」、500円、「証券e割」、500円)。

「早割」は、保険開始日(原則、ご契約の申込日の翌日以降が保険開始日になります)の45日前に、インターネットを通じて契約した場合に、「証券e割」は、保険証書を郵送しない場合に、それぞれ、500円が割り引かれます。

その他にも、次のような割り引きが、用意されています。

2.1新車割引

ご契約される自動車が、自家用普通乗用車(3ナンバー車)・自家用小型乗用車(5ナンバー車、7ナンバー車))である場合、自動車保険での補償が開始される月が、初度登録年月の翌月から、25ヶ月以内である時に、「新車割引」が適用されます。

2.2 ASV割引(自動ブレーキ割引)

ご契約される自動車が、自家用普通乗用車(3ナンバー車)、自家用小型乗用車(5ナンバー車、7ナンバー車))、自家用軽四輪乗用車(黄色ナンバー)である場合、自動ブレーキ装置が搭載されている自動車であれば、「ASV割引(自動ブレーキ割引)」が適用されます。

自動ブレーキ装置は、自動車が走行方向にある障害物との衝突を回避するためや、衝突速度を下げるために、自動でかかるブレーキのことを言います。

一般的には、「AEB」(=Autonomous Emergency Braking)や、「衝突被害軽減ブレーキ」と言われています。

自動車には、それぞれ、型式ごとに分類された、「型式別料率クラス制度」があります。

「型式別料率クラス制度」では、自動車の型式ごとに、過去のデータに基づいたリスクが、クラスごとに分けられて、保険料に反映される仕組みをもっています。

簡単に言うと、自動車の型式よって、保険料が、割り引きされたり、割り増しされる制度が、「型式別料率クラス制度」です。

ただし、型式発売(=型式が発売された年月)されてから、3年以内の自動車については、まだ、データが十分に蓄積されていないため、保険料には、反映されていません。

このため、自動車保険のお取り扱いがある保険会社では、型式発売(=型式が発売された年月)されて、3年以内の自動ブレーキ装置がある自動車には、ASV割引(自動ブレーキ割引)を適用しています。

なお、型式発売(型式が発売された年月)は、ご契約される自動車と、同じ型式の自動車が、初めて発売された年月のことを言います。

車検証の初度登録年月や、新車を購入された年月、型式変更がない自動車の発売年月などとは、異なっていますので、注意するようにしておきましょう。

2.3セカンドカー割引(複数所有新規割引)

自動車保険には、「1等級」から、「20等級」までに区分された、割り引き・割り増し制度があります。

この制度のことを、「ノンフリート等級別料率制度(略して、ノンフリート等級)」と言っています。

自動車保険では、初めて自動車保険に加入する時に、「ノンフリート等級」は、通常、「6等級」からスタートされます。

その後、1年間、無事故(保険を使った事故が無いことを言います)であれば、翌年から、「等級」は、ワンランクアップづつ、されていきます。

ただし、1台目の自動車に続き、2台目の自動車が、新たに、自動車保険に加入する場合には、「セカンドカー割引(複数所有新規割引)」が適用され、「等級」は、「7等級」からスタートされます。

「等級」が、「7等級」からスタートされる割引きのことを、「セカンドカー割引」と言っています。

「ノンフリート等級別料率制度(略して、ノンフリート等級)」では、「等級」ごとに割引き率が決まっています。

「セカンドカー割引(複数所有新規割引)」では、2台目の自動車が、新たに、自動車保険に加入する場合に限り、通常よりも、ワンランクアップされた「等級」の割引き率が適用されます。

また、「等級」では、同じ「6等級」であっても、ご契約される自動車を、おもに、運転する人の年齢区分に応じて、異なった割引き率(6A・6B・6C・6E)が適用されます。

たとえば、運転する人の年齢を、「6A(年齢問わず)」にするよりも、「6B(21歳以上)」や、「6C(26歳以上)」を選択すると、割引き率が高くなります。

年齢条件 新規契約 セカンドカー割引
年齢問わず 6A 7A
21歳以上 6B 7B
26歳以上 6C 7C
30歳以上 6E 7E

2.4無事故割引

イーデザイン損保の自動車保険では、1年間、保険を使った事故がなかった場合に、翌年の保険料から、2%の割引きを受けることができます。

無事故割引は、「等級」による割引き率に、上乗せされて、保険料から割り引きされます。

ただし、保険開始日(原則、ご契約の申込日の翌日以降が保険開始日になります)が、以前に自動車保険の契約がある場合、満期日(または、解約日)から、8日以上過ぎていると、適用されません。

また、中断証明書を利用する場合では、契約年数は1年目とカウントされますので、少し注意するようにしておきましょう。

2.5継続割引

イーデザイン損保の自動車保険では、ご契約の翌年から、保険料が割り引かれていきます。

割引き率は、ご契約の年数によって、0.5%(2年目)~3%(7年目)まで、段階的に、アップしていきます。

契約年数 割引き率
2年目 0.5%
3年目 1.0%
4年目 1.5%
5年目 2.0%
6年目 2.5%
7年目 3%

3.弁護士費用保険ってナニ?

赤い車

弁護士費用保険とは、自動車事故が起きた時に、弁護士に相談したり、事故後の対応を依頼したい時にかかる費用を、加入している自動車保険から負担してもらえる保険のことを言います。

弁護士費用保険は、多くの自動車保険では、オプション(=特約)として付帯することができます。

保険会社によっては、「弁護士費用担保特約」や、「弁護士費用補償特約」とも言われています。

イーデザイン損保の自動車保険では、自動車保険に加入すると、「弁護士費用保険(=弁護士費用等保険)」が、自動的に付帯されます。

この、「弁護士費用保険(=弁護士費用等保険)」。

いったい、どういった時に活躍するのか、いまいち、ピンとこられない方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそも、自動車事故で、弁護士を立てる必要があるようなケースは、私たちが持っている自動車事故のイメージとは、少し、かけはなれている印象がありますよね。

しかしながら、私たちがイメージする自動車事故と、自動車保険で「事故」として扱われている自動車事故は、少し、性質が異なっています。

もう少し、詳しく見ていきましょう。

3.1自動車保険での「事故」って?

自動車事故が起きた場合、誰かケガをした人がいる事故であれば、「人身事故(人身傷害事故)」として、誰もケガをした人がいない事故であれば、「物損事故(物的損害事故)」として、2つのうちのどちらか一方を選択して、警察に届け出をしなければなりません。

もしも、自動車事故を起こしてしまった場合、誰かケガをした人がいるのであれば、救急車を手配するなどして、人命救助することが最優先されます。

また、自動車事故では、お相手がいるケースと、お相手がいないケース(単独事故、自損事故)の2つのケースに分かれています。

お相手がいる自動車事故で、誰かケガをした人がいる場合の補償は、強制保険である自賠責保険から、ケガの治療費や、万が一の時の補償金(死亡保険金、高度障害保険金)が支払われます。

たとえば、お車同士の自動車事故であった場合、お相手の方や、ご自身や、同乗者の方のケガであれば、双方が加入している自賠責保険から、まず、補償されます。

ただし、事故によって、お相手の方の自動車にキズがついたり、故障した時にかかる修理費用などは、自賠責保険から、補償を受けることができません。

また、お相手がいない自動車事故で、たとえば、運転中にハンドル操作をあやまって、電柱や、建物のカベに衝突して、ケガをしてしまい、治療費が必要になった時も、自賠責保険から補償を受けることができません(運転している人自身が加入している自賠責保険は、ご自身のケガや万が一の時には適用されません)。

いったん、自動車事故が起きると、お相手の自動車に修理する時の費用が必要になったり、ご自身のケガの治療費や、休業補償など、さまざまな費用負担が必要になることがあります。

こういった時の経済的な負担を軽くするために加入するものが、自動車保険です。

また、自賠責保険には、ケガの治療費や休業補償であれば、120万円、死亡保険金は、3000万円、高度障害保険金であれは、4000万円など、補償される金額に、上限金額が設けられています。

自動車保険に加入しておくと、もしも万が一、自動車事故を起こしてしまった時に、自賠責保険の上限金額を大きく超えてしまうようなケースにも、備えることが可能になります。

言ってみれば、ちょっとした不注意から、ある日、突然、起こってしまう自動車事故のダメージから、私たちの暮らし向きを守るものが、自動車保険です。

自動車保険では、次の3つのパターンに、自動車事故が分類されています。

3.2お相手がいる自動車事故

お相手がいる事故の場合、お相手の方のケガの治療費や通院・入院費用が必要になるケースでは、自賠責保険の限度額を超過する時に、自動車保険の「対人賠償保険」から補償を受けることができます。

また、お相手のお車の修理費や、他人が所有しているモノを壊した時に修理にかかる費用などは、自動車保険の「対物賠償保険」から補償を受けることができます。

自損事故(単独事故)などで、ご自身のお車の修理費用が必要な時には、「車両保険」から補償を受けることができます。

ただし、自動車事故の補償に、「対人賠償保険」・「対物賠償保険」・「車両保険」から保険金の支払いを受けると、翌年の「等級」は、3段階、ダウンします。

自動車保険では、「等級」が、3段階、ダウンする事故のことを、「3ランクダウン事故」と言っています。

3.3自動車に発生した事故

自動車保険では、自動車に発生した事故で、次のようなケースであれば、「車両保険」から補償を受けることができます。

1.火災や、爆発事故
2.盗難事故
3.騒じょう、または、労働争議に伴う暴力行為または破壊行為による被害事故
4.台風、竜巻、洪水、高潮、または、その他の自然災害による水没・浸水による被害事故
5.落書、または、いたずら等の被害事故
6.飛来中、または、落下中の他物との衝突事故(ただし、他物との衝突や、接触、あるいは、契約している自動車の転覆・墜落は除かれています)

以上のようなケースで、ご自身の自動車が被害に遭われた時に、「車両保険」から補償を受けることができます。

ただし、修理費用や、買い替え費用に充てるために、自動車保険から保険金を受け取ると、翌年の「等級」は、1段階、ダウンします。

自動車保険では、「等級」が、1段階、ダウンする事故のことを、「1ランクダウン事故」と言っています。

3.4ノーカウント事故

自動車事故で、ご自身や、同乗者の方のケガの治療費や休業補償に備えるために、「傷害保険(人身傷害保険、搭乗者傷害保険)」を付帯している場合、万が一の時には、自動車保険から補償を受けることができます。

また、自動車保険では、自動車事故で、「傷害保険(人身傷害保険、搭乗者傷害保険)」を利用した場合、翌年の「等級」が、ダウンすることがありません。

自動車保険では、翌年の「等級」が、ダウンしない事故のことを、「ノーカウント事故」と言っています。

「ノーカウント事故」には、「傷害保険(人身傷害保険、搭乗者傷害保険)」の他にも、自動車事故の時に、ロードサービスを利用した時や、「弁護士費用保険」を利用した時などが、含まれています。

4.もらい事故ってナニ?

自動車のトランク

自動車事故が起きると、お相手のある自動車時では、事故の当事者同士で、交通事故に対する責任(不注意、過失の度合い)の割合を決める話し合いを持ちます。

一般的には、事故の当事者が、それぞれに加入している自動車保険の事故担当者が協議して、過失割合を決定します。

自動車保険では、事故の当事者に成り代わって、交通事故に対する責任(不注意、過失の度合い)の割合を決める話し合いを行うことを、「示談交渉サービス」と言っています。

「示談」とは、自動車事故での過失割合を決める話し合いのことを言います。

「示談」では、当該の自動車事故と、類似している過去の自動車事故の裁判例を基準として、事故の状況に応じて、過失割合のすり合わせが行われ、決定されます。

過失割合は、6対4や、7対3など、数字で表さています。

示談で決定した割合に応じて、事故の当事者双方が負担する損害賠償金の金額が、決定されます。

つまり、お相手がいる自動車事故において、過失割合とは、その後の経済的な負担を左右する、とても重要な割合なのですが、過去の裁判例が掲載されている法律専門の雑誌を読みこなせたり、道路交通法の知識が必要になるなど、法律の専門的な知識が必要なこともあり、専門知識にあまり詳しくない私たちが、お相手の方と示談をするようなケースは、あまり一般的ではありません。

ただし、自動車保険には、この「示談交渉サービス」を利用できない、お相手のある自動車事故があります。

たとえば、センターラインを越えて対向車線の車両と衝突したケースや、赤信号無視が原因で起きたケース、停車中の追突事故など、一方の過失が問われないケースがあります。

こういった事故は、「もらい事故」(過失割合が0=ゼロの事故)と言われています。

ただし、こういったケースにおいて、すべてが、「もらい事故」(過失割合が0=ゼロの事故)として判断されることはなく、実際の事故状況によっては、過失割合が生じることもあり、「示談交渉サービス」が利用できることもあります。

しかしながら、「信号待ちをしている時に後から追突された」ケースや、「駐車場に停めてあった車がぶつけられた」といったケースなど、停車や駐車しているときの追突事故では、ほぼ、「もらい事故」として該当します。

このため、加入している自動車保険の「示談交渉サービス」は利用できません。

また、「もらい事故」に関する示談では、お相手方が自動車保険に加入している場合であれば、保険会社の担当者と話し合いをすることになります。

なかには、相手方がなかなか示談金を支払ってくれない、賠償請求に応じてくれない、といったトラブルが起こる場合もあります。

そのようなケースでは、弁護士に相談するなどの対応策が必要になることがあるかもしれません。

イーデザイン損保の自動車保険であれば、弁護士に相談する時にかかる費用など、300万円までを限度として、自動車保険に自動的に付帯されています。

「もらい事故」にあった時、示談交渉を、お相手方の保険会社の担当者とせずにすむメリットは、大きいと言えるのではないでしょうか。

5.「20等級」でも割引きがあるって本当?

自動車のハンドル

「ノンフリート等級別料率制度(略して、ノンフリート等級)」では、「1等級」~「20等級」までに区分されて、「等級」ごとに適用される割引き率が決まっています(「1等級」~「3等級」は、割り増し率になります)。

ただし、「ノンフリート等級」による割引き率は、「20等級」の時に最大になり、以降、「等級」による割引きが適用されることはありません。

このため、「20等級」になった方が、その後も継続して自動車保険に加入する場合、割引き率は変化しません。

イーデザイン損保の自動車保険では、「20等級」になった方が、その後も継続して自動車保険に加入する場合、1年間、保険事故(保険を使った事故)が無かった時には、無事故割引が適用されるため、翌年の保険料から、2%(無事故割引の適用率)が割り引かれます。

「ノンフリート等級制度」では、「20等級」の時の割引き率は、63%ですから、無事故割引と、継続割引を合わせると、最大で、68%(「20等級」時の割引き率、63%、無事故割引2%、継続割引最大3%)の割引き率が適用されます。

6.イーデザインの自動車保険、「自転車保険」はつけられる?

自転車に乗る男性

2015年(平成27年)、兵庫県で「自転車保険」への加入が義務化されて以降、全国の自治体で、徐々に、加入義務化がすすんでいます。

2020年(令和2年)からは、東京都でも、「自転車保険」への加入が義務化されています。

いよいよ、全国的な広がりをみせる「自転車保険」。

加入するのには、いくつかの方法があります。

「自転車保険」は、正式には、「個人賠償責任保険」と言います。

「個人賠償責任保険」は、他人にケガをさせてしまったり、他人の所有物を壊してしまったりして、損害賠償責任を負った場合に、補償を受けることができる保険です。

また、契約者の配偶者や、同居のご家族の方であれば、同じ保険で、補償を受けることができます。

「個人賠償責任保険」には、「個人賠償責任保険」単体で加入できることは、もちろんですが、一般的には、自動車保険や、火災保険のオプション(特約)として加入されるケースが、多くみられます。

「個人賠償責任保険」に加入する時のポイントは、示談交渉サービスが付帯されているかどうかです。

イーデザイン損保の自動車保険であれば、「個人賠償責任特約」にも、示談交渉サービスが付帯されています。

事故のお相手と、直接交渉するのは、時間的にも、精神的にも、負担が大きいものです。

万が一、お子さんが自転車事故の当事者になってしまった時に、示談交渉サービスがあると、心強いですよね。

気になる保険料ですが、イーデザイン損保の自動車保険で、「個人賠償責任特約」を付帯する場合、月額の保険料は、190円ほどとなっています。

7.イーデザインの自動車保険、事故の時、対応は大丈夫?

自動車トラブルのイメージ

イーデザイン損保では、万が一、自動車事故を起こした時には、専任の担当者が、事故の初期対応には、セコム事故現場急行サービスが、サポートします。

セコム事故現場急行サービスでは、セコムの緊急対処員が、まだ、救急車の手配や、警察への連絡がお済みでない場合であれば、救急車の手配や、警察への連絡をサポートします。

自動車事故の当事者になった場合、ほとんどの方は、ショック状態の中、救急車の手配や、警察への連絡をしなければなりません。

ケガ人の救護や、事故の状況をメモに書き留めたり、相手方の連絡先の確認など、よほど手慣れた方でなければ、こなすことが難しい場合もあります。

セコム事故現場急行サービスでは、お相手方から事故状況をヒアリングして、場合によっては、事故現場や、車両の写真など、必要な情報を収集して、イーデザイン損保に、連携されます。

また、スマートフォンをお持ちの方でしたら、スマートフォンアプリ「事故現場コール」を、インストールしておくと、GPS機能で現在位置が通知されますから、アプリの手順に従って操作するだけで、セコム事故現場急行サービスや、ロードサービスを要請することもできます。

セコム事故現場急行サービスや、ロードサービスは、24時間365日対応であることも、ポイントです。

また、東京海上グループ、全国約1,500人の損害調査員と連携し、治療状況やお車の損害状況の確認を行います。

死亡事故などの重大事故でサポートを受けたいケースでは、専任担当者が、事故のお相手方を訪問したり、お見舞いなどのアドバイスや、事故解決までの流れを対面でご説明を受けることもできます。

8.保険料はどう?イーデザインの自動車保険

お金

イーデザイン損保の自動車保険と、同じくダイレクト型のソニー損保の自動車保険の保険料を比較すると、次のようになります。

●お見積りの条件

契約者:30歳・男性 ゴールド免許 新規加入(6等級)、年齢条件:30歳以上補償
補償を受ける人の範囲:本人限定、使用目的:日常・レジャー
お車の条件:トヨタ プリウスZVW55
契約内容:対物・対人賠償責任保険:無制限、人身傷害保険:3000万円(搭乗中のみ)、車両保険なし、オプション:個人賠償責任保険

イーデザイン損保 30,770円
(弁護士特約自動付帯)
30,770円
(弁護士特約自動付帯)
ソニー損保 29,570円
(弁護士特約なし)
34,650円
(弁護士特約あり)

上記の条件で、両社の年間の保険金額の概算を比べたところ、ソニー損保の自動車保険が、1,200円お安くなる結果となっています。

ただし、条件を揃えるために、ソニー損保の自動車保険に弁護士特約を付帯した場合、年間の保険料は、34,650円となり、イーデザイン損保の自動車保険が、約4,000円、お安くなる結果となっています。

9.まとめ

打ち合わせ風景

イーデザイン損保の自動車保険では、事故対応のノウハウ豊富な、東京海上グループと同じ資源を使えるところが、なんといっても、安心ポイントです。

その他にも、「20等級」でも無事故割引があることや、24時間365日対応のセコム現場急行サービスが評価されて、6年連続して、専門家が選ぶ自動車保険ランキングでトップを獲得しています。

個人的には、スマートフォンアプリが、非常に、心強いです。

旅行先でなくても、ちょっと遠出をした時など、事故現場の住所がわかならいようなケースの時にも、GPS機能が使えるおかげで、電話をかけるだけですみますよね。

一考の価値、大いにありなイーデザイン損保、みなさんは、いかがでしょう!?

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