生命保険の特約型の医療保険について解説しています
入院特約の特徴
入院特約は、定期保険や終身保険、養老保険に付加されるのがほとんどです。
定期や終身の生命保険への加入は、世帯主の死亡保障を目的として残された家族にとって必要とされるものです。
死亡保障を第一に考えながらも病気やけがの際も保障されるようにと付加されるのが入院特約型の医療保険といえます。
入院特約と医療保険の違い
入院特約は特定の病気や症状、あるいは入院をしないでおこなう手術など特約の種類が増えているのも特徴となっています。
医療保険は、被保険者の入院や手術を保障するものです。
従来の医療保険の場合、病気入院では継続して8日以上、けがでの入院では通算して5日以上入院するものにたいして、1日目から
入院給付金が受け取ることが出来るのが一般的でした。
最近では、1泊2日、日帰り入院からの保障が主流となってきています。
特約型の医療保険
三大疾病保障特約
がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中と診断されたときに保険金が受け取れます。
先進医療特約
厚生労働大臣に承認された先進医療による治療を受けた場合に給付金が受け取れます。