アクサダイレクトのバイク保険はどんなところがお得?ズバリ解説!

アクサダイレクトはインターネット専業で保険商品を販売する保険会社です。保険の申込は24時間365日いつでもインターネットで申し込めるのが便利です。

「アクサダイレクトのバイク保険」もアクサダイレクトの損害保険の代表的な商品です。

アクサダイレクトのバイク保険は補償が非常にシンプルでわかりやすく、インターネット割引も利用できてお得です。

しかし、バイク保険へ加入する際に利用者が重要視するのは、保険料の安さや、補償内容のみならず、それに付帯されているサービスの充実です。

とくに、走行中にバイクが動かなくなった時、加入した保険会社がどんな対応をとってくれるかは大きな関心事です。

そこで今回は、アクサダイレクトのバイク保険の補償内容、付帯サービスについて解説します。

この記事を読めばアクサダイレクトのバイク保険の基本的な知識、そして利用者の声がどのようにアクサダイレクトのサービスへ活かされているかも、よくおわかりになることでしょう。

1.バイク保険について

バイクと夕日

今月バイクを購入します。自賠責保険へ加入するのは当然ですが、任意保険であるバイク保険は加入する必要性ってあるんですか?

まずは、バイク保険の特徴について教えてください・・・・。

第1章では、バイク保険とは何か?その特徴と加入の必要性を解説します。

1-1.バイク保険とは

バイク保険は、自動車保険の一種であり、バイク(二輪自動車)のために加入する任意の保険商品です。

加入しないからといって、行政から何らかのペナルティが課せられるわけではありません。

しかし、バイク保険はご自分が人身事故を起こした際の補償金額や、 対物事故等を起こして負うことになる、高額な賠償金の支払を補償することに役立ちます。

また、自動車との接触事故や、バイク同士の事故ではないものの、ご自分がバイクを運転中に転倒してケガ等を負ったときの補償など、いろいろな役割を担う補償内容が組み合わさっています。

1-2.バイク保険の特徴

怪我をした人

バイク保険は、主に次のような補償内容、等級が設定されています。

〇主な補償内容

  • 対人賠償保険:被保険者がバイク事故を起こして、賠償責任を負った場合、自賠責保険でカバーできなかった賠償金額の差額分に保険金が下ります。
  • 対物賠償保険:被保険者がバイク事故で他人の物を損壊した場合に対象となります。
  • 自損事故保険:被保険者が単独事故を起こした場合、その本人や同乗者が補償対象となります。
  • 搭乗者傷害保険:バイクを運転中に本人や同乗者が、何らかの理由でケガをしたとき補償対象となります。
  • 特約:各保険会社によって様々なオプションが用意されています。基本的に主契約の補償を厚くする内容のものが多いです。その他、裁判等になった時の弁護士費用を補償する特約等も設けられています。

〇バイク保険の等級

等級とは、バイクを運転する各人の事故歴等の優良度を測る尺度のことです。基本的に等級は1等級~20等級まで設定されています。

この等級の数字が大きければ、その分、保険料の割引率が大きくなり、保険料は軽減されます。

つまり、バイク保険の保険料は、加入時のドライバーの年齢で一律に設定されるものではなく、契約バイクの排気量や走行距離、そしてこの等級等を判断して決められることになります。

ただし、どなたでも初めて保険に加入したら6等級から開始します。そして加入してから、1年間にわたり事故を起こすことなく保険を利用しなかった場合、次年度に等級が1つ上がります。

保険料をコツコツ安くしていきたいなら、常に安全運転を心がけ、できるだけバイク保険の補償を利用しないことが大切です。

1-3.バイク保険の必要性

自賠責保険はもちろんバイクであっても必ず加入しなければなりません。では、自賠責保険にさえ加入してれば十分かと言えばそうでもないのです。

〇自賠責の補償は対人賠償のみ

自賠責保険は、あくまで被保険者がバイク事故を起こし、他人へ被害が及んだ場合の補償のみを対象とします。これはどんな保険会社の自賠責保険へ加入しても同じです。

つまり、ご自分のケガの治療は補償されませんし、他人の財物に損害を加えても自費で弁償しなければなりません。仮に事故が他人の財物のみに損害を加え、他人がたとえ死傷しなくても、ケースによって多額の賠償金が請求されることもあります。

そのため、バイク保険への加入は予想外の高額請求に対応する「備え」となります。

〇バイク事故の重傷率は高い!

バイク事故を起こした場合、いわば身体をむき出しで走行している分、車体で守られる可能性が高い自動車と比較して、運転者が重傷を負うリスクが増大します。

下表で自動車の死傷割合と比較してみましょう(警察庁交通局「平成29年中の交通事故の発生状況」を基に作成)。

死傷割合 自動車乗車中 バイク乗車中
致死率 0.32% 1.45%
重傷率 2.64% 16.18%
軽傷率 97.04% 82.37%

特にバイク乗車中の重傷率は16.18%と、全体に占める割合が1割を大きく超えています。

当然、バイク事故を起こした運転者が重傷を負っても、自賠責保険にだけしか加入していないと、当然、医療費は運転者本人が負担することになります。

2.アクサダイレクトのバイク保険について

青いバイク

やはり自賠責保険だけでは補償内容として、とても不安が残ることはわかりました。是非バイク保険へ加入したいです。

何か良いバイク保険があれば教えてください・・・。

こちらでは、アクサダイレクトのバイク保険について解説します。

2-1.アクサダイレクトとは

アクサダイレクトの正式な商号は「アクサ損害保険株式会社」であり、保険・資産運用グループで有名な「アクサグループ」のインターネット専業保険会社です。

この保険会社では、契約申込手続きがインターネットで対応可能となっています。

アクサダイレクトの概要は次の通りです。

概要 内容
商号 アクサ損害保険株式会社
設立 1998年6月
資本金

172億21百万円

※2018年3月末現在

出資会社 アクサ生命保険株式会社(100%)

2-2.アクサダイレクトのバイク保険とは

インターネット専業であるため、バイク保険は保険料が比較的安く、わかりやすい補償内容となっています。

加入申し込みは、インターネットで申し込むことができ、ご自分の空いた時間に手続きを進めることができます。

また、簡易な見積もりもホームページで行うことができます。ご自分がバイク保険に加入した場合、どの位の保険料がかかるか目安を出すことも可能です。

正確で詳細な見積もりを出したい場合は、専用ダイヤルから問い合わせ、担当者から見積もりをだしてもらいましょう。

2-3.バイク保険の申込方法

チェックを入れる

加入申込手続きはほとんどインターネットによる方法となります。ただし、正確で詳細な見積もりを出してもらいたいときは、まず電話で問い合わせて確認後、申込を開始しましょう。

インターネットでの申込手順は次の通りです。

(1)詳細情報入力

アクサダイレクトのホームページへで申し込む情報を入力します。ご自分のメースアドレス等も必ず入力します。

(2)申込プラン・支払い方法等の確認

アクサダイレクトのホームページへで正式に申し込む前に、今一度、ご自分が希望する契約タイプの確認、払込方法を確認します。

(3)最終確認

契約者情報・保険契約するバイク情報を確認します。

(4)重要事項・約款の確認

保険契約の最終確認を行います。契約内容や重要事項の取り決めについて、面倒でもしっかりと確認しましょう。

(5)契約意思の確認

加入申込がご自分の意思であることを確認します。

(6)保険料支払い方法の確認

保険料の納付方法、クレジットカード払いかコンビニ納付か等を決定します。

(7)手続き完了

登録されたメールアドレスに確認メールが送信されます。その後、期間内に次の必要書類をアクサダイレクトへ郵送します。

  • 車検証
  • 口座振替依頼:口座振替を選択した場合に必要です。

3.アクサダイレクトのバイク保険の補償その1

バイクのメーター

アクサダイレクトのバイク保険はインターネットで申し込めるので、仕事で忙しい私にはいつでも申し込めて便利です。

では、バイク保険の補償内容について詳細を知りたいです・・・。

こちらでは、最も基本的な補償である対人・対物賠償保険等を解説します。

3-1.対人賠償保険

契約したバイクによる事故で他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合に、自賠責保険で支払われる金額を超えた部分に対して、この保険金が下ります。

被害に遭われた人1名につき、下りる保険金額は「無制限」となります。

この対人賠償保険では、歩行者をバイク事故でひいて後遺障害が残った場合は、被保険者の責任割合に応じ次のような部分も補償対象となります。

  • 後遺障害が発生したことに起因する精神的損害
  • 後遺障害がなければ得られたと考えられる将来収入の喪失部分

また、2人乗りは控えるべき行為ですが、運転操作を誤り事故が発生して、同乗していた人がケガを負った場合も対象となります。

なお、被害者の入院(20日以上)の見舞品の代金は2万円を、不運にも亡くなってしまった場合の香典の代金は10万円を、対人賠償保険とは別に補償を受け取ることができます。

その他、示談交渉費用・訴訟費用・弁護士報酬等がかかった場合も同様に、当該保険とは別に補償が受け取れます。

3-2.対物賠償保険

ヘルプボタン

契約したバイクによる事故で他人の財物(自動車・建物等)を損傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、保険金が下ります。

1名事故あたり、下りる保険金額は「無制限・2,000万円・1,000万円・500万円」の中から契約時に選択できます。

一見すると、対人賠償の場合はともかく対物賠償で無制限は大げさではないか、と感じることもあるかと思います。

しかし、バイクが運転者の操作ミスで店舗に突っ込んだという事案の場合、この事故が原因による営業上の損失の発生や、働けなくなった店員の給与分も被害者側から請求されることはあります。

そうなると、場合によっては数千万円を超える高額賠償責任を負うことが十分想定されます。

他人が死傷しなかったとしても、裁判所から予想外の賠償命令が下されることもあるので、「無制限」で設定しておく方が無難です。

こちらでも、示談交渉費用・訴訟費用・弁護士報酬等がかかった場合、当該保険と別に補償が受け取れます。

3-3.無保険車傷害保険

バイクを走行中、対向車と事故を起こした場合、その対向車が任意保険に加入しておらず、運転者・同乗者が死亡または後遺障害を被ることがあります。

そうなると、相手方から十分な補償が受けられないケースが想定されます。この対向車が無保険であった場合、保険金が受け取れます。

また、仮に被保険者本人とそのご家族がバイクへ搭乗していなくても(歩行中等)、補償対象となります。

受け取る保険金額は「2億円」です。ただし、保険契約の際、人身傷害補償特約を付加している場合、この人身傷害補償特約から優先されます。

人身傷害補償特約については次章で解説します。

4.アクサダイレクトのバイク保険の補償その2

モノクロのバイク

対人・対物賠償保険が無制限まで設定できるのは心強いです。他にもいろいろなケースで頼りになる補償があるようですね。

その他の基本補償も是非知りたいです・・・・。

こちらでは、人身傷害補償特約、搭乗者傷害保険、自損事故保険について解説します。

4-1.人身傷害補償特約

こちらは、運転者・同乗者が事故により死傷した場、その治療費・休業損害・精神的損害(慰謝料)・逸失利益等の実際の損害を補償する特約です。

保険金額は「無制限、3,000万円~1億円」、1,000万円単位で選べます。

約款で明記された損害額基準に沿い、設定保険金額を限度として保険金が下ります。

〇過失割合関係なし

この特約は運転者の過失割合に関わらず受け取れます。そのため、相手方との示談解決を待たずに、スムーズな保険金の取得が可能となります。

なお、契約バイクの事故と関連はないですが、被保険者本人・ご家族が歩行中であったり、自転車に乗っていたりしたときの事故も補償対象です。

〇補償範囲も選べる

人身傷害補償特約は補償範囲の幅広い点が特徴と言えます。一方、その範囲を逆に、契約バイクに搭乗中の事故へ限定することも可能です。

補償範囲は当然狭まりますが、保険料はその分安くなります。各被保険者のニーズで補償範囲を選択しましょう。

4-2.搭乗者傷害保険

バイクの集団

バイクを運転中、運転者や同乗者が事故にあって入院・通院する場合、部位・症状に応じ医療保険金が受け取れます。なお、死亡の場合は保険金額の全額が受け取れます。

設定できる保険金額は、「200万円・300万円・500万円・1,000万円」の中から契約時に選択できます。

  • 死亡保険金:事故が起きた日から180日以内になくなった場合、最高1,000万円が下ります。
  • 医療保険金:入院・通院が5日以上の場合は、①脳挫傷等の脳損傷、頭蓋内出血または頭蓋内血腫等の症状なら100万円、②上肢・下肢の欠損または切断等なら50万円、③骨折・脱臼・靭帯断裂等なら50万円、打撲・捻挫等なら10万円が一時金として下ります。なお、入院・通院が4日以下なら一律1万円支給となります。
  • 後遺障害保険金:後遺障害が発生した場合、1名につき障害の程度を考慮して保険金額の4%~100%が受け取れます。
  • 重度後遺障害特別保険金:所定の重度障害が発生した場合、死亡保険金の10%(100万円上限)が下ります。
  • 介護費用保険金:所定の重度障害で介護費用が必要になった時は、後遺障害保険金の50%(500万円上限)が下ります。

こちらは前述した人身傷害補償特約と共に加入することが可能です。

4-3.自損事故保険

運転者がバイクの運転を誤り自ら転倒する等して、運転者本人や同乗者が死傷した場合に受け取れる保険金です。設定保険金額は1,500万円となります。

  • 死亡保険金:1名につき1,500万円が下ります。
  • 医療保険金:1名につき入院日額6,000円、通院日額4,000円が受け取れます。ただし、1回の事故につき100万円が上限となります。
  • 後遺障害保険金:後遺障害が発生した場合、1名につきその程度を考慮して保険金額の50万円~2,000万円が受け取れます。
  • 介護費用保険金:所定の重度障害で介護費用が必要になった時は、1名につき200万円が下ります。

ただし、人身傷害補償特約を主契約に付加している場合は、人身傷害補償特約で補償することになります。

5.アクサダイレクトのバイク保険の補償その3

原付バイクと町並み

アクサダイレクトのバイク保険は、ロードサービスも充実していると聞きます。

バイク事故の死傷による補償以外の補償内容についても知りたいです・・・。

こちらでは、弁護士費用等補償特約、ロードサービス等について解説します。

5-1.弁護士費用等補償特約

ご自分が被害事故で死傷したり、または自己所有の財物に損害を被ったりした時、弁護士を立てて話し合いや訴訟を起こすことがあります。

事前にアクサダイレクトの承認を得、損害賠償請求を弁護士等へ委任したときはその費用が補償される特約です。

こちらの被保険者の範囲は、被保険者本人はもちろんのこと、その配偶者、同居の親族・別居で未婚の子、さらに契約バイクに搭乗中の人等が該当します。

  • 損害賠償請求費用保険金:弁護報酬の他、司法書士報酬、行政書士報酬、訴訟費用、仲裁や和解・調停に要した費用が補償対象となります。1回の事故で、被保険者1名につき300万円が限度となります。
  • 法律相談費用保険金:弁護士が行う法律相談をはじめ司法書士法、行政書士法に規定する相談へかかった費用が補償対象となります。1回の事故で、被保険者1名につき10万円が限度となります。

5-2.ロードサービスも充実

町を見る人

バイク保険には、「AXAプレミアムロードサービス」が無料で付帯されています。

サービス拠点は全国9,385ヵ所(2017年12月末日現在)あり、24時間365日利用者をサポートしています。

サポート内容は次の通りです。

〇ロードサイドサービス

ご自分のバイクが何らかの理由で自力走行できなくなった場合、サポートを受けられます。

  • バッテリー上がりの応急作業・点検・交換:バッテリーが上がった等、ジャンピング作業・バッテリー交換作業を行います。ただし、保険期間中1回の利用のみです。
  • ガス欠時燃料補給作業:バイクがガス欠で走行不能になった時、燃料補給作業を無料で行います。ただし、1年目は燃料代を実費負担、2年目以降は10リットルまで無料となります。ただし、保険期間中1回の利用のみです。
  • 雪道スタック引出し作業:積雪路面で雪にはまり、自力走行が不能になった場合、バイクの引出し作業を行います。
  • エンジンオイル・冷却水補充作業:バイクが自力走行できなくなった場合、エンジンオイル・冷却水の補充を受けられます。
  • 玄関カギ開けサービス:バイクのトラブルとは関係ないですが、ご自宅玄関のカギをなくしてしまった場合、カギの専門業者を手配して、開錠を行います。2年目以降のサービスでかつ、保険期間中1回の利用のみです。

〇レッカーサービス

修理が必要な場合は無料でレッカーサービスが利用できます。

  • レッカー移動:アクサのロードサービスセンターが指定する最寄り修理工場まで、距離制限なしでバイクを無料でレッカー移動します。
  • 落輪引き上げ:バイクが溝等にはまった場合、落差1m以内までの落輪引き上げを無料で受けられます。

〇修理後車両引取り費用サービス

バイクの修理が完了した後、ご自分で引取りに向かう場合、引取り当日の片道交通費(1名分)、50,000円(消費税込)を限度として、その費用をサービスします。

〇宿泊費用サービス

帰宅が難しくなった時に受けられるサービスです。

  • 当日、帰宅不可能なとき、搭乗者全員分の1泊まで宿泊費をサービスします。ただし、ホテルは原則ビジネスホテルクラスとなります。
  • 帰宅費用サービス:当日または翌日に帰宅する際の交通費を、搭乗者全員分サービスします。グリーン車等での移動は対象外です。
  • ペット宿泊費用サービス:当日、帰宅不可能なとき、契約バイクに同乗していたペットの宿泊費を、1泊分サービスします。

〇メッセージサービス

契約のバイクが自力走行できないことを、家族や旅行会社への連絡したい場合は、電話対応者が代行してメッセージを伝えます。

5-3.事故が起きたら

契約バイクで事故が起きた場合、事故対応の流れは次の通りです。

  1. 事故発生:専任の事故担当「チームアクサ」に連絡します。ご自分の氏名・状況を詳しく伝え指示を受けましょう。
  2. チームアクサが事故受付を行います。
  3. 相手方との示談交渉・損害調査が開始されます。
  4. 経過報告が担当者から報告されます。
  5. 事故解決が行われます。
  6. アクサダイレクトより保険金が下ります。

〇初期対応サービス

平日・土日祝日を問わず、9時~19時までに受付が完了した場合、事故の状況に応じて、当日中に事故担当者が事故の相手方、バイクの修理工場、医療機関等の関係先に連絡を行います。その後、被保険者へその結果を報告します。

〇クイック事故対応サービス

幸い軽微な車両単独事故の場合、集中処理センターで担当し、1日でも早い事故解決を目指し、スピーディーな処理手続きを実施します。

また、被保険者に100%の過失がある事故ならば、特に対応が急がれるので、休日を問わず専任スタッフが、被害者に連絡、代車手配、示談交渉等、幅広い事故対応サービスを行います。

6.利用者の声

コールセンター風の女性

アクサダイレクトのバイク保険は基本補償が充実し、保険に付帯されているサービスも頼りになるものばかりのようですね。

でも実際の保険の利用者は、どんな感想を持っているのでしょうか?利用者の意見も是非聴きたいです・・・・。

こちらでは、アクサダイレクトのバイク保険の、利用者の肯定的な意見・肯定的な意見等を取り上げます。

6-1.肯定的な意見

こちらでは、基本的な補償や付帯されたサービスに関する評価が多いです。一例を取り上げます。

(1)40代男性

バイクのバッテリーが上がって困ってしまい、ロードサービスを利用した。電話での受付け対応も非常に迅速・丁寧で、現場に来たサービス業者の人も、とても手際よく対応してもらった。頼りになるサービスだ。

(2)30代女性

私は初めて事故を起こしてしまってかなり動揺しました。アクサダイレクトに詳細を連絡したら、担当者が親切に対応してくれて、心から安心しました。同時に、この保険に加入してよかったと思いました。示談成立の報告もいただき、十分な補償も下りて感謝です。

(3)30代男性

駐車場内での自損事故を起こしてしまい「しまった!」と頭を抱えたが、対応者が迅速な対応してくれて分かり易い説明もあって安心した。

提携修理工場が私の自宅から遠方にあったので、少し不安になったが、しっかり修理されていて感謝している。 また修理箇所へ補償が下りたのも良かった。

〇小括

事故やトラブルが起きた場合の、迅速な担当者の対応と丁寧な指示に評価が集まっていました。また、補償も迅速に受けられる等、被保険者を不安にさせない心遣いへも肯定的な意見が多かったです。

6-2.批判的な意見

悩む若夫婦

こちらでは、担当者の連絡方法や、電話対応等に関する批判がやや目立っています。一例を取り上げます。

(1)40代男性

事故直後の電話対応は適切だった。しかし、私の担当者と連絡方法が不満だ。担当者の電話での話し方が無礼だし、事務処理の早さにも疑問が残る。

修理見積もりが送付されたが、その日付はずっと前のものだし、示談成立した旨の連絡がショートメールだけというのは、いかがなものだろう・・・。

(2)50代男性

事故に遭っていて、いわば尋常ではない精神状態のなか、担当者は不安を煽る言葉を使ってきた。また、事故の進捗状況の報告をメールのみで済ませるなど言語道断!

大切なことは電話で直接お客に話して報告をするというのが最低限の礼儀だろ!また、24時間事故の受付だけではなく、24時間事故の処置も行うべきだ。受付するだけで事故の処置をしないのは臨機応変さに欠けいる!

〇小括

担当者の対応やメールのみでの報告等に、不満や激高するような批判があるのは事実です。事故でナーバスになってしまい、電話対応者の言葉に過剰反応した部分も否定はできません。

しかし、このような利用者の批判が、より良いサービスの立案や現状の改善へ向かわせるヒントにもなります。次項では、利用者の批判・指摘から改善された事例を解説します。

6-3.利用者の意見を反映する意味

アクサダイレクトは過去の利用者の批判・指摘から、事故対応の工夫、保険金請求の簡素化等のいろいろな改善策を実施しています。

〇利用者の声ではじめた取り組み

(事例1)利用者:保険金の請求手続きに時間がかかると困る

→(アクサダイレクトの対応)打撲・挫傷等、または入院・通院が4日以内のケガの場合、診断書ではなく治療申告書の提出で代用可

(事例2)利用者:インターネットを使った事故の連絡方法を設けて

→(アクサダイレクトの対応)インターネットを利用した事故受付フォームの設置

(事例3)ホームページで事故対応に関する疑問点を確認したい

→(アクサダイレクトの対応)マイ・アクサファイルへ事故対応サービスに関する表示機能を追加、その他、事故対応の進捗状況が確認できるページや、事故担当者とオンライン連絡ができる「コミュニケーションボード」の設置

〇改善は利用者の声から生まれる

前述の事例はほんの一例です。アクサダイレクトでは、利用者の声を真摯に受け止め、より良いサービスの向上に努めています。

利用者の批判や指摘の中には、確かに事故等の影響で感情が爆発したものもあるでしょう。

しかし、この状況下でも利用者が落ち着けるシステム等を考案・実践していけば、利用者に必ず満足してもらえる良い結果が得られるはずです。

また、電話対応の担当者はやはり知識や経験、性格で、利用者への対応に差が出てしまうこともあります。

より一層の社員研修と各社員の努力で、コミュニケーション力の向上に努めるべきでしょう。

7.まとめ

港とバイク

アクサダイレクトのバイク保険は、内容がシンプルでロードサービス等の付帯サービスも充実しています。

しかし、バイクの運転者は「保険に入ったからあとは安心。」ではなく、常に安全運転を心がけることが大切です。

歩行者や対向車に気を付けるだけではなく、常にバイクの状態へ気を配り、無理な連続走行を控える、悪天候の際には運転をしない、という当たり前の対応をとることで、バイクに関連したトラブルは大いに軽減できるはずです。

『保険相談したいけど、結局どこがおすすめ?』

店舗よりも自宅やカフェで相談できる方が移動が楽な上に、保険は一度きりで決められないこともあるはず。
そこで強くおすすめしたいのが、訪問型の無料保険相談サービスである、『保険コネクト 』です。

所属する全てのFP(ファイナンシャルプランナー)が44社全ての保険を扱うことのできる日本最大級の保険代理店です。
保険業界の経験者を採用しており2500人以上と、他社よりも精鋭のベテラン揃いです。

保険相談は結局のところFPが信頼できるかに左右されるため、保険のことは、まず最初に「保険コネクト」で無料相談をしてみるのがよいでしょう。

 「保険コネクト 」を見る