コンビニで入れる自動車保険ってアリ?!詳細解説いたします!

私たちの身近にあるコンビニエンスストア。

最近では、コンビニ払いできる自動車保険も増えてきて、ますます、便利な存在になっていますよね。

でも、残念ながら、保険料の払い込みに、電子マネーが対応しているところは、まだまだ、少ないのです(現在のところ、nanacoのみとなっています)が、24時間、いつでも払い込みOKなのは、やはり、とても、助かりますよね。

コンビニでは、保険料を払い込める以外にも、自動車保険そのものに、加入することもできます。

コンビニで加入できる自動車保険は、1日(24時間)単位で加入できる1日自動車保険です。

ですから、もちろん、保険料も、1日単位のワンコイン。

とくに、家族や友人の車を運転する機会が多い方や、学生の方に、おすすめです!

今回は、コンビニで加入できる1日自動車保険の気になる補償内容や、加入方法など、アレコレについて、深堀りしていきます。

自賠責保険だけでは、ちょっと不安、でも、がっつり、自動車保険に加入するほど運転する機会がない・・・といった方、必見ですよ!

1.コンビニで加入できる1日自動車保険って?

夕焼けと自動車

コンビニで加入できる1日自動車保険は、「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」といった愛称で、呼称されています。

どちらも、1日(=24時間)単位で加入できることが、特徴的です。

通常、一般的な自動車保険には、1年単位で加入します。

ですから、払い込む保険料も、1年分の保険料を、一度に払い込んだり(=一括払い)、月々に換算された金額ものを払い込みます。

これに対して、「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」には、1日(=24時間)単位で加入することができるため、払い込む保険料も、1日(=24時間)単位。

また、通常、一般的な自動車保険に加入する時には、車の納車日など、補償を受けたい日から、逆算して加入しますが、「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」では、車を運転したい当日に、コンビニに備え付けてある端末械で手続きをして、保険料を払い込むと、その場から、自動車保険での補償が開始されることも、嬉しいポイントです。

2.コンビニ×1日自動車保険

まっすぐな道と自動車

みなさんは、コンビニに備え付けてある端末機で、コンサートのチケットを印刷したり、ショッピングや、税金の支払いに、ご利用されたことがあるかもしれませんね。

最近では、マイナンバーカードを利用すれば、市区町村役場で発行される住民票や印鑑証明書などの証明書も、端末機を操作して、さくっと、交付を受けることができるようになっています。

わざわざ、役場に出向くことなく、また、曜日や時間を気にすることもなく、24時間、いつでも入手可能になって、とても、便利ですよね。

コンビニに備え付けてある端末機は、「キオスク端末」や、「マルチメディア端末機(または、マルチメディアコピー機)」と言います。

端末機は、コンビニごとに異なった愛称で呼ばれています。

たとえば、ローソンでは、「Loppi(=ロッピー)」、セブンイレブンでは、「マルチコピー機」、ファミリーマートでは、「Famiポート(=ファミポート)」と呼んでいますが、「コンビニの端末を操作して・・・」といった時には、あのコピー機のラスボスのような機械を操作することを指しています。

「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」へ加入する時も、マルチメディア端末機を操作して加入します。

マルチメディア端末機の呼び方が、それぞれ、コンビニごとで異なっているように、コンビニで加入できる1日自動車保険も、それぞれに、少々、異なっています。

次に、コンビニで加入できる1日自動車保険について、業界の代表格である大手コンビニ4社で、見ていきましょう。

2.1ローソン×東京海上日動

ローソン(LAWSON)は、日本3大コンビニエンスストアチェーンの一つです。

全国に展開されている店舗数は、1万3,000店舗あまりと、1万店舗を超えています。

長らく、ダイエーが、ローソン(LAWSON)の親会社を務めていましたが、経営不振によって、三菱商事株式会社にローソン(LAWSON)株が売却されたため、2017年(平成29年)より、三菱商事株式会社の子会社となっています。

ローソン(LAWSON)で加入することができる1日自動車保険は、「ちょいのり保険」の愛称で呼ばれています。

2018年(平成30年)より、ローソン(LAWSON)店内にある、マルチメディア端末機=通称「Loppi(=ロッピー)」を利用して、「ちょいのり保険」に加入できるようになりました。

「ちょいのり保険」は、2012年(平成24年)より、東京海上日動火災保険から販売されている、1日自動車保険です。

「ちょいのり保険」に、ローソン(LAWSON)で加入する際には、店内に設置されているマルチメディア端末機=通称「Loppi(=ロッピー)」で、タッチパネルを操作して、必要な情報を入力した後、申し込み券を発行して、レジにて保険料を払い込むと、手続きが完了します。

また、ローソン(LAWSON)店内の「Loppi(=ロッピー)」から申し込む以外にも、事前に、PCやスマートフォンから、申し込みを予約することもできます。

「ちょいのり保険」は、「車両補償なしプラン」・「車両補償ありプラン(スタンダード)」・「車両補償ありプラン(プレミアム)」の3つの契約プランから、選択して、加入します。

それぞれのプランの保険料と、補償内容は、次のようになっています。

プラン名 車両補償なし
プラン
車両補償あり
プラン
(スタンダード)
車両補償あり
プラン
(プレミアム)
補償内容 保険金額 1日(24時間)の保険料:
500円
1日(24時間)の保険料:
1,500円
1日(24時間)の保険料:
1,800円

賠償責任保険

(対人・対物)

無制限
対物超過修理費用特約 50万円
搭乗者傷害特約
(一時金払い)
1000万円
(一時金:
10万円))
自損事故傷害特約
借用自動車の復旧費用補償特約 300万円 ×
(免責金額:
15万円)

(免責金額:
10万円)
弁護士費用特約 300万円 × ×
ロードアシスト
事故現場アシスト

2.2セブンイレブン×三井住友海上

セブンイレブン(7-Eleven)は、日本最大手のコンビニエンスストアチェーンです。

全国に展開されている店舗数は、実に、2万店を超えています。

また、国内だけでなく、世界でも、最大の店舗数(約7万店舗)を誇っています。

セブンイレブン(7-Eleven)は、長らく、沖縄県には出店されていませんでしたが、2019年(平成31年)に、沖縄第一号店がオープンされました。

現在では、47都道府県すべてに出店され、空白県がなくなっています。

セブンイレブン(7-Eleven)で加入することができる1日自動車保険は、「1DAY(=ワンデイ)保険」の愛称で、呼ばれています。

2015年(平成27年)より、店内に設置されているマルチメディア端末機=通称「マルチコピー機」を利用して、「1DAY(=ワンデイ)保険」に加入できるようになっています。

「1DAY(=ワンデイ)保険」は、同じ年に、三井住友海上火災保険から販売された、1日自動車保険です。

セブンイレブン(7-Eleven)で加入する際には、店内に設置されているマルチメディア端末機=通称「マルチコピー機」で、タッチパネルを操作して、必要な情報を入力した後、申し込み券を発行して、レジにて保険料を払い込むと、手続きが完了します。

また、セブンイレブン(7-Eleven)店内の「マルチコピー機」から申し込む以外にも、事前に、PCやスマートフォンから、申し込みを予約することもできます。

「1DAY(=ワンデイ)保険」は、「エコノミープラン」・「スタンダードプラン」・「プレミアムプラン」の3つの契約プランから、選択して、加入します。

それぞれのプランの保険料と、補償内容は、次のようになっています。

プラン名 エコノミー
プラン
スタンダード
プラン
プレミアム
プラン
補償内容 保険金額 1日(24時間)の保険料:
800円
1日(24時間)の保険料:
1,000円
1日(24時間)の保険料:
2,500円

賠償責任保険

(対人・対物)

無制限
(対物賠償保険
免責金額:5万円)

(対物賠償保険
免責金額:なし)

(対物賠償保険
免責金額:なし)
対物超過修理費用特約 50万円
搭乗者傷害特約
(一時金払い)
1000万円
(一時金:
10万円)
自損事故傷害特約
借用自動車の復旧費用補償特約 300万円 × ×
(免責金額:
15万円)

ロードサービス

(緊急時サービス費用保険)

2.3ファミリーマート×東京海上日動

「ファミマ」の愛称で親しまれているファミリーマートは、日本3大コンビニエンスストアチェーンの一つです。

ローソンや、セブンイレブンが、アメリカ発祥のコンビニエンスストアであるのに対して、ファミリーマートは、日本生まれのコンビニエンスストアです。

2016年(平成28年)に、サークルKサンクス(2004年に、サークルKとサンクスが合併し、サークルKサンクスとなりました)と経営統合されたファミリーマートは、セブンイレブンに次ぐ出店数(約1万7,000店)となり、現在、業界第2位の規模を誇っています。

2020年(令和2年)1月より、店舗で、マルチメディア端末機=通称「Famiポート(ファミポート)」を利用して、「ちょいのり保険」に加入できるようになりました。

「ちょいのり保険」は、2012年(平成24年)より、東京海上日動火災から販売されている、1日自動車保険です。

ファミリーマートで、「ちょいのり保険」に加入する際、エコノミープラン以外を選択する場合には、PCやスマートフォンから、事前に、申し込みを予約しておく必要があります(エコノミープランは、店舗にて、当日加入OKのプランです)。

また、ファミリーマートであれば、レジで保険料を払い込む際に、現金以外にも、バーコード決済機能付きアプリの『FamiPay(=ファミペイ)』を利用することができます。

2.4ミニストップ×東京海上日動

ミニストップは、イオングループのコンビニストアです。

ミニストップといえば、夏のコールドスイーツが有名ですよね。

毎年、発売を楽しみにされているファンの方も、多くいらっしゃるのではないでしょか?

現在、業界第4位のステータスにあるミニストップですが、国内店舗数は、約2,000店舗と、少々、控え目です。

2012年より、エンターテイメント部門で、ローソンとイオングループの協業が、開始されています。

このため、ローソンのマルチメディア端末機=通称「Loppi(=ロッピー)」が、ミニストップの全店舗に、設置されるようになりました。

ミニストップの「Loppi(=ロッピー)」は、ローソンの「Loppi(=ロッピー)」と区別するために、「MINISTOP Loppi(=ミニストップロッピー)と呼ばれています。

2018年(平成26年)より、店内に設置されている「MINISTOP Loppi(=ミニストップロッピー)を利用して、東京海上日動火災の「ちょいのり保険」に加入できるようになっています。

3.1日自動車保険の補償内容って?

微笑む若者

現在のところ、コンビニで加入できる1日自動車保険は、「ちょいのり保険」と、「1DAY(=ワンデイ)保険」の、どちらか2つに分かれています。

ここで、今一度、1日自動車保険で補償される内容について、おさらいしておきましょう。

3.1賠償責任保険って?

私たちは誰でも、不注意から、他人にケガをさせてしまったり、他人の所有している物を壊してしまった時に、法的な責任を問われることがあります。

この時、問われる法的な責任のことを、「民事上の責任」と言います。

自動車事故を起こしてしまった場合、「民事上の責任」以外にも、「刑事上の責任(懲罰や罰金)」、「行政上の責任(免許停止や失効など)」の3つの責任を負うことになります。

自動車事故で問われる、「民事上の責任」とは、ケガをさせてしまった人に対する治療費や、休養補償費、慰謝料、物を壊してしまった場合では、修理にかかる費用など、金銭を負担することがあげられます。

ケガの治療費や、修理にかかる費用などに、金銭を負担することを、損害賠償(または、損害賠償責任)と言います。

損害賠償(または、損害賠償責任)は、法律にも、明記されている重い責任です(民法第709条「故意、または、過失によって、他人の権利、または、法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」)。

自動車事故を起こしてしまった時の損害賠償(または、損害賠償責任)に備えるものが、自動車保険の「賠償責任保険」です。

「賠償責任保険」は、お相手の方に対する補償に備えるための保険です。

自動車保険では、通常、お相手の方のケガの治療費や、休業補償費、慰謝料などは、強制保険である自賠責保険から、まず、補償されます。

ただし、強制保険である自賠責保険には、支払われる金額に上限額が設けられています。

もしも、自賠責保険でカバーしきれない負担が発生した場合に、自動車保険の「対人賠償責任保険(タイジンバイショウセキニンホケン)」から、補償を受けることができます。

また、自賠責保険では、お相手のお車の修理費用など、お車ついての補償を、カバーすることができません。

修理にかかる費用など、お相手のお車に対する費用は、自動車保険の「対物賠償責任保険(タイブツバイショウセキニンホケン)」で、備えることができます。

通常、一般的な自動車保険では、「対人賠償責任保険」と、「対物賠償責任保険」は、セットになっています。

どちら一方を、選択して、加入することはできません。

また、保険金額(=保険で補償される金額)は、「対人・対物、無制限」など、限度額を設けずに、加入することが、一般的です。

3.2対物超過修理費用特約って?

「対物賠償責任保険(タイブツバイショウセキニンホケン)」は、お相手のお車に対する保険です。

「対物賠償責任保険(タイブツバイショウセキニンホケン)」では、たとえば、お車同士の自動車事故で、お相手のお車に50万円の修理費用が必要になった場合、事故に対する責任の割合に応じて、保険金が支払われます。

事故に対する責任の割合のことを、過失割合と言います。

過失割合は、通常、6対4や、7対3などの数値や、60%対40%や、70%対30%などの率(=パーセンテージ)で表されます。

たとえば、お相手のお車の修理費用が、50万円で、過失割合が、6(こちら側)対4(お相手側)であった場合、50万円×6(60%)として計算され、こちら側の費用負担の金額は、30万円となるため、「対物賠償責任保険(タイブツバイショウセキニンホケン)」から、保険金額30万円の保険金が支払われます。

また、お車同士の自動車事故では、お相手のお車が、『全損』と判断されることがあります。

『全損』と判断された場合、「対物賠償責任保険」から支払われる保険金の金額は、お車の新車購入時の価格ではなく、「時価額」が限度とされています。

「時価額」とは、同じの車種・年式で、同じ程度の使用状況・走行距離などの自動車を、中古車市場で買い直す時の価格のことを言います。

しかしながら、実際的な自動車事故のケースは、さまざまです。

たとえば、買ったばかりの自動車が、事故で『全損』になってしまったような時、お相手の方に、「中古車で同じものを探してください」では、納得されないかもしれません。

このような場合に備えて、「対物賠償責任保険」では、「時価額」に上乗せして保険金が支払われるオプション(「対物超過修理費用特約」)が用意されています。

通常の自動車保険では、オプションを付帯すると、払い込む保険料に響きますが、1日自動車保険では、「対物超過修理費用特約」は、自動セットされていますから、保険料に影響することがありません。

3.3搭乗者傷害特約って?

自動車保険では、運転している方や、同乗者の方のケガの治療費に備える保険を、「傷害保険」と言っています。

1日自動車保険では、「搭乗者傷害特約」として、自動セットされています。

「搭乗者傷害特約」では、自動車事故によって、運転している人を含めて、お車に同乗している方が、ケガをしたり、万が一、死亡された場合や、後遺障害が生じた場合に、補償を受けることができます。

運転している人や、お車に同乗している方が、自動車事故によって、ケガをした場合、一時金として、傷害保険金(「入通院給付金」、または、「治療給付金」)を受け取ることができます。

入院・通院日数が、通算して5日以上になった場合には、ケガの内容に応じて、「入通院給付金」を受け取ることができます。

入院・通院日数が、通算して4日以内の場合には、「治療給付金」として、1万円を受け取ることができます。

また、自損事故傷害特約も自動セットされていますから、自損事故(=単独事故)で、ケガをした時には、入院1日につき、6,000円、通院1日につき、4,000円、合計100万円を限度として、傷害保険金を受け取ることができます。

万が一、自損事故(=単独事故)で死亡された場合や、後遺障害が生じた場合には、死亡保険金1,500万円、後遺障害保険金、最大2,000万円を受け取ることができます。

3.4借用自動車の復旧費用補償特約って?

1日自動車保険では、友人や、ご家族から借りたお車に、自動車事故によって、修理が必要になった時に、300万円を限度に補償を受けることができます。

これを、「借用自動車の復旧費用補償特約」と言います。

「借用自動車の復旧費用補償特約」は、一般的な自動車保険の「車両保険」に該当しています。

「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」とも、「借用自動車の復旧費用補償特約」は、オプションで選択することが可能です。

3.5ロードサービスって?

自動車事故だけでなく、故障で、自力走行できなくなるなど、お車に、さまざまなトラブルが起きた時に、現場まで駆けつけて、応急処置などのサービスの提供が行われることを、「ロードサービス」と言っています。

「ちょいのり保険」や、「1DAY保険」の「ロードサービス」には、次のようなものがあります。

●「ちょいのり保険」の「ロードアシスト」

1.車両搬送費用補償・車両搬送サービス

事故や、故障などで、お車が走行不能となった場合、修理工場まで、レッカー搬送が行われます。

その際、レッカー搬送に必要な費用(車両搬送費用)を、2.と合算して、15万円を限度額として、支払われます。

2.緊急時応急対応費用補償・緊急時応急対応サービス

事故や、故障、バッテリー上がりなど、お車そのもののトラブルによって、走行不能となった場合には、緊急時応急対応費用(原則、東京海上日動火災保険会社が、事前に、指定した業者での対応に限られています)を、1.と合算して、15万円を限度額として、支払われます。

3.付帯サービス

燃料切れ時のガソリン配達サービス、お車故障相談サービスなどのサービスを、原則、無料で受けることができます。

なお、「ちょいのり保険」の「ロードアシスト」のサービスは、東京海上日動火災保険会社から、JAF、または、提携会社を通じて、提供されます。

●「1DAY保険」の「ロードサービス」

1.運搬費用保険金

修理工場等へ運搬する場合に、30万円を限度として、支払われます。

2.修理後搬送費用保険金

修理後に工場から自宅などへ搬送する場合に、3.と合わせて、15万円を限度として、支払われます。

3.修理後引取費用保険金

修理後にお車を引き取る場合に、2.と合わせて、15万円を限度に支払われます。

ただし、実際に負担した交通費から、免責金額として、1,000円を差し引いた金額が、対象とされています。

4.臨時宿泊費用保険金

最寄りのホテルなどに臨時に宿泊する場合に、1泊分の費用について、被保険者1名につき、それぞれ、1万5,000円を限度として、支払われます。

5.臨時帰宅・移動費用保険金

ご自宅などへ移動する場合の交通費を、被保険者1名につき、それぞれ、2万円を限度として、支払われます。

ただし、実際に負担した交通費から、免責金額として、1,000円を差し引いた金額が、対象とされています。

6.現場での応急処置サポート

燃料切れ時のガソリン補給サービス(10Lまで)、パンク時のスペアタイヤ交換など、現場で、30分以内に完了する、応急修理・軽作業もサービスの対象とされています。

なお、「1DAY(=ワンデイ)保険」の「ロードサービス」は、三井住友海上火災保険会社のロードサービス、「お車QQ隊」から、提供されます。

4.1日自動車保険の注意点って?

自動車のスピードメーター

ご家族や友人のお車を借りて運転する場合、「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」を利用することができますが、バイクを借りて運転する場合や、旅行先でレンタカーを利用する場合、ちょっとした買い物で、カーシェアリングのお車を利用する場合には、「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」を、利用することができません。

「ちょいのり保険」や、「1DAY(=ワンデイ)保険」に加入できるお車の条件は、次のようになっています。

加入できるお車 友人や親族など他人が所有している自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)

具体的には、自家用8種(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、最大積載量0.5t以下の自家用軽四輪貨物車、最大積載量0.5以上2t以下の自家用軽四輪貨物車、キャンピングカーなどの特種用途自動車)など、3、5、7ナンバーの自動車で、かつ、ナンバープレートが、「白地に緑文字」、または、「黄地に黒文字」のものが、該当します。

また、ご家族であっても、ご両親や兄弟姉妹のお車であれば、1日自動車保険に加入することができますが、配偶者のお車である場合には、加入できませんので、少し、注意するようにしておきましょう。

5.他車運転特約って?

横並びの自動車

自動車保険には、おもに運転する人の年齢を限定したり、運転する人の範囲を限定することで、保険料が割り引かれる仕組みがあります。

たとえば、運転する人の年齢を、35歳以上などに限定して、自動車保険に加入している場合、35歳以下の人が運転していて、万が一、自動車事故を起こしてしまった時に、補償を受けることができません。

同様に、運転する人の範囲を、本人限定や、配偶者限定にしている場合、それ以外の人が運転していて、万が一、自動車事故を起こしてしまった時に、補償を受けることができません。

一方、自動車保険には、「他車運転特約」が付帯されていることがあります。

「他車運転特約」は、一時的に借りたお車が、ご自身の車としてみなされる、自動車保険の特約(=オプション)です。

ご加入されている自動車保険に、「他車運転特約」が付帯されていると、おもに運転する人(記名被保険者と言います)や、ご家族の方が、借りたお車を運転していて、もしも、自動車事故を起こしてしまった場合、借りたお車の自動車保険に優先して、対人・対物、自損事故、車両保険などの保険金が支払われます(ただし、自損事故や車両保険については、契約している自動車保険に付帯されていない場合には、カバーされません)。

たとえば、同居しているお子さんが、親御さんのお車を借りる場合、もしも、親御さんの年齢に合わせた年齢条件が付帯されていると、親御さんの自動車保険で、お子さんの補償をカバーすることはできません。

ただし、「他車運転特約」が付帯されている場合、お子さんが友人のお車を借りて運転する際には、親御さんの自動車保険で、補償を受けることができます。

独身のお子さんであれば、同居、別居によらず、補償を受けることができます。

少し、ややこしいですが、必ず、確認するようにしておきましょう。

6.まとめ

ハンドルを持つ人

コンビニで加入できる1日自動車保険は、「ちょいのり保険」と、「1DAY(=ワンデイ)保険」のどちらかです。

2つの1日自動車保険では、「弁護士特約」を付帯できるかどうかが、ポイントになります。

「弁護士特約」は、もらい事故の時に、弁護士に相談する費用などがカバーされる特約(=オプション)です。

また、ロードサービスでは、遠出をした先で、事故や故障などで、自宅に帰れなくなった時の宿泊費用や、交通費がカバーされるかどうかも、ポイントになります。

ロードサービスが、より充実しているのは、セブンイレブン×三井住友海上の「1DAY(=ワンデイ)保険」ですが、ローソンや、ファミマ、ミニストップでお取り扱いされているのは、弁護士特約が付帯できる、「ちょいのり保険」です。

利便性で考えると、「ちょいのり保険」の方に、軍配があがるようにも思いますが、みなさんは、いかが思われましたか?

『保険相談したいけど、結局どこがおすすめ?』

店舗よりも自宅やカフェで相談できる方が移動が楽な上に、保険は一度きりで決められないこともあるはず。
そこで強くおすすめしたいのが、訪問型の無料保険相談サービスである、『保険コネクト 』です。

所属する全てのFP(ファイナンシャルプランナー)が44社全ての保険を扱うことのできる日本最大級の保険代理店です。
保険業界の経験者を採用しており2500人以上と、他社よりも精鋭のベテラン揃いです。

保険相談は結局のところFPが信頼できるかに左右されるため、保険のことは、まず最初に「保険コネクト」で無料相談をしてみるのがよいでしょう。

 「保険コネクト 」を見る