SBIがん保険の評判は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
sbi

雑誌やインターネットの比較サイトでも取り上げられることが少ないので、世間での知名度は高くないですが、保険を販売している人間の中で、密かに評判が高いがん保険があります。

それはSBI損保のがん保険です。

「SBI損保って自動車保険の会社なのに、がん保険なんて扱っているの?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

がん保険は生命保険会社の領域だと思われがちですが、実は損害保険会社にもがん保険を扱っている会社はたくさんあります。

また、その商品自体も生命保険会社のがん保険より優れている商品がたくさん存在します。

では、保険を販売している人間の中で密かに人気のSBI損保のがん保険とはいったいどんな商品なのでしょうか?

がん保険で有名なアフラックやAIG富士生命のがん保険と比べて何が違うのでしょうか?

今回は、SBI損保のがん保険について詳しくお話します。

ダウンロード

現在、主流のがん保険とは?

がん保険には大きく分けると、

・がんと診断されると保険金が受け取れるタイプ

・特定のがん治療を行うと保険金を受け取れるタイプ

この2つのタイプがあります。

診断されると保険金が受け取れるタイプのがん保険は、多くの保険会社から発売されていて、がんと診断された時点で一時金としてまとまったお金を受け取ることができます。

一方、特定のがん治療で保険金を受け取るタイプは、保険会社が定める治療を行った場合、お金を受け取れるという内容になります。

どちらのタイプにも一長一短がありまして、診断給付金タイプのメリットは診断時にまとまったお金を受け取れることです。

この診断給付金はがんと診断されたのが2回目以降であっても、複数回もらえるようになっているても、2016年6月現在、どの保険会社のがん保険も、その給付を「2年に1回が限度」としているところばかりです。

がんは再発・転移の可能性が高い病気ですが、この条件があるため、2年以内にがんが再発・転移しても2回目以降の保険金を受け取ることができないのがデメリットになります。

一方、特定のがん治療を受けると保険金が受け取れるタイプのがん保険は、

・手術

・放射線治療

・坑がん剤治療

といった現在の3大治療を受けると支給されるがん保険が主流です。

確かに今のがん治療は放射線治療や坑がん剤治療が主な治療方法になっていますので、こういった治療を受けるたびに保険金を受け取れるのはとても合理的だといえます。

このタイプのがん保険は診断給付金タイプに比べて毎月の保険料も割安なのが、メリットといえます。

しかし、この治療方法についてはあくまで「保険会社が定める手術、放射線治療や坑がん剤治療を受ければ」という条件つきです。

なので、がんになっても、手術や放射線治療、坑がん剤治療を行わなければ、保険金を受け取ることはできません。

また、「保険会社の定める」治療方法とは、公的医療保険の給付対象=健康保険が適用になる治療を受けた場合、保険金が支給される対象となります。

ですから、厚生労働省の認可を受けていない=健康保険の適用にならない坑がん剤治療を受けても、保険金を受け取ることができません。

最近ではがんの新たな治療法として免疫療法や遺伝子治療といった治療方法が研究されています。

こういった手術・放射線・坑がん剤という現在のがん3大治療以外でのがん治療方法を選択した場合、この保険だと保険金がまったく受け取れません。

そもそも健康保険が利く治療であれば、高額療養費制度がありますので、1カ月の自己負担の限度額は標準報酬月額が28万円~53万円未満の世帯なら、100万円の医療費がかかったとしても、自己負担額は87,430円ですみます。

さらに治療が長引いた場合、多数該当になりますので、4カ月目以降の治療費の自己負担額は44,400円になります。

なので、健康保険が適用になる治療を選択した場合、1年間の医療費の自己負担額は70万円弱とそれほど高額になるわけではありません。

特定のがん治療を受ければ、保険金を受け取れるタイプの保険は将来、がんの治療方法が変わった場合、保険として役に立つかというのがデメリットになります。

また、健康保険適用の治療を対象にしているため、それほど医療費が高額にならない場合に備えてがん保険に入る必要があるのか?というのも疑問が残ります。

診断給付金タイプについてもう少し詳しく

特定の治療を受けると保険金を受け取れるがん保険にも、特約で診断給付金をつけることができます。

この診断給付金について、もう少し詳しくお話いたします。

診断給付金にはどの保険会社もこの診断給付金を「2年に1回を限度」としているため、初めてがんと診断から2年以内にがんが再発・転移しても、当初受け取った保険金だけでがんと闘病しなければいけません。

また、現在発売されている診断給付金で設定できる保険金額は最高で300万円です。

診断給付金として、まとまったお金で受け取ることができるがん保険は自分で自由に治療方法を選ぶことができます。

しかし、治療方法を自由に選べるといっても、がんの治療方法は多岐に渡り、費用も上を見れば、キリがありません。

日本国内で未承認の坑がん剤の中には1カ月で724万円という高額になるものもあります。

また、日本では保険治療と自由診療を組み合わせた混合診療が認められていないため、最善の治療法として保険診療で認められていない国内未承認の坑がん剤を治療に使った場合、高額療養費の対象になっていた保険治療部分も自由診療扱いとなり、がん治療にかかる医療費が全額自己負担になってしまいます。

そうなった場合、果たして300万円の一時金だけで足りるのか?いう疑問が残ります。

SBI損保のがん保険なら自己負担が実質0円に

がんと診断されると一時金を受け取れるタイプと所定の治療で保険金を受け取れるタイプ。

このように現在、発売されているがん保険にはどちらのタイプにも一長一短があります。

そんな中、実際、保険を販売している人の中で、密かに評判が良いがん保険がSBI損保のがん保険です。

SBI損保のがん保険の最大の特徴は、「入院でも通院でも、がん治療にかかった費用の実額を補償する」という点です。

”実額”というところがポイントで、治療方法が保険診療であろうと、先進医療であろうと、自由診療であろうと関係ありません。

なので、治療費を気にすることなくご自身に最適な治療方法を選択することができるようになります。

また、主契約はこの治療費の実損補償ですが、特約として、がん診断給付金をつけることもできます。

がんの治療を自由診療や先進医療で受けようとした時、どこの病院でも治療が受けられるわけでなく、特定の病院でしか受けられません。

その病院が自宅から近くにあれば良いのですが、近くにない場合、病院まで通う交通費や宿泊費といった費用も大きな負担になります。

また、坑がん剤治療を行うなら、その副作用として、抜け毛があります。

女性の中には、自分の髪の毛が抜けた姿を見るのが辛いため、坑がん剤治療の開始と共にウイッグを購入する方もいらっしゃいます。

がんになると、治療費以外の出費が思いのほかあります。

そういった費用に対応するため、治療費の実額補償だけでなく、診断給付金をつけることでカバーできるようになります。

診断給付金は他の保険会社のがん保険同様、がんと診断されれば何度でも受け取ることができますが、はじめの診断確定から2年以内に再びがんと診断された場合、支給されません。

SBI損保のがん保険の主契約について

では、SBI損保のがん保険についてもう少し詳しく見ていきましょう。

gf01a201502030100

がん入院保険金

・がん治療で入院したとき

・がん治療で手術したとき

・入院でのがん治療で先進医療・自由診療を受けたとき

こちらは入院日数に制限なく、がん治療にかかった費用を無制限に補償されます。

がん通院保険金

・通院でがん治療を受けたとき

・通院でのがん治療で先進医療・自由診療を受けたとき

通院については最大1,000万円まで、がん治療にかかった費用が補償されます。

こんな費用は支給されません

なお、治療にかかった費用が補償の対象になるため、以下のような費用は補償されません。

がん入院保険金の支払い対象外となる範囲

・差額ベッド代

・貸テレビ代

・新聞代

・特別メニューの食事代

といった直接治療に関係しない諸雑費や、

・がんの診断確定を主な目的とした、検査のための入院

・がんの再発・転移の診断を目的とした、診察または検査のための入院

・がんの手術により失われた形態または機能を改善する形成再建手術等(二期的乳房再建手術等)を行うことを主な目的とした、自由診療による入院

がん通院保険金の支給対象外となる範囲

・往診による治療

・交通費、宿泊費といった直接治療に関係しない諸雑費

・がんの診断確定を主な目的とした、検査のための通院

・がんの再発、転移の診断を主な目的とした、診察または検査のための通院

・がんの手術により失われた形態または機能を改善する形成再建手術等(二期的乳房再建手術等)を行うことを目的とした、自由診療による通院

こう見てみると、支給の対象になるのは純粋にがんの治療にかかった費用だけということになります。

割安な保険料?

SBI損保のがん保険のパンフレットやホームページを見ると、

他の保険会社では支社や支店・代理店が介在するため、そのコストが保険料に反映されています。しかし、SBI損保では支社や支店を持たず、人や書類を極力介さずに主にインターネットを通じて保険契約を結ぶことで、余計な中間コストを削減し、安い保険料を実現できている。

と書かれています。

確かに主契約である「がん入院保険金」・「がん通院保険金」に特約として「がん診断保険金」

をつけたとしても、

30歳男性 970円

30歳女性 1,450円

と他社のがん保険と比較しても、かなり割安な保険料になっています。

がん保険で有名なアフラックの保険料と比較すると、

(入院給付日額10,000円+がん先進医療特約+診断給付金複数回支払特約で試算)

30歳男性 4,969円

30歳女性 4,519円

と、その保険料の安さがご理解いただけるかと思います。

しかし、SBI損保のがん保険とアフラックのがん保険の30歳男性と30歳女性の保険料を見比べていただきたいのですが、

SBIは、30歳男性の保険料(970円)<30歳女性の保険料(1,450円)

になっているのに対して、

アフラックでは、30歳男性の保険料(4,969円)>30歳女性の保険料(4,519円)

となっています。

女性の方が平均寿命が長いため、一般的に保険料は男性に比べて女性の方が割安になります。

では、なぜSBIのがん保険が30歳女性よりも、30歳男性の方が保険料が安くなっているかといいますと、SBI損保のがん保険は保険期間が5年になっており、保険料が5年毎に値上がりしていきます。

30歳男性の例でいくと、35歳で1,160円、40歳で1,600円と5年毎に支払う保険料が上がっていきます。

男性に比べた値上がりの幅は女性の方が緩やかで、男性と女性の保険料を比較すると、57歳で同額になり、58歳以降では男性の保険料が高くなっていきます。

人気記事ランキング

1 2

がん保険?これだけ読めば大丈夫!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る