自動車保険選びにはここに相談!タイプで選べる三井住友海上は最強!

自動車保険は沢山あるから、どれがいいか分からない。

自分にあったタイプは、どれなおのか分からない。

沢山の自動車保険会社から販売されている複数の商品を選ぶのは大変と思っている方にも吉報があります。

今回ご紹介する三井住友海上は、いくつもの商品プランが用意されているので、自分にあった商品を選んで決めることができます。複数の会社での比較も大切ですが、同じ会社の中で最適なプランを提案して貰えるのは、とても助かりますよね。

そこで、今回は三井住友海上のプランをご紹介していきましょう。きっと、自分にあったプランを見つけることができるはずです。

1:三井住友海上とは、どんな企業?

パソコンを見る人

最初に、運営会社である「三井住友海上火災保険株式会社」の会社概要をご紹介しましょう。運営会社自体に不安が残る様であれば、どんな良い商品でも加入する気にはなりませんよね。これは、生命保険商品を選ぶ際も同じです。運営する会社(企業)が補償をする上で安心できるかどうかは、とても重要な要素です。

社名

三井住友海上火災保険株式会社

英文名称

Mitsui Sumitomo Insurance Company, Limited

本店所在地

〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-9

本店電話番号

03-3259-3111(代表)

設立

大正7年(1918年)10月21日

事業の内容

・損害保険業

⇒保険引受

⇒資産の運用

・他の保険会社の保険業に係る業務の代理または事務の代行

・債務の保証

・確定拠出年金の運営管理業務

・自動車損害賠償保障事業委託業務

資本金

1,395億9,552万円

従業員数

14,577名

代理店数

38,122店

こうしてみるとその代理店の数や関連する従業員数の多さが分かります。

多くの方に選ばれるからこそ、この様に多くの人がサポートする体制を整える必要があるのです。単純に人数が多いからいいということではありません。安定した経営をしているかどうかということが大切です。いくら多くのCMや広告をうっているということではなく、安定した運営をしているかが大事なポイントです。

2:基本的な考え方

スピードメーター

それでは、自動車保険を選ぶ際に押さえて頂きたい点もご紹介しておきます。

それは、基本的な用語の整理です。

自動車保険には共通して使う単語があります。その単語を予め理解しておくと認識の乖離が起きなくて良いでしょう。

ここでは、基本となる用語についてのご紹介をしていきます。

対人賠償保険

相手のケガに対して補償する保険です。

交通事故で相手に怪我をさせてしまった場合には、自賠責保険で一定の補償を受けることが可能です。しかし、それ以上に治療費等が必要となった場合には、この対物賠償保険で補償を行います。この補償は、治療費、慰謝料や死亡した場合なども補償対象となります。

対物賠償保険

相手の車やガードレール等、モノを壊してしまった際に補償する保険です。

交通事故が起きた場合には、相手だけではなく、相手の車や電柱やガードレール等を壊してしまうこともあります。対人賠償が「人」に対して、「モノ」が対象となる補償です。

対物超過修理費用特約

相手の車を修理する費用が「時価額」よりも高くなる場合に補償する保険です。

自動車事故により相手の車の修理が必要な場合、その修理費用が車の時価額を超えてしまう(上回る)があります。その際には、対物賠償保険が適用される額を超える場合には、50万円(保険会社による)を限度に補償される特約です。ただし、修理期間に制限など適用条件がある場合があります。

人身傷害保険

交通事故により自分や同乗者が怪我をした場合に補償を受ける保険です。

交通事故を起こしてしまった車が自動車保険に加入している、保険対象となることが前提の保険ですが、治療費や治療期間中に働けない期間の収入補償等を受けることが一般的に可能です。

最近では、自動車事故特約などもあり、歩行中の交通事故にも備えることが可能なプランも発売されています。

車両保険

車の修理費を補償する保険です。

交通事故で起きてしまった自分の車の修理費を補填してくれます。一般的に、●●円までなどの制約を設けている場合が殆どです。車両保険については、車の乗車年数等の老朽化を視野にいれて加入するかどうかを決めるのが一般的といえます。自動車保険を安価にしたい場合などは、この車両保険を外す方が多くいます。

ここでご紹介している用語は、一般的な(基礎となる)用語です。その他にも様々な特約(保険会社による)があります。自動車保険に加入する際には、こうした用語を予め理解しておくことも大事です。また、企業により《対物対人=無制限》などが自動車通勤の際の条件になっている場合も多いため、こうした用語の理解と実際の加入状況を理解、整理しておくことも大事です。

では、今度は三井住友海上の自動車保険についてご紹介していきましょう。

三井住友海上では複数の商品を展開していますので、自分にあった自動車保険がどれかを選んで加入することができます。

3:タイプ その1|「はじめての自動車保険」

打ち合わせ風景

最初にご紹介するのはこちらです。ではさっそく中身を見ていきましょう。

3-1:特徴

「はじめての自動車保険」特徴その①|はじめて車を持つ人向け

始めて自動車保険に加入する人向けの保険です。この様なタイプは、他の自動車保険ではなかなかありません。

「はじめての自動車保険」特徴その②|基本補償と選べる補償

こちらのプランでは、自動車保険で必要となる基本的な補償はもちろんのこと、より補償を手厚くした+αの補償を選んで自分だけの自動車保険にすることが可能です。

「はじめての自動車保険」特徴その③|もしもの時も安心充実したロードサービス

このロードサービスは自動車保険選びでも重要なポイントです。何かあった際には、慌ててしまうと同時に、不安になりますよね。その時、いかに迅速な対応をしてくれるかは、不安を取り除く要素です。三井住友海上では、万が一の際にはしっかりとした知識を持つスタッフがサポートをしてくれます。もちろん、現場での応急処置からレッカーでのけん引など、様々な現地対応も対応してくれます。

3-2:補償概要

では、より具体的な補償内容をご紹介していきましょう。

「はじめての自動車保険」補償概要|基本補償と選べる補償

「安心パッケージ」とよばれる補償タイプがあります。

安心パッケージ=自動車事故等のリスクをしっかりカバーする補償・特約(「基本的な補償」)のセット

自動車をはじめて持つ人だからこそ、基本の補償をしっかりと押さえ+αをすることが可能です。この安心パッケージを選ぶことは、必要な補償をかけ忘れることがありませんので、自動車を持つのが初めて、自動車保険では何を選んだらいいか不明という人にはぴったりの商品です。

その他の特徴として「基本的な補償」と呼ばれる部分から「車両保険」「車両保険無過失事故特約」「全損時諸費用特約」を外す事も可能です。

《基本の補償▼》

相手への賠償

対人賠償保険

対物賠償保険

対物超過修理費用特約

その他の特約

おケガの補償

人身傷害保険

お車の補償

不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約

心神喪失等による事故の被害者救済費用特約

車両保険

車両保険無過失事故特約

この様に、はじめてだから分からない不安という方にはぴったりの保険です。最初は何かと運転自体にも不安があるのは事実です。そして、交通事故や車のトラブルが出たら、その不安はなおさらですよね。その不安をしっかりとカバーしてくれるのがこちらのタイプになります。

4:タイプ その2|「GKクルマの保険」

葉っぱと緑の車

では、今度はこちらの商品をご紹介していきましょう。こちらの商品は、三井住友海上で最も選ばれている商品です。実際に多くの方に選ばれている三井住友海上の看板商品でもあります。

4-1:特徴

「GKクルマの保険」特徴①|一人一人のぴったりな補償

一人一人で必要な補償は違うからこそ、基本となる補償にはしっかりと備え、より補償を厚くしたい分は特約で備えることが出来ます。他の商品とは異なり選べる特約を多く準備しています。

「GKクルマの保険」特徴②|もしもの際にも心強いロードサービス

どんな自動車保険でも特に力を入れているのが「ロードサービス」です。交通事故や車のトラブル時には、焦ってしまいます。何かと不安になったり、何をしてよいか分からない時に心強いサービスを提供してくれます。

《 2018年度数値 》年間約2,518,000件 ⇒ 1日あたり約6,900

これ程の件数を対応する専門スタッフがスタンバイ。どんな時も相談に乗ってくれるのは心強いです。

万が一の際には、コールセンターへ連絡することで、専門のスタッフが現場での応急処置(レッカーけん引)等を適切・迅速に手配してくれます。

その他にもこんなサポートがあります。

【おクルマQQ隊】

最も近くにあるサービス拠点から迅速に現場に向かいます。この拠点数は、年々増えてきており今後も加速的に増える予定です。

国内ロードサービス拠点

4,300か所〈2019年4月現在〉

拠点数が多くあればあるだけスピーディーに現場に駆けつけることが可能です。保険商品を選ぶ際には、このロードサービス拠点は判断基準の1つにもなります。もちろん、24時間365日体制でトラブルに備えています。

4-2:補償概要

《 基本の補償▼ 》

相手への賠償

対人賠償保険

対物賠償保険

対物超過修理費用特約

おケガの補償

人身傷害保険

入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約

傷害一時金(1万円・10万円)特約

車の補償

車両保険

車両保険無過失事故特約

全損時諸費用特約

ロードサービス

ロードサービス費用特約

他車運転特約

その他の特約

臨時代替自動車特約

不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約

心神喪失等による事故の被害者救済費用特約

《 選べる補償▼ 》

ケガへの備え

車に乗っていないときのケガにも備えたい

自動車事故特約

交通乗用具事故特約

ご自身や同乗者のケガに手厚く備えたい

傷害一時金(1万円・10万円)倍額払特約

搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約

車への備え

新車特約

車両全損(70%)特約

車を修理して乗り続けたい

車両超過修理費用特約

お車の補償

車の修理中にレンタカーを借りたい

レンタカー費用特約

《より補償を充実》

全損時諸費用倍額払特約

車内手荷物等特約

地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約

その他の特約

交渉を弁護士に依頼したい

弁護士費用(自動車・日常生活事故型)特約

弁護士費用(自動車事故型)特約

弁護士費用(自動車・自転車事故型)特約

自動車保険で125cc以下のバイクの事故にも備えたい

ファミリーバイク(人身傷害型)特約

ファミリーバイク(自損・無保険車傷害型)特約

自動車事故以外で相手に損害を与えてしまった場合に備えたい

基本の補償と選べる補償で自分だけの補償プランを実現可能です。

「GKクルマの保険」特徴③|ドライブレコーダー割引

ここ最近、普及率が格段に増えている「ドライブレコーダー」。このドライブレコーダーを付けていると特別な割引を適用してくれます。

機能①|事故緊急自動通報サービス

専用のドライブレコーダーを設置していると一定以上の衝撃(時速30km程度以上で壁と衝突した場合等)を検知した際、約30秒間車両の移動が確認できない場合等を事故を判断し自動的に三井住友海上に連携します。この際、位置情報等の情報を連携することでコールセンターへ連絡をした際などに瞬時に対応することが可能になります。また、位置情報を正確に確認することが出来ますのでロードサービス等の対応がスムーズに適用できます。

※この機能は手動でも利用することが可能です。

機能②|映像は事故対応に活用

ここ最近、新聞やニュースを賑わす所謂「もらい事故」についても、ドライブレコーダーでの映像は活用できます。この様に、交通事故が起きた際に的確な対応が出来ることは重要です。

5:タイプ その3|「GKクルマの保険・ドライバー保険」

自動車のインパネ

まだまだ三井住友海上での保険商品があります。それがこちらです。こちらの保険は車を持っていない方が帰省や旅行をする際に車を運転する場合の自動車保険です。

5-1:特徴

「GKクルマの保険・ドライバー保険」」特徴①|車を持っていない方向けの補償

『GK クルマの保険・ドライバー保険』は、お車をお持ちでない方が、車を借りて運転するときのための自動車保険です。そのため、自動車の保有は加入条件になりません。そして長期的に車を運転しない場合など利用期間が短くても加入に問題はありません。

「GKクルマの保険・ドライバー保険」」特徴②|補償期間は1年間

「1DAY補償」とは異なり、1年間の間補償を受けるタイプです。

5-2:補償概要

1年間の利用だとしても自動車保険としての補償も万全です。

相手への賠償

対人賠償保険

対物賠償保険

対物超過修理費用特約

ケガの補償

自損傷害保険

その他の補償

無保険車傷害保険

搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約

搭乗者傷害(入通院/一時金)特約

搭乗者傷害(入通院/一時金)倍額払特約

搭乗者傷害(入通院/日数)特約

基本的な補償はこの様に整っています。他の対応と同じ様にそろっている補償内容を少しご紹介しておきましょう。

区分

補償名

どんな補償?

概要

相手への賠償

対人賠償保険

相手の怪我に備える

交通事故で最も怖いのは相手の怪我です。直ぐに治る怪我であれば良いのですが、長期の入院や後遺症を持つ場合、そして最悪な場合お相手が死亡した場合等に備える保険です。

対物賠償保険

相手の車を壊してしまった際に備える

相手の車を修理したり、電柱などを修理する場合に補償される保険です。相手の車の修理費やその他の修理費に合わせて補償を受けることが出来ます。

対物超過修理費用特約

相手の車の修理費が予想以上に高くなる場合に備える

相手の車を修理する費用が、相手の車の時価を超える場合に補償してくれる保険です。時には車の時価を超えて補償が必要な場合に備えることが出来ます。

ケガの補償

自損傷害保険

交通事故で自分が怪我をした場合に備える

交通事故は、決して相手だけが怪我をするとは限りません。交通事故で自分自身もケガをして入院等の治療をする場合、後遺症、死亡した際に治療に専念したり家族を守るための補償となります。

無保険車傷害保険

相手が保険に入っていない場合に備える

無保険車(自動車保険(任意)に加入していない)場合に、備える保険です。相手が自動車保険に加入していなくても治療や修理が必要な場合に備えることができます。

搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約

同乗者が死亡したり後遺症を持った場合に備える

車に一緒にのっていた人を対象が死亡したり、後遺症を負ってしまった場合の補償に備えます。

搭乗者傷害(入通院/一時金)特約

自分だけではなく同乗者の怪我に備える

同乗者の怪我に備える保険です。同乗者が怪我をした場合の治療費(入院等)に備えることができます。

搭乗者傷害(入通院/一時金)倍額払特約

特約として、同乗者の治療費等が高額になった際に、通常の2倍程度の補償を受けることが出来ます。

搭乗者傷害(入通院/日数)特約

運転していた自分や同乗者に備える

交通事故で自分や同乗者が怪我をした際の通院に備える保険です。

6:タイプ その4|「1DAY保険」

街中の女性

最後にご紹介したいのが今はやりの「1DAY保険」です。

6-1:特徴

こちらは、運転する日数が1日など限定した日数の場合に加入できるタイプです。

「1DAY保険」特徴①|普段は運転しない方向け

帰省をした際に「家族の自動車を運転する」、旅行に行くのに運転をするなど、普段は自動車を運転しない方向けの保険です。1日だけ数日だけという方向けの保険ですので、必要な時に費用なだけの加入が可能です。

「1DAY保険」特徴②|車を持っていない方限定

こちらの保険は、自動車を持っている、自動車保険に加入している方は対象外となります。そもそも加入自体が出来ません。対象として自分自身の車や配偶者の車も対象外となりますので加入の際には、加入条件にマッチしているかを確認することが必要です。

※既に乗っていない場合でも、自動車の名義が自分自身や配偶者になっている場合にも対象外となります。

6-2:補償概要

3つのタイプで用途に応じて利用が可能です。

Aプラン

Bプラン

Cプラン

特徴

基本の安心

お車も安心

お車も手荷物も安心

車両補償なし

車両補償あり

車両補償あり

1日限定

登録後8日以降利用可能

登録後8日以降利用可能

料金

500円/24時間

1,500円/24時間

1,800円/24時間

車両復旧費用保険

免責金額15万円

免責金額10万円

車内手荷物等特約

全てのプランに、ここまでの補償が整っています。

基本補償

Aプラン

Bプラン

Cプラン

対人賠償保険

対物賠償保険

対物超過修理費用特約

自損傷害保険

搭乗者傷害(入通院/2区分)特約

搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約

 《加入に際しての注意事項》

注意事項①|対象の自動車に制限あり

既にご紹介していますが対象となる自動車に制限があります。この自動車保険の特徴は「普段お車に乗らない方」という限定があります。そのため、既に自動車保険に加入している方のお車およびその配偶者のお車は対象になりません。

注意事項②|補償の範囲

あくまで「運転中」の保険ですので、それ以外のトラブルは補償対象外になります。

ここ最近では「運転中のあて逃げ」「落書きやいたずら」「車上荒らし」などを補償している保険もありますが、こうしたトラブルは対象外となります。

また、ロードサービスを利用する場合にも補償範囲が限定されていますので利用の前には利用方法についてきちんと確認をする必要があります。

「1DAY保険」特徴③|手続きが簡単

この保険を利用する場合の手続きは簡単です。

申込方法は

①スマホ手続き

②コンビニ支払い

など、手続き自体が簡単です。急に車を運転する飛鳥が出た際などに、都度、都度、保険会社に出向いて保険加入手続きをすることが難しい場合もあります。そのような手間はこの保険にはありません。

「1DAY保険」特徴④|使うごとにお得に

便利の保険で安価でもありますが、繰り返し利用することでよりお得になります。1度登録した方が同じIDを利用することで、よりお得に利用することが可能です。

例)Aタイプを利用した際

  1回目 500円 ⇒ 2回目 480円

 その他にも、こんな割引があります。

【2人目からの割引】

借りた車を複数人で交代して運転する場合で、運転者を「指定被保険者」に設定した場合

例)Aタイプを利用した際

  1回目 500円 ⇒ 2回目 480円

  お一人お一人に500円を支払わなくて良いということです。

《割引の一覧▼》

補償の対象となる方

保険料の割引

ご契約プラン

Aプラン

Bプラン

Cプラン

記名被保険者

 

「2人目から割引」適用なし

500円

1,500円

1,800円

指定被保険者1

「2人目から割引」適用あり

980円

2,940円

3,530円

指定被保険者2

1,460円

4,380円

5,260円

指定被保険者3

1,940円

5,820円

6,990円

《2回目から》

補償の対象となる方

保険料の割引

ご契約プラン

Aプラン

Bプラン

Cプラン

記名被保険者

 

「2人目から割引」適用なし

480円

1,440円

1,730円

指定被保険者1

「2人目から割引」適用あり

960円

2,880円

3,460円

指定被保険者2

1,440円

4,320円

5,190円

指定被保険者3

1,920円

5,760円

6,920円

 (参考:より利用をお得に)

『1DAY保険』において、一定期間無事故である記名被保険者が改めて三井住友海上の自動車保険に加入した際には、より遠くにに利用することも可能です。三井住友海上のHPにはこの様な図で紹介されています。

ただし、あくまでイメージ図ですので加入する自動車保険の内容によりお得になる金額は異なりますので注意してください。

『1DAY保険』契約回数

新契約の等級

6等級(S

7等級(S

5回以上9回以下

8%

2%

10回以上19回以下

15%

4%

20回以上

20%

5%

いかがですか。様々なタイプがある三井住友海上の自動車保険です。ご自身の利用用途に合わせて選んでください。

7:保険料の仕組み

車と悩む女性

最後にご紹介しておきたいのが自動車保険に関する保険料の仕組みです。

そもそも自動車保険は「等級」と呼ばれる区分でランク付けされています。保険料は「等級」により決まってくると考えて頂くと分かり易いでしょう。

自動車保険に最初に加入すると「6等級」から開始されます。無事故無違反があれば、契約更新の度に等級が1つ上がっていきます。この等級が上がることで、保険料の割引率が変わってきます。等級が上がれば上がるだけ保険料が安価になる仕組みとなります。

しかし、交通事故を起こしてしまうと、この等級は下がることで保険料が高くなることになります。等級が下がる際には、一定のルールにより下がる仕組みがあります。

《3等級ダウン》

交通事故により

・相手に怪我をさせる   ⇒ 対人賠償保険金

・衝突して相手の車を修理 ⇒ 対物賠償保険金

・電柱に追突して修理する ⇒ 車両保険金

等が支払われた場合等です。

《1等級ダウン》

交通事故により

・火災や東南による補償 ⇒ 車両保険

等が支払われる場合等です。

前年の発生事故

事故有係数適用期間

3等級ダウン事故 1件

3年

1等級ダウン事故 1件

1年

※「事故有係数適用期間」とは?

「事故有」の割増引率を適用する期間(始期日時点における残り年数)のことです。最大で「6年」間となります。

その他にも自動車保険の保険料に影響を与える項目があります。

保険料に影響する項目①|記名被保険者年令別料率

運転する人の年齢を限定することです。運転者年令条件を「26才以上補償」か「35才以上補償」で契約をした場合に、始期日時点の記名被保険者の年令により適用される値引き率です。

保険料に影響する項目②|型式別料率クラス制度

車の型番に応じた割合を適用します。小型よりも大きな車の方が故障率が下がります。この様に車の車種、そして年代により適用される割合が変わってきます。特に最近では、新しい車が発売されることで様々な性能が追加されます。そうした性能が交通事故を抑制する機能であれば、その性能を考慮し適用率が変化してくる仕組みがあります。

保険料に影響する項目③|その他の割引適用項目

ノンフリート多数割引

車を2台上までまとめて契約した際の適用割合です。

2台:割引3%

3~5台:割引4%

6台以上:割引6%

保険料の割引率ですが、各保険会社により違いがあります。

免許の種類

契約を適用する際には、免許の色(種類)により割引適用率が変わってきます。

ゴールド免許の方は、当然ですが無事故無違反になります。その為、安全性という側面を意識して適用されます。

長期優良割引

20等級になり無事故無違反が継続した際には、より値引き率が適用されます。

新車割引

初度登録(初度検査)年月の翌月から起算して49か月以内の場合の自動車を契約する際の割引率です。

新しい車は年々、安全性に配慮されています。この安全性により交通事故を起こす可能性が低くなるために適用されます。

ECOカー割引
(先進環境対策車割引)

現在、主流となっている「ECOカー」に対して適用される割引です。

8:まとめ

車の前で握手

いかがでしたでしょうか。三井住友海上の自動車保険が多くの方に利用される、選ばれる理由をご理解いただけたのではないでしょうか。

実際に、自動車保険は沢山の種類があり選ぶのが大変という方も多いのが実情です。そんな中で、三井住友海上では様々なタイプの自動車保険を選択することが出来ます。また、特約を付けることもできまるので、自分自身のオリジナルタイプで加入することも出来ます。通り一片の補償ではなく、どこの補償に重きをおくかは人それぞれです。その場合には、こちらの保険を利用することで、より補償内容に納得が出来る仕組み作りをしています。

実際には、万が一の場合に自動車保険のありがたみを感じることになりますので、生涯、一度も自動車保険を利用しないという方もいますが、あくまでお守りとして、どうしておきたいかを元に補償内容を決めて頂きたいと思います。

日々の生活において自動車がなければ困る。自動車があることで行動範囲が拡大する等の方も多いと思いますので、是非、ご自身が納得する自動車保険選びをして頂きたいと思います。これから加入される方も、今の自動車保険を見直したいかたも、こちらの記事を参考にして頂ければと思います。

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