外貨建て保険とは?保険の種類と加入するときに必ずおさえておくべき注意点

外貨建て保険ってどんなもの?リスクがあると聞いたけど、デメリットや注意点が知りたい。。。

本記事では、外貨建て保険の種類やメリット、デメリット、外貨建て保険をおすすめできる人とそうでない人、注意点について丸わかりです!

代表的な保険商品もご紹介しますので、お見逃しなく!


この記事でわかること
  1. 外貨建て保険とは
  2. 外貨建て保険の種類
  3. 外貨建て保険に加入した方が良い人

これらを中心に、「外貨建て保険」について徹底調査していきたいと思います。

外貨建て保険に加入しようか悩んでいるけど、大丈夫かな?

と思っている方は特に必見の内容となっているので、ぜひ加入前に参考にしてみて下さい!

ざっくり言うと…
  • 外貨建て保険とは米ドルや豪ドルで運用される。
  • 外貨建て保険は日本円より金利が高い。
  • 外貨建て保険に加入する際は為替の動きに注意する。
  • 他社商品との保険を比較したい人は、保険見直し相談ショップの利用がオススメ!
  • 日本最大級の保険代理店『保険見直しラボ』では無料でプロに相談することが可能。

 

『保険見直しラボ』の公式サイトはこちら

 

保険見直しラボの公式HPこちら

「保険ブリッジ」読者が選んだ いま人気の保険相談サービスはこちら!
gmocoin
いまなら約3万種類の優遇サービスが付いてくる! 公式HP
bitpoint
約30社の取扱保険会社からお客さまにピッタリの保険をオーダーメイドできる。 公式HP
bitmex2
経験豊富なFPが多い! 今なら無料の保険相談で豪華特典プレゼント! 公式HP

外貨建て保険とは?メリットとデメリット

今回は、外貨建て保険についてご紹介していきます。

まずは外貨建て保険の概要、メリット、デメリットについてご紹介していきます。

外貨建て保険とは

外貨建て保険とは、積立金を外貨(主に米ドルや豪ドル)で運用する生命保険です。

外貨ベースで保険金、保険料、積立金の運用利率(予定利率)等が決まっています。

通常の日本円で加入する保険と保障の仕組みに関して違いはありませんし、保険料を支払って、もしもの時や満期時に保険金が受け取れるような仕組みは同じです。

外貨建て保険のメリット

外貨建て保険のメリットを見ていきます。

メリットは、

  • 日本円より金利が高い
  • 資産を外貨建てで分散できる
  • 予定利率が高く保険料が安くなる

などがあります。

 外貨建て保険のメリットその1:日本円より金利が高い

1つ目に、日本円より金利が高い点にあります。

日本と外国の金利を比べてみます。

日本国内の銀行の金利では良くて年利0.2%です。

一方、オーストラリアの金利は1.5%となっています。

外貨建て保険のメリットその2:資産を外貨建てで分散できる

2つ目に、資産を外貨建てで分散できる点にあります。

資産を日本円だけで持ち続けることはリスクのあることです。

なぜなら、日本は地震、台風などの自然災害が多く、いつ起こるかわかりませんし、起こった場合に円の価値が下がる可能性が高くなるからです。

外貨建て保険のメリットその3:予定利率が高く保険料が安くなる

3つ目に、予定利率が高く保険料が安くなる点にあります。

予定利率とは、運用利回りのことで、高ければ高いほどお得だと言われています。

保険料が安くなるほかにも、解約返戻金が高くなるというメリットもあります。

外貨建て保険のデメリット

外貨建て保険のデメリットは、

  • 円高になれば受取金が減る点
  • 為替手数料がかかる点
  • 受取金が予想しにくい点

にあります。

円高になれば受取金が減る

1つ目は、円高になれば受取金が減る点にあります。

円高とは、日本円の価値が海外の通貨よりも高くなることです。

一方、円安とは、日本円の価値が海外の通貨よりも安くなることです。

例えば、為替レートが1米ドル=100円の場合、ハンバーガー1個が1米ドルという値段(米ドル建)で販売されていたとすると、1個100円で買うことができます。

・為替レートが1米ドル=200円となった場合 「ハンバーガーは、1個200円出さないと買えない」ということになり、日本円の価値がそれだけ下がった、すなわち円安になったということになります。

・為替レートが1米ドル=50円となった場合 「ハンバーガーは、1個50円で買うことができる」ということになり、日本円の価値がそれだけ上がった、すなわち円高になったということになります。

受取金が減るということは、結果的に保険金や解約返戻金が元本割れをしてしまうことも考えられます。

為替手数料がかかる

2つ目に、為替手数料がかかる点にあります。

為替手数料は保険会社が負担してくれるのではなく、契約者が負担することになります。

為替手数料は、保険会社ごとに異なってきます。

為替手数料が低く設定してある保険商品もありますので、のちほどご紹介します。

受取金が予想しにくい

3つ目に、受取金が予想しにくい点にあります。

外貨建て保険には為替リスクがあることから、将来受け取る保険金や支払う保険料などが予測しにくい部分もあります。

受け取る保険金が明確ではないため、ライフプランニングがしにくいということもあるでしょう。

外貨建て保険の種類①終身保険

次に、外貨建て保険の種類3つをご紹介していきます。

まずは終身保険です。

外貨建て終身保険とは

外貨建て終身保険とは、積立金を外貨で運用する終身保険のことで、保険金や解約返戻金を受け取るときの為替レートにより、日本円で受け取れる金額は増減します。

活用例としては、死後の整理資金等や老後のゆとり資金の貯蓄などがあります。

そもそも終身保険とはご存知でしょうか?

終身保険とは、死亡または高度障害となった場合に保険金が支払われる保険で、保障は一生涯続きます。

終身保険には満期保険金はありませんが、保険料払込満了後も期間の経過に応じて解約返戻金が増加していくので、長期間経過するとある程度の解約返戻金が確保できます。

解約返戻金とは、解約時に返戻されるお金のことです。

言い換えると、生命保険のために支払った保険料のうち保障部分として使われていない部分の残りということになります。

したがって、死亡保険ではあるものの貯蓄機能も併せ持っており、緊急時の必要資金や老後生活資金などとして活用することができます。

保険料払込期間には有期払込と終身払込がありますが、1回あたりの保険料は終身払込のほうが安くなります。

払込満了時に、死亡・高度障害保険金に代えて年金受取や介護保障を選択できるものもあります。

ここで、定期保険との違いを見ていきます。

定期保険とは、一定の保険期間内に死亡または高度障害となった場合に保険金が支払われる保険です。

定期保険には満期保険金がなく、保険料が安いのが特徴です。

終身保険は貯蓄性のある保険なのに対して、定期保険とはいわゆる貯蓄性のない掛け捨て保険のことです。

終身保険自体のメリットは、以下のとおりです。

①貯蓄性がある

これはつまり解約返戻金があるということです。

繰り返しになりますが、終身保険には満期保険金がありませんが、保険料払込満了後も期間の経過に応じて契約返戻金が増加していくので、長期間経過するとある程度の解約返戻金が確保できます。

そのため、その解約返戻金を緊急時の必要資金や老後の生活資金などとして活用できるのです。

②保険料が一生涯変わらない

これは契約者、つまり保険料を負担する者にとってはかなり大きいメリットと言えるでしょう。

資金計画を立てやすいとも言えますよね。

③解約返戻金を受け取った時の税金が掛かりにくい

保険は解約すると保険金が受取れますが、解約返戻金は所得税の中でも「一時所得」となります。

ただ、一時所得は50万円越えなければ課税されませんので、税金がかかりにくいというメリットがあります。

一時所得とは、営利を目的としない一時の所得で、労働または資産の対価としての性質を有しないものをいいます。

一時所得となる収入には、以下のものがあります。

  • 生命保険の満期保険金
  • 解約返戻金、損害保険の満期保険金
  • 解約返戻金
  • クイズ
  • 懸賞の賞金
  • 競馬や競輪などの払い戻し金
  • 生命保険、損害保険の自分以外の者の死亡による保険金で、自分が保険料を負担していたもの

など となっています。

一時所得の計算式は以下のとおりです。

一時所得の金額=総収入金額-その収入を得るために支出した金額-特別控除<最高50万円>

一時所得は、原則として総合課税の対象となります。

総合課税の対象となる場合、他の所得と損益通算を行った後、一時所得の金額の1/2に相当する金額を、他の所得と合算します。

一方、デメリットは以下のとおりです。

①保険料が高い

保険期間が一生涯でお金もたまっていくため保険料が高くなるのです。

メットライフ生命・USドル建終身保険ドルスマートS

ここで、外貨建て終身保険の商品として、メットライフ生命のUSドル建終身保険ドルスマートをご紹介します。

この商品の特徴は、積立利率年3%を最低保障としている点です。

また、「低解約返戻金プラン」といい、保険料払込期間中の解約返戻金の水準を低く設定することで、基本プランと比べて、一生涯の死亡保障を得るための保険料を低く抑えたプランもあります。

さらに、「三大疾病・介護保険料払込免除特約プラン」もあり、保険料払込期間中に悪性新生物(悪性新生物を除く)と診断確定された場合や、心疾患、脳血管疾患または要介護状態により所定の条件に該当された場合、以後の保険料のお支払が免除されます。

月払い保険料の例としては、

保険期間:終身
保険料払込期間:10年払込満了/15年払込満了
低解約返戻金プラン
※ 三大疾病・介護給付終身保険特約(米ドル建)なし/三大疾病・介護保険料払込免除特約なし

の場合、以下のようになります。

次に、注意点です。

ホームページには、諸経費についての注意事項が載っています。

引用してご紹介します。

この保険では、下記の費用をご負担いただきます。

①ご契約にかかる諸費用について

ご契約にかかる諸費用とは、契約の締結・維持に必要な費用、死亡・高度障害保障などに備えるための費用、および資産運用のための運営費、保証費、その他費用の合計をいい、それぞれ下記のとおり控除することによりご負担いただきます。

・ 払い込みいただいた保険料からは、契約の締結・維持に必要な費用などが控除されます。

・ 保険期間中、死亡・高度障害保障などのための費用が毎月控除されます。

・ 積立利率を計算する際には、この保険の前々月の運用実績から資産運用のための運営費率、積立金を最低保証するための保証費率、その他費用のための所定の率が控除されます。

これらの費用は、

  • 保険金額
  • 契約年齢
  • 性別
  • 経過期間

などによって異なりますので、一律には記載できません。

②年金を管理するための費用について

年金支払特約・年金移行特約を付加し、死亡保険金・解約返戻金などを年金で受け取られる場合、毎年の年金受取時に年金を管理するための費用(年金額の1.00%)が控除されます(費用の割合は将来変更されることがあります)。

③解約控除

解約控除とは、解約時、減額時および払済終身保険への変更時にご負担いただく費用です。保険契約を解約、減額または払済終身保険に変更される場合には、保険料払込期間または契約日から10年間のいずれか短い期間は、経過期間(保険料をお払い込みいただいた年月数)などに応じて、積立金などから所定の金額を控除します。この控除額については、経過期間などにより異なるため、一律には記載できません 。

④外貨建保険のお取り扱いの際にかかる為替手数料について

通貨交換時に生じる手数料をご負担いただきます。

・ 銀行などの金融機関で通貨交換される場合

各金融機関所定の手数料をご負担いただきます。詳しくはご利用の金融機関にお問い合わせください。

※ 保険料をUSドルで払い込む際には、振込手数料以外にも手数料をご負担いただく場合があります。

また、当社からお支払いする保険金などをUSドルでお受け取りになる際や、そのUSドルを円に交換して引き出しされる際にも手数料をご負担いただく場合があります。

詳しくはご利用の金融機関にお問い合わせください。

・ 円入金特約をご利用の場合

外貨建の保険料を円にて払い込む特約をご利用の場合、為替レートは下記のTTM(対顧客電信売買相場仲値)を基準に当社が定めるレート(具体的には当該TTM+50銭とします。

ただし、TTS (外貨交換レート、対顧客電信売相場) を上回ることはありません)とし、この当社所定の為替レートと当該TTM との差額をご負担いただきます。

・ クレジットカード払をご利用の場合

クレジットカード払をご利用の場合、カード会社が定める、通貨交換時の手数料が含まれた換算レートが適用されます。これは当社が定めるレートとは異なります。詳しくはクレジットカード会社にご確認ください。

・ 円支払特約をご利用の場合

外貨建の保険金などを円にて受け取る特約をご利用の場合、為替レートは下記のTTM を基準に当社が定めるレート(具体的には当該TTM-50 銭としますが、下記のTTB(円交換レート、対顧客電信買相場)を下回ることはありません) とし、この当社所定の為替レートと当該TTM との差額をご負担いただきます。

※ 円入金特約および円支払特約における当社所定の各為替レートの上限または下限となるTTS およびTTB は三菱UFJ 銀行が換算基準日時点のものとして当該日の最初に公示するTTS およびTTB としますが、将来変更することもあります。

また、当社所定の各為替レートの基準となるTTM は、当該TTS およびTTB の中間の値とします。

なお、当社が定めるレートは2018 年11 月現在のものであり、将来変更されることがあります

となっています。

外貨建て保険の種類②養老保険

次に、外貨建て養老保険についてです。

外貨建て養老保険とは

積立金を外貨で運用する養老保険のことで、保険金や解約返戻金を受け取るときの為替レートにより、日本円で受け取れる金額は増減します。

そもそも養老保険とは、一定の保険期間内に死亡または高度障害となった場合は死亡・高度障害保険金が、満期まで生存した場合は死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。

養老保険には満期保険金があるので、他の条件が同じである場合、定期保険の保険料よりも割高となります。

明治安田生命・米ドル建一時払養老保険

明治安田生命の米ドル建一時払養老保険をご紹介します。

外貨建て一時払養老保険とは、保険加入時にすべての保険料を支払う一時払タイプの外貨建て終身保険です。

加入時と保険金または解約返戻金支払時の為替レートの差による損益の影響がより大きくなります。

お取扱いについては、ホームページの以下のように載っています。

指定通貨 米ドル
保険料の払込方法 一時払い(円でのお払い込みのみ)
一時払保険料 100万円以上(10万円単位)1億円まで(注1)
保険期間 10年
契約年齢範囲 ご契約者:満20歳〜満85歳
被保険者:  0歳〜満85歳
告知事項 職業などの告知
基本保険金額の増額・減額 増額:お取扱いしておりません
減額:当社所定の範囲内で減額できます
契約者貸付 お取扱いしておりません
保険金の
すえ置支払い
災害死亡保険金・
死亡保険金
お取扱いしておりません
満期保険金 米ドルですえ置くことができます(注2・3)
(満期後最長10年)
  • (注1)同一被保険者がすでに当社の商品にご加入済の場合は、上記金額までご加入いただけないことがあります。また、被保険者の年齢により当社所定の要件があります
  • (注2)米ドルですえ置く際の当社所定の利率は金利水準等の状況変化により変動することがあります
  • (注3)すえ置かれた満期保険金は、米ドルまたは円でお受け取りいただくことができます

また、外貨建てだから生命保険料控除を使えないと思っている方もいるかもしれませんが、使えます。

生命保険料控除とは、所得控除の一種です。

例えば、平成24年1月1日以後に締結された保険契約ですと、以下の控除が受けられます。

年間の支払保険料等 控除額
20,000円以下 支払保険料等の全額
20,000円超 40,000円以下 支払保険料等×1/2+10,000円
40,000円超 80,000円以下 支払保険料等×1/4+20,000円
80,000円超 一律40,000円

平成23年12月31日以前に締結した保険契約等に基づく旧生命保険料と旧個人年金保険料の控除額は、それぞれ次の表の計算式に当てはめて計算した金額です。

年間の支払保険料等 控除額
25,000円以下 支払保険料等の全額
25,000円超 50,000円以下 支払保険料等×1/2+12,500円
50,000円超 100,000円以下 支払保険料等×1/4+25,000円
100,000円超 一律50,000円

新契約と旧契約の双方に加入している場合の新(旧)生命保険料または新(旧)個人年金保険料は、生命保険料又は個人年金保険料の別に、次のいずれかを選択して控除額を計算することができます。

適用する生命保険料控除 控除額
新契約のみ生命保険料控除を適用 (1)に基づき算定した控除額
旧契約のみ生命保険料控除を適用 (2)に基づき算定した控除額

新契約と旧契約の双方について

生命保険料控除を適用

(1)に基づき算定した新契約の控除額と(2)に基づき算定した旧契約の控除額の合計額(最高4万円)

外貨建て保険の種類③個人年金保険

万が一のときに備えて知っておきたい遺族厚生年金の受給資格や手続きを詳しく解説!

次に、外貨建て個人年金保険をご紹介します。

外貨建て個人年金保険とは

外貨建て個人年金保険とは、積立金を外貨で運用する個人年金保険で、年金を受け取るときの為替レートにより、日本で受け取れる金額は増減します。

そもそも個人年金保険とは、払込保険料を原資として運用し、あらかじめ取り交わした契約に基づいて、将来的に年金を支払う仕組みをいいます。

種類は、大きく分けて2種類あり、

・定額個人年金

・変額個人年金

に分けられます。

(1)定額個人年金

定額個人年金とは、契約時に将来受け取れる基本年金額が決まっている年金保険です。

なお、年金受取開始前に被保険者が死亡した場合は、一般的に払込保険料を最低保証とする死亡給付金が支払われます。

また、外貨建て定額年金では、外貨建ての基本年金額は確定していますが、円建ての基本年金額は確定していないため、受取時の為替レートによっては、円建ての受取総額が払込保険料を下回ることもあります。

定額個人年金の主な種類および一般的な概要は、以下のとおりです。

①有期年金

有期年金とは、一定の年金受取期間内で、かつ、被保険者が生存している場合に限り、年金が支払われるものです。

②確定年金

確定年金とは、被保険者の生死に関係なく、一定の年金受取期間だけ年金が支払われるものです。

なお、確定年金では、年金受取期間内に被保険者が死亡した場合は、残存期間の年金またはその時点の年金現価相当額の死亡一時金が遺族に支払われます。

また、他の条件がすべて同じであれば、確定年金よりも有期年金のほうが保険料は安くなります。

③終身年金

終身年金とは、被保険者の生存している限り、一生涯年金が支払われるものです。

なお、男性よりも女性のほうが、統計上、長生きします。

終身年金のポイントは以下のとおりです。

・他の条件がすべて同じであれば、被保険者が男性よりも女性のほうが保険料は高くなる。

・他の条件がすべて同じであれば、被保険者が男性よりも女性のほうが基本年金額は低くなる。

④保証期間付終身年金

保証期間付終身年金とは、保証期間中は被保険者の生死に関係なく年金が支払われ、その後も生存している限り、一生涯年金が支払われるものです。

なお、保証期間付終身年金では、保証期間内に被保険者が死亡した場合には、保証期間のうち、残存期間の年金またはその時点の年金現価相当額の死亡一時金が遺族に支払われます。

⑤夫婦年金

夫婦年金とは、夫婦のいずれか一方が生存している限り、年金が支払われるものです。

夫婦のいずれか一方が死亡しても、その後の年金額は変わりません。

なお、他の条件がすべて同じであれば、終身年金よりも夫婦年金のほうが年金額は少なくなります。

(2)変額個人年金

変額個人年金とは、国内外の株式や債券を中心に運用され、運用実績に応じて受け取る年金や解約返戻金が変動する年金です。

変額個人年金のポイントは以下のとおりです。

・複数の特別勘定から運用ファンドを選べるものも多く、通常、所定の範囲内で手数料なしのスイッチング(ファンドの変更)が可能。

・年金受取開始時前に被保険者が死亡した場合は、一般的に払込保険料を最低保証とする死亡給付金が支払われる(運用が好調な場合には、死亡給付金の最低保証がアップするものもある)。

・年金額には原則として最低保証はないが、年金原資や受取年金総額を最低保証するものもある。

マニュライフ生命・こだわり個人年金

商品としては、マニュライフ生命のこだわり個人年金があります。

こだわり個人年金の特徴としては、為替変動リスクに対応できる点にあり、「一定額の外貨」ではなく「一定額の円」で外貨を継続購入することで、「外貨が安いときに多く購入し、外貨が高いときには少なく購入する」というドルコスト平均法のメカニズムが働き、為替変動の影響を軽減することが期待できます。

月々1万円から貯められます。

また、注意点としては、外貨のお取り扱いによりご負担いただく費用が発生します。

①年金や死亡給付金などを外貨で受け取る際に、金融機関によっては必要になる手数料です。

※手数料額は金融機関によって異なるため、一律に記載できません。

②円で保険料を払い込む際や、年金などを円で受け取る際に、負担いただく為替手数料です。

※取扱いに応じて、通貨交換時に1通貨あたり1銭から50銭をご負担いただきます。

外貨建て保険への加入をおすすめできる人とそうでない人

以上が外貨建て保険の基礎知識でしたが、次に、そんな外貨建て保険への加入をおすすめできる人とできない人をご紹介します。

外貨建て保険をおすすめできる人

外貨建て保険をおすすめできる人です。

リスクをとっても積極的な運用をしたい人

積極的な運用をしたい人におすすめです。

先ほどから述べているように、リスクがあるので、それはホームページなどで事前に確認しておきましょう。

余裕資金の運用をする人

余裕資金のある人におすすめです。

ある程度お金は準備できているという方です。

為替変動を予測できる人

為替変動を予測できる人におすすめです。

仕事柄予測が得意という方もいるでしょう。

しかしながら、為替は常に変動しているものなので、為替の知識に自信のない人にはおすすめできません。

外貨建て保険をおすすめできない人

次に、おすすめできない人です。

保険金の額が減ると困る人

外貨建て保険は保険金の額が減る可能性があります。

老後資金の生活費にしたかったり、子供の学費にしたいと思っているなど、想定した額の保険金を受け取る必要がある場合は、元本割れのリスクが低い保険の方がおすすめです。

保険に安定・安心を求める人

保険に安定・安心を求める人にはおすすめできません。

先ほどから申しているように、外貨建て保険はリスクの伴うものです。

安定を求めたいなら円建て保険をおすすめします。

外貨投資に興味や知識がない人

そもそも外貨投資に興味のない人、またこれまでの説明を読んでも理解できない人にはおすすめできません

興味や知識がなければ、例え加入したとしても、ただただ保険料を支払っている状態になりかねません。

外貨建て保険に加入するときに必ずおさえておくべき注意点

変額保険ってどんな保険なの?そのリスク・メリット・デメリットを解説します!

最後に、外貨建て保険に加入するときに必ずおさえておくべき注意点をご紹介します。

注意点は、

・一時払いの保険に加入するときは為替の変動に注意する点

・為替手数料の安い商品にする点

となっています。

一時払いの保険に加入するときは為替の動向に注意する

一時払いの保険とは、保険料を月々支払うのではなく、一括で支払うことです。

さきほどの明治安田生命の米ドル建一時払養老保険などがそうです。

一時払いタイプの場合は、保険料支払時と保険金や年金、解約返戻金受取時の為替レートの差がダイレクトに影響してきますので、政界情勢を冷静に見ていく必要があります。

為替手数料の安い商品にする

為替手数料の安い商品にしましょう。

為替手数料が安いのはソニー生命やジブラルタ生命の外貨建て保険と言われています。

為替手数料は馬鹿になりません。

ドル建て終身保険とは一体どんなもの?知っておくべきメリット・デメリット

外貨建て個人年金保険にはどんな特徴があるの?メリット・デメリットを詳細解説!

まとめ

皆さん、いかがでしたか?以上、外貨建て保険についてでした。

ポイントは以下のとおりです。

①外貨建て保険とは、積立金を外貨(主に米ドルや豪ドル)で運用する生命保険です。

外貨ベースで保険金、保険料、積立金の運用利率(予定利率)等が決まっています。

通常の日本円で加入する保険と保障の仕組みに関して違いはありませんし、保険料を支払って、もしもの時や満期時に保険金が受け取れるような仕組みは同じです。

②外貨建て保険のメリットは、日本円より金利が高い点、資産を外貨建てで分散できる点、予定利率が高く保険料が安くなる点などがあります。

デメリットは、円高になれば受取金が減る点、為替手数料がかかる点、受取金が予想しにくい点にあります。

③外貨建て終身保険とは、積立金を外貨で運用する終身保険のことで、保険金や解約返戻金を受け取るときの為替レートにより、日本円で受け取れる金額は増減します。

活用例としては、死後の整理資金等や老後のゆとり資金の貯蓄などがあります。

④終身保険とは、死亡または高度障害となった場合に保険金が支払われる保険で、保障は一生涯続きます。

終身保険には満期保険金はありませんが、保険料払込満了後も期間の経過に応じて解約返戻金が増加していくので、長期間経過するとある程度の解約返戻金が確保できます。

⑤外貨建て養老保険とは、積立金を外貨で運用する養老保険のことで、保険金や解約返戻金を受け取るときの為替レートにより、日本円で受け取れる金額は増減します。

⑥養老保険とは、一定の保険期間内に死亡または高度障害となった場合は死亡・高度障害保険金が、満期まで生存した場合は死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。

養老保険には満期保険金があるので、他の条件が同じである場合、定期保険の保険料よりも割高となります。

⑦外貨建て個人年金とは、積立金を外貨で運用する個人年金保険で、年金を受け取るときの為替レートにより、日本で受け取れる金額は増減します。

⑧個人年金保険とは、払込保険料を原資として運用し、あらかじめ取り交わした契約に基づいて、将来的に年金を支払う仕組みをいいます。

となっています。

外貨建て保険にはリスクがつきものです。

リスクを理解した上で加入を検討しましょう。

以上です。

「保険ブリッジ」読者が選んだ いま人気の保険相談サービスはこちら!
gmocoin
いまなら約3万種類の優遇サービスが付いてくる! 公式HP
bitpoint
約30社の取扱保険会社からお客さまにピッタリの保険をオーダーメイドできる。 公式HP
bitmex2
経験豊富なFPが多い! 今なら無料の保険相談で豪華特典プレゼント! 公式HP
『保険相談したいけど、結局どこがおすすめ?』

店舗よりも自宅やカフェで相談できる方が移動が楽な上に、保険は一度きりで決められないこともあるはず。
そこで強くおすすめしたいのが、訪問型の無料保険相談サービスである、『保険コネクト 』です。

所属する全てのFP(ファイナンシャルプランナー)が44社全ての保険を扱うことのできる日本最大級の保険代理店です。
保険業界の経験者を採用しており2500人以上と、他社よりも精鋭のベテラン揃いです。

保険相談は結局のところFPが信頼できるかに左右されるため、保険のことは、まず最初に「保険コネクト」で無料相談をしてみるのがよいでしょう。

 「保険コネクト 」を見る