入っていいのは掛け捨て?貯蓄型?生命保険のそのお悩みにズバリお答します!

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すでに生命保険にご加入されている方も、これからご加入を検討される方も、やはり、一番気になるのは「その保険で、損しない?」ということではないでしょうか!?

生命保険の場合、掛け捨てにするか、貯蓄型がいいか、それぞれ一長一短があり、それが悩みどころで、頭の痛い問題ですよね・・・

でも、ちょっと待ってください!

そもそも、アナタには、なぜ生命保険が必要なのですか?

万が一のとき、その後の家族の生活を守りたい。

もし今の収入が途絶えるような事になった場合の生活の保障が欲しい。

その他、ケガや病気で長期に入院するようなことが起きるかもしれません。

長い人生の中、そのときどきで、なんとか乗り切れるように『保障』が必要なのではないでしょうか?

まずは、なんのためにどのような形で備えるのか、そこから考えていきましょう。

そうすれば、掛け捨てがいいのか、それとも貯蓄型が適しているのか、答えはおのずと見えてきます!

目次

1.その『保障』はなんのため?まずは、なんのために備えるか考えよう

2.生命保険の種類
2.1ご家族の生活に備える~死亡保障
2.2ケガや病気に備える
2.3教育資金や老後資金として備える

3.生命保険が必要な期間はいつまで?

4.保険料を何歳まで払えばいい?~保険料払込期間

5.保険料の支払い方

6.生命保険の必要保障額について
6.1必要保障額はライフプランニング次第

7.保険料の目安は収入の3~10%程度

8.掛け捨てと貯蓄型の生命保険の違い
8.1掛け捨ての生命保険とは
8.2貯蓄型の生命保険とは

9.掛け捨てVS貯蓄型
9.1定期保険VS終身保険
9.2定期医療保険VS終身医療保険
9.3がん定期保険VSがん終身保険

10.まとめ

1.その『保障』はなんのため?まずは、なんのために備えるか考えよう

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一般的にいって、たくさん資産をお持ちで預貯金も年収の10倍以上はあるというような方でしたら、生命保険は必要ありません。

なぜなら、今の収入がなくなっても、年収の10倍=10年くらいであれば、当面の生活に困らない、つまり、生活の心配をする差し迫った理由がまったくないということになるからです。

そういった富裕層にあたられる方でしたら、生命保険を利用するよりも、もっと投資や相続税対策に適した金融商品を利用する必要性の方が高くなります。

反対に、生命保険がもっとも必要な方としては、「まだ子どもが小さく妻が外で働いて収入を得ることができないので、しばらくは夫の収入だけで生活しなければならない」方や、「住宅を取得したばかりでローンの返済を抱えている」方などが、考えられます。

このように、生命保険とは、それぞれのご家庭の資産状況やライフステージによって、必要であったり、必要でなかったりする『金融商品』です。

金融商品なのですから、私たち消費者は、かけた費用(コスト)に見合った利益(ベネフィット)を得ることが、一番、大きな前提となります。

生命保険の場合でしたら、保険料という費用(コスト)をかけて、安心や生活の保障という利益(ベネフィット)を得ることができる『金融商品』と言えるのではないでしょうか?

実際に、生命保険にご加入される方のほとんどは、ご契約者の方の万が一に備えるとことを目的とされています。

●生命保険の加入目的は?

  %
万が一のときの家族の生活保障のため 53.1
万が一のときのための葬式代のため 13.0
医療費や入院費のため 58.5
災害、交通事故などに備えて  7.7
老後の生活資金のため  7.7

参考:生命保険文化センター平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」より

つまり、後に残されたご家族の生活の保障を死亡保険金でまかなうことを『目的』としているということになります。

このように、生命保険を検討する場合には、なんのために誰のために備えるのかという『目的』が、まずありきで、大切なこととなります。

ご自身にとって、一番、守りたい人や大切なものはなんでしょうか?

その人やものを、どうやって守りたいですか?

健康に気を配って元気でいる、家族が安心して生活できる住まいを準備するetc.

方法は、さまざまにあるかと思います。

生命保険で備えるのも、そのうちの一つです。

その方法について、考えていきましょう。

2.生命保険の種類

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生命保険で万が一に備える場合、その目的は、大きく分けると3つに分かれます。

それぞれについて、みていきましょう。

2.1ご家族の生活に備える~死亡保障

たとえば、万が一、一家の稼ぎ手が死亡してしまうなど不測の事態があった場合、後に残されたご家族の生活がたちまち立ちいかなくなることが、目にみえているのでしたら、生命保険を利用して死亡保障として備えることが、肝心となります。

死亡した場合の保障を備えるため(=目的)の生命保険にも、いくつか種類があります。

おもに、死亡保障を目的とした生命保険は、次のような種類に分かれています。

○定期保険
○終身保険
○養老保険
○収入保障保険

2.2ケガや病気に備える

死亡保障以外にも、万が一の不測の事態として、ケガや病気で長期わたり入院するようなことも考えられます。

この場合、ケガや病気によってもたらされる家計へのダメージを最小限にとどめるために保障を備えることが、第一の目的となります。

そのための保障を目的とした生命保険にも、いくつか種類があります。

おもに、ケガや病気になった場合の保障を備えるため(=目的)の生命保険は、次のような種類に分かれています。

○医療保険
○がん保険
○介護保険

2.3教育資金や老後資金として備える

そのほか、生命保険が果す役割として、ライフイベントへの備えがあげられます。

あらかじめ大きな出費が見込まれるライフイベントとして、お子さまの進学や、退職後の生活資金への準備などがあげられます。

これらを目的として生命保険を活用する場合や、また、不測の事態とまではいかずとも、なんらかの事情によって今の収入が途絶えてしまうような事態に備えるため、生活の保障を目的として生命保険を利用する場合もあります。

そういった場合に利用する生命保険の種類としては、次のようなものがあります。

○学資保険
○個人年金保険
○就業不能保険

このように、生命保険とひとくちにいっても、目的に合うように設計された、さまざまなタイプの保険商品があります。

生命保険を選ぶにあたって、もっとも大事なポイントとなるのは、『なんのための誰のため』に備えるものであるのかということです。

このポイントを見失わず、また、ご自身の一番の心配事と照らし合わせて、よく検討することが生命保険を選ぶ際には大切なこととなります。

3.生命保険が必要な期間はいつまで?

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生命保険を利用して不測の事態に備えるのであれば、『目的』と合わせて検討しなければならないのが、保障を必要とする期間はいつまでか、ということです。

生命保険を検討する際の大事なポイントとして、必要保障期間を割り出すことがあげられます。

たとえば、生命保険へのご加入を検討中の方が、現在、40歳で、お子さんが10歳だと仮定した場合、お子さんが大学に進学する予定でしたら、あと12年間は、なんらかの保障が必要ということになります。

お子さんに兄弟姉妹がおられる場合でしたら、一番下の末っ子が大学を卒業するまでが生命保険での保障が必要な期間ということになります。

また、まだお子さんのおられないご家庭であっても、同様に、だいたいの目途をつけて、目安となる期間を考える必要があります。

このように、生命保険を利用して死亡保障を備える場合であれば、お子さんの年齢に合わせて、ある程度の必要な保障期間を割り出すことができますが、ご自身の医療保険については、どうでしょうか?

一般的に、医療保険の必要性は、高齢になればなるほど、増していきます。

しかしまた、年齢があがればあがるほど、加入しずらくなるのが、医療保険です。

なぜなら、医療保険には、通常であれば、健康状態が良好な状態でないと加入できない取り決めがあるからです。

また、年齢が低いうちであればあるほど、保険料も割安となるように設計されています。

生命保険で保障が必要になる期間は、各ご家庭、それぞれで違ってくるのは、当然です。

●保険期間の決め方
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ご自身のライフプランに合った、適切な保障期間を決めるよう、心がけるようにしましょう。

4.保険料を何歳まで払えばいい?~保険料払込期間

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通常、生命保険へ加入する時には、いつまで保険料を払い込むのか、その期間を選択して加入します。

いつまで保険料を払うのか、その期間を考えることも、必要保障期間と合わせて考慮すべき大切なポイントとなります。

保険料払込期間は、大きく次の2つに分かれています。

○有期払い(期間を決めて払う)

○終身払い(一生涯払う)

有期払いは、さらに、年齢(60歳や65歳など)で払い込む期間を決めるものと、期間(10年や20年)で決めるものに分かれています。

終身払いは、終身=一生涯ということになるので、つまり、死亡するまでの期間、保険料の支払いを続けるということです。

つまり、生命保険での保障がいつまで必要であるのか、あらかじめはっきりしている場合でしたら、有期払いを選択して、年齢や期間での払込みを設定し、そうでない場合でしたら、終身払いにして、小さな金額を長く支払うことが適しているということになります。

ごくごく単純化してしまうと、たとえば、1,000円の商品を購入するとして、2年後には手元に欲しいので1年で500円払う×2年=1,000円として支払うのか、とくに期間は設けずに、コツコツ払えばいいかということで、100年かけて10円づつ(10円×100年=1000円)支払うのか、ということになります。

5.保険料の支払い方

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生命保険の保険料の支払い方には、おもに、次の5つの方法があります。

1.月払い
2.半年払い(半年一括払いと言われることもあります))
3.年払い(年一括払いと言われることもあります)
4.予納・前納払い/全期前納払い
5.一時払い

月払いの場合でしたら月1回、半年払いでしたら半年に1回、年払いは年1回、契約した保険料の金額を払い込みます。

1~3.は、一般的にいうところの分割払いにあたります。

また、予納は月単位でまとめて支払う方法、前納払いは年単位でまとめて支払う方法となります。

契約した保険料を8ケ月や10ケ月など月単位で取りまとめて支払う、あるいは5年分や10年分などをまとめて払うなど、前納するといったイメージです。

ほとんどの保険会社では割引の適用となり、分割払いで支払うよりも保険料が割安となることの多い支払い方法です。

一時払いは、契約時の保険料の全額を一括ですべて支払う方法です。

4~5.は、一般的にいうところの一括払いにあたります。

また、全期前納払いは月払いや年払いの全期間分の保険料を一度に支払って、保険会社に預けておくような形になります。

支払期日になれば、保険会社が預けた中から月払いや年払いとして支払いますので、解約した場合や、もし万が一、生命保険の保障期間中に被保険者の方が死亡した場合には、納めた保険料は返金されます。

また、年末調整や確定申告のときに、生命保険料控除を毎年計上することができます。

一時払いは、保険料の総額がもっとも割安となる支払い方法ですが、途中解約した場合や、万が一、生命保険の保障期間中に被保険者が死亡した場合であっても、支払い済み保険料は返金されません。

また年末調整や確定申告での生命保険料控除は、保険料を支払ったその年にしか計上できません。

6.生命保険の必要保障額について

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生命保険は、『なんのため誰のため』の備えなのか、まずそれありきで、目的を考えることが、一番、重要なポイントとなります。

次に、はずせないポイントとして、いつまで保障が必要なのかという、生命保険での保障が必要となる必要保障期間を、ご自身のライフプランとよく照らし合わせた上で、計算して割り出すことがあげられます。

また、支払方法をよく考えて選択することも、大切なポイントとなります。

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