大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。
その後、2016年6月より保険ブリッジの記事監修を務める。
最近巷でよく話題になっているのが「医療保険不要論」。
生涯の安心のために「終身医療保険」に入るという一部の人たちの常識と真っ向から対立する声が聞こえてくるようになりました。
この記事では、医療保険不要論の根拠を取り上げたあとに、実際に終身医療保険に加入しないリスク・加入するリスクなどを検証し、その必要性について考えてみたいと思います。
- 医療保険には終身医療保険と定期医療保険の2種類ある。
- 医療保険は、主契約と特約で構成されている。
- 医療保険を無駄にしないためにも、契約を熟考してから加入しよう。
- 今人気のソニー生命の医療保険は、最新の保険商品だから現代人が求める保険を基本となる主契約でカバー。
- 払込んだ保険料が全額戻ってくるお得な保険が新登場!
- 保険料が一生涯上がらない!ソニー生命の医療保険でご自身や大切な家族を守りましょう。
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目次
終身医療保険ってどんな保険?
「終身医療保険に入っているから病気になったときのお金の不安はない!」そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、そう思っている方ほどご自身の保険の内容についてよく把握しないうちに保険会社のセールスマンの言うとおりに加入してしまったというケースも少なくありません。
「どんな医療保険に入っていますか?」「先進医療はついていますか?」などと聞かれて正確に即答できる方はほんのわずかです。
大抵が保険証券を見てみなければ内容は分からないというケース、そして稀にその保険証券の存在自体を忘れてしまっているケースもあるんです。
それでは本当に「保険に入って安心」なのかも分からないですよね。
医療保険の必要性について考える前に、まずはご自身の医療保険の種類や保障内容について確認してみましょう。
医療保険の種類
- 終身医療保険
- 定期医療保険
- 共済
医療保険は大きく「終身医療保険」と「定期医療保険」に分類されます。
終身医療保険は、「終身」という言葉が表す通り保障が一生涯続くタイプの医療保険です。
保険料は契約した年齢で算出された金額が一生涯続くため、若いうちに加入しておくと割安な保険料を継続することができます。
一方で、定期保険とは10年間など保障期間が決まっているタイプの医療保険。
要するに保障は一生涯ではありません。
中には60歳満期、70歳満期などというように、これからいよいよ病院にかかる機会が増えてくるという年齢に保障が終わってしまうものもあります。
年齢によっては更新することが可能な場合もありますが、更新時の年齢に合わせて保険料が決まってしまうため「今度更新すると保険料が1万も上がってしまう!」なんていうケースも珍しくありません。
そんな場合には他の保険会社の医療保険に切り替えることもありますが、やはり年齢とともに保険料は上がっていきます。
他の保険会社への切り替えの場合には一度病気をしてしまうと告知事項に引っかかってしまい加入できないなどのデメリットも目立ちます。
その他、県民共済やコープ共済といった「共済」を利用している方も多いですが、ある意味こちらも定期医療保険に近いイメージです。
保険料は変わりませんが、年齢とともに保障内容が薄くなっていき、最終的には85歳までで終わりとなります。
「終身医療保険」「定期医療保険」「共済」と見てきましたが、近年の医療保険業界では「終身医療保険」が主流になりつつあります。
コマーシャルなどでよく目にする医療保険はほとんど終身医療保険と言っても過言ではないほどです。
保険会社や金融機関でも保険の見直しをする際のポイントとして「終身医療保険であるか」ということを重視するようになっているようです。
医療保険で保障される内容
次は医療保険でどのような内容が保障されるのかということを見ていきます。
医療保険に限らず、多くの保険で言えることですが、保険は「主契約」と「特約」という部分から構成されています。
主契約はその部分の保障を付けなければ契約自体が成立しない部分で、特約は主契約を申し込んだ上で、追加で付加することができるオプションです。
ここでは医療保険の主契約の保障内容をアフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」を参考にしながら確認していきます。
まず、最もシンプルなプランで見ていくと次の表のようになります。
どんなときもらえる? | 給付金名称 |
病気・ケガで入院したとき | 疾病・災害入院給付金 |
病気・ケガで手術を受けたとき | 手術給付金 |
病気・ケガで放射線治療を受けたとき | 放射線治療給付金 |
病気・ケガで入院したときの入院給付金、手術をしたときの手術給付金、放射線治療を受けたときの放射線治療給付金というのが「主契約」でもれなく付いてくる内容となっています。
主契約で選択できる内容としては、入院給付金日額(5千円か1万円か)、入院金額支払い限度日数(60日か120日か)があります。
アフラックの医療保険を例に紹介しましたが、保障内容は上記だけではなく様々。
その他の保障内容が気になる方は、アフラックの医療保険を取り扱っている保険見直し本舗に相談してみるのもひとつの手です。
保険見直し本舗の店舗数はなんと全国で250店舗以上、しかも全てが直営店。
取扱い保険会社数も国内最大級の40社以上で、ついに契約実績100万件を突破!
保険見直し本舗がユーザーに選ばれ続ける理由を是非体験して下さい!
医療保険の特約とは?
特約については各社少しずつ差が現れる部分ですが、こちらもアフラックのEVERで確認していきましょう。
主契約に付加できる特約は実に様々なものがあります。
近年注目されるようになってきているのが「通院給付」。
これは入院前(60日間)から入院後(120日)の間で合計30日分まで入院給付と同額の通院給付金が出るというもの。
入院より外来治療が増えている昨今の状況を踏まえ、保険会社がオプションとして実施し始めたものです。
そして、「先進医療特約」。
最大で2,000万円までが保障されます。
がん治療で利用される陽子線治療といった先進医療は1回受けると約300万円の自己負担が出てきてしまいますがこの特約によってカバーできてしまうというわけなんです。
その他にがん・心筋梗塞・脳卒中の三大疾病にかかったときに今後保険料を支払わなくとも保険が生涯継続される「三大疾病保険料払込免除特約」といったものがあります。
その他に三大疾病関連では、三大疾病と診断されたときにまとまった一時金を受け取ることができる「三大疾病一時金特約」、三大疾病で入院する場合、制限日数を設けないようにしてくれる「三大疾病無制限型長期入院特約」というものがあります。
また、入院したときに日額の給付だけでなく一時金を受け取ることができる「入院一時金特約」があります。
- 「通院に関するもの」
- 「先進医療に関するもの」
- 「三大疾病に関するもの」
- 「入院に関するもの」
を中心に各保険会社様々ですが特約の取扱いがあります。
特約は付けた分だけ保険でカバーできる範囲が広がり魅力的に見えますが、その分保険料も高額になるのでしっかり吟味した上で付加するのがポイントです。
「特約を付けすぎて保険料の支払いがきつい!」なんて場合には、大抵は「特約を外す」ということもできるので必要性を今一度考えてみるのも良いでしょう。
医療保険の支払い方法3つ
支払い方法は、基本的には「月払い」「年払い」を選択できるようになっています。
ごく稀に「全期前納」といって、一括払いで保険料を全額納めてしまうという方法もあります。
月払いや年払いをしていくよりも保険料が割安になるというお得感はありますが、例えば終身医療保険の場合、保険期間の早くに亡くなった場合も、100歳まで長生きした場合も同額の保険料になるという特徴があります。
もちろん平均余命を超えて長生きできれば「得」となりますが万が一、保険に加入して間もなく亡くなってしまった場合には大きな「損」となりますよね。
「長生きした場合のお得を優先したい!」「まとまったお金があるから一括で支払っても問題ない!」などの理由で全期前納を選択されるケースもありますが、基本的にはオススメできない支払い方法です。
その理由は次章でお伝えしていきます。
また、「月払い」「年払い」を選択している場合でもさらに「60歳払込」「65歳払込」などといったまた紛らわしい支払い方法が存在します。
これは、「保険料を支払うのは60歳まで(もしくは65歳まで)」と決めて、その先の保険料を今現在の保険料に上乗せして支払っていく方法なんです。
こちらも全期前納と同様に「長生きすればお得だけど、もしものことが起これば損」の問題があります。
確かに、退職するまでに頑張って支払いをして定年後は毎月の保険料を気にしないようにしたいという一定のニーズは常にあるのですが・・・。
「医療保険不要!」の声が多いのか?
最近インターネットや書籍で話題になっている「医療保険不要論」。
「生命保険と同じようにもしものときに備えてみんな入ってるものなんじゃないの?」と感じている人も多いのではないでしょうか?
10年以上前の生命保険の多くは医療保険とのセット販売がされていたので、生命保険に加入するついでに医療保険にも加入・・・という流れが非常に多かったのです。
しかし、ここ最近の医療保険の傾向は「単品販売」がされるようになってきています。
「医療保険は医療保険」「がん保険はがん保険」「生命保険は生命保険」と全てが単品になってきています。
それぞれの保険会社に強みがあるため、「イイとこ取り」をして保険選びをすることも可能な時代になったのです。
その結果、「家族持ちだし、生命保険は大事!でも医療保険はいらない!」などの意見もよく聞くようになりました。
この章では「医療保険はいらない!」はどのような根拠に基づいているのかということを紹介していきます。
なかなか優れてる!?日本の公的医療制度
日本は国民皆保険を実現しており、医療費は基本的に3割負担。
アメリカなどの諸外国に比べると非常に恵まれています。
よく、アメリカが舞台のドキュメンタリーや小説で「医療保険に入っていなかったため治療が受けられず・・・」などのフレーズを聞くことありませんか?
アメリカは日本とは違い医療については「自己責任」の国なのでご自身の選択で保険に入っているか否かで病院にかかることができないなどという事態もあり得るのです。
それはさておき、健康保険対象の治療であれば3割負担だということ以上に日本には優れた公的制度が存在します。
それが「高額療養費制度」というもの。
この制度こそが「医療保険は不要!」の最大の根拠なんです。
内容を見ていきましょう。
「高額療養費制度」とは同じ月内に同じ病院で支払った医療費の自己負担金額が一定の限度額を超えた場合に、超過分を国から支給してもらうことができる制度です。
国民誰もが対象です。
限度額は所得によって異なりますが、70歳未満の方の場合、以下のようになります。
課税対象額区分 | 自己負担限度額(月額) |
910万円超 | 252,600円+総医療費(10割)が842,000円を超えた場合、超過分の1% |
600万円超910万円以下 | 167,400円+総医療費(10割)が558,000円を超えた場合、超過分の1% |
210万円超600万円以下 | 80,100円+総医療費(10割)が267,000円を超えた場合、超過分の1% |
210万円以下 | 57,600円 |
住民税非課税 | 35,400円 |
課税対象額が500万円の方が入院をし、ひと月の間に30万円もの自己負担が発生した場合でも、この制度によって自己負担金額は87,430円になります。
なんと国が212,570円も支給してくれるのです。
「入院をしたって個室にするなどの贅沢をしなければ月10万円もいかずに収まるんだから!」というのが医療保険不要論の根拠になっています。
確かにある程度の貯蓄があればそこから支払うことはできますし、毎月の保険料を支払うよりも合理的という意見があるのも納得できます。
このように「高額療養費制度」があるから保険はいらないという人はインターネットや書籍の影響もあり近年増えているようです。
日々進歩の医療技術
「医療技術の進歩」というのは非常にありがたいことですが、これが医療保険選びをする上で引っかかる・・・という人も多いようです。
せっかく終身医療保険に加入したのなら、その保険に生涯加入し続けたいですよね。
契約年齢が低いと安い保険料で一生続けられますし、解約したり新たなものを契約したりという手間もありません。
しかし、医療技術が日々進歩しているため「今入った保険で10年後、20年後もやっていけるか!?」ということを疑問視する声が多いのです。
実際に、今から10年前、20年前に加入した医療保険は今やかなり内容的に古くなってしまっていることが多いです。
代表的なのが、「入院給付」の開始日。
10年以上前の保険になると「入院5日目から1日1万円」などと5日以上入院することが条件になっているものが多いのです。
医療技術の進歩で「日帰り入院」や「短期入院」が増えている今、こういった医療保険は加入していても使えない可能性が高いんです。
今の医療保険はどうなっているかというと、「1日目から出る」ことはもちろんのこと、「2〜3日の入院でも5日分出しますよ!」という太っ腹なものまで出てきています。
また、どんな医療保険にも必ずや特約で付加することができるようになった「先進医療特約」も、10年以上前の保険には付いていないことがほとんどです。
「先進医療」が注目されるようになってきて初めて、医療保険にラインナップされるようになったんですね。
このように、将来新しい治療方法が開発されてそれが主流となってくる可能性だって否定できません。
そしてそれが医療保険の対象となったときに今の保険では対象とならず、泣く泣く切り替えをしなければならないという事態も想定されるのです。
利用者
利用者
このように、「医療保険不要」の声が出てきています。
そして、前章では全期前納や「60歳払込」などの支払い方法はオススメしないということを伝えましたが、その理由がまさにここなんです。
既に支払ってしまったものは解約をしても返戻金がない場合が大半。
医療技術の傾向に合わせて保険内容が大きく変化していったときに、切り替えができず困ってしまうということは避けたいものです。
「保険は変わっていくもの」を前提に月払いや年払いを選んでおく方が無難かもしれませんね。
⇛ 医療保険が不要と思っていた私が考え直した3つのポイント[/box]
物価上昇実現も近い?
「年2%の物価上昇」を目標としたアベノミクス。
なかなか物価上昇政策は上手くいかず、年2%なんて現実的でないとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、資産の一部を外貨にしたり、株式を保有したりと「インフレ対策」をしっかりとしている家庭もあるのは事実です。
将来的に物価上昇が起きたときに今契約している医療保険の「入院したら1日1万円」や「手術1回につき10万円」などという金額ではあまり足しにならないのではないかということも囁かれています。
そういった日頃からインフレの対策に関心を持っている方たちの間ではやはり「将来使えない保険になってしまう可能性が高いから終身医療保険は不要!」という声もあるのです。
医療保険を選ぶなら?ランキング5選を一挙公開!
松葉 直隆
医療共済と医療保険の違いや種類をご紹介してまいりましたが、ここからは民間の医療保険のおすすめ商品を紹介していきます。
ソニー生命「メディカル・ベネフィット」
①毎月の支払保険料
35歳男性の場合:2,025円~(健康還付給付金特則なしの場合)
35歳女性の場合:1,980円~(健康還付給付金特則なしの場合)
35歳男性の場合:4,610円~(健康還付給付金特則ありの場合)
35歳男性の場合:4,340円~(健康還付給付金特則ありの場合)
※健康還付給付金特則を付ける付けない共に、保険期間・保険料払込期間共に終身の場合の保険料です。
また、保障内容は入院1日5,000円(1入院120日型)の場合の保険料です。
②保障内容
松葉 直隆
- 保険金額:病気やケガでの入院1日につき3,000円から20,000円の範囲で1,000円単位で選択可能
- 1入院の支払限度日数も60日・120日・360日から選択が可能
- その他、手術・放射線治療・骨髄移植などの治療にも対応
③その他
先進医療に関しては特約で選択可能となっています。
また、健康還付給付金特則を付けない場合は、死亡保障の選択が可能となっています。
「メディカル・ベネフィット」の評価
医療保険検討者
松葉 直隆
- 主契約が病気やケガでの入院・手術の保障であり、放射線治療や骨髄移植などの手術にも対応している
- 先進医療や入院一時金・三大疾病*での入院による上乗せ保障などは特約によって追加できる
- 三大疾病の入院は主契約での保障で1入院の入院日数と通算入院日数は無制限。=三大疾病にも手厚い保障
保障内容としては、バランスのとれた保険と言って良いでしょう。
- がん
- 急性心筋梗塞
- 脳卒中
ただ、保険料は安くはないのですが、もう一つの特徴である「健康還付給付金特則」を付けると、あらかじめ設定した年齢までに入院給付金などを受けなかった場合、それまでの保険料が還付されます。
また、入院給付金や手術給付金を受けている場合には、その給付金を差し引いた金額が還付されます。
この特則を採用している保険会社は少なく、20代・30代の方であれば、60代になったときに健康還付給付金を受け取った後に、保険の見直しがしやすくなるというメリットがあります。
ただし、健康状態が良いと言う条件での話にはなります。
また、保険料の払い込みは終身となるので、実際に払い込む保険料は、他の保険会社の60歳払い済みなどと総額はあまり変わらないので、少し割高感はある商品と言えるでしょう。
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東京海上日動あんしん生命「メディカルKit NEO」
①毎月の支払保険料
35歳男性の場合:2,229円~(健康還付給付金特則なしの場合)
35歳女性の場合:2,089円~(健康還付給付金特則なしの場合)
35歳男性の場合:4,589円~(健康還付給付金特則ありの場合)
35歳男性の場合:3,876円~(健康還付給付金特則ありの場合)
また、健康還付給付金の受け取りは60歳に設定しています。
※健康還付給付金特則を付ける付けない共に、保険期間・保険料払込期間共に終身の場合の保険料です。
また、保障内容は入院1日5,000円(1入院60日型)の場合の保険料です。
②保障内容
松葉 直隆
- 病気やケガでの入院1日につき5,000円・10,000円の2つのタイプから選択可能
- 手術や三大疾病に罹った場合の保障も手厚い
- 1入院の支払限度日数は60日型となっており、通算の支払限度日数は1095日。
③その他
その他の保障としては、先進医療特約はもちろんですが、5疾病が理由での就業不能に関する給付金を特約として選択が可能です。
- 悪性新生物
- 急性心筋梗塞
- 脳卒中
- 肝硬変
- 慢性腎不全
「メディカルKit NEO」の評価
医療保険検討者
松葉 直隆
主契約は、病気やケガでの入院・手術を保障するだけの非常にシンプルな内容になっていますが、特約として三大疾病での入院に対して給付金を上乗せしたり、先進医療に対する保障を付けられたりと、保障内容は他社の商品と見劣りもしない内容となっています。
大きな特徴の一つとして「メディカルkit R」があり、健康であればそれまで支払った保険料が戻ってくることで、保険の見直しもしやすくなるというメリットがあります。
また、この保険も保険料は決して安くないですが、若い世代にとっては将来の医療保険の見直しという面を考えるのであれば、面白い商品と言えるでしょう。
オリックス生命「新CURE(キュア)」
①毎月の支払保険料
35歳の場合:1807円~(男女ともに同額保険料)
保険期間・保険料払込期間共に終身の場合の保険料です。
②保障内容
松葉 直隆
- 病気やケガでの入院1日につき3,000円から10,000円の範囲で1,000円単位で選択可能
- 0歳から49歳までは5000円からとなる
- 基本的な保障は入院・手術・先進医療特約のみ
③その他
基本保障がシンプルなため、特約が充実していると言ってもいい保険です。
がんや三大疾病に関する給付金などは、特約で備える形になります。
「新CURE(キュア)」の評価
医療保険検討者
松葉 直隆
主契約は、病気やケガでの入院・手術の保障とシンプルな作りとなっていますが、七大生活習慣病での入院の場合には、1入院の限度が60日増え、三大疾病の場合は入院日数の上限が無制限となります。
そのことから、七大生活習慣病・三大疾病への保障は手厚くなると言えます。
- がん(悪性新生物・上皮内新生物)
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 糖尿病
- 高血圧性疾患
- 肝硬変
- 慢性腎不全
また、先進医療の保障は基本的には、基本保障に組み込まれますが、「がん」に対する保障が特約で充実しているため、医療保険とがん保険を検討している方には、この商品である程度の保障は準備できると言って良いでしょう。
また、保険料の安さで言うと、他社の商品と比べてもお手軽な値段設定となっているので、若い方や子育て中の方など、あまり保険にお金を掛けられないと言う方にとっては、良い商品と言えるでしょう。
メディケア生命「メディフィットA(エース)
①毎月の支払保険料
35歳男性の場合:1,595円~
35歳女性の場合:1,525円~
保険期間・保険料払込期間共に終身の場合の保険料です。
②保障内容
松葉 直隆
- 病気やケガでの入院1日につき3,000円から10,000円の範囲で1,000円単位で選択可能
- 1入院の支払限度日数も60日・120日から選択が可能
- 入院の通算支払限度日数の選択も可能(三大疾病・七大疾病での給付条件の選択)
- 手術給付金の倍率の選択も可能
③その他
基本保障は、入院・手術に加えて、放射線治療や骨髄移植手術の保障となっていますが、先進医療や通院・がん・三大疾病に関しては特約で備えられるようになっています。
「メディフィットA(エース)」の評価
医療保険検討者
松葉 直隆
メディケア生命の「メディフィットA(エース)」は、ソニー生命の保険と似ている商品と言えます。
主契約は、病気やケガでの入院・手術の保障と、放射線治療・骨髄移植などの治療への保障となっています。
また、特約として先進医療や三大疾病での給付金の上乗せや通院に備える保障が選べます。
保険料は終身払いにすると安く見えますが、有期払い(60歳払い済み)にすると、少し保険料が高くなります。
しかし、それでも比較的お手頃な保険料と言えるでしょう。
ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
①毎月の支払保険料
35歳男性の場合:589円~
35歳女性の場合:582円~
※入院給付金3,000円のみの場合
保険期間・保険料払込期間共に終身の場合の保険料です。
②保障内容
松葉 直隆
保障内容は、病気やケガでの入院1日につき3,000円・5000円・10,000円の3つのタイプから選択可能となっています。
また、主契約は入院給付金のみとシンプルな内容になっています。
③その他
手術給付金や先進医療や三大疾病など、幅広い保障はすべて特約となっていますので、自分好みの保険を作ることが可能と言えます。
また、健康な方には保険料の割引なども設定されています。
「ネオdeいりょう」の評価
医療保険検討者
松葉 直隆
- 先進医療
- 手術
- 退院後の通院
- がん診断給付金
- 抗がん剤治療など
上記以外にも様々な特約があるので、自分が必要だと思う保障内容の保険商品が作れてしまうのが魅力の一つと言えるでしょう。
保険料は特段安いとは言えませんが、シンプルな保障のみとするのであれば保険料も安く済ませることが出来るでしょう。
特約が多いため、あれもこれもと特約を付けるのであれば、他社でバランスの良い保険商品を選ぶ方が無難と言えるかもしれません。
ただ、他社商品の内容が自分に合っていないと言う方であれば、自在にカスタマイズできるのは最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
医療保険の選び方
医療保険のおすすめの商品を紹介してきましたが、保険会社によって特徴が様々なので、どの商品が良いのか正直迷うと思います。
また、若い方であれば本当に医療保険のお世話になるのは60歳を超えてからとなるのが一般的ですの。
そのため、今の医療保険の内容と、将来の医療保険の内容が大きく異なった場合には、保険の見直しが必要となります。
今の保険料が安くても、60歳になったときに保険を見直して新たな医療保険に加入するとなれば、保険料も上がるでしょう。
考え方一つですが、健康に自信のある方であれば、健康還付特則の付いた商品を選び、60歳や65歳の時にそれまでの保険料を返してもらい、新たな保険に加入すると言うのも考え方の一つと言えるでしょう。
その場合、将来のことを考えるのであれば、今の保険料が少し割高でも、総支払額と言うところを考えると、安く済む可能性があると言うことを知っておいてください。
松葉 直隆
終身医療保険に加入するリスク
では、医療保険不要論を踏まえて、終身医療保険に加入するリスクについて見ていきます。
保障は「ずっと」じゃない?
よく医療保険について誤解をされている方がいらっしゃいます。
それは「入院をしている限り入院給付金をもらい続けられる」という誤解です。
保険証券や保険パンフレットを見ていただくと一目瞭然なのですが、医療保険は「60日型」「120日型」などと日数に制限があります。
(これに対して実はがん保険には日数の制限がありません。)
そして、最近の医療技術の進歩による入院の短期化傾向とともに医療保険も「60日型」を基本とするケースが増えてきているのです。
要するに、120日にするには上乗せ料金を払わなければならなかったり、そもそも60日以上の保障がつくプランが存在しないということです。
仮に60日間以上継続して入院したとしても入院給付としてもらえるのは1万円プランであれば60万円ですよね。
一見お得なようにも見えますが、それ以上に継続して入院したとしても追加の入院給付金はおりません。
なんとなく「終身医療保険に入って一生涯の安心を得た気がする」と思っている方は「保険はずっとではない」という部分をしっかりご確認いただきたいと思います。
「保険」vs.「貯蓄」
「保険に入るのと貯蓄をするのとではどちらが良いのか」という疑問もよく耳にします。
2ヶ月間の入院中に手術をしてプラス手術給付金10万円を受け取ることができたとします。
「入院給付金60万円+手術給付金10万円」のトータル70万円の給付を受けることができますね。
しかし、40歳男性が1万円プランの終身医療保険(特約なし)に加入するには月々4,000円程度の保険料が必要になってくるため約15年間の保険料で70万円という金額を支払っていることになるんです。
もちろん、個々の健康状態によって異なってきますが、平均在院日数が32日間と言われている近年、手術プラス60日間の入院をして15年間分の保険料を取り戻せる人はどれだけいるのでしょうか?
「損なのか」「得なのか」という話になってしまいますが、どうせ60日しか出ないのであれば貯蓄をしておくというのも一つの手ですよね。
ちなみに先ほどの高額療養費制度の話になりますが、丸々2ヶ月間入院したとしても治療費として174,860円(87,430円×2ヶ月分)です。
これをカバーするには40歳男性の場合、約3年半分の保険料で間に合う計算になります。
終身医療保険に加入しないリスク
逆に終身医療保険に加入しないリスクにはどんなものがあるのでしょうか?もし、あなたが医療保険不要論に賛成であるなら、しっかり「加入しないリスク」について押さえておきましょう。
年齢とともにUPするもの
年齢とともにUPするもの、それは「保険料」と「受診率」です。
保険料は30歳男性と60歳男性で全く同じプランで比較するとなんと3倍もの差があります。
30歳女性と60歳女性との比較でもその差は2.5倍程度。
おかしな話かもしれませんが、30歳男性と60歳男性がそれぞれ終身医療保険を生涯継続して、90歳まで生きた場合の保険料総額は30歳で契約した人は2,052,000円。
60歳で契約した人は3,139,200円と期間は短いにも関わらず60歳で契約する方が高額になってしまうんです。(アフラックEVER通院なしプランで算出)
また、受診率については以下の図をご覧ください。
時代とともに入院、外来ともに減少はしていますが、65歳以上の入院、外来は他の年代に比べて圧倒的に多いというのが確認できるかと思います。
これだけ受診率が増えるのであれば、やはり老後の備えはしておきたいですよね。
もちろん保険ではなく貯蓄で備えるという方法もありますが、年齢とともに保険料・受診率はUPすることからも終身医療保険に入らないリスクはありますよね。
一度病気をすると入れなくなる?医療保険の仕組み
医療保険、がん保険、生命保険、どんな保険に加入するときでも必要になってくるのが「健康告知」です。
終身医療保険に加入しない場合の最大のリスクは、一度病気をしてしまうと保険に入れなくなってしまう可能性があるということなんです。
医療保険は一般的に過去5年までさかのぼって健康告知をする必要があります。
5年経過して問題なく入れる場合は良いですが、例えば再発を繰り返す病気に一度かかってしまった場合にはなかなか医療保険に入れるタイミングが来ないというリスクがあります。
「入れるときに入っておく」というのが一番と考える人もいます。
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終身医療保険には加入するリスクと加入しないリスクどちらもあるということがわかりましたね。
だからこそ、終身医療保険の必要性が話題になったときに意見が分かれるのです。
ここまで読んでいただければ、ご自身には医療保険が必要なのか、不要なのかということがきっと見えてきているのではないかと思いますが、必要な人・不要な人についてまとめてみたいと思います。
医療保険が必要な人
- 高額療養費制度を利用したとしても、自己負担分の医療費を捻出するのが難しい
- 高額療養費制度の対象とならない手厚い医療を受けたい(個室を利用するなど)
- 病気が長引いたときの生活費が不安
- 安心をお金で買いたい
- 高齢になったときに医療保険は必要だと思っている
- 健康告知が通るうちに医療保険に入っておきたい
医療保険が不要な人
- 貯蓄がすでに十分ある
- 高額療養費制度を利用した上での自己負担金額であれば、無理なく貯蓄で賄うことができる
- 損はしたくない
- 病気になっても治療漬けになりたくない、最低限の治療で良い
いかがでしたか?あなたは医療保険が必要な人、不要な人のどちらに近いですか?
経済的な事情と個人の価値観による違いによって大きく分かれてくることでしょう。
医療保険に入るならここに注意!
「やっぱり私には医療保険が必要!」と感じ、これから終身医療保険を検討する場合や、今加入している医療保険の内容を見直したいと思っている方にはぜひ知っておいていただきたいことが3つあります。
- 医療保険の支払い方法
- 女性特約に要注意
- 「がん保険」のみに加入する時の注意点
「入るならここに注意!」というポイントについてまとめました。
医療保険の支払い方法に注意!
支払い方法については繰り返しになりますが、できる限り月払いや年払いで対応することをオススメします。
「一生この保険でいくわ!」と心に決めている場合はこの限りではありませんが、全期前納をしてしまったり、払込制度を利用してしまうと切り替えたくても切り替えられない、やめたいけれどやめられないという不具合が起きてきます。
終身医療保険の必要性について少し疑問を持ちながら加入する場合はなおさら、月払いや年払いでまずは「試してみる気持ちで加入する」というのも良いかもしれませんね。
医療保険の女性特約に注意!
「女性のための医療保険」「レディース◯◯」などなど女性に特化した医療保険も多く目にするようになりました。
この女性のための保険、あたかも「女性ならこちらを選ぶのが当然」、「女性なら女性特約を付けて当然」のようなスタンスで販売されていることも多いです。
しかし大抵の場合、通常の医療保険の主契約にある内容が女性特有の病気になったときに上乗せして支払われるという内容になっています。
要するに主契約と重複しているのです。
「子宮筋腫や帝王切開などで入院した場合には入院給付が倍の金額になる」など。
なんとなく付けたくなる気持ちもわかりますが、女性のための保険にすることで保険料がいくら上がり、内容がどれだけ充実するのかということを慎重に見ていただくことをオススメします。
女性だからといってこの保険に加入しなければならないわけではなく性別関係なく主契約のプランで入れるケースがほとんどなので、「女性なら女性のための保険」の先入観に惑わされないようにしてくださいね。
「がん保険だけ」という選択肢も・・・!
近年増えてきているのが、病気に関する保険は「がん保険だけ入る」というパターン。
医療保険に入っていればもちろんがんも保障の対象となります。
しかし、がんは病気の中でも長期化しやすくさらに再発の可能性も高い病気です。
がん以外の病気は高額療養費制度である程度カバーできても、がんとなると長期闘病が必要になったり、仕事のペースを落としたりしなければならないからという理由でがん保険だけに加入するという選択をしている人もいるのです。
どんな病気の不安を想定して医療保険に入ろうとしているのかにもよりますが、例えばがん家系だから病気の備えはしっかりしたいと思っている場合には医療保険よりがん保険が向いている場合もあります。
がん保険は入院日数無制限ですし、抗がん剤、放射線、手術、先進医療など今現在医療現場で行なわれているがん治療の大部分をカバーできるからです。
ソニー生命の新医療保険「メディカル・ベネフィット」のご紹介
ソニー生命の医療保険【メディカル・ベネフィット】は、従来の医療保険に比べ、主契約でのカバー内容が手厚い医療保険です。
- 払込んだ保険料が全額戻ってくる保険!
(「メディカル・ベネフィット・リターン」の場合) - 主契約でのカバー内容が手厚い
- 終身払込の保険
入院一時給付金や三疾病、女性特定医療の特約も付加可能!
保障内容は、入院日帰りから保障、手術は公的医療保険制度に連動、放射線は20倍保障。
最新の終身医療保険は、加入者の声や近年の医療状況など鑑みて改良に改良が重ねられているもの。
この医療保険の凄さを是非実感して下さい!
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あなたの都合に合わせてくれる力強い味方である訪問型の無料相談ですが、カフェやファミレスを利用する際に注意すべきことがいくつかあります。
見落としがちな注意点を以下にまとめましたのでご覧ください。
特にファミレスを利用する方は、テーブルは広くて良いですが騒がしい時間帯になると声が聞き取りづらくなったりすることも。
逆にカフェや喫茶店だと2人席に通されるとテーブルも狭くなったり、また隣の席との距離感が近くて個人情報が筒抜けの気分になる気がして落ち着けないかもしれません。
松葉 直隆
また、飲食代を出されてしまうと気まずさを覚えたりすることもありますから、ここは貸し借りなしで自分で支払うと良いですね!
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テレビのCMなどでお馴染みの店舗型の無料相談は、ご自身でその店舗の所在を調べて出向くかたちになります。
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全国に253店舗(2018年11月現在)すべてが直営店。保険相談だけでなくサービスやコンサルティング料も全て何度でも無料。
保険見直し本舗がユーザーに選ばれ続ける理由を是非体験して下さい!
店舗型おすすめランキング2位 保険相談ニアエル (旧ライフル)
保険相談ニアエル(旧ライフル)は、それ自体が特定の保険ショップを運営している訳ではなく、全国の保険ショップを検索・予約ができるポータルサイトです。
全国に1200以上の店舗と提携しているため、どこを選べばいいか悩む方には「おまかせ予約」というサービスも用意されており、最短1時間でピッタリな保険ショップ探してくれます。
- 全国に1200店舗以上のショップと提携
- 希望すれば女性スタッフを優先的に選択することが可能
- しつこい勧誘は担当者変更や他措置も取られるため安心
そのため、HPでは保険ショップごとに女性スタッフやキッズスぺ―スの有無など、店舗情報も細かく確認することが可能。
保険相談ニアエル(旧ライフル)では保険相談所の主要な店舗はしっかり提携を結んでおり、この掲載店舗数は業界No.1の数字です。
店舗型おすすめランキング3位 保険クリニック
保険クリニックは、全国に約190店舗展開する保険の代理店で、約20年の歴史がある老舗代理店です。
取り扱っている保険会社数は41店舗(2019年1月現在)、大手保険会社の生命保険はほぼカバーしているので頼もしいですね。
- アフターサービスまであり、一生涯のサポートを受けられる
- 専門のコンサルタントは5つのマスター資格(家計・住宅ローン・介護・相続・年金)を所持
- キッズルームが用意されている店舗が多い
保険クリニックは、何といってもアフターサービスがあることが強みだと言えます。
相談して終わりではなく、その後についても一生涯サポートしてくれる体制があるのは心強いですよね。
保険代理店の特徴を表で徹底比較!
たくさんの代理店があって迷ってしまう方もいらっしゃると思いますので、ここで代理店を表にして徹底比較してみましょう!
訪問型代理店を表で徹底比較
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代理店名 | 公式 | 特徴 | 取扱数 |
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松葉直隆
次に、店舗型の代理店を表にて徹底比較してみましょう。
店舗型代理店を表で比較
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松葉直隆
面倒でも、可能な限り複数の無料相談所を利用するべき!
さて、ここまで無料の保険相談所をご紹介して参りましたがいかがでしょうか。
保険相談検討者
保険会社や保険商品と同じで、保険の代理店もたくさんあって迷ってしまう方も中にはいらっしゃるかもしれません。
松葉 直隆
保険相談書で相談をしたら保険に加入しなければいけないわけではないため、構えず、気軽に考えて大丈夫ですよ。
そして、可能ならば1つの代理店ではなく複数の代理店で相談を受けてみましょう。
複数人に担当してもらうメリット
保険相談検討者
保険に限らずどの業界でも同じことが言えますが、担当してもらう人の質はやはり運という部分も無きにしもあらずです。
保険に限って言えば、保険の相談を何年もしてきている人もいれば、経験の浅い新人に担当される場合もあるでしょう。
こればかりは仕方がないことでもありますので、時間が許す限り、様々な代理店で相談をしてみることに損はありません。
松葉 直隆
複数の商品を知れるメリット
さらに、担当して下さる方によってはあなたに勧めてくる保険の商品も異なってくる可能性も十分にあります。
しかし、保険会社や保険商品は今や五万とある時代。
同じ商品を勧めて来られるほうが稀かもしれません。
松葉 直隆
保険相談検討者
勧めて来られるからには理由があります。
あなたにとってのベストな選択肢が増えることはメリットでしかないでしょう。
長い付き合いになる保険会社と商品とのお付き合い。
損をしないためには、少なくとも2つから3つの代理店に相談をして、比較することができるとなお良いでしょう。
代理店で迷っているならまずはこの店舗へ!
ここまで、保険の見直しや新規加入を検討している方には、無料でプロに相談できる保険の相談窓口をおすすめさせて頂きました。
保険商品は何十年も払い続けるもの。当然、契約する保険会社ともそれだけ長い付き合いになるということ。
多数ある保険会社に保険商品を洗い出して比較、検討するには時間も労力も限られてしまいます。
相談窓口も今やたくさん存在する時代、もしもどこに相談しようか迷われているならば、保険ブリッジ読者にも一番人気の保険見直しラボを試してみてはいかがでしょうか。
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【必読】保険の無料相談で得するために
上記でご紹介させて頂いた保険の相談ができるサービスは全て無料となっていますが、無料だからといってどこでも良いというわけではないですよね。
松葉 直隆
取扱い保険会社の数が多い窓口を選ぶ
保険会社を1つでも多く取り扱っていれば、それだけ選択肢が増えます。
すると、一人ひとり、あるいは各ご家庭に合わせた最適な保険やプランを提案することが可能に。
逆に、取り扱っている保険会社の数が少なければ少ないほど、自社の保険を売るために押し売りに合ったりしかねません。
さらに、選択肢も狭まり、保険の相談をする意味が失われてしまいかねません。
保険会社を多く取り扱っていて、その分多数の商品も熟知している保険の相談窓口や代理店、またFPを選択して利用するようにしましょう。
キャンペーンを利用する
これまでご紹介させて頂いた相談窓口をご覧のとおり、保険の相談窓口によっては時期によってキャンペーンを実施していることがあります。
無料で保険の相談をし、そののちに簡単なアンケートに答えるだけで対象となることがほとんど。
ということはつまり、保険を勧められたりしても加入しなくても対象になるんです!
このお得なキャンペーンを使わない手はないですよね!
複数の保険会社で比較・検討する
先にも説明させて頂きましたが、時間が許す限り複数の窓口での相談、もしくは複数のFPに相談をすることをおすすめします。
複数人に担当してもらうメリット
保険だけに限った話ではありませんが、やはり担当する人の質は代理店によっても違いますし、代理店内であっても違うでしょう。
保険相談検討者
このようなことも鑑みて、様々な代理店で相談が可能ならばしてみるに越したことはありません。
松葉 直隆
複数の商品を知れるメリット
代理店やFPによって、提案される保険の商品も違ってくることも想定されますよね。
保険相談検討者
松葉 直隆
可能であれば、2社3社、あるいは2名以上のFPに話を聞き、様々な商品に触れてより良い保険を選択できるのがベストだと言えます。
まとめ
ひと昔前までは「医療保険はいらないよ!」という意見はそれほど耳にすることは多くありませんでしたが、ここ数年で医療保険不要論が広まりを見せています。
しかし、医療保険の必要性というのは個々人の経済状況や何を以て安心とするのかなどといった価値観によって大きく異なってきます。
経済的に不要だったとしても、さらなる安心のために加入するかもしれませんし、経済的には少し不安だったとしても「無駄だ!」と切り捨てて貯蓄に走るという方もいるかもしれませんよね。
ですので、あくまでもご自身の状況や価値観に照らし合わせて終身医療保険の必要性を判断することが大切と言えます。
この記事では、医療保険不要論の根拠、医療保険に加入した場合・加入しなかった場合のリスク、医療保険は実際損なのか得なのかという部分を説明してきました。
ぜひご自身の終身医療保険の必要性を判断するヒントの一つにしてみてくださいね!
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