生命保険の審査とは?健康状態によって変わる加入条件を解説

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「生命保険に加入出来なかった」という話を聞いた事がありませんか?実は、生命保険は誰でも自由には入れる訳ではありません。生命保険に加入する際には、「審査」があります。ある一定の基準を超えなければ、実は加入できない仕組みが生命保険にはあります。この審査について、知っている人は意外と少ないのが現状です。今回は、その審査について整理していきます。審査に通りにくい人もいる事も踏まえて、その内容をご紹介していきましょう。

目次

1:最初に整理しましょう!生命保険に審査がある意味!

1-1:生命保険とは?

1-2:保険加入時の審査について!

1-3:生命保険審査について知ろう!

その①:審査の側面は大きく分けて3つに分かる

その②:医療保険の健康状態は告知書で審査する

2:病気があっても、諦めない!医療保険の特別条件付き契約について

その①特定部位不担保

その②割増保険料

その他:審査結果が悪くてもあきらめない為に

3:保険会社によって審査結果は大きく違う

要注意|引受緩和型医療保険を検討するときには

4:審査結果|通常1~2週間程度で出る

5:具体例|こんな場合には保険に入れるか?

まとめ|保険に加入するには

 

1:最初に整理しましょう!生命保険に審査がある意味!

生命保険には、審査が行われている事はご存知だと思います。しかし、何故、審査を行う必要があるかをご存知でしょうか?

 1-1:生命保険とは?

そもそも論生命保険は、みんなでお金を出し合い、お金が必要になった方には保険金が支払われる仕組みで「相互扶助」の関係で成り立っています。保険は基本的に、契約者の公平性を保つために、ある一定の基準にそった審査を行う事となります。

こうした理由で保険会社としては、危険度が高い職業に就いている人や、健康状態に問題がある人と契約する場合には、保険金の支払いリスクが高まりますので、特別な条件をつける必要があります。健康診査の結果、告知内容を細かくして加入希望者の正確な情報をたくさん集め、その情報を元に、保険加入の可否を判断していくのです。

保険に入れない人を簡単にいうと「保険会社から見て、給付金の支払いリスクが高すぎる人」つまり、「相互補助にそぐわない」と判断した人です。

1-2:保険加入時の審査について!

実際に医療保険に入るときは、今の健康状態などを中心に審査が行われます。医療保険の基本的な審査は「告知書」で行われます。この告知書ですが、高額な死亡保障の場合には、医師による診査または健康診断書の提出が必要になる場合がありますが、医療保険の場合には基本的には自分で「告知書」に健康状態を記入して、それを元に保険会社が審査を行う流れとなります。

1-3:生命保険審査について知ろう!

今度は、いよいよ生命保険審査の内容について、整理していきたいと思います。順番に読んでいただければ、生命保険審査についても、ご理解いただけると思います。

その①:審査の側面は大きく分けて3つに分かる

健康診断の審査としては大きく分けて3つの審査があります。それぞれを順番に見ていきましょう。

①-1:健康面での審査

1番重要なるのがこの健康状態の審査です。

がんや心筋梗塞など大きな病気になると保険に入れないという事は周知の沙汰ですが、「え?こんな病気でも入れないの?」ということもよくあります。例えば、一定年齢を過ぎた場合には、病気で入院したり、通院して薬をもらっている可能性が高くなります。そして、よく発生するのが健康診断の際に受ける指摘です。健康診断を受けいてその結果としての数値が高い場合や、検査の最終診断結果として要治療・要再検査などと健康診断書に書かれているケースでこれが審査に影響を与える事があります。ここについては、後ほどご紹介していきましょう。

①-2:職業面の審査

危険性が高い職業の場合には、保険の保障額が制限されたり、保険に加入できない場合があります。

例えば以下のような職業がこれにあたります。

【対象となる職業】

・高所作業を扱う職業

・爆発物や高電圧設備を扱う職業

・スタントマン

・レーサー

・プロの格闘家

・消防士

などなどです。これらの職業を審査する理由としては、通常(一般的な)お仕事よりも事故が発生しやすかったり、けがをする可能性があるという事です。前にも記述していますが、相互支援の観点で成り立っている生命保険などの場合には、どうしてもある程度のリスクを回避する事が必要となる為、これらの職業を制限している保険会社が多いという事になります。後程もご説明しますが、こうした職業だからこそ保険に加入したいと考える方もいらっしゃるはずです。そうした場合には、それに即した保険(条件付きなど)がありますので、そちらでの対応もご紹介していきます。

①-3:道徳面の審査

こうしたケースは考えたくはありませんが、生命保険を不正利用も目的としているなどのモラルリスクが問われてきます。そこで、収入や資産のバランスを考慮し、高額過ぎる保障などは受付を断るなどの処置を行っています。それ以外にも、受取人に関する確認なども行い、道徳面での問題がないかの審査を事前に行っていきます。

その②:医療保険の健康状態は告知書で審査する

保険の審査は医師の診査や健康診断書の提出などの方法がありますが、医療保険の場合、「告知書」に健康状態を記入して、それを保険会社に提出をして審査します。

※告知書とは…質問項目が5~7項目あり、その質問に対して「はい」「いいえ」の二者択一で答えていきます。「はい」があったら詳細に病気の内容を答えていきます。この場合ですが、正直に答える事が大前提となります。

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