生命保険の仕組みはとてもシンプル!4つの種類について詳しく解説

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「そろそろ生命保険に加入しよかな?」と考えているあなたへ。

ちょっと待った

生命保険は仕組みなど解らずに加入すると、後で大損する事がある事をご存知ですか?
私も、危ない所でしたが、保険の仕組みを勉強する事でその事に気づきました。

今回の記事では、生命保険の大まかな4種類の仕組みを解りやすく解説していきます。

この記事を読むだけで、

  • どんな保険に入るべきか?
  • そもそも入るべきなの?

について理解できます。場合によっては、保険料が安くなることや、支払った保険料が戻ってくることもあります。

大きな失敗をする前に、この記事で生命保険の基礎知識を付けてください。

目次

1.そもそも生命保険はどんな仕組み?

1-1.生命保険の種類は?

1-2.保険料はどんな仕組みになっている?

1-3.掛け捨てタイプと解約返戻金タイプがある

2.生命保険は本当に必要なの?

2-1.万が一の時に貯蓄だけでは生活するのは難しい!

2-2.独身者の場合は?

2-3.財産を残したい相手の有無で決まる

3.生涯に渡って保障!終身保険とは?

3-1.終身保険について

3-2.積立利率変動型に入るべきでない3つの理由

3-3.実は解約も可能!?気が変わったら絶対読むべき!

3-4.おすすめの世代は?

4.必要な時だけ入れて保険料安い!定期保険とは?

4-1.定期保険について

4-2.ライフステージに合わせたい時に便利な2つの理由

4-3.更新時は要注意!

4-4.万が一の時には生存給付金も支給されるかも!?

4-5.おすすめの世代は?

5.貯蓄にピッタリ!養老保険とは?

5-1.養老保険について

5-2.貯蓄にピッタリけれど子育て世代向きではない理由

5-3.おすすめの世代は?

6.残された家族のために!収入保障保険とは?

6-1.タイプは2種類

6-2.一括で受け取る方がお得!?その理由は?

6-3.おすすめの世代は?

7.最初が肝心!生命保険の選び方は?

7-1.保障期間で選ぶ

7-2.保険料で選ぶ

7-3.解約返戻金の有無で選ぶ

8.まとめ

1.そもそも生命保険はどんな仕組み?

テレビなどで、アフラックや日本生命などの生命保険のコマーシャルがよく放送されていますね。

そもそも、生命保険とは、簡単に言えば被保険者が亡くなったときに保険金が支払われる仕組みです。

生命保険では、満期と解約返戻(へんれい)金という用語がよく出てきます。ここで覚えておきましょう。

  • 満期・・・保険期間の終了。その時に支払われる保険金を満期金。
  • 解約返戻金・・・解約した時に受け取るお金。

比較的簡単な用語なので、覚えるのはそんなに難しくないと思います。

1-1.生命保険の種類は?

生命保険は、大きく以下の4つに分かれます。

  • 終身保険
  • 定期保険
  • 養老保険
  • 収入保障保険

仕組みについては、それぞれの章で詳しく述べますが、ここでは簡単に説明します。

  • 終身保険・・・保障が生涯続く。
  • 定期保険・・・期間内のみの保障で、保険料は掛け捨て。
  • 養老保険・・・満期になれば死亡保険金と同額を受け取れる。
  • 収入保障保険・・・定期保険の性格を持つが、年金で受け取るため税金の問題が関わってくる

ここでは、「この保険はこんな感じなんだな」とざっくり把握するだけで十分です。

1-2.保険料の仕組みは?

保険料は、保険金に充てられるための純保険料と、保険会社が継続するための資金に当てられる付加保険料によって成り立ちます。

保険会社は民間企業なので、純保険料だけでは経営が苦しくなりますね。そのため、純保険料に上乗せして、保険料が付加されます。

 

さらに、保険料には予定率というものが存在します。

大きく3つに分けると、予定死亡率・予定利率・予定事業費率となります。

それぞれについて説明します。

 

予定死亡率は、過去の統計をもとに、性別・年齢別の死亡者数(生存者数)を予測し、算出の際に用いられる死亡率です。そこから将来の保険金などの支払いにあてるための必要額が算出されます。

予定利率は、保険料を割り引いた利率です。生命保険会社は、資産運用による一定の収益をあらかじめ見込んで、その分だけ保険料を割り引きます。

予定事業費率は、あらかじめ見込んだ事業の諸経費です。生命保険会社は、契約の締結・保険料の収納・契約の維持管理などの事業運営に必要な諸経費をあらかじめ見込む必要があります。

 

これらの予定率を活用し、そこから保険料が算出されます。

保険料を算出するのは、とても複雑ですね。

保険金だけでなく、人件費も保険料に含まれているから、保険の営業マンは保険料のおかげで生活できます。

我々が払っている保険料は、こんな感じに決まると知って頂ければ幸いです。

1-3.掛け捨てタイプと解約返戻金タイプがある

保険と言えば、自動車保険のように掛け捨てタイプが一般的だと思いますが、中には解約した時に、支払った保険料の一部が戻ってくることもあります。

大まかに分けると、

  • 定期保険と収入保障保険が掛け捨てタイプ
  • 終身保険と養老保険が解約返戻金タイプ

ということです。

 

保険料も違います。

掛け捨てタイプは保険料が一切返還されないので、保険料は安めですが、解約返戻金タイプは保険料が一部返還されるので高めになります。

オリックスの定期保険なら、月々の保険料は1,150円に対し、終身保険では月々の保険料は9,240円に膨れ上がります。

掛け捨てタイプと解約返戻金タイプでは、保険料にここまで差が付いてしまいます。

契約前によく検討しましょう。

2.生命保険の必要性は?

生命保険は、被保険者が亡くなった時に保険金が支払われる仕組みです。

ただ、全ての人にとって必要というわけではないので、加入前に必要性を理解しましょう。

2-1.万が一の時に貯蓄だけで生活するのは難しい

例えば、自分が亡くなったとします。

その時の葬式費用は、2010年のアンケートによると、

全国平均で200万円近く(正確には199万8861円)

これくらい膨大な費用です。

 

仮に、自分の貯蓄が60万円とします。

この場合、遺族は葬式費用の残り140万円を自腹で支払う必要があるので、残された家族にとっては、かなりの負担となってしまいます。

残された家族を安心させるためにも、生命保険の加入を検討しませんか?

2-2.独身者の場合は?

よく「独身者には生命保険に入る必要は無い」と言われていますが、実際のところはどうでしょうか?

 

もし、親も亡くなっており、兄弟姉妹もいない場合は全く必要ありません。

医療保険で十分賄えます。

ただ、親もしくは兄弟姉妹がいる場合、仮に自分が先に亡くなってしまったら、葬式費用が家族に重くのし掛かってしまいます。

家族の負担を減らしたいのなら、貯蓄もできる低解約返戻金型の終身保険(後に詳しく説明)が一番のおすすめです。

例:損保ジャパンの低解約返戻金型終身保険に、保険金300万円のプランで、30歳で加入し、60歳まで支払うとする。

この場合の月々の保険料は7,215円。

2-3.財産を残したい相手の有無で決まる

先ほどの例では、財産を残したい相手がいるために、終身保険に加入した場合の保険料を計算しました。

つまり、家族に自分の財産を残したい場合に、生命保険をおすすめできます。

仮に、自分が先に亡くなってしまった時に保険に入っていないと、受け取れる遺産はかなり少なくなってしまいます。さらに、その財産から葬式費用や墓地費用を充てなければなりません。

ざっと見積もれば、200万円は軽く超えます。

 

家族の今後を考えると、是非とも加入を検討したいところですね。

3.生涯に渡って保障!終身保険とは?

終身保険は、一言で表現すると、死亡まで保障が続く生命保険です。

同じ終身保険でも、種類によって仕組みが違うので、よく読んでおきましょう。

3-1.終身保険について

終身保険は、一度契約すれば生涯に渡って死亡保障が続く仕組みです。

生命保険の代表的な商品と言ってもいいでしょう。

アクサダイレクトでは、加入時の年齢が高い程、保険料が高くなりますが、払い込み期間が短くなるからです。

それでも、ご安心下さい。加入後に保険料が上がることはありません。

 

亡くなるまで保障が続く分、解約が面倒になりますが、中には解約した時に保険料が一部返還されるタイプもあります。それについては後述します。

3-2.積立利率変動型保険に入るべきでない2つの理由

終身保険の種類として、積立利率変動型の保険があります。

景気によって変動し、好景気になれば恩恵を受ける仕組みです。しかも、不景気の時でさえ、これ以上は利率が下がらないライン(最低保証)も付いています。

これだけのメリットがある積立利率変動型保険なら、誰もが入りたくなる気持ちはわかります。

しかし、私としては、この保険には入るべきではありません。

その理由を、これから紹介します。

 

1つ目の理由は、保険料が高いことです。

例:「つづけトク終身」(メットライフ)の商品で、500万円コースに加入。

50歳から加入し、70歳で支払いを済ませる契約で計算。

月々の保険料は24,210円となる。

これを、加入時の年齢と保険金の金額は同じ条件で、アクサダイレクトの終身保険と比較しましょう。アクサダイレクトの終身保険は、月々の保険料が12,815円となり、

なんと、2倍も開きが生じてしまいます!

 

2つ目の理由は、景気が良くならないと力を発揮できないことです。

利率は景気によって左右されることはお話したとおりです。

最低保証の保険金を500万円とした上で、話を進めていきましょう。

景気が良い時は、保険金の金額が増えますが、景気の悪い時は最低保証の500万円となります。

これでは、高い保険料を払っているのに割に合いませんね。

しかも、東日本大震災の時のように、景気が悪化して金利も低下するリスクが常にあるため、それに恐れながら渋々保険料を払っていくことになります。

 

以上の事を考えると、積立利率変動型の終身保険には、

  • 保険料が高い
  • 景気が悪い時は保険金が最低保証になってしまう

という大きなデメリットがあります。

これだけリスクの高い保険には入らず、普通の終身保険に入る方が、保険料が安くなるため賢明です。

3-3.実は解約も可能!?気が変わったら絶対読むべき!

終身生命保険は、一度契約すれば生涯に渡って保障が続くから、解約は不可能かと思われます。

ところが、商品によっては、解約時に支払った保険料の約70%が戻ってくる、という仕組みをご存知でしょうか?

この仕組みのことを、解約返戻金と言います。

保険料はその分高くなりますが、解約した時に保険料が戻ってくるので、老後の貯蓄に便利です。

 

最近では、解約返戻金を抑えた代わりに、保険料が安くなった「低解約返戻金型」が人気です。

負担を抑えられる上に、保険料が戻ってくるから、人気になるのも当然です。

3-4.おすすめの世代は?

終身保険は、保険料が高めの生命保険であるため、若い世代や子育て世代には大きな負担となります。さらに、住宅ローンの支払いが完了していない方も同様です。

住宅ローンが、どのくらい家計に重く掛かるか、三井住友銀行を例に見ていきましょう。

例:借入希望額を2500万円、金利1%で30年間返済する。

すると、毎月の返済額は約80,400円となる。

 

住宅ローンの返済だけでもこれくらいの金額が必要です。

そこに、終身保険料が入る(アクサダイレクトの場合は7,310円)と、毎月の出費がとてつもない金額になってしまいます。

よって、子育てを終え、住宅ローンの支払いが終わりになりつつある60代の方におすすめです。

4.必要な時だけ入れて保険料安い!定期保険とは?

「定期保険なら、保険料安いから入ってみたい」という気持ちもわかりますが、仕組みをよく理解しないと、後で損をするかもしれません。

確かに保険料は安めですが、加入時の年齢や更新の有無で変わってきます。何も知らずに更新すると、「定期保険は安いのになぁ…」と期待外れの気持ちになってしまうかもしれません。

ここでは、定期保険の仕組みを理解しましょう。

4-1.定期保険について

定期保険とは、文字通り、ある程度期間(例:10年)を決めて、その間であれば死亡や高度障害に見舞われたときに保険金が支払われる生命保険です。

終身保険と違い、期間が限定されている点にご注意下さい!

満期が近づくと、はがきやメールで案内が来ると思います。忘れずにチェックをお願いします。

 

掛け捨てタイプで、満期になっても支払った保険料が1円も戻ってきませんが、その分保険料が安くなります。

結婚や出産が近づいてきたときに、10年契約で定期保険に入るのがおすすめです。

最初の契約から10年経っても、子供が自立するまで契約したい場合は延長も可能です。ただし、保険料が高くなることは覚悟して下さい。

4-2.ライフステージに合わせたい時に便利な2つの理由

定期保険は、就職や結婚・出産などのライフステージに便利です。

その理由を、これから2つ紹介します。

 

1つ目の理由は、保険料が安いからです。

例:オリックスの定期保険に、20代のうちに10年契約で加入すると、月々の保険料は1,150円。

オリックスの終身保険に、30歳加入・60歳で支払い済みという条件の場合は、月々の保険料9,240円。

同じ生命保険でも、終身保険と定期保険では8倍以上も開きがあります!

結婚して、これから家庭を築きあげるときは、マイホーム費用や養育費などの負担も見込まれるため、保険料を極力安くしたい時にピッタリですね。

 

2つ目の理由は、期間が決まっているからです。

若いうちなら死亡率が低いですが、交通事故や重い病気などで亡くなってしまう可能性もあります。

もしそうなってしまった時に、生命保険に入っていなければ、養育費などで大変な負担になってしまいます。

そこで、大切な家族のために保険に入って、負担を少しでも減らしてあげたいですね。

定期保険であれば、就職・結婚・出産・子育ての期間中でも、気軽に入ることができます。それで保険料が安いから、ライフステージに合わせられる生命保険です。

4-3.更新時は要注意!

定期保険を少し延長したい!という方もいますが、私は定期保険の延長をあまりおすすめしていません。

その理由は、保険料が高くなるからです。

アクサダイレクト生命保険を例に見ていきましょう。

例:加入時の年齢を20代・10年契約としたときの保険料は1,030円/月。

満期が近づいたので、さらに10年延長。すると、保険料が1,240円/月に跳ね上がる。

 

このように、加入時の年齢が高くなるほど保険料が上がる仕組みですので、定期保険を更新すると保険料が跳ね上がってしまいます。

そのため、更新はできるだけ避けましょう。どうしても期間を延長したい場合でも、更新は1回までにしましょう。

4-4.生存給付金が支給されるタイプも?

定期保険は掛け捨て型が一般的ですが、中には保険料の一部が返ってくる仕組みもあります。

そのお金を生存給付金(祝い金)と言います。

要するに、保険期間中に被保険者が生存していれば、保険料だけでなく祝い金も支給される仕組みです。

定期保険にも、こんな仕組みがあるとは思いませんでした。

 

万が一に備えて加入したいところですが、祝い金が支給されるため、保険料が高めであることがネックです。

以下は、日本生命の例です。

例:日本生命の生存給付金つき定期保険に、30歳で加入・45歳で更新・払込は60歳までという条件で契約。

すると、月々の保険料は25,650円となる。

 

普通の定期保険と比べると、保険料がかなり割高になっています。

しかも、給付金は満期時に生存していることが条件ですから、それまでに死亡してしまった場合は保険金のみの受取となります。

そのため、生存給付金つきの定期保険はあまりおすすめできません。

4-5.おすすめの世代は?

定期保険の契約期間は約10年です。

その間は、出産や子育てを控える大事な時期です。

もし、家族の大黒柱である方が若いうちに亡くなってしまうと、残された家族はこれからどう人生を過ごせばいいのか、生きる勇気を失ってしまうかもしれません。

短い期間で構わないから、家族を守りたい!そんな時に、定期保険が効力を発揮します。

 

  • 出産や子育てといったライフステージに合わせられる
  • 年齢が上がるほど保険料が高くなる
  • 更新でも保険料が高くなる

以上のことを考えると、20代や30代の方におすすめです。

保険料が安いから、家計も圧迫しません。

5.貯蓄にピッタリ!養老保険とは?

生命保険には、養老保険という保険があります。

“養老”という言葉から、お年寄りの方向けの保険だと思われますが、実際のところはどんな保険でしょうか?

どうやら、高齢者を養うための保険ではなく、貯蓄用の保険のようです。

詳しく見ていきましょう。

5-1.養老保険について

簡単に言うと、養老保険は死亡保険金と満期保険金が同一になる仕組みの生命保険です。

期間は定められていますが、満期になれば死亡したときに遺族が受け取れる保険金と同額の満期金を受け取ることが出来ます。そのため、貯蓄にピッタリの保険です。

そんな保険があれば、是非とも加入したいですね。

 

ところが、一つの大きな壁が現れてきます。

それは、保険料です。

貯蓄性に重点を置いているため、保険料が高めであることは仕方ありません。

5-2.貯蓄にピッタリけれど子育て世代向きではない理由

貯蓄性のある養老保険ですが、若い世代や子育て世代には向いてません。

その理由は、保険料が家計を大きく圧迫してしまうからです。

アリコジャパンを例に見ていきましょう。

例:アリコジャパンで「30歳の男性が60歳になった時に保険額1,000万円の払込を満了する」という条件の養老保険に加入した場合、
毎月に支払う月払保険料が24,970円(2005年3月下旬)

とてつもなく大きな金額になります。

子育てをしている時は、養育費がかなり必要です。

養育費は、およそ20年間で3000万円、月別計算では12万5000円も必要です。そこに養老保険の月払い保険料が25,000円近くかかれば、一世帯当たり月に15万円も支払わなければなりません。

さらに、住宅ローンや水道光熱費なども合わせると、月20万円は軽く超えてしまいます。

そのため、子育て世代にはおすすめできません。

5-3.おすすめの世代は?

保険料があまりにも高いだけでなく、住宅ローンや養育費、水道光熱費なども重くのしかかるため、全世代にもあまりおすすめできません。

敢えて言うなら、子供が自立した50歳以降の方におすすめです。

養育費の支払いが完了すれば、金銭的にも余裕が出るようになります。

6.残された家族のために!収入保障保険とは?

収入保障保険は、被保険者が亡くなってから満期までに毎月一定額の保険金が支払われる仕組みです。

定期保険に近い生命保険ですが、支払いが毎月行われるという点で少し異なります。

6-1.タイプは2種類

収入保障保険は、確定年金タイプ逓減定期タイプがあります。

 

確定年金タイプは、死亡した時点からあらかじめ決めておいた回数の年金が支払われるという仕組みです。通常は10年確定型ですが、ニーズに合わせての設定も可能です。

例えば、毎月10万円を10年間受け取ると契約すれば、年金総額は1200万円となります。

若いうちに契約すれば、長く受け取ることができます。

 

大手国内生保の収入保障保険の多くはこのタイプとなっています。

受け取れる額が決まっているため、心理的にも安心できます。

 

逓減定期タイプは、保険期間が終わるまで年金が支払われますが、死亡時の年齢が上がるほど、年金が少なくなります。

要は、30代や40代は年金が高めですが、子供が自立した50歳頃から徐々に受け取れる年金が減っていきます。それに合わせて保険料も安くなります。

出産や子育てなどのライフステージに合わせられるので、家族のためにもご検討はいかがでしょうか?

6-2.一括で受け取る方がお得!?その理由は?

年金は、定期的に受け取るほか、一括で受け取る方法もあります。

実は、一括で受け取る方がお得です。

その理由は、税金の問題が関わってくるからです。

 

例:年金3000万円のうち、2400万円を一時金として一括で受け取る。

この場合、2400万円が相続税としての課税対象となり、残り600万円分に所得税が掛かる。

因みに、3000万円を全て年金で受け取ると、3000万全てが所得税としての課税対象となる。

相続税は、控除額が大きいので、所得税よりも額が小さい。

 

つまり、全てを年金で受け取るよりも、「年金+一括受取」で節税になる仕組みとなっています。

また、葬式費用などで一時的に大きな金額が欲しい時にも、一部一括受け取りは便利です。

受取方法を工夫すれば、税金を大幅に節約できますよ。

6-3.おすすめの世代は?

保険料の安さ・収入を保障してくれる点から、働き盛りの30代や40代におすすめです。

確定年金タイプなら、その金額を確実に受け取れるから安心です。

もし、大事な家族を失ってしまっても、年金があれば生活に目途がつきます。

自分の家族を貧困に陥らせないためにも、家族を持つ働き盛りの世代は、加入を検討しませんか?

 

逆に、50代以降は受け取れる年金が少なくなってしまうので、あまり向いていません。

7.最初が肝心!生命保険の選び方は?

この章では、生命保険の選び方を紹介します。

それぞれ仕組みが違うので、間違った保険を選ぶと

  • 死亡までの保証を希望していたのに、思ったより保障期間が短かった
  • 保険料が高くなってしまった

など、後で大変なことになります。

 

人によって、入るべき保険はそれぞれ異なります。

ということで、何を基準に保険を選ぶか、軸を定めておきましょう。

7-1.保障期間で選ぶ

生命保険の種類で、保障期間が大幅に異なります。

人生を終えるまで保障を受けたいのなら終身保険、逆に、ある程度(10年など)期間を定めて保障を受けたいのなら定期保険がピッタリです。

終身保険は、満期がないため、契約の更新を忘れてしまっても保障が切れることはないため、長期の保障を受けたい方は安心ですね。

定期保険も、更新すれば期間を延ばすことができますが、その場合は保険料が割高になってしまうのでご注意を。

以下に例を挙げますので参考にして下さい。

例:アクサダイレクトの定期保険に、40歳・10年契約で加入。

最初の10年間は月2,380円の保険料となり、50歳で10年延長すると、月々の保険料は5,290円。

60歳でさらに10年延長すると、月々の保険料は12,190円とる。

なお、終身保険に40歳で加入すれば、月々の保険料はずっと9,435円。

 

要するに、生涯の保障を重視するなら、終身保険がベストです。

7-2.保険料で選ぶ

若いうちに、保険料が高めの終身保険に入ると、高い保険料を支払わなければならず、子育てに支障が出る場合もあります。

20~30代の世代が生命保険に入るならば、ライフステージに合わせられる定期保険がおすすめです。これなら、保険料を抑えることができます。

一方で、子供も自立し、資金に余裕も出来た50歳以降の方であれば、終身保険や養老保険に入っても問題ありません。

収入や資金のことを考えて、生命保険を選びましょう。

7-3.解約返戻金の有無で選ぶ

生命保険は、種類によって解約した時に保険料の一部返還や、満期金を受け取れる仕組みもあります。

せっかく保険料を払ったのだから、契約期間が終われば一部は戻ってきて欲しいですね。

保険料は若干上がるものの、貯蓄も考えたい方は、終身保険もしくは養老保険がおすすめです。

逆に、掛け捨てでも構わないから、保険料をとにかく安くしたい!という方は定期保険もしくは収入保障保険でも十分です。

 

解約返戻金は、保険を契約する際の重要なキーワードです。

よく読まずに契約し、「こちらにすれば良かった」という事が無いよう、慎重に検討しましょう。

8.まとめ

ここまで、生命保険の仕組みや種類を紹介してきました。

 

生命保険は、残された家族の負担を減らしたいという気持ちがあれば大歓迎です。

しかし、加入するにあたって、本当に生命保険が必要なのかをよく考えましょう。

医療保険よりも保険料が高額なため、本当に財産を残したい相手がいるときに限るのがベストです。

 

また、おすすめの生命保険も、世代によって異なります。

若い世代や子育て世代の方は、収入や養育費のことを考えて、保険料が安めの商品を選びましょう。

 

要するに、自分の収入や財産のことを考えてから、生命保険の加入を検討しましょう。

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