大学卒業後、損保ジャパン日本興亜代理店の保険会社にて5年以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。
その後、2016年6月より保険ブリッジの記事監修を務める。
終身保険に入ろうと思っても、保険は難しくて何をどのように選べばいいのか分からないから、勧められるまま加入する人は多いのではないでしょうか?
自分で保険を選べたら損する事もなく目的に合った自分に最適な保険に入れるのに…と思いませんか?
ここでは、そんな悩みや不安を解決するために【自分で終身保険を選ぶコツ】を元保険外交員が分かりやすく解説します。
また、いま現在人気の終身保険商品を具体的にご紹介!こちらが先に気になるという方はこちらのリンクよりどうぞ!
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目次
終身保険の基礎知識
終身保険とはこんな保険です
保障が一生涯続きます
定期保険と終身保険の比較の図になります。
保険と言えば、一般的に定期保険をイメージする人が多いと思いますが、まず基礎知識として定期保険と終身保険がある事を知っておきましょう。
定期保険と終身保険の最大の違いは保障期間です。
定期保険は、保障する期間を決めて契約しますが、終身保険は期間を定めず被保険者を一生涯保障する保険になります。
契約期間が終わると同時に保障がなくなってしまう定期保険に比べ、死亡または保険会社の定める高度障害状態になるまで保障が続く終身保険は必ず保険金を受け取れるという保険です。
掛け捨てではありません
保険会社は、必ず保険金を準備しなくてはいけないので、保険料の中から準備金として積み立てをしていきます。
この積み立て金は、解約した際に解約返戻金として戻ってくるものなので掛け捨てではなく、貯蓄としても使う事もできます。
終身保険の解約返戻金の推移としては3タイプあり、それぞれ解約返戻金の推移が違います。
- 従来型
- 低解約返戻型
- 変動型
従来型
保険料の払込期間を60歳までと決めた場合、60歳以降は保険料の払込が終わっても解約返戻金の推移は上がっていきます。
また払込が終わった時に解約しても多少の差はありますが、払い込んだ保険料の合計額と同額程度の返戻金があります。
低解約返戻型
従来型の終身保険に比べて、保険料が安く保障は同じように終身で続きます。
払い込み期間が終わってから解約した場合には、保険料の合計額よりもプラスして戻ってきます。
払い込み期間中に解約してしまうと、解約返戻金は実際に払った保険料の合計額よりも少なく損してしまう事があるため、解約の時期には注意が必要です。
変動型
変動型の場合、経済状況によって変わり利率が上がれば同時に解約返戻金の返戻率も上がり、利率の良い時であれば払込期間の途中で中途解約しても、払い込んだ保険料の合計額よりもプラスされた状態で返ってきます。
しかし、利率が下がってしまった時には死亡保険金や解約返戻金が予定よりも下がってしまう事もありますので、十分に理解したうえで加入しなくてはいけません。
保険料が一定で変わりません
更新するごとに保険料が上がっていく定期保険と違い、終身保険の場合は保険料はずっと一定のまま続きます。
保障がずっと続くので保険料の払込期間も一生続くかというとそうではなく、保険料の払込期間も契約時に決める事ができ、退職の年齢に合わせて60歳までに設定したり、保険料の負担を少しでも軽くするために終身払いにすることも可能です。
終身保険は死亡保障だけじゃない
終身保険と一言で言うと、終身にわたり死亡保障を準備できる保険と言うイメージを持つ人も多いと思いますが、終身保険には死亡保障の他に、医療保障やがん保障もあります。
医療保障やがん保障も、死亡保障と同じく終身で保障を準備することができ、保険料も一定なので特に高齢になって健康面で心配が多くなる時には、これらの保険はとても役に立ちます。
医療保障は、病気や怪我で入院や手術を行った時に給付金を受け取れて、治療することに重点を置いた保険です。
ガン保障はガンになった場合の入院や手術はもちろんの事、長期に渡って療養が必要になってくることが多いことから、長期的な治療や通院に重点を置いた保険になります。
それぞれ、保険会社によって強みや特徴が異なるので、面倒だからと一つの保険会社でまとめて加入するのではなく保障内容に合わせて保険会社を選ぶようにすることがオススメです。
終身保険を選ぶコツ【死亡保障編】
保険料を安く抑えること
万が一のことが合った場合に備える死亡保険はあまり複雑ではなく、もしもの事が合った場合に残された家族にどれだけのお金が必要になるかという事です。
ほとんどの方が、終身で死亡保障を準備する場合、葬儀費用としての200万~300万円を準備する目的で加入するため、同じ保険金額を準備するのに、高い保険料を支払うよりも少しでも安い保険に加入できた方が家計の負担も少なくできますよね。
そのため、比較的内容も簡単な外資系の保険でもいいかもしれません。
来店型の保険ショップでも、外資系の保険を取り扱っているので、複数社同じ条件で見積もりを出してもらうと保険料の差が分かりやすいのでオススメです。
保険料の払込期間は慎重に選びましょう
終身の死亡保険で大切なのか、保障内容が目的に合っているかという事に加えて、保険料を払い続けられるかという事です。
当然、保険料の払込期間が長くなれば長くなるほど、月々の保険料は安くなります。
しかし、月々の保険料が安いからと70歳まで終身払いと設定してしまうと、保険料を払えない可能性も少なくありません。
退職後は収入が減る事から、退職後はどのように保険料を工面するのか、また病気などで働けなくなった場合はどうするのかなど様々な視点から見て、保険料を払い込めることができる期間を決めて払込期間を設定しましょう。
特約で医療保障はつけない方が良い理由
窓口は一つの方が便利という事から、終身の死亡保障に特約として終身の医療保障を付ける人も多いかと思いますが、医療保障を特約として付加することはあまりオススメできません。
その理由として、例えば死亡保障に加入している目的が葬儀費用を確保するためであれば、葬儀費用が貯蓄で準備できてしまえばこの保険は必要なくなりますよね。
終身保険と言うのは、定期保険よりも保険料が高いため家計の負担になる事も多く、また解約返戻金も定期保険よりも多いため突然まとまったお金が必要になった場合は、解約して返戻金を受け取る事もできます。
そんな時、一緒に医療保障もつけてしまうと、解約したくても解約できない状況にもなりかねません。
付加しておきたい特約
リビングニーズ特約
終身の死亡保険で付加しておくと、いざという時に便利なのが『リビングニーズ特約』。
この特約は、必ずといって良いほど死亡保険には付加した方が良いと言われる特約です。
医師から余命半年と宣告を受けた場合に、保険金額を一部もしくは全額を前もって受け取り、高額な治療にも使う事もでき、残された時間のために使う事もできるため付加しておくことで保険金の活用幅が増やせます。
付加保険料もかからず無料でつけられるので、つけておいて損はないと思います。
保険料免除特約
終身保険は、保険期間がとても長く終身払いにしている人は、いざという時のために保険料免除特約を付加しておくことがオススメです。
保険料が免除に該当する項目は、保険会社によって異なりますが、日本人の病気に多い三大疾病や要介護状態になった時に、以後の保険料の払込を免除して保障を続けることができる特約です。
万が一、ガンになってしまったら治療のために仕事を休まないといけなかったり、治療をしながら保険料を支払う事はとても負担が大きく払えなければ解約せざる負えなくなってしまいます。
そのような事が無いように、この特約を付加しておくと便利ですが、保険料免除特約の付加保険料は、無料ではなく保険金額によって異なりますので確認をしましょう。
終身保険を選ぶコツ【医療保障編】
見直すことを考えて加入しましょう
現在も日に日に医学が進歩しており、医療保障の給付対象も増えていますので、この先も医療保障の保障内容も変わる事を想定して見直す必要があると考えられています。
10年経過するだけでも、手術などの治療法は変わっているくらいなので、いざという時のためにその時代に合った治療法でも給付対象になる方が役に立ちます。
以前までは、入院給付金も継続して5日以上の入院をした場合に支払われるものが主流でした。
しかし、今では医学の進歩も発達し患者の体の負担を減らした手術ができるようになってきたことから、1泊2日の短期の入院で済んでしまう手術や、日帰りで手術を行う事も増えてきました。
そうなると、10年前の医療保険では対応できない部分も増えてきています。
そのため終身保険の場合、定期保険と異なり保険期間がとても長い商品になりますので、当然途中で見直しが必要になってきます。
保険を見直すという事は、今加入している保険を解約して新たにその時に合った保険に新たに加入することになりますが、見直すのになぜ定期保険ではなく終身保険なの?と疑問に思う人も多いと思います。
その理由として、万が一見直す際に病気を発症していたら、新たに加入することができません。
定期保険の場合、契約期間が終わってしまえば保障もなくなってしまうからです。
終身保険であれば、解約をしなければ保障期間は一生涯なので、途中で病気を発症してしまっても保険料を払い続けていれば保障されます。
そのため、医療保険に加入する時は、定期保険よりも終身保険の方が安心できる保険という事です。
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保険料の払込期間は終身がオススメ
終身保険の保険料は、払込期間が長ければ長いほど月々の保険料は安くなります。
そのため、終身の死亡保険と違い定期的に見直しが必要な医療保険は、少しでも保険料を安く抑えるために終身払いにしておくことをオススメします。
例えば、保険料を早く払い終わるために60歳までに設定した場合、途中で保険の見直しをしてしまうと損をしてしまいます。
なぜなら、終身の保障を先に買っておくことになるからです。
詳しく説明すると、女性の平均寿命は86.99歳(約87歳)ですので、払込期間を60歳までに設定した場合、87歳までの分の保険料を60歳の時点で全て払い終えてしまうという事になります。
終身払いに設定しておけば、途中で解約をしたとしても払い込んだ保険料は解約をした時点までの保険料なので損する事はありません。
定期保険よりも終身保険の方が良い理由
先ほどにも述べましたが、定期保険よりも終身保険の方が良い理由はいくつかあります。
もし途中で病気になってしまっても安心
定期保険と言うのは保障期間を定めて一定期間の間、被保険者を保障するものなので、万が一途中で病気が発症して治療が必要でも保障する期間が終わってしまえば、その後の給付金を受け取る事ができなくなります。
しかし、終身保険に加入していれば一生涯保障されますので、保険料を払い続けていれば途中で保障が切れてしまうという心配はありません。
保険料が安くなります
年齢が若いうちは定期保険の方が月々の保険料は安いですが、将来の事を考えた場合には、更新ごとに保険料の上がる定期保険よりも、一生涯一定の保険料で保障を持てる終身保険の方が総合的に見ると安くなるのです。
例えば、20才で定期保険に加入した場合の保険料は毎月2,000円程度だとすると、更新していくと同時に保険料は上がり、60歳の時点では数万円になる事も考えられます。
しかし、終身保険の場合は保険料が一定なので、はじめのうちは定期保険と比べ高いですが、60歳で払込が終わるように設定した場合、その後の保険料は0円でずっと保障されることになります。
これは、終身払いでも同じことがいえるため、一定の保険料で一生涯の保障を持つことができる方がお得になります。
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入院日額を決めるポイント
医療保険に加入する時に、定期保険か終身保険か悩むと同時に入院日額でも悩む人も多いのではないでしょうか?
保険料を重視しすぎて入院日額が少ない保険に加入していては、結局給付金が少なく貯蓄を削られていては意味がありませんよね。
ましてや、日帰りや一泊二日のような短期の入院であれば不足の金額も少なくて済みますが、長期の入院となると負担はどんどん大きくなってくるのでなんのための保険か分からなくなってしまいます。
そのため、万が一の長期の入院の事も考えて、入院日額を決めるといいでしょう。
どれくらいの割合を保険で準備するのか、貯蓄をどの程度使う事が可能なのか、看病にくる奥様が仕事をしていた場合どの程度収入が減るのかなど、各家庭によって必要な入院日額が異なります。
細かくいうと、病室は差額ベッド代のかからない大部屋にするのか、それとも差額ベッド代がかかる個室にするのか、食事代は実費だがどのように支払うのかなど、入院日額を決めるうえで重要な事柄はたくさんあります。
他にも、入院日額は手術給付金にも大きく関わってきます。
なぜなら手術給付金は、手術の種類に応じて給付金額が決まるというだけではなく、手術の種類と入院日額によって決まるからです。
例えば、Aという手術は〇〇円で、Bという手術は〇〇円です。といった事ではなく、Aという手術は入院日額の20倍、Bという手術は入院日額の40倍という形になります。
そのため、入院日額が5,000円の保険に加入している人と、10,000万円の保険に加入している人とでは、同じ手術を受けても受け取る手術給付金には2倍もの違いが生じてしまいます。
このように様々な視点から見て、公的な高額療養費制度を使ったとしても、差額ベッド代+食事代+ご家族が看病に来る時の交通費+身の回りの物を揃えるための日用品費+お子様が小さい場合は託児料などで自費の負担を考えると、入院日額は1万円ある事が理想的です。
しかし、貯蓄で賄える人や特に個室を希望しない事や奥様がお仕事をしていないなど、それぞれの考え方や家庭環境などによって入院日額を決める事が大切です。
終身保険の選び方のコツ【がん保障編】
見直すことを考えて加入しましょう
がん保障も医療保障同様、治療方法や通院日数など医学の進歩に伴い変わっていくことが考えられます。
そのため、その時々に応じて最適な保障内容にするために定期的に見直すことが必要だと言われています。
見直すのに、なぜ終身保険に加入するのかと言うと、万が一ガンになってしまった場合に、定期保険の保障期間が終わってしまったら保障がなくなってしまうからなのです。
定期的に保険を見直す事で、保障内容はその時に合った治療をすることができますが、見直す時点でガンが発症してしまったら新たに保険に加入することができなくなってしまう可能性もあります。
そうなってしまった場合でも、終身保険に加入していれば保障は続きますので治療に専念することができると言えます。
また、定期的に見直すことを考えて終身払いがオススメです。
終身保険でガン保障を準備する上で、保険料の払込期間を終身払いにすることで保険料が安いというメリットもあり、損しないようにするという点でも終身払いの方が良いと考えられています。
診断給付タイプがオススメ
最近のがん保険では、ほとんどの保険についていると言っても過言ではない診断給付金ですが、主で診断給付金が付いている保険もあれば、特約として診断給付特約とつける保険もあります。
ここで重要なのが、入院に重点を置いたガン保険が良いのか、診断給付金に重点を置いたガン保険が良いのか、もしくは通院に重点を置いたガン保険が良いのかです。
それぞれ特約として付加することができますので、全てにおいて保障を充実させることも可能ですが、そうなるともちろん保険料は高くなってしまいます。
そこで、特にオススメなのが診断給付タイプのガン保険です。
この診断給付金と言うのは、初めてガンと診断された場合に、今後必要になってくる治療費や入院費用などに使う事を目的として支払われる一時金の事です。
入院費や治療費に使う事はもちろん、治療のために仕事を休んでしまった時の収入減に備えて生活費としても使うこと事ができるので、とても助かる給付金です。
この診断給付金は保険会社によって回数制限があったり、給付条件が異なりますので、複数の保険会社で比較するといいでしょう。
ガンと言うのは、早期発見できれば比較的完治しやすいですが、まだまだ転移していたり再発していたりと一度だけでは終われない種類も多く、また抗がん剤治療など高額で長期的に続く事も考えられます。
そのため、長引く治療や保険外の高額な先進医療、新たなガンや再発にも対応している保険会社を選ぶことがオススメです。
通院給付金はつけておくと安心
ガンの治療と言えば、長期に渡って行う物が多いというイメージですよね。
実際にも、ガン患者の多くは手術後も長い期間に渡り通院しながら治療を続けています。
そこで、つけておくと助かるのが通院給付金です。
この通院給付金は、ガンの治療を目的とした通院を対象に給付金が支払われるもので、最近では入院せず通院で治療をしていくことも増えてきたので、この特約を付加している人も増えてきました。
しかし、保険会社によって給付対象が異なります。
最近では、入院することなく通院で治療を進めている人も多くなりましたが、保険会社によっては『ガンを治療するために入院・手術を行った後の通院を保障』という条件が付いている事もあります。
このような保険に加入している場合は、入院をせず通院する方は該当しないのです。
今加入している保険が、上記のような入院・手術をした後の通院が条件の保険では、ガンの治療が目的の通院でも入院や手術をしていなければ対象外であるという事を知っておかなくてはいけません。
これから加入する人や、見直しを検討している人は、この点も参考に保険選びをするといいでしょう。
保険見直しラボは、平均業界歴11.8年のベテランFPがあなたが希望する場所に来てくれてあなたや家族に寄り添った保険を提案してくれます。
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終身保険の選び方のコツ【貯蓄編】
同じ条件で複数社の比較をしましょう
解約返戻金を貯蓄代わりとして終身保険を利用する人も多いと思いますが、貯蓄を目的とした終身保険の選び方のコツはなんといっても返戻率の高い保険会社を選択する事です。
返戻金が200万円の終身保険でも、返戻率が110%と120%ではプラスになる金額はかなり違ってきます。
そのため、複数の保険会社を同じ条件で比較してみるといいと思います。
また、返戻率の他にも保障部分の保険料が安い所なども比較の対象にする事をオススメします。
貯蓄としても使う事のできる終身保険ですが、何といってもいざという時の保障にもなる事もメリットのひとつですよね。
終身保険を最大限に活用するためにも、保障内容も同時に役に立つ物にしておくといいかも知れませんね。
途中で解約しない事を前提に加入しましょう
終身保険で貯蓄をする場合、比較的保険料の安い低解約返戻型がオススメです。
しかし、この低解約返戻型は払込期間の途中で解約をしてしまうと、払込んだ保険料合計額の7割程度しか返ってこないため、残りの3割分を損してしまう可能性があります。
そのため、払込期間が終わるまでは途中で解約しない事を前提に加入する必要があります。
定期保険と違い長い期間保険料を払い込む終身保険では、『保険料が高すぎないか』『払い続ける事のできる期間かどうか』も予め決めておく事が大切です。
この先、経済がよくなりもっと返戻率が良い保険が出てくるかも知れないですし、反対に悪くなるかも知れないという事を知ったうえで理解して加入しましょう。
目的に応じて保険料の払込期間を決めましょう
お子様のための学資保険や老後の貯蓄に備えて、返戻率のいい終身保険で貯蓄をする人が増えてきていますが、ここで重要なのが払込期間をいつまでにするかです。
解約返戻金を払い込んだ保険料の合計額よりも多く受け取るために、払込が終わってから少しの間据え置いておく必要があります。
そのため、何年後に返戻金を受け取る予定で加入するのかを決めておきましょう。
また、返戻率は返戻金を据え置いておけば据え置いておくほど高くなってきますので、返戻金を受け取る予定よりも早くに払込が終わっていればより多くのプラスして受け取る事も可能です。
しかし、払込期間が短いほど月々の保険料の負担は大きくなりますので、保険料と払込期間の折り合いを見ながら払い続けられる保険料にしましょう。
オススメの終身保険のご紹介
オススメの終身死亡保険
【オリックス生命】商品名 RISE(ライズ)
様々なランキングでも上位を占めているオリックス生命のRISEですが、オススメのポイントとしては保険料の安さです。
改正に伴い、保険料が値上がりしましたが、それでもなお他社と比べても安く設定されています。
そのため、いざという時の死亡保障として加入している人も多いです。
他にも、所定の要介護状態に該当した場合は保険金が支払われるため、介護のために使う事も出来るのが特徴です。
【アクサダイレクト生命】商品名 カチっと終身保険
アクサダイレクト生命は解約返戻金を抑えて、オリックス生命と同様に保険料が安く設定されています。
また特徴として死亡保険金を100万円から設定できるので幅広く使えます。
【東京海上日動あんしん生命】商品名 長割り終身
東京海上日動あんしん生命の終身保険は保険料払込期間中の解約返戻金が抑えられているので保険料が安いことも特長のひとつですが、会社が大手なので信頼性があるという点が大きいです。
また、人間ドックなどの優待サービスが付いている事や、24時間の医療相談サービスが無料でつけられることが、サービス面でも充実していると人気です。
オススメの終身医療保険
【オリックス生命】商品名 新CURE(キュア)
死亡保険でもランキングの高いオリックス生命の新CUREが、なんと医療保険でもランキングの上位を占めていました。
主な理由として保険料の安さですが、他にも七大生活習慣病(ガン・心筋梗塞・脳卒中・高血圧・糖尿病・肝疾患・腎疾患)に手厚い保障を受けられるという事が挙げられました。
【ライフネット生命】商品名 新じぶんへの保険
保険料は終身払いで、30歳でも2000円台ととても安く設定されています。
そして、新じぶんへの保険の特長として保障が2種類から選ぶことができるという事です。
保障を重視した『おすすめコース』と保険料を重視した『エコノミーコース』があります。
【アクサダイレクト生命】商品名 アクサダイレクトの終身医療
基本部分の保険料がとても安く特約が充実しているので、自分に合った保障内容にしていくことが可能です。
オススメの終身がん保険は?
【チューリッヒ生命】商品名 終身ガン治療保険プレミアム
チューリッヒ生命の終身がん治療保険プレミアムは、終身払いで保険料が女性なら50歳でも2000円以下と安く、またガンと診断された後、ストレス性疾患給付金という他にはない給付金もあるのが特長。
その他にも、ガン診断給付金は回数に制限が設けられていないので、転移や再発に関しても保障が充実しているのが人気の理由のひとつです。
【損保ジャパン日本興亜ひまわり生命】商品名 勇気のお守り
保障の主な部分がとても充実していて、診断給付金も50万円~200万円の間で選択することができます。
また、診断給付金は上皮内ガンも同額受け取ることができ、通院給付金は入院を伴わないガンの治療でも一日20000円保障してくれます。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の無料相談なら保険見直し本舗
【メットライフ生命】商品名 ガードエックス
がん治療で高額とされる先進医療を、実際にかかった技術料を同額保障してくれるので、安心。
診断給付金も、2年に1度の縛りが多いなかでガードエックスは、1年に1度と回数の割合が多いことも特長のひとつです。
オススメの貯蓄型終身保険は?
【FWD富士生命】商品名 E-終身
加入年齢や保険金額、払込期間によって返戻率は異なりますが、保険金1000万円20歳の女性で60歳を払い込み満了に設定すると、何と返戻率125%。
30歳でも117%と、どこよりも返戻率が高く設定されていました。
低解約返戻型の保険なので、払込期間の途中で解約してしまうと損をしますが、保険料を続けられることを前提として加入するならオススメの保険商品です。
【オリックス生命】商品名 RISE(ライズ)
終身死亡保険でもオススメだったライズが、返戻率の高い保険でもありました。
E-終身と同じ条件で、保険金1000万円20歳の女性で60歳を払い込み満了に設定した場合の返戻率は120%でした。
それでも、最近は返戻率が下がり続けている保険会社が多いことを考えると、とても高いことが分かります。
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松葉直隆
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保険相談書で相談をしたら保険に加入しなければいけないわけではないため、構えず、気軽に考えて大丈夫ですよ。
そして、可能ならば1つの代理店ではなく複数の代理店で相談を受けてみましょう。
複数人に担当してもらうメリット
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保険に限らずどの業界でも同じことが言えますが、担当してもらう人の質はやはり運という部分も無きにしもあらずです。
保険に限って言えば、保険の相談を何年もしてきている人もいれば、経験の浅い新人に担当される場合もあるでしょう。
こればかりは仕方がないことでもありますので、時間が許す限り、様々な代理店で相談をしてみることに損はありません。
松葉 直隆
複数の商品を知れるメリット
さらに、担当して下さる方によってはあなたに勧めてくる保険の商品も異なってくる可能性も十分にあります。
しかし、保険会社や保険商品は今や五万とある時代。
同じ商品を勧めて来られるほうが稀かもしれません。
松葉 直隆
保険相談検討者
勧めて来られるからには理由があります。
あなたにとってのベストな選択肢が増えることはメリットでしかないでしょう。
長い付き合いになる保険会社と商品とのお付き合い。
損をしないためには、少なくとも2つから3つの代理店に相談をして、比較することができるとなお良いでしょう。
代理店で迷っているならまずはこの店舗へ!
ここまで、保険の見直しや新規加入を検討している方には、無料でプロに相談できる保険の相談窓口をおすすめさせて頂きました。
保険商品は何十年も払い続けるもの。当然、契約する保険会社ともそれだけ長い付き合いになるということ。
多数ある保険会社に保険商品を洗い出して比較、検討するには時間も労力も限られてしまいます。
相談窓口も今やたくさん存在する時代、もしもどこに相談しようか迷われているならば、保険ブリッジ読者にも一番人気の保険見直しラボを試してみてはいかがでしょうか。
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【必読】保険の無料相談で得するために
上記でご紹介させて頂いた保険の相談ができるサービスは全て無料となっていますが、無料だからといってどこでも良いというわけではないですよね。
松葉 直隆
取扱い保険会社の数が多い窓口を選ぶ
保険会社を1つでも多く取り扱っていれば、それだけ選択肢が増えます。
すると、一人ひとり、あるいは各ご家庭に合わせた最適な保険やプランを提案することが可能に。
逆に、取り扱っている保険会社の数が少なければ少ないほど、自社の保険を売るために押し売りに合ったりしかねません。
さらに、選択肢も狭まり、保険の相談をする意味が失われてしまいかねません。
保険会社を多く取り扱っていて、その分多数の商品も熟知している保険の相談窓口や代理店、またFPを選択して利用するようにしましょう。
キャンペーンを利用する
これまでご紹介させて頂いた相談窓口をご覧のとおり、保険の相談窓口によっては時期によってキャンペーンを実施していることがあります。
無料で保険の相談をし、そののちに簡単なアンケートに答えるだけで対象となることがほとんど。
ということはつまり、保険を勧められたりしても加入しなくても対象になるんです!
このお得なキャンペーンを使わない手はないですよね!
複数の保険会社で比較・検討する
先にも説明させて頂きましたが、時間が許す限り複数の窓口での相談、もしくは複数のFPに相談をすることをおすすめします。
複数人に担当してもらうメリット
保険だけに限った話ではありませんが、やはり担当する人の質は代理店によっても違いますし、代理店内であっても違うでしょう。
保険相談検討者
このようなことも鑑みて、様々な代理店で相談が可能ならばしてみるに越したことはありません。
松葉 直隆
複数の商品を知れるメリット
代理店やFPによって、提案される保険の商品も違ってくることも想定されますよね。
保険相談検討者
松葉 直隆
可能であれば、2社3社、あるいは2名以上のFPに話を聞き、様々な商品に触れてより良い保険を選択できるのがベストだと言えます。
終身保険を選ぶ時に気を付けること
目的に合っているかを確認しましょう
まずは保険に加入する前に、必ず目的に合った保障内容かを確認しましょう。
終身保険は、保険期間も長く死亡保障に関してはあまり見直すことはオススメしません。
貯蓄を目的とした終身保険も同じことがいえますが、途中で解約すると損してしまうからです。
そのため、保険に加入する目的に合った保険なのかを確認する必要があります。
例えば、終身死亡保険の場合、いざという時の死亡保障が目的で加入するのであれば、同じ保険金額でも月々の保険料が安い方が効率的ですが、貯蓄を目的として終身保険に加入するのであれば保険料に加えて返戻率も大切な選択になってきます。
保険料を重視しすぎて返戻率の悪い保険に加入していては、意味がなくなってしまうからです。
また、払込期間も受け取る予定の時期にまだ返戻金が保険料の合計金額よりも少なければ、銀行で貯蓄した方が良いですよね。
そのため、予定に合わせてプラスに受け取れるように払込期間も設定しておく必要があります。
このように、きちんと目的に合わせて保険に加入するためには、保障内容をしっかりと把握しておかなくてはいけません。
損しないためにも、自分に合った保険であるのか再度確認してから加入しましょう。
保険料は高すぎていないか確認しましょう
終身保険は、長い期間保険料を払わなければいけないので、終身保険を選ぶうえで保険料はとても大切なものになってきます。
当然、万が一の保障を全て保険で賄うとなると保険料は高くなってしまいますが、貯蓄で補う所と保険で補う所、など明確に判断してある程度保険料との折り合いをつけなければいけない事もあります。
- その保険料を払っていけるのか
- 今は大丈夫でも将来的に見て家計の負担にならないか
- あれこれと必要のない特約までつけすぎていないか
冷静に考えて決めていきましょう。
保障が充実している分、役に立つ保険にはなりますが、保険料の支払いが家計の負担になってしまってはいけませんので再度加入前に確認をしましょう。
勧められた保険が良い保険とは限りません
保険に加入した経緯を調べていくと、『知り合いに保険屋さんがいて勧められたから』や『FPの方にこれが合うと勧められたから』など、専門の人に勧められたからという理由がとても多く感じます。
しかし、保険屋さんでも自分達の加入している保険はそれぞれ違い、死亡保障に重点を置いた保険に加入している人もいれば医療保障に重点を置いた保険に加入している人もいます。
それは、それぞれ家族環境や年齢、保険に対する考え方が違うからです。
そのため、勧められる保険にはその人の(勧める側の)主観も入っているという事です。
家族環境や年齢などは、データに基づいてある程度の統一した情報はありますが、考え方においては人それぞれ異なります。
Aさんにとって良い保険がBさんにとって良い保険とは限らないのです。
例えば、様々なリスクを考えて保険を徹底的に充実させたい人と、保険料を安くするためにある程度貯蓄で賄う人とでは違うという事です。
そのため、分からないからと勧められた保険に加入していては、本当に自分に合う保険と言えません。
まとめ
貯蓄が苦手な人にとって、『ある程度貯蓄で補う保険』に加入してしまうと貯蓄もない保障も足りない、という状況に陥ってしまいます。
終身保険を選ぶコツは、何といっても目的をはっきりさせることだと思います。
よく分からない保険に、決して安くない保険料を長い期間払い続ける事はよくありません。
いざという時、給付金が出ると思っていたが実は出なくて困ってしまったというケースも少なくないのです。
そうならないためにも、目的に応じて終身保険を探すといいでしょう。
今では、複数をまとめて比較できる保険ショップもたくさん増えてきたので、うまく活用して選ぶといいと思いますよ。