終身保険の選び方のコツを元保険外交員が分かりやすく徹底解説!

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終身保険に入ろうと思っても、保険は難しくて何をどのように選べばいいのか分からないから、勧められるまま加入する人は多いのではないでしょうか?

しかし、勧められたから保険に加入したけど本当に自分に合っているのか、損をしていないかと不安になってしまう人も少なくないと思います。

そんな時、自分で保険を選べたら損する事もなく目的に合った自分に最適な保険に入れるのに…と思いませんか?

ここでは、そんな悩みや不安を解決するために【自分で終身保険を選ぶコツ】を元保険外交員が分かりやすく解説します。

終身の死亡保障だけでなく終身の医療保障や終身のガン保障、また貯蓄を目的とした終身保険の選び方や特徴、他にも気を付ける点など情報満載!

実際にたくさんのお客様の声を聞いてきた元保険外交員ならではの終身保険の選び方のコツだからこそ、これから終身保険に入ろうと考えている人や、今入っている終身保険を見直そうと考えている人にとって参考になったと思っていただける記事になっていると思います。

目次

1.終身保険の基礎知識
1.1.終身保険はこんな保険です
1.2.終身保険は死亡保障だけでじゃない

2.終身保険の選び方のコツ【死亡保障編】
2.1.保険料を安く抑えること
2.2.保険料の払込期間は慎重に選びましょう
2.3.特約で医療保障はつけない方が良い理由
2.4.付加しておきたい特約

3.終身保険の選び方のコツ【医療保障編】
3.1.見直すことを考えて加入しましょう
3.2.保険料の払込期間は終身がオススメ
3.3.定期保険よりも終身保険が良い理由
3.4.入院日額を決めるポイント

4.終身保険の選び方のコツ【ガン保障編】
4.1.見直すことを考えて加入しましょう
4.2.診断給付タイプがオススメ
4.3.通院給付金はつけておくと安心

5.終身保険の選び方のコツ【貯蓄編】
5.1.同じ条件で複数社の比較をしましょう
5.2.途中で解約をしない事を前提に加入しましょう
5.3.目的に応じて保険料の払込期間を決めましょう

6.終身保険を決める時に気を付けるべきこと
6.1.目的に合っているかを確認しましょう
6.2.保険料は高すぎていないかを確認しましょう
6.3.勧められた保険が良い保険とは限りません

7.オススメの終身保険
7.1.オススメの終身死亡保険は?
7.2.オススメの終身医療保険は?
7.3.オススメの終身ガン保険は?
7.4.オススメの貯蓄型終身保険は?

8.まとめ

1.終身保険の基礎知識

1.1.終身保険とはこんな保険です

【保障が一生涯続きます】

これは定期保険と終身保険の比較の図になります。

保険と言えば、一般的に定期保険をイメージする人が多いと思いますが、まず基礎知識として定期保険と終身保険がある事を知っておきましょう。

定期保険と終身保険の最大の違いは保障期間です。

定期保険は、保障する期間を決めて契約しますが、終身保険は期間を定めず被保険者を一生涯保障する保険になります。

契約期間が終わると同時に保障がなくなってしまう定期保険に比べ、死亡または保険会社の定める高度障害状態になるまで保障が続く終身保険は必ず保険金を受け取れるという保険です。

【掛け捨てではありません】

保険会社は、必ず保険金を準備しなくてはいけないので、保険料の中から準備金として積み立てをしていきます。

この積み立て金は、解約した際に解約返戻金として戻ってくるものなので掛け捨てではなく、貯蓄としても使う事もできます。

しかし、解約返戻金と言うのはいつ解約しても戻ってくるというわけではなく、解約する時期によっては払い込んだ保険料の総額よりも少ないこともあり、その少ない時期に解約をしてしまうと損してしまうので、必ず契約時に確認しなくてはいけません。

終身保険の解約返戻金の推移としては3タイプあり、従来型・低解約返戻型・変動型とそれぞれ解約返戻金の推移が違います。

・従来型

保険料の払込期間を60歳までと決めた場合、60歳以降は保険料の払込が終わっても解約返戻金の推移は上がっていきます。

また払込が終わった時に解約しても多少の差はありますが、払い込んだ保険料の合計額と同額程度の返戻金があります。

 

・低解約返戻型

従来型の終身保険に比べて保険料が安く保障は同じように終身で続きます。

払い込み期間が終わってから解約した場合には、保険料の合計額よりもプラスして戻ってきますが、払い込み期間中に解約してしまうと解約返戻金は実際に払った保険料の合計額よりも少なく損してしまう事があるため、解約の時期には注意が必要です。

 

・変動型

変動型の場合、経済状況によって変わり利率が上がれば同時に解約返戻金の返戻率も上がり、利率の良い時であれば払込期間の途中で中途解約しても払い込んだ保険料の合計額よりもプラスされた状態で返ってきますが、利率が下がってしまった時には死亡保険金や解約返戻金が予定よりも下がってしまう事もありますので、十分に理解したうえで加入しなくてはいけません。

 

【保険料が一定で変わりません】

更新するごとに保険料が上がっていく定期保険と違い、終身保険の場合は保険料はずっと一定のまま続きます。

保障がずっと続くので保険料の払込期間も一生続くかというとそうではなく、保険料の払込期間も契約時に決める事ができ、退職の年齢に合わせて60歳までに設定したり、保険料の負担を少しでも軽くするために終身払いにすることも可能です。

1.2.終身保険は死亡保障だけじゃない

終身保険と一言で言うと、終身にわたり死亡保障を準備できる保険と言うイメージを持つ人も多いと思いますが、終身保険には死亡保障の他に、医療保障やがん保障もあります。

医療保障やがん保障も、死亡保障と同じく終身で保障を準備することができ、保険料も一定なので特に高齢になって健康面で心配が多くなる時には、これらの保険はとても役に立ちます。

医療保障は、病気や怪我で入院や手術を行った時に給付金を受け取れて、治療することに重点を置いた保険で、ガン保障はガンになった場合の入院や手術はもちろんの事、長期に渡って療養が必要になってくることが多いことから、長期的な治療や通院に重点を置いた保険になります。

それぞれ、保険会社によって強みや特徴が異なるので、面倒だからと一つの保険会社でまとめて加入するのではなく保障内容に合わせて保険会社を選ぶようにすることがオススメです。

2.終身保険を選ぶコツ【死亡保障編】

2.1.保険料を安く抑えること

 

万が一のことが合った場合に備える死亡保険はあまり複雑ではなく、もしもの事が合った場合に残された家族にどれだけのお金が必要になるかという事です。

ほとんどの方が、終身で死亡保障を準備する場合、葬儀費用としての200万~300万円を準備する目的で加入するため、同じ保険金額を準備するのに高い保険料を支払うよりも少しでも安い保険に加入できた方が家計の負担も少なくできますよね。

そのため比較的内容も簡単な外資系の保険でもいいかも知れません。

来店型の保険ショップでも、外資系の保険を取り扱っているので複数社同じ条件で見積もりを出してもらうと保険料の差が分かりやすいのでオススメです。

2.2.保険料の払込期間は慎重に選びましょう

終身の死亡保険で大切なのか、保障内容が目的に合っているかという事に加えて、保険料を払い続けられるかという事です。

当然、保険料の払込期間が長くなれば長くなるほど、月々の保険料は安くなります。

しかし、月々の保険料が安いからと70歳まで終身払いと設定してしまうと保険料を払えない可能性も少なくありません。

退職後は収入が減る事から、退職後はどのように保険料を工面するのか、また病気などで働けなくなった場合はどうするのかなど様々な視点から見て保険料を払い込めることができる期間を決めて払込期間を設定しましょう。

2.3.特約で医療保障はつけない方が良い理由

窓口は一つの方が便利という事から、終身の死亡保障に特約として終身の医療保障を付ける人も多いかと思いますが、医療保障を特約として付加することはあまりオススメできません。

その理由として、例えば死亡保障に加入している目的が葬儀費用を確保するためであれば、葬儀費用が貯蓄で準備できてしまえばこの保険は必要なくなりますよね。

終身保険と言うのは、定期保険よりも保険料が高いため家計の負担になる事も多く、また解約返戻金も定期保険よりも多いため突然まとまったお金が必要になった場合は、解約して返戻金を受け取る事もできます。

そんな時、一緒に医療保障もつけてしまうと、解約したくても解約できない状況にもなりかねません。

2.4. 付加しておきたい特約

【リビングニーズ特約】

終身の死亡保険で付加しておくといざという時に便利なのが『リビングニーズ特約』

この特約は、必ずといって良いほど死亡保険には付加した方が良いと言われる特約で、医師から余命半年と宣告を受けた場合に保険金額を一部もしくは全額を前もって受け取り高額な治療にも使う事もでき、また残された時間のために使う事もできるため付加しておくことで保険金の活用幅が増やせます。

付加保険料もかからず無料でつけられるので、つけておいて損はないと思います。

【保険料免除特約】

終身保険は、保険期間がとても長く終身払いにしている人はいざという時のために保険料免除特約を付加しておくことがオススメです。

保険料が免除に該当する項目は、保険会社によって異なりますが日本人の病気に多い三大疾病や要介護状態になった時に、以後の保険料の払込を免除して保障を続けることができる特約です。

万が一、ガンになってしまったら治療のために仕事を休まないといけなかったり治療をしながら保険料を支払う事はとても負担が大きく払えなければ解約せざる負えなくなってしまいます。

そのような事が無いように、この特約を付加しておくと便利ですが、保険料免除特約の付加保険料は、無料ではなく保険金額によって異なりますので確認をしましょう。

3.終身保険を選ぶコツ【医療保障編】

3.1.見直すことを考えて加入しましょう

現在も日に日に医学が進歩しており、医療保障の給付対象も増えていますので、この先も医療保障の保障内容も変わる事を想定して見直す必要があると考えられています。

10年経過するだけでも、手術などの治療法は変わっているくらいなのでいざという時のためにその時代に合った治療法でも給付対象になる方が役に立ちます。

以前までは、入院給付金も継続して5日以上の入院をした場合に支払われるものが主流でしたが、今では医学の進歩も発達し患者の体の負担を減らした手術ができるようになってきたことから、1泊2日の短期の入院で済んでしまう手術や、日帰りで手術を行う事も増えてきました。

そうなると、10年前の医療保険では対応できない部分も増えてきています。

そのため終身保険の場合、定期保険と異なり保険期間がとても長い商品になりますので、当然途中で見直しが必要になってきます。

保険を見直すという事は、今加入している保険を解約して新たにその時に合った保険に新たに加入することになりますが、見直すのになぜ定期保険ではなく終身保険なの?と疑問に思う人も多いと思います。

その理由として、万が一見直す際に病気を発症していたら新たに加入できずに定期保険の場合、契約期間が終わってしまえば保障もなくなってしまうからです。

終身保険であれば、解約をしなければ保障期間は一生涯なので途中で病気を発症してしまっても保険料を払い続けていれば保障されますので、医療保険に加入する時は、定期保険よりも終身保険の方が安心できる保険という事です。

3.2.保険料の払込期間は終身がオススメ

終身保険の保険料は、払込期間が長ければ長いほど月々の保険料は安くなります。

そのため、終身の死亡保険と違い定期的に見直しが必要な医療保険は少しでも保険料を安く抑えるために終身払いにしておくことをオススメします。

例えば、保険料を早く払い終わるために60歳までに設定した場合、途中で保険の見直しをしてしまうと損をしてしまいます。

なぜなら終身の保障を先に買っておくことになるからです。

詳しく説明すると、女性の平均寿命は86.99歳(約87歳)ですので、払込期間を60歳までに設定した場合、87歳までの分の保険料を60歳の時点で全て払い終えてしまうという事になります。

終身払いに設定しておけば、途中で解約をしたとしても払い込んだ保険料は解約をした時点までの保険料なので損する事はありません。

3.3.定期保険よりも終身保険の方が良い理由

先ほどにも述べましたが、定期保険よりも終身保険の方が良い理由はいくつかあります。

【もし途中で病気になってしまっても安心】

定期保険と言うのは保障期間を定めて一定期間の間、被保険者を保障するものなので、万が一途中で病気が発症して治療が必要でも保障する期間が終わってしまえば、その後の給付金を受け取る事ができなくなります。

しかし、終身保険に加入していれば一生涯保障されますので保険料を払い続けていれば途中で保障が切れてしまうという心配はありません。

【保険料が安くなります】

年齢が若いうちは定期保険の方が月々の保険料は安いですが、将来の事を考えた場合には更新ごとに保険料の上がる定期保険よりも、一生涯一定の保険料で保障を持てる終身保険の方が総合的に見ると安くなるのです。

例えば、20才で定期保険に加入した場合の保険料は毎月2,000円程度だとしても更新していくと同時に保険料は上がり60歳の時点では数万円になる事も考えられますが、終身保険の場合は保険料が一定なのではじめのうちは定期保険と比べ高いですが60歳で払込が終わるように設定した場合、その後の保険料は0円でずっと保障されることになります。

これは、終身払いでも同じことがいえるため、一定の保険料で一生涯の保障を持つことができる方がお得になります。

3.4.入院日額を決めるポイント

医療保険に加入する時に、定期保険か終身保険か悩むと同時に入院日額でも悩む人も多いのではないでしょうか?

保険料を重視しすぎて入院日額が少ない保険に加入していては、結局給付金が少なく貯蓄を削られていては意味がありませんよね。

ましてや、日帰りや一泊二日のような短期の入院であれば不足の金額も少なくて済みますが、長期の入院となると負担はどんどん大きくなってくるのでなんのための保険か分からなくなってしまいます。

そのため、万が一の長期の入院の事も考えて、入院日額を決めるといいでしょう。

どれくらいの割合を保険で準備するのか、貯蓄をどの程度使う事が可能なのか、看病にくる奥様が仕事をしていた場合どの程度収入が減るのかなど各家庭によって必要な入院日額が異なります。

細かくいうと、病室は差額ベッド代のかからない大部屋にするのか、それとも差額ベッド代がかかる個室にするのか、食事代は実費だがどのように支払うのかなど入院日額を決めるうえで重要な事柄はたくさんあります。

他にも、入院日額は手術給付金にも大きく関わってきます。

なぜなら手術給付金は、手術の種類に応じて給付金額が決まるというだけではなく、手術の種類と入院日額によって決まるからです。

例えば、Aという手術は〇〇円で、Bという手術は〇〇円です。といった事ではなく、Aという手術は入院日額の20倍、Bという手術は入院日額の40倍という形になります。

そのため、入院日額が5,000円の保険に加入している人と、10,000万円の保険に加入している人とでは、同じ手術を受けても受け取る手術給付金には2倍もの違いが生じてしまいます。

このように様々な視点から見て、公的な高額療養費制度を使ったとしても(差額ベッド代+食事代+ご家族が看病に来る時の交通費+身の回りの物を揃えるための日用品費+お子様が小さい場合は託児料)などで自費の負担を考えると入院日額は1万円ある事が理想的ですが、貯蓄で賄える人や特に個室を希望しない事や奥様がお仕事をしていないなど、それぞれの考え方や家庭環境などによって入院日額を決める事が大切です。

4.終身保険の選び方のコツ【がん保障編】

4.1.見直すことを考えて加入しましょう

がん保障も医療保障同様、治療方法や通院日数など医学の進歩に伴い変わっていくことが考えられます。

そのため、その時々に応じて最適な保障内容にするために定期的に見直すことが必要だと言われています。

見直すのに、なぜ終身保険に加入するのかと言うと、万が一ガンになってしまった場合に定期保険の保障期間が終わってしまったら保障がなくなってしまうからなのです。

定期的に保険を見直す事で、保障内容はその時に合った治療をすることができますが、見直す時点でガンが発症してしまったら新たに保険に加入することができなくなってしまう可能性もあります。

そうなってしまった場合でも、終身保険に加入していれば保障は続きますので治療に専念することができると言えます。

また、定期的に見直すことを考えて終身払いがオススメです。

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